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ロハス/LOHAS的に生きるコミュのヘルシーなスペイン料理/ヨーロッパの温泉療法

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日本と比較しながらヨーロッパにおけるロハスライフを随時紹介していきます。

【その1】スペイン料理にまなぶ“美味しい”健康法
ヨーロッパの場合は、果物や野菜は夏に収穫することが多く、しかもヴァカンス期間と重なるため、夏の食べ過ぎによる胃の疲れが秋になって表れるそうです。
このような時に食卓によく登場するのが、ご存知のスペイン料理・パエリアです。

このパエリア、栄養面から見て理想的な食べ物だそうです。パプリカなどの野菜や鶏肉、そして魚介類やお米など、栄養価の高い食材が巧みに使われ理想的な栄養バランスがあります。
お米を黄色く色付けするサフランはハーブの王様と呼ばれ、喘息や不眠などの改善に効果があるようです。

他にもスペイン料理には日本人の舌に合うものが豊富。マグロとじゃが芋をトマトべースで煮込んだ料理や、イワシの酢漬けなど、いずれもサッパリと素朴な味わいで、ポリフェノールの多いワインを使うため非常にヘルシーです。
 
LOHAS(ロハス)に関心が高まる今、ヨーロッパ中でスペイン料理の人気は高く、高級イメージの日本料理に対し、手軽に作れる健康料理として親しまれています。
「男の手料理」の印象も強く、ヨーロッパの都心部では、パエリアは休日に父親がつくる代表的な料理の一つとのことです。

【その2】ヨーロッパの温泉療法は保険が利く

日本人のバカンスといえば、温泉に行くのが代表的な過ごし方です。もヨーロッパでも「スパ」は人気のスポットのようです。古代ローマの約1600人を収容できたカラカラ浴場など、温泉の歴史は日本に負けないほど古いそうです。

現在のヨーロッパの温泉は、飲泉や吸入療法等「医療行為」としての性格が強くなっています。
従って、ヨーロッパでは温泉療法は健康保険等の社会保険の対象となっています。この点は日本よりも進んでいます。

日本の温泉は、1泊2日あるいは2泊3日で、お湯にゆったりつかって、夜は豪華なお料理に舌鼓を打つのが一般的な過ごし方ですが、ヨーロッパでは温泉施設に3週間以上宿泊することも珍しくありません。

入浴と飲泉がセットになっていて、1日に飲む量も医師から指示され、リラグゼーションというより本格的な医療行為なのです。入浴の仕方も、水着を着て広い浴槽の端から端を何度も往復したりと、お湯につかるというよりスポーツジムにいる感覚に近いのかもしれません。

皮膚病やリウマチの改善など、基本的な温泉の効能は日本もヨーロッパもほとんど変わりませんが、ヨーロッパでは温泉治療による禁煙プログラムや痩身などが盛んに行われているそうです。

《参考・スペイン料理のヘルシーな食材についての引用文》
美味しさや健康にもよいと、近年スペインを含む地中海地域の料理が注目されている。その特徴としては、1.オリーブオイルの多用する、2.穀物や豆を多く摂る、3.野菜は種類・量ともに多く摂る、4.赤身の肉を食べる、などがあげられる。

このように、多くの種類の食材を摂取する地中海料理は、健康に不可欠な栄養素をバランスよく含んだ食事だ。「地中海式ダイエット」という言葉が日本でも広まったほど。日本での健康志向はブームとしてまだまだ続くと予想される。広く認知されてきたスペイン料理だが、第二ステージではヘルシーさを売りにすることで、さらに集客の可能性は広がるのではないだろうか。

日本人に親和性のある食材が多い
スペインで消費量の多い食材は、日本人に親和性のあるものが多いため、栄養やヘルシーさも受け入れやすいはずだ。

まずは、オリーブオイル。スペインは世界一の生産国であり、世界最大の輸出国でもある。果実特有の風味や香りがそのまま残ったオイルは、いわばオリーブのジュース。料理にこのオイルが使われているだけでも、お店で料理を食す消費者のイメージは大きく変わるだろう。ほかの油に比べ、脂肪酸のバランスがよく、オレイン酸の割合が高いのが特徴。悪玉コレステロールの血中レベルを低下させるので、血液がさらさらになったり、消化器官を調整したりする効果がある。流通も多種に渡り、比較的安価に入荷できるヘルシー食材のひとつだ。

次にあげるのは豚肉。スペイン国内では、小麦やぶどうに並んで「食の柱」のひとつにあげられるほどの消費量。BSE問題が終結しないなか、牛肉に代わる商材として業界でも注目度は増している。とくに、ここ数年のスペインバルブームで名前が広く知れ渡った、スペイン原産の黒豚の腿部である「イベリコ豚」。赤身に脂肪が入り込んだ霜降り具合、放牧という成長環境、牧草やハーブ、どんぐりなどの自然餌が生み出す豊かな風味などが受け、ブランディング化に成功し、市場でも定着した。

また、消費者の間で「食の安全性」が騒がれるなか、トレーサビリティの問題は無視できない。素性がはっきりしたもの、いわゆる説明型の商品が求められる傾向が強くなっている。そういった点もクリアした「イベリコ豚」は商材としていまだ期待が高まる。栄養価としては、良質なたんぱく質やビタミンB群が豊富で、とくに体力と気力を高める栄養素であるB1の含有量はトップクラス。

スペイン人は日本人と同じように米をよく食べる。それを象徴するかのように、ムルシア州からバレンシア州にかけての一帯は、ヨーロッパ随一の米どころとして有名だ。また、スペイン西部のカスティーリャ・イ・レオン地方は昔から穀物や牧畜が盛んな土地で、現在も高級パスタの原材料デュラム小麦の生産地。この小麦は良質なたんぱく質「グルテン」を多く含み、またその胚乳部もそのままひいたセモリナ粉はビタミンやミネラルが豊富で、栄養補助食品としても注目されている。パスタやニョッキなどは地中海料理の代表。パスタの分量を減らした分、野菜をたっぷり入れるなどの方法は、ヘルシーさを全面に出せる簡単な方法だ。

また、ヘルシーなスペインの食材として忘れてはならないのが、いんげん豆やレンズ豆などの豆類。日本でも大豆や大豆の加工品が健康食として認知されている。低エネルギーで、少量でも満腹感を得られる豆類はメニューの幅を広げてくれる。
(引用、以上)

《参考・ヨーロッパの温泉事情についての引用文》
ヨーロッパでは、温泉は長期滞在が普通であるため、温泉地には、飲泉、温泉浴、温泉プールなどの温泉関連施設だけでなく遊歩道、病院、ホテル、野外・屋外の運動場などはもちろん、図書館、博物館、コンサートホール、社交場などの文化施設も併設されている。

また、その温泉の適応症の専門医が常駐しており、温泉治療についての指導や診察を行い、この温泉医のもとで温泉治療が行われるようになっている。また、食事療法に対しても、はっきりとした姿勢を持ち、ホテルの食事がそれぞれの症状にあった食事になっている事も珍しくない。

温泉での治療は、飲泉や入浴というものだけでなく、日常の健康管理に対しても指導を行う。温泉療法は、はっきりと医療の一環として認められているためか、滞在費や飲泉療法に要する費用の大部分を、労働組合や健康保険などの社会保証制度によって賄うことができるようになっている。

ヨーロッパでの温泉療法は、飲泉が主体となっているため、その温泉風景は日本と少し違っている。飲泉カップと呼ばれるカップで、朝夕一定の時間に飲泉所に集まり、処方にしたがって飲泉カップに温泉水を汲み、音楽を効いたりおしゃべりをしたりしながら、ゆっくりと時間をかけて温泉水を飲む。中には飲泉カップを手に散歩をする人もいるという。
(引用、以上)

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