ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

池田真一×Live on Lifeコミュのイベントレポ、朝日新聞【東京版】に掲載!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
先日のイベントの記事が、本日またまた朝日新聞に掲載されましたexclamation ×2ぴかぴか(新しい)

東京版のみらしいのですが、かなり大きく取り上げてもらってますexclamation ×2うれしい顔

朝日新聞取ってる方は、ぜひぜひ見てみてくださいるんるん



【以下、記事全文】

難病と闘いながら、今年5月に亡くなった香川県の男性の遺志を受け継ぐため、臓器移植の現状と幸せについて考えようというライブコンサートが11日、新宿であった。男性は肺移植のドナーが見つかるのを待ちながら、病を経験して感じたことを自らの生い立ちや妻との出会いなどとともに一冊の本にまとめ、生前に出版していた。
(上林格)


 男性は高松市の池田真一さん(享年31歳)。高校1年のときに白血病と診断され、抗がん剤治療をうけた。大学1年のときに再発したが、骨髄移植を受けて理学療法士として働くまでに回復した。しかし、3年前に肺機能が低下して呼吸困難になる肺線維症にかかった。


 昨年6月、闘病中の池田さんは小説を書く携帯サイトを見つけた。病と闘ってきたそれまでの人生や妻とのなれそめなどを約2カ月間、投稿し続けた。サイトは友人の紹介や口コミで広がり、3月20日の3回目の結婚記念日にリーブル出版(高知市)から「生きたい!!僕の履歴書」という題名で出版された。


 池田さんはこの本に二つの遺志を書き残した。一つは臓器移植について、世間の人にもっと関心をもってほしいという願い。もう一つは、普通にご飯を食べたり歩いたりできることが、どれほど幸せなことなのか気づいてほしいという訴え。


 今回のライブコンサートを企画したのは、池田さんと中学校まで同級生だった神奈川県相模原市在住の作曲家山田智和さん(31)。「彼の人生の終幕を『残念だったね』という言葉で終わらせるべきではない。もっと多くの人に彼の遺志を伝えていきたいと考えた」


 移植を待ちながら難病と闘う人たちの命や家族の生活を芝居、お笑い、音楽を融合したコンサートを通じて支援していくプロジェクトを立ち上げた。収益金の一部は、日本臓器移植ネットワークに寄付するほか、全国の小、中学校への寄贈を目的とした本の購入費などに充てる「真ちゃん募金」を創設するための基金にするという。


 新宿で開かれた11日のライブはその第1弾だった。趣旨に賛同した山田さんの音楽仲間や池田さんの母校・法政大出身者らで構成するお笑いユニットなど計5組が出演した。会場には、池田さんが生前に取材を受けたテレビ番組の録画映像も流れた。山田さんが、生前の池田さんを励ますためにつくった応援歌「たったひとつの真実」も披露された。


 満席になった約60人の聴衆を前に、池田さんの妻由佳さん(31)は遺影を抱いて舞台に上がった。「主人と同じように病に立ち向かっている人たちに、決して1人じゃないよって、伝えていきたい」


 昨年暮れ、山田さんは高松市の自宅で療養する池田さんを見舞った。久しぶりの再会だった。そのとき、小学校の卒業記念にもらった、地元特産の花崗岩(か・こう・がん)の庵治石のことが話題になった。


 石には「自分の好きな言葉」が彫られていた。山田さんのには「夢」。当時から音楽を仕事にしたいと考えていた。その夢は実現した。


 池田さんは「新しい道」。何度も病を克服し、自ら切り開いてきた今に通じている道なのかもしれない、と2人で話したという。


 池田さんが残した「新しい道」を受け継いでいく2回目のプロジェクトは、11月に香川で予定されている。

コメント(2)

見ましたよ指でOK新聞は手に入れられませんでしたが(何
大きく記事が取り上げられていて良かったですね♪
ライブに参加できなかった私にも皆さんの熱気が伝わって来ましたw


真一さんもきっと喜んでいると思いますぴかぴか(新しい)クローバーぴかぴか(新しい)


http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000130808210001

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

池田真一×Live on Life 更新情報

池田真一×Live on Lifeのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング