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中国産食品不買運動展開中コミュの伊藤園の中国産ウーロン茶回収問題 福建の産地は風評被害を懸念

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■伊藤園の中国産ウーロン茶回収問題 福建の産地は風評被害を懸念■
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000012-xinhua-cn
            XINHUA.JP  2012年12月14日(金)9時43分配信

【新華網】 日本の大手飲料メーカー、伊藤園は10日、一部の製品から食品衛生法が定める基準値を超える残留農薬が検出されたため、中国福建省産ウーロン茶のティーバッグ製品40万個を自主回収すると発表した。人民網が伝えている。

【その他の写真】

伊藤園によると、自主検査により、福建省産のウーロン茶のティーバッグから基準値の5〜25倍となる2種類の農薬成分が見つかった。

回収対象は3種類のティーバッグ製品で、賞味期限はいずれも13年11月まで。原料となったウーロン茶は輸出前に中国で安全検査をパスし、日本に輸入された後の衛生検疫でも農薬残留量が基準値を超えたのは発見されなかった。だが、11月30日、高知県の茶葉メーカーが、「中国福建省産のウーロン茶から2種類の農薬成分を検出し、いずれも基準値を超えるため自社が生産、販売したティーバッグを回収する」と発表。伊藤園も自社製品の検査を行ったところ、同様の問題を発見した。ただ、これまでに消費者から苦情は受けておらず、残留農薬が確認された製品でも通常の飲用であれば毎日飲んでも健康を損ねない程度だと説明している。

問題が指摘された茶葉の具体的なブランド名などは分かっていない。ウーロン茶は中国独特の茶として、主に福建省の北部、南部地域、広東省、台湾などで生産されてきた。近年は四川省や湖南省などでも栽培、生産が始まった。茶葉は広東、福建などで販売されるほか、日本や東南アジア各地、香港、マカオなどにも輸出されている。

福建省福州税関によれば、2012年第1〜3四半期、福建省の茶葉輸出量は1万1000トン。このうち日本向けの輸出量は6058トンで、54.5%を占めており、日本は福建産茶葉の最大の輸出先だ。

日系企業がウーロン茶のティーバッグを回収する問題はすでに福建省の茶葉メーカーの注目を集めている。12日、安渓にあるウーロン茶メーカーは、「福建省の茶葉メーカーは農薬残留問題で風評が広がり、日本などへの輸出に影響することに注意しなければならない」と指摘した。

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