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HIS愛好家きたれ^^コミュのゼロコミッションでHISも利用者から手数料徴収へ

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2008/10/11の週刊東洋経済に「国際航空券の発券に手数料を徴収する旅行会社が増加」の記事がありました。長い記事なので要約して紹介しておきます。

10月から国際航空券に販売手数料を導入する旅行会社が増えている。背景には航空会社のコミッションカットの動きがある。旅行会社の淘汰は必至だ。
 海外旅行の低迷が続いている。今年の日本人出国者数は、1〜8月で前年同期比5・8%減(日本政府観光局、推計値)。景気低迷に加え、高騰する燃油サーチャージの負担が需要を冷やしている。
 そんな中、利用者に新たな負担が発生した。国際航空券の「販売手数料」だ。すでに旅行会社大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は6月から、利用者から手数料徴収を開始。10月には業界最大手JTBも新たな手数料基準(正規・格安とも2100円)を設けるなど、業界全体に広がってきた。
 格安航空会社(LCC)の台頭や旅客低迷で、航空会社の経営環境は悪化。コミッションカットの流れは世界的に広がっている。2001年にIATA(国際航空運送協会)がコミッションの自由化を決めてから一気に加速し、翌02年には米国でコミッションが全廃。その後、欧州へと波及した。
 日本でも06年以降、見直しが進んでいる。日本航空(JAL)と全日空(ANA)は、07年4月にコミッションを一部引き下げた。その結果、JALは年間126億円、ANAは40億円のコスト削減につなげている。しかし最近は、燃料高が航空会社の経営をさらに苦しめており、コミッションカットの機運が再び高まっている。
 今年10月から、成田空港で日系2社に次ぐ路線網を持つノースウエスト航空を含む米国2社が、ゼロコミッションに踏み切った。大手旅行会社の幹部は「予想より1年早かった」と漏らす。逆風が強まる中、日系2社を含め、ゼロコミッションに向けた動きが加速すると思われる。
 旅行業界への影響は小さくない。最大手のJTBでも営業利益率は1・4%(07年度)にとどまる。薄利多売のビジネスモデルで、コミッションもカットされてはたまらない。利用者からの手数料徴収には、背に腹を代えられない事情がある。
 JTB旅行事業本部航空政策室の清水直樹室長は「ゼロコミッションがビジネスモデル転換の契機になる」と話す。ゼロコミッションは旅行会社にとって「販売代理店からの脱却」を意味する。その結果起きるのが、フィー(手数料)ビジネスへの転換だ。今後、国際航空券販売以外にも、旅行手配の全体に利用者からの手数料徴収が広がるかもしれない。

全文はこちらの「LCCニュース」トビの9番目のコメント欄に掲載しましたので、興味があればどうぞ。
  http://c.mixi.jp/lcc

コメント(1)

初めまして。違うスレにほぼ同様の記述を別のサイトより引用した後にこのスレッドを発見しましたので、コメントいれさせていただきます。
またLCCのコミュのご紹介有り難うございます。
早速入会させていただきました。

2009年は恐ろしいことが続発することが予想(いや、一部はほぼ確定?)されておりますが、今後どうなるんでしょうねえ。

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