ジェイソン・ベアが大ちゅき♪コミュのSKINWALKERSのDVDをみました！！

アメリカのアマゾンから先行予約していたSKINWALKERSのDVDが今日届き本編や監督のコメンタリーや消されたシーンなどのすべてのものを先ほど見終わりました。
オオカミ男の話ですがコンセプトは家族の絆とか種族間の生き残るための紛争だったり個人の毎日の生活するうえでの選択の余地の問題というかなりシリアスなものです。

ジェイソンは簡単に言うと悪のトップですがかなりきまってかっこいいのです

恐ろしい狼男に変身して獣のスーツを着ててもかっこよく見えるから不思議です

なんといってもジェイソンの演技のすごいのは・・・
特殊メイクしてコンタクトをつけても顔の表情や目の動きがよく分かり感情がうまく表現されていることと激しい動きや危険なアクションもスタントマンを使わず自分でやってのけているところ

映画自体は監督が言っているようにいろいろな人に様々なことを言われオリジナルの原稿や内容がかなりカットされ意図した作品とかなり変わったようで大成功とはいえないようです。

ハリウッドで映画を製作して世の中に出すのは監督や脚本家の思うとうりには行かない事情のきびしさはロズウェルのコメンタリーでも指摘されていましたね。

オリジナルの原稿で良い演技をしても編集でちぐはぐにされて俳優がその実力を見せられないのはとても残念ですよね。でもジェイソンはそういう俳優業のリスクも良く分かっていてあえていろんな役にチャレンジしているんだと私は確信してます。

｢リスクを恐れてばかりでは何のための人生か？」みたい言葉をジェイソンが言っていたのを思い出します。実際の行動に裏打ちされた言葉って重みもあってかっこいいですね。

それにいつもメジャーな映画で正義の味方のヒーロー役ばかりやっててもやる方も見るほうも飽きてくるだろうし、チャレンジ精神で一風変わった役、違う役ををつぎつぎに引き受けていつもファンを楽しませてくれるジェイソンは本当に素晴らしい俳優だと思います