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軍事・戦争コミュのオスプレイ総合トピ

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アメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した軍用機であるV-22オスプレイファミリーを語り尽くすトピです。ちなみにMV-22やCV-22だけではなくオスプレイファミリー全般を扱うことになっています。そういうことになっています。

ただ現在、日本においてはV-22に関する公平な報道がされているとは言えない状況なので、米国で報道されているV-22のリスクを幾つか述べておきます。直接的な事故率に関してはもう日本では語り尽くされているので一先ず置いときます。ちなみにオスプレイとはV-22オスプレイファミリー全般をここでは指します。


✩考えられるリスク


一、ユニットコストが従来のヘリと比べて3500万〜6000万ドル高いと言われる
二、オーディン・リーバーマン中佐はV-22の信頼性を高く記録するように支持している
三、米国防総省の試験事務所のディレクターによると、パワーが失われると、1600フィート(490メートル)以下ではヘリコプターのように緊急着陸し続けることが出来ないことも有り得ると解答
四、オスプレイはCH-53Eなどと共同で作戦を行なうので高速性の発揮が困難である可能性。ヘリや戦闘機との移動速度に差異があり戦術面での多用性への疑問。
五、正面幅がヘリとしては大きくMV-22は地形追随レーダーがないので高地作戦に不向きであるという指摘。
六、事故記録が正しく記録されないとする幾つもの海兵隊員の証言。



✩バリアント(ペーパープラン含む)


・V-22A(テストで使用)
・EV-22(AEW&C型)
・HV-22 (艦隊への兵站支援や救助などを行なうために検討)
・SV-22 (対潜水艦型)
・MV-22B(米海兵隊による基本的なモデル)
・MV-22C (MV-22Bのソフトウェアなどをアップグレード)
・CV-22B(米空軍型。MV-22にはないAN/APQ-186地形追随レーダーを搭載)



V-22オスプレイなどのファミリー全般を扱うトピックなので、フェアチャイルド社のSD-5オスプレイとは全く関係がないです。同様にハンガー18によるオスプレイ(RC機)とも関係ないのでヨロシクです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
管理人より 下記編集を実行
「オスプレイ総合スレ」→「オスプレイ総合トピ」

コメント(79)

>>[37]

ありとあらゆる考えられる状況の全てにMV-22に対応することは不可能です。そもそも私の主張に「米海兵隊の作戦運用と相違があると思われます」と考えならその部分を指摘してくれないと単なる言いがかりのレベルに過ぎないです。とーたんさんの主張には具体性が全くなく私としては意見をいいにくいです。


>普天間からMV-22Bを飛ばせる様な状況でしたら、本土からのRRFで 対応可能


海軍や空軍などの支援を受けられる状況であるなら限定的には可能でしょう。ただ長距離侵攻などはCV-22の方が現実として向いているので強襲的なヘリボーンを実施するのならMV-22は多様な状況に対応することは出来ないと言えるでしょう。

ただMV-22が終始ヘリコプターモードでMLPなどを利用して他のヘリコプターと共同で作戦行動を行うとしたらCH-46とまでは行かないまでも多様性(強襲的なヘリボーンとしての)が得られるでしょう。ただその場合、当たり前ですがオスプレイの高速性は宝の持ち腐れとなってしまいます。

またオスプレイは正面幅が異常に広くMV-22は地形追随レーダーがないので地形の起伏が激しい南西諸島などでの運用に支障を来す恐れも存在します。ヘリボーンを行なう場合、当然ながら敵のレーダーを掻い潜る必要上、どうしても低空飛行をせざるを得ない状況は現実として存在します。このような状況下ではMV-22の作戦としてのヘリボーンの不確定要素を完全に拭いさることを不可能です。


>米海兵隊の作戦運用と相違があると思われます。


それは何処でしょうか?とーたんさんの意見には具体性がありません。意見を主張するときは、せめて理由を付け添えるべきでしょう。とーたんさんのように理由もなく否定することが周り通ったら内容がある議論というものが成立しなくなります。とーたんさんの行ったことを二人で行なうとすると。


理由はいわないけどそれは間違っている

いや、理由はいわないけどそれは間違っている

いやいや、理由はいわないけどそれは間違っている

そうでもない、理由はいわないけどそれは間違っている

なんだと?それは理由はいわないけど間違っているんじゃね?

やはり理由は必要なんじゃ?

そんなことはない。理由はいわないけど



っということが水掛け論式に繰り返されるとので建設的ではないです。
あと私としてはV-22の事故率について議論することは現状で不毛だと思ってます。理由としては事故率を都合のいいように改竄したという疑惑があまりにも多く、複数の凡ゆるソースでそれが存在することから、V-22の公表されてる事故率が絶対的に正しいとする確実な確証が得られないからです。

ようするに手元にあるデータに事実として不確定要素が存在する以上、それを元にして作戦的な見地から何かを語ることは誤った結論に達しかねないからです。自衛隊をはじめとした各国軍は何時間行軍するごとに何%の損害を出すなどの統計を出しているので、正確な事故記録がわかれば、ヘリボーンなどを行った場合の損害率なども朧げながら計算することは可能です。

ただ不確定要素が存在する以上、それを行うことに意味はないと。ただ以上は作戦的な見地からの考えであって軍用機でも民間機並の安全性が求められる昨今の市民感情などに配慮したものではないです。
>>[41] 例のアレ様

言いがかりと」まで言われてしまいましたので、初歩から言わせて頂きます。
また、理由はいわないけどそれは間違っているとコメントされていますが、
今までの、下名のコメントは、米海兵隊とMV-22Bについて述べています。
読み返して頂きたいです。

MV-22Bは、米海兵隊が運用する機体です。それ以外には、配備予定は有りません。
その上で、貴方の考える、米海兵隊でのMV-22Bの作戦運用についての問題点と、
貴方の想定・定義される、強襲的なヘリボーンの投入戦力規模と特殊作戦について教えて下さい。
また、その場合の、強襲的なヘリボーンで連携する航空支援の方法と機種・装備も教えて下さい。


[41]の、貴方のコメントを読まして頂いて、結局"スペック"での話で、作戦レベルでの
理解がないとしか思えません。
水掛け論をしても仕方が無いので、[20]の高貫布士様と、[40]の蓮華卿様のコメント内のリンクを、
良く読んでみて下さい。


高貫布士様
海上艦艇からの上陸支援は、巡航ミサイルだけでなく、今でもMk45 Mod4 5インチ砲で艦砲射撃を
行います。
http://en.wikipedia.org/wiki/Extended_Range_Guided_Munition
>>[42] 例のアレ様

トピの説明にある "✩考えられるリスク" についてよく解らない項目があるのですが
ソースは何からなのだろうか???

と、コメントさせて頂いたのは、トピの説明にある "✩考えられるリスク" についてであって、
貴方と同様に、事故率について議論することは現状で不毛だと思ってます。
なので、米国で報道されているV-22のリスクを幾つか述べておきます。
との件について、ソースの提示をして頂きたかっただけです。

貴方にとっても、 "✩考えられるリスク" について、議論する事の方が、建設的なのでは?
例のアレ様

具体性がなく、コメントが難しいのであれば、海兵隊が近年に行った、2009年7月のカンジャール
作戦でのヘリボーンでも良いですし、昨年のジョーズ作戦でも良いです。

ジョーズ作戦では、MV-22Bで中隊規模の夜間強襲作戦を実施しています。

タリバンや武装勢力程度では、貴方の定義する"強襲的なヘリボーン"では無いのかも
しれませんが、ご参考までに


>海軍や空軍などの支援を受けられる状況であるなら限定的には可能でしょう。
先にも、コメントしました様に、海兵隊の自己完結性と言う性格とその能力について
どう考えられているのでしょうか?


>ただMV-22が終始ヘリコプターモードでMLPなどを利用して他のヘリコプターと共同で作戦行動を
>行うとしたらCH-46とまでは行かないまでも多様性(強襲的なヘリボーンとしての)が得られるでしょう。
>ただその場合、当たり前ですがオスプレイの高速性は宝の持ち腐れとなってしまいます。
MV-22Bがヘリコプターモードのみでの運用なら、多様性(強襲的なヘリボーンとしての)が得られる
との判断基準は何なのでしょうか?
また、橋頭堡の確保後の制圧地域拡大局面での、強襲揚陸艦やMPSからの輸送について、
MV-22Bが配備される前でも、ヘリの機種と搬送物の種類と重量、機外搭載等で速度差は
有りました。また、スピードが優先される為、速度差が問題となるのでしょうか?
MV-22Bは、条件によっては、搭載後に固定翼モードで巡航可能です。


>またオスプレイは正面幅が異常に広くMV-22は地形追随レーダーがないので地形の起伏が激しい
>南西諸島などでの運用に支障を来す恐れも存在します。ヘリボーンを行なう場合、当然ながら
>敵のレーダーを掻い潜る必要上、どうしても低空飛行をせざるを得ない状況は現実として存在します。
>このような状況下ではMV-22の作戦としてのヘリボーンの不確定要素を完全に拭いさることを
>不可能です。
コメントの趣旨がよく判りません。
まず、海上での低空飛行は、地形追随レーダーが無くても可能です。
南西諸島の地形の起伏が激しいとのコメントの意図する意味は?山岳地帯や渓谷でもないです。
必ず不確定要素は無くなりませんので、完全に拭いさらないと作戦投入出来ないとの
考え方はいかがなものかと思いますが



消されてしまった[25]と[5]での、CV-22BとAC-130Wの組合せですが、おかしくないですか?
CV-22Bに対しては、MC-130Wが作戦支援を行なっています。
因みに、米海兵隊は、KC-130Jが、ヘリボーン作戦の火力支援も行なっています。


>>[38] ひっきー様

計算を間違えていました。
390nmだと、普天間から台北まで直線距離では往復可能でした。
すみません。
日本でもオスプレイ導入して欲しいですね。

でも、1機=100億円?は高価です、値切りましょう。笑


>>[46]

いえいえ、わざわざ訂正いただきありがとうございます。
>>[45]

「スペックのことを主張→だから作戦レベルの知識がない」というのは飛躍が過ぎます。幾らなんでも想像で物事を補いすぎかと。いえ、私の主張を否定するのは構わないのです。ただ言ってないことまで否定するのは止めてください。とーたんさんと意見交換してもいいのですが、私が望む絶対条件として「私が主張したことをだけを否定する」ことをを望みます。

この絶対条件を受け入れなれないなら、私ととーたんさんの意見交換はここで終わりです。似たようなことを言いますが、議論というものは、相手の主張に対して意見をいうことで成立するものです。主張してない相手の理屈を否定することは本末転倒です。この点に何も問題を感じてなく、改善する気もないなら私はここで手を引きます。
「米海兵隊の作戦運用と相違があると思われます」と考える、その部分を以下に抜粋しました。

[5]2013年03月23日 04:03 例のアレ
ちなみにCV-22なら他航空機との連携はなんとかなるのですよ。アメリカ特殊作戦軍のプログラムでAC-130Wにヘルファイア(ミサイル)を搭載する計画もありますし、FLOTでも近接航空支援はなんとかなりそうな感じです。C-130とCV-22は固定翼モードでなら飛行速度は近いですし。ただ単独行動するケースが考えられる海兵隊のMV-22だと連携どうするの?という問題が出てきます。


[8]2013年03月23日 04:39 例のアレ
>>[6] エイプリルちゃんさん

あとMV-22は海兵隊の能力から考えて危険な任務に積極的に投入できる代物ではないと判断せざるを得ないです。恐らく比較的安全な場所での輸送やヘリボーンに対応するもので、敵の対空ミサイルシステムで固められた南西諸島のどこかの島嶼に、最初から積極的に投入できるものではないと。

ただ他の兵器システムを勘案せずに妙に沖縄配備のMV-22を賛美するメディアが多いのがちょっとアレです。強襲的なヘリコプターではなくて単なる後方で使うヘリコプターとしてならMV-22はそれなりに使えると思いますけど。危険地帯へのヘリボーンならMV-22よりもCH-46のが戦術的には向いていると。


[10]2013年03月23日 05:55 例のアレ
>>[9] 高貫布士さん

MV-22だけで何をするつもりですか?
他の航空機と連携を取ることが難しいのに。作戦というものを理解して下さい。
兵器だけで物事を考えるのは現代戦マニアの悪い特徴です。


[11]2013年03月23日 06:01 例のアレ
そもそも空中からの制圧が必要な場合はMV-22でどうするのですか?CH-46なら搭載機銃で何とかなりますけど、MV-22だとけっこう無茶ぶりです。海兵隊の場合、任務の特徴的につねに空軍の支援が受けられるとは限りませんよ。こういう戦術的な多用途性がMV-22にはないのです。後方の安全地域なら輸送ヘリとしては優秀でしょうけれども。


[13]2013年03月23日 08:41 例のアレ
>>[12] 高貫布士さん

あとV-22のM2機関銃搭載する計画は中止になりました。またオスプレイにはIDWSという遠隔操作可能な7.62機関銃を使ったシステムを搭載可能ですが、M2機関銃などを運用することが難しいので制圧火力的にはCH-46より劣ります。そもそも私は現時点での戦術的な有効性を語っているので、将来的な兵器システムの不都合さはまで論じてません。このままだとCH-46は退役が進んでいつか部品供給すら危ぶまれるでしょうが。あくまで兵站とかではなく現状での戦術面での効率ですよ。

またIDWSには欠点もあって意外とシステムの重量があって、これを搭載するとオスプレイの他の積載量が大幅に減ること。副操縦士の作業量を増加させること。その割には対して攻撃力もないこと。ただそれでも使用されていることからして制圧火力は重要ということでしょう。ようするにオスプレイは火力的に従来のヘリに対して酷く劣ることは事実です。

よって純粋な戦術レベルにおいてMV-22が従来のヘリに対してヘリボーンに関する能力で劣ることは事実でしょう。CH-46とかでしたら他のヘリとも密接に連携できるので戦術的にも使えますけど。MV-22のIDWSなどで対処できる状況には限界があります。素直に従来型の輸送ヘリにAH-1Wでも護衛につかせた方が効率的ですよ。


[18]2013年03月23日 20:03 例のアレ
>>[16] 高貫布士さん

戦術的な多用途性の話ですよ。ヘリボーンに対する多用途性(戦術的な)のことを言ってるのです。高貫布士さんの主張するように「無人機による支援がある」ような状況でないとオスプレイは危険地域で使うことは困難なのです。つまり何かがあって直ぐに駆けつけないと行けない場合、海兵隊だけで対処しなければならない場合、空中から地上を制圧する必要がある場合、オスプレイだけで対処することは困難です。仮に出しても支援してくれる機体がなければ危険でありすぎます。

そういう「もしかして・もしかして・もしかして・もしかして」の状況に柔軟に対応できる余地が少ないということは現実として戦術的な多用途性が低いということです。「無人機で叩いたあとなら完璧!」ということからして既にそれが限界を指しているのです。もちろん、オスプレイが役立つケースも存在するでしょう。ただ現状の海兵隊の装備では「もしかして・もしかして・もしかして・もしかして」に柔軟に対処できません。


[19]2013年03月23日 20:09 例のアレ
そもそもリーパーやプレデターの速度からしてオスプレイに追随できません。たまたま必要な状況で近くに偶然にもヘルファイア(ミサイル)を搭載したUAVが燃料的に問題ない状況で何故か存在していた。などという状況でしか緊急事態に対処できません。
「米海兵隊の作戦運用と相違があると思われます」と考える、その部分を以下に抜粋しました。

続きです。

[22]2013年03月23日 21:01例のアレ
>>[20] 高貫布士さん

やはり作戦というものを誤解されてる様子ですね。全てのヘリボーンで巡航ミサイルなどを撃ち込む訳ではありません。一つの事例を全体の共通項のような認識をすべきではないでしょう。米海兵隊はその性質上、単独で行動することも珍しくなく空軍や海軍の支援が必ず受けられるとは限らないのです。 高貫布士さんの考えは空軍や海軍の支援が必ず受けられるという願望に基づいてるのです。

もし海兵隊のヘリボーンでは例外なく巡航ミサイルが撃ち込まれていると考えるなら少し・・・いや、かなり考えを改めるべきだと思います。高貫布士さんの考えは「ある場合」限定の想定であって「ない場合」は全く考慮していない偏りのある考えです。もちろん、高貫布士さんの考え通りの状況も発生する可能性もあります。ただそれは一つの可能性に過ぎなくすべての可能性を満たさない。

「ない場合」も考えてください。


[24]2013年03月23日 21:09例のアレ
>>[21] とーたんさん

MV-22は地形追随レーダーが搭載されてませんし、危険地域でのヘリボーンを積極的に行なう機体ではなくて、基本的には単なる輸送機のたぐいでしょう。なので純粋な戦術レベルのヘリボーンならもっと適した機体があるという至極まともなことを言っているだけですよ私は。


[29]2013年03月23日 23:48例のアレ
>>[27] ひっきーさん

そもそも沖縄のMV-22と交代した前のー、CH-46なのですが、これはSAR(捜索救助)やCASEVAC(救難活動)および給油活動などの兵站関係を担うカーゴヘリコプターです。もちろん、MV-22もこれらの任務を受け継ぎます。なのでMV-22は積極的にヘリボーンに投入するものではなく基本的には兵站関係が主な任務になってきます。


[33]2013年03月24日 02:34
例のアレ>>[31] とーたんさん

強襲的なヘリボーンに使われないと言うよりは、MV-22を取り巻く状況として、そのような任務に投入することに困難が伴うだろうということです。移動速度が異なる部隊同士は密接な連携を取ることが難しく、またティルトローター機の速度に追随できるシステムが海兵隊には整っていません。

将来的にはVARIOUS(バリアス或いはバリアウス。今のところ単なるコンセプト機)という無人機などが投入されることでMV-22に最適な道連れが提供される可能性もありますけど現状ではそうではないです。ちなみにVARIOUSはMV-22の巡航速度に追随することが可能でホバリングにも対応。

実際、柔軟にオスプレイに追随することが出来る航空機としてロッキード社はVARIOUSを提案しています。なので今のところMV-22には過度な期待ができるほどの多様性があるヘリボーンを行なうことは困難を伴います。某雑誌が主張しているように中国や北朝鮮に対する抑止力としてMV-22が機能しているかと言われると、今のところ兵站支援メインの機体にそれほど恐れは抱いてないと。

>揚陸作戦で必要とされる強襲揚陸艦やMPSでの運用では、MV-22Bが優れています。
>なぜ、CV-22Bと比較する必要があるのでしょうか?

そうですね。揚陸作戦における安全を確保した地域での物資の輸送などならMV-22は威力を発揮すると思います。それとCV-22とは比べてません。それぞれの用途別に適した使い方があると至極真っ当なことを主張しているだけです。

>敵地への長距離進入での特殊作戦の為の
>他機種とは別行動で問題ないのでは?

それはヘリボーン或いはエアボーンについて作戦的な柔軟性があるということですよ。現実としてMV-22には行なうことが困難な任務を実施することが可能となります。あと速度が異なる航空機同士を調整して同じ空域に一度に投入することは現実として可能です。ただ現場で連携しようと思うと速度的な面から不都合が出てきますし緊急事態には対処できない可能性が出てきます。

ヘリボーンを行うなら固定翼機による航空支援よりも同じヘリによる協力の方が柔軟性に優れています。そもそも固定翼機でヘリボーンの支援を100%問題なく行えるなら純粋な攻撃ヘリコプターなど存在してません。


このコメント以降は[45]で指摘している部分です。

これで宜しいでしょうか?
>>[49]

>「スペックのことを主張→だから作戦レベルの知識がない」というのは飛躍が過ぎます。

この発言をする前に最初の頃の御自分のコメントを思い出して下さい。
日本の軍事ファンは戦史の知識が無い人ばかりで不思議です!
日本の軍事ファンはスペックの事ばかり!と断言したのは貴女ではなかったでしょうか?
これも飛躍した御意見だと思いますよ?

私も最初に言いましたが「軍事ファン=戦史ファン」ではありません。
最近は歴女さんがたいへん多いですがけして彼女達は軍事ファンではありませんしね?

それでは、横やり失礼致しました。
>>[52]

別トピのことを持ち出すなら、そもそも私はシュリーフェンプラン云々で、作戦レベルの知識を披露していますよ?あれが作戦レベルではないとするなら、ひろよし(弓魔)さんは作戦レベルの意味を理解していないと思われます。あと戦史ファンも分野によっては軍事ファンとも言えますよ。ただ範囲とする軍事の分野がそれぞれ違いますけれども

また作戦を行うには、その作戦を実施するに足りる兵器の能力というのが必要となります。たとえば電撃戦(電撃戦は通称で第三帝国内ではそのような作戦/戦略レベルの呼称はなかった)ではそれを実現するために、戦車の速度と長大な移動距離が必要不可欠でしたし、兵器のスペックというものを作戦上においても無視することは出来ません。

なので「スペックのことを主張→だから作戦レベルの知識がない」の絶対的な正しさは不動です。いくらなんでも感情論で考えすぎです。それを証明するならせめて「兵器のスペックを語る人は作戦レベルの知識がない」とする意見を証明する必要性があります。なのでこれを証明してください。
すみません、トピ主としてトピにルールを設けます。
できれば「オスプレイ総合スレ」トピに説明文に追加したいのですが、何だか私の権限では無理みたいなので。
この点についてはコミュ管理人に交渉する予定です。


一、感情論での書き込みを行わないこと
二、主張内容には必ず理論的な理由を添えること
三、100%の証明が不可能なものについて可能性の域を出ないことを認めること
四、相手が主張したことのみを否定すること



以上です。
>>[55]

その通りですね。皆さん、私のように人の話を聞いたあとに意見を言ってください。主張内容を述べる前の相手の意見を否定することは不可能ですしやらないでください。
ちなみに海兵隊のMV-22を取り巻く状況として、軍備の縮小に対応するために、彼らはアフリカのような場所に多くのユニットを配備したり、KC-130JとMV-22を組合せることで広範囲の土地をカバーしようとしているそうです。

従来のヘリボーンの場合、アサルトチームとスカウトチームなど、それぞれに適したヘリコプターを使用して行うことが比較的容易でした。が、ただこれからはMV-22で広範囲をカバーする必要性があるため、MV-22若しくは従来よりも少ない装備で数々の難題に立ち向かう必要性が考えられます。

これは日本を取り巻く安全保障問題でも同様です。中国はA2AD戦略を推し進めているので必然的に対応手段として遠方からの基地からの長距離侵攻が必要になってきます。少なくても米国はA2ADに対してそのように対応しようと考えています。実際、米国ではLRS-Bという有人/無人のA2ADを意識したステルス爆撃機を開発中です。

正直、中国軍が日頃からしているSIGINT(諜報活動)などの動向的に、今のところ彼らが想定している対日戦略的なリアルワールドでの戦場は南西諸島周辺と考えるのが妥当なとことでしょう。平時からのELINT(電子諜報)などは非常に重要です。これを正確に行っていれば第三次中東戦争みたく開戦初頭で大きの敵機を地上撃破可能ですし、敵防空網が協力だったとしてもSAMの位置を正確に掴めるので、UAVを多用することでレバノン紛争や湾岸戦争みたく比較的簡単にSAMも沈黙させられます。

自衛隊が中国軍機相手にスクランブルしたりしますが、あれは日中にとって欠かすことの出来ないお仕事なので仕方ないのです。もしSIGINTを全くしない軍隊があるとしたら私はそのような軍隊を軍事的に評価しません。ただ道徳的な方面では評価してもいいですけれども。

つまり現状、MV-22は立ち位置的に、支援機などの追随が難しい局面が多く考えられる。このような事情からMV-22は従来の純粋なヘリボーンよりもE/Cが少なくなる可能性が高くなることが考えられる。
しかし何事も喧嘩腰では、議論は成立しませんよ。このトビで意見を述べられている方々、ほかのトビでも何度か議論を交わしていますが、突っ込みこそ辛辣ですが、よくよく熟読玩味すると結構、論点を付いた指摘をなさいます。
 例のアレさんは、その点を見落とされているだけでなく、論調を拝見すると辛辣さに激怒されているようにしか、私には見えません。
 この手の議論は、囲碁と同じ知的ゲームで、あくまでも冷静に反論し、論破するのが正道です。それを忘れると最後には、喧嘩別れで終わる書生談義にしかなりません。
>>[58]

そうですか?このトピでは冷静に書き込んでるつもりですよ。
>>[58]

そういえば、このコミュには、この件以外にも人を咎めるコメントが飛び交っているような気がするのですが、高貫布士さんは私以外の方々には注意しないのですか?
トピ主様

下名の一連のコメントに対しては、回答頂けるのでしょうか?

それとも、コメント{5}から順次細かいコメントをする必要が有るのですJしょうか?
>>[61]

>>54の条件を飲んでくださるなら
オスプレイに関係したことなら何にでも答えます
それでは、回答をお待ちしています。
>60
他のトピでは、私が口を開く前に、必ず誰かが注意されていますね。
批判や指摘に過剰反応するのは、余り得策ではありませんよ。過剰反応する方程、最後には自分の言葉に振り回されて、話の論点を見失うようです。
 因みに私の場合、論戦相手の文章の乱れが見えると、程々の処で論議を止めて、まず相手の様子を見るようにしています。賢明な方程、直ぐに冷静に戻られますね。
 水掛け論になったり、激高した相手に言葉尻を捕らえられないようにするには、慎重に言葉を選ぶ必要も有りますから。
>>[63]

せめてイエスかノーの回答を貰えないとちょっと。
>>[64]

そうですね。mixiの利用歴が短いので経験が浅く、ここまで感情的な反撃を喰らうとは思いませんでした。これを踏まえた上で今後は相手を選んでコメントしようと思います。話が通じなさそうな人は最初から無視した方がよさそうですね。正直、一定以上の煽りをする人は管理人さんにアクセス禁止にしてもらいたいです。
>>[53]

>別トピのことを持ち出すなら、そもそも私はシュリーフェンプラン云々で、作戦レベルの知識を披露していますよ?あれが作戦レベルではないとするなら、ひろよし(弓魔)さんは作戦レベルの意味を理解していないと思われます。

私は作戦レベルでは無いとの発言はしていませんし、最初から作戦レベルを理解してるとも言っておりません。
(知識の披露は素晴らしいですが自己満足に酔われ過ぎない方が宜しいかと?)
なにせ私は貴女からするとたいへんな無知なものですから知らない事は知らないし理解も出来てません。
(単発問題2[810]及び[822]に書いてますよ!)

>あと戦史ファンも分野によっては軍事ファンとも言えますよ。

だから私は最初から軍事ファンであっても「軍事ファン=皆が戦史ファン」ではないと言っているのです。
いかにも「=」でないのはおかしい!知識が低い!との発言をされたのは貴女ですよね?
(単発質問2[805])
知識や趣味は個人で違います。

>ただ範囲とする軍事の分野がそれぞれ違いますけれども

そう、それが正論だと思います。
軍事ファンの好みの分野は人それぞれで違います。
貴女の戦史知識は素晴らしいですがそれが皆の標準や常識ではありません。
逆もまた然りですが。


>「スペックのことを主張→だから作戦レベルの知識がない」の絶対的な正しさは不動です。

49での出の貴女のコメントは?↓

>「スペックのことを主張→だから作戦レベルの知識がない」というのは飛躍が過ぎます。

これの意味は???
飛躍しすぎと言いながら、絶対的な不動の正しさ?
どちらですか?

貴女の膨大な正論と言う知識の中には矛盾がちらほら有るのです。
御自分で気づいてますか?


>それを証明するならせめて「兵器のスペックを語る人は作戦レベルの知識がない」とする意見を証明する必要性があります。

すいませんが回りくどくて理解出来ません。

それと申し訳ないですが「」の話はどの辺りの話でしょうか?
それは私が言ったコメントですか?
戦史マニアより兵器オタクが多いとのコメントをした記憶は有りますが?
話を自分の都合の良い話にすり替えないでください。

どうも正論正論と押し出すあまり目の前の回答が何時もおろそかになってまいせんか?

私は貴女の知識自体が間違っていると否定してるのではありませんよ?
ただ意見を無理に押し通そうとばかりしていて自分のコメントすら矛盾しているように見えます。

それと人の話(質問)はちゃんと聞きましょうよね!
現在行われているアフガニスタンでの海兵隊の作戦では、敵勢力の拠点群に対して、地上部隊での
作戦が困難な場合は、CH-53EとMV-22Bで敵拠点群の周囲にヘリボーンで展開して攻撃しています。
この場合、LZの制圧と敵勢力の包囲の為にF/A-18で航空爆撃が行われています。
それ以後は、歩兵の進撃状況に合わせて、AV-8Bやガンシップ(UH-1N・AH-1W等)で、近接航空支援が
行われております。(M777も投入される場合が有ります)
KC-130Jは、F/A-18やAV-8B等では、附随被害が大きいと判断された目標に対して近接航空支援を
行なっております。

また、立体包囲攻撃も、MV-22Bの配備に伴い増えてきており、敵の後方に強襲ヘリボーンを行なって
います。

アフガニスタンでの海兵隊は、変則編成ですが、AAV7をMRAPに変更したのと、K-MAXが兵站任務に
使われ始めた位ではないでしょうか?
相変わらず、M777を重要視して作戦運用していて、歩兵の降下後は、CH-53EとMV-22B戦域から離れて
配置転換や輸送にあたっています。


これらの現状と、アフガニスタンにMV-22Bが展開する前は、米陸軍からCH-47を借りて作戦を
行なっていた事からして、海兵隊での作戦運用においてのMV-22Bの問題は、有るのか疑問です。
アフガニスタンのみで判断すると、CH-46Eは、作戦運用上問題が有ると判断されたと認識しているの
ですが、皆様はどう考えられますか?
また、地形上ヘリの運用に制限があるアフガニステンでの航空支援でF/A-18とKC-130Jの飛行高度と
輸送ヘリとガンシップの飛行高度と進撃ルートなどの運用実績で、立体包囲攻撃で懸念されている事が
あるなら、揚陸作戦における、作戦運用も変更が検討されると思われるのですが、海兵隊の演習や
訓練内容に変化が無いと思われるのですが、これについても皆様はどう判断されますか?
>>[68]

無人のK-MAXがアフガニスタンで使われ始めたのは少なくても2011年なので、「使われ始めた」という表現はおかしくないですか?今は2013年なので2年前の出来事ですし。
そもそもアフガニスタンとか米軍が集中してるエリアなら兎も角、アフリカの一部とか政治的に利用できる基地が制限される場所とかはどうするのですか?とーたんさんの考えは「都合のいい状態」を想定してそこで考えているだけなので全般的な状況に対応できるものではないです。
殆どROMですが、少し擁護の必要を感じて一言。

ネチケット面の配慮はあればモアベターではありますが、傍若無人であっても闊達な意見開陳で、コミュがアクティブ化しているのであれば、当座は礼儀作法よりは「内容」にだけ絞り込んだ受け答えで、必要十分(っつーか他はノイズ)と僕は思います。

人格的な話よりは、テクニカルな話でのやりとりが続くことを期待しております。
>>[71] 例のアレ様

確かにアフガニスタンだけで論じてもとおもいますので、それなればこそ、このトピックで貴方が
コメントしてきた、米海兵隊でのMV-22Bの作戦運用についての具体的な問題点と、実例などを
示して頂きたく思います。

特に、貴方の想定・定義される、強襲的なヘリボーンの投入戦力規模と作戦内容について教えて下さい。
また、その場合の、強襲的なヘリボーンで連携する航空支援の方法と機種・装備も教えて下さい。

また、アフガニスタンは例外としても、海兵隊がその装備を制限される地域に展開する根拠は、
何なのでしょう?
内陸部では、装備と兵站などから、米陸軍が展開することとなると思われます。



オスプレイに、あまり関係ありませんが、ついでに

2008年から海兵隊はアフガニスタンに展開しており、最初にK1200K-MAXが運用されたのも
アフガニスタンですので、「使われ始めた」という表現は問題有ると思っていません。
>>[2] エイプリルちゃん様

>概ね評判は良かったのですが、キャビンが狭く、陸自の一個小隊を一機で運ぶことができないのが
>難点だとか。
との、記事か感想は、多分ですがCH-47と比べての事と思われます。

MV-22Bでの戦闘装備での輸送人員は24名以下ですので、陸自の普通科小隊を1機で輸送できません。
それに対して、CH-47は、戦闘装備での輸送人員は33名以上ですので、普通科小隊を1機で輸送
可能です。
ただ、CH-46では、15名(乗員2名含む)ですので、海兵隊としては、大幅な輸送力の向上と
思われます。
なお、最大輸送人員は25名ですが、作戦任務時のシートは8✕2列で無理なので、安全な作戦では、
座席を変更しているそうです。(この点は100%の証明は不可ですので・・・)
また、カーゴスペースのサイズは、MV-22BとCH-46Eでは、僅かな差しか有りません。

強襲揚陸艦で運用する、MV-22Bとを、CH-46と陸自のCH-47Jとを比較するのは酷かと思います。
海兵隊では、CH-53D&Eが、戦闘装備での輸送人員は37名以上となっており、
小隊規模での輸送任務に対応しています。

ご参考までに
トピ主の言わんとしていた事が、少し判ってきました。

自衛用搭載機銃の火力が強襲的なヘリボーンには不足しているとの主張と、
戦闘行動半径と巡航速度がガンシップ(AH-1Z&UH-1Y)よりも広く早い事が、CH-53Eを含めた、
他のヘリとの共同作戦で問題が有るとの主張について、JAMES K. SANBORN氏の記事と
その記事を引用した記事やブログなどが、主なソースと思われます。

最初から、それらを提示して頂けたのならば、建設的なやり取りが出来たと思えたので残念です。
>>[76] 蓮華卿様

確かに、海兵隊の演習内容や、アフガニスタンでの作戦などを調べると、トピ主が言うような
問題は無いです。
それに演習を見ても、JTACが前線航空管制してるので、近接火力支援に影響が出ると思えません。

また、記事の中で、IDWSについても書かれていましたが、8ユニット配備されているが、実戦で使った
ことが無いと書かれています。また、カーゴランプに設置しているM240Dについてもも乗員の乗降時間が、
今までのヘリより短くなったため、必要性が下がったとも・・・

CV-22Bは、特殊作戦任務時の支援機のMC-130Wは、火力支援できる武装が無い為に、
海兵隊のKC-130Jハーベストホーク同様に改造して、MC-130Jとして採用する予定です。

なので、強襲となる特殊作戦では、海兵隊の機材のほうが作戦能力が有るとも言えます。

日本では公平な報道がされていないと言っときながら、米国での記事を鵜呑みにしてしまうのは
どうかと・・・  周りにこの手の話題についていける方がいなっかたのかもしれませんね。

ついでですが
KC-130Jハーベストホークは、2011年末の時点で9機が試験運用扱いで作戦任務中ですが、
まだ、開発途上で、最終的には、SOPGMの弾種を増やす事と、ガンスリンジャーの取り付け位置を、
今の後部ハッチのランプに都度設置しているのを、側面の空挺降下用ハッチに取付る様に変更する
事で、輸送任務などの支障を無くす事と、Mk44ブッシュマスターを1門搭載する計画となっています。
また、搭載しているTTSセンサーは、IEDの探知にも有効で、2010年からの運用実績では、
ヘルファイヤーとグリフィンの両方とも命中率も高いそうです。

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