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とにかく伊豆高原コミュの伊豆高原住人として「文化力」重視の国際派学者である新静岡県知事に期待します!

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私は、伊豆高原住民として、個人的に注目していることが多々あります。


まず、還暦60歳の川勝氏が京都生まれ京都育ちでありながら現在は軽井沢に住んでいることで、老後の余生を送るリゾートという地域産業振興政策に皮膚感覚で想像力が働くことです。
それと伊豆半島は、今回の選挙で自民が強く海野氏の得票を合わせても民主が勝てないところがほとんどだったことから推察するのだが、産業構造が20世紀から変わる気配が一向に無い。つまり重点は、農林水産業の1次産業であり、山海の自然、その景観と温泉と海の幸、名所旧跡や季節行事を資源とする全国どこにでもある観光レジャー産業である。
こうした状況を川勝氏の「文化力」発想が構造転換をしてくれまいか、と期待します。
(川勝平太氏は、「文化力―日本の底力」という本を著している。)


ここ数年、伊豆高原や城ヶ崎海岸や大室山方面で、中国人の高学歴層の観光客が目にみえて増えたことは、地元の人ならみな知っている。
この階層は、銀座や新宿で買い物に血眼になっている中国人と雰囲気からして違う。まず物静かであり、自分たちで下調べをして自然や温泉を堪能しにきている。

伊豆半島の観光組合的な組織は、開港した静岡空港からの旅客輸送体制を強化することによる外国人観光客の流入を期待している。
しかしです、便利になったから来るという観光客は、便利になった外国含め他へも流れる観光客だ。こうした特定のこだわりのない顧客を対象にする「マス・マーケティング」は、もはや競争に打ち勝つマーケティングではないことは、業界人には常識なのです。。
特定のこだわりのある顧客を対象にする「カスタマー・マーケティング」こそが、商品やサービスのオンリーワンとしての価値によって、固定客、反復客を獲得させる。もはやそんなことはずぶの素人の生活者だって体験的に知っている。いったい、自治体の商工課の職員や観光組合的組織の人々は何を勉強しているのかと不思議に思います。


ちょっと私の体験談を聴いて欲しい。
ちなみに、私は伝説のトランペットの名手ディージー・ガレスピーが好きで、彼が亡くなるまでの4年間、立て続けにサンフランシスコからクルマで数時間のモンタレーで開催されたジャズフェスティバルに行ったのでした。


http://cds190.exblog.jp/10562722/
(以下、仕事ブログでの「である調」の長文ですので、
 ご興味をもたれた方だけ読んで下さい。)

コメント(22)

追記

私は自分の考えやアイデアにこだわる訳ではありません。
また、ネット上での議論よりも、具体的な提案活動をしかるべき筋にしていこうと考えていて、そこで現実的な検討をしたいと思っています。

このトピックは、
考えやアイデアを戦わせるのではなくて、
いろいろな方面のいろいろな経験や知識のある方々のご自身の発想を聴かせていただき、今後に役立てさせていただければと思って書き込みしました。

堅苦しい仕事ブログをリンクしておいて恐縮ですが、
肩肘はったディスカッションではなく、
同じ伊豆高原ファンとして気楽なブレインストーミングができればいいなと思います。

(ブレインストーミングとは、連想を行うにあたり集団で行うことによって、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。
 あくまでも独創性を高めるための手段であり判断や批判などは行わない、というルールが一般的に課せられています。)


なお、国道135沿いの文房具屋さんを兼ねた本屋さんで、伊豆高原在住の著述家がいらっしゃることや、特殊な専門書を注文なさる研究者がいらっしゃることを知りました。住人の方々には、いろいろな経験や知恵をもった方も多数いらっしゃる。
また伊豆高原駅周辺では、伊豆高原エリアならではの、さまざまな福祉やレジャーの活動を取りまとめている方々もお見受けします。
年齢を問わずそうした方々のさまざまな知見に触れることができれば幸いと思いました。

伊豆高原を将来的に発展させる、あなたならではのお考えやアイデア、またご希望などございましたらよろしくおねがいしますわーい(嬉しい顔)
フィオさま>

さっそくの書き込み、ありがとうございました。

>心の時代への変貌は容易なことではありませんが 既に兆候は現れているのです

>芸術 文化 生活 レジャー、、、 全ての分野で次代の灯火が点されています 次代への道しるべなのです
 まだ小さな光ではありますが 確実に増えつつあります

まったく同感です。
企業社会に身をおく小生としては、企業においても就労者という人、顧客生活者という人の「心の時代」を捉えないでは存立できなくなっています。
産業やビジネスというとお金が絡むので醜い面ばかりが強調されますが、人が働いて、人のために研究や開発や流通や販売をしているのが現実です。
その中には、医療や介護や福祉を支えるものや、環境保全や省資源を支えるものもあります。
つまり、ここにも心の時代の担い手は「小さな光ではありますが 確実に増えつつあり」です。


アメリカでも保守的伝統的な東海岸ではなく、西海岸が多様な「精神文化のエリア」たりえたのは、
そこに集った人々がお互いの多様性と革新性を尊重し、試行錯誤と切磋琢磨を継続していこうとする意志を共有したからではないか、
そういう寛容と信頼の場であったからではないかと感じています。
(西海岸のそうしたスピリットは、映画の都ハリウッドのスピリットでもあり、シリコンバレーのスピリットでもあり、さらにUCLAのバークレー校やゼロックスのパロアルト研究所のスピリットにも通じるように感じます。)


心の時代は、今を生きる人々がそれぞれの生活や仕事や人生に対峙する中で、それぞれのテーマでそれぞれのアプローチで育んで行くと思います。
何かを発信する人、受信する人、
何かを支援する人、支援される人、
何かの活動をする人、活動をささえる人
何かを作り売る人、何かを買い使う人
立場もいろいろでありまた個々に変容もしていくのでしょう。

そうした中で、テーマにおいて優劣があったり、アプローチにおいて序列があったりすると、そうした場は権威的だったり非寛容だったり排他的だったりします。
人類の歴史を振り返ると「精神文化のエリア」は、権力につらなる宗教や権威につらなる芸術が典型ですが、とかくそういう方向にありました。
その点、アメリカという若い国の中でも西海岸の多様なスポットのネットワーキングは、そうはならなかったという意味で希少なモデルだと思っています。

「精神文化のエリア」あるいは、「心の時代を多様に追い求める人々が集まってくるエリア」が<面>としての良質イメージをもつとしたら、
この、
お互いの多様性と革新性を尊重し、試行錯誤と切磋琢磨を継続していこうとする意志の共有、
精神文化についての多様なテーマや個性的なアプローチへの寛容と信頼、
これは不可欠の必要条件だと思います。

伊豆高原がそうしたエリアの象徴となるとしたら、この不可欠の必要条件を満たしていることを明快に示すことによってではないかと思います。
具体的な話題で多様なブレインストーミングを触発すべく、
伊豆高原周辺とリゾートとしてのリソースが似ているモンタレーの情報を
箇条書きに対比してご紹介します。

こちらには、
モンタレーほどの海洋資源はありませんが、
代わりに温泉と富士山の見晴らしがあり、
<点>リソースとしては決して引けを取っていないことが分かります。
モンタレー・エリアのように国際化しない理由は、
<面>イメージのユニークネスが希薄で明快でないからではないかと思います。
なお、交通利便性は東京からの踊り子、静岡空港からのバス旅程は、
サンフランシスコからモンタレーへのアクセスよりも断然便利です。

以下、リゾートの国際化という観点からご参照いただければ幸いです。


<自然環境リソース>

◯モンタレー湾       ◯城ヶ崎海岸

ビッグサーの断崖絶壁     城ヶ崎ピクニカルコースの断崖絶壁
海洋保護地域の一部      国立公園
キャンプ可能         キャンプ不可

ダイビング・スポット    海洋公園のダイビング・スポット
http://home.comcast.net/~luiz/monterey.htm

海に沈む夕日が綺麗     大室山から富士山と太平洋を望むパノラマ
映画「いそしぎ」に登場  
http://will-hiro.at.webry.info/200605/article_1.html

州道1号線の海浜ドライブ  国道135号の海浜ドライブ
http://www.geocities.jp/penang_healing_life/trip_usa/2700_usa_ca_1.html 


<地域社会リソース>

◯モンタレー漁港      ◯伊東港

 漁港を観光基地化      道の駅
http://guide.travel.goo.ne.jp/e/goo/traveler/dan/album/10338216/
 シーフード         海の幸
http://www.7beaches.com/shortcut/food.html
 世界有数の水族館      海洋公園 
http://guide.travel.goo.ne.jp/e/goo/traveler/yori-con/album/10350592/   

◯ハイアットリージェンシー ◯老舗旅館やプレステージホテルから
 などの一流ホテルから    ペンションや民宿までの
 ドライブインまでの     多様な宿泊施設
 多様な宿泊施設      *温泉豊富
              *ペット同伴可も


<レジャー・リソース>

◯いわば米国の軽井沢    ◯認知度は高いがまだ未成熟の 
 カーメル          伊豆高原
 http://7beaches.com/towns/carmel.html
◯全米オープンの開催される ◯フジ・サンケイ・クラシックの開催される
 ペブルビーチ        川奈ゴルフコース
 デルモンテ・ゴルフコース  ゴルフコース多数


<企業大学等リソース>

◯デルモンテ大規模農園   ◯企業の研修施設・保養施設
 サーリナスの農業研修施設  東京の区の保養施設
               大学のセミナーハウス
              *温泉付き


<イベント・リソース>

◯モンタレー        ◯かつてぐらんぱる公園で
 ・ジャズフェスティバル   マイルス・デイヴィスがコンサート
(3〜4日複数ステージ並行)(1日1ステージ)
http://www.ab-road.net/event/detail/000014.html
◯モンタレー
 ・ポップフェスティバル
 (3日間)
http://rock-cd.info/history/1967monterey.html


参照:

モンタレー湾エリア全体
http://7beaches.com/towns/cities.html


参照:

アメリカ西海岸の
「精神文化」の<面>イメージを形成する要素例

ヒッピームーブメント
http://www.phriend.net/Hippie.html
ヒッピームーブメントとアップル
http://dl.getdropbox.com/u/470873/home105.html
ニューエイジの西海岸における発祥と現在の動向
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/about_sp/sp-communication/sp-communication-7.htm
ゼロックス・パロアルト研究所
http://www21.ocn.ne.jp/~smart/mirai0114.html
西海岸の臨床心理学の大学拠点群
http://www.ryugakusupport.com/guide_univ_college/usa_ca_collegelist/psychology.html
日本からの心理学科研修例
http://www.seitoku.ac.jp/daigaku/rinsho/kaigaikennshuubykohno.html
自己啓発の元祖エサレン研究所探訪記事
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5851/interview04-1.htm
西海岸の脳科学研究支援施設探訪記事
http://www.brain.riken.go.jp/bsi-news/bsinews28/no28/network.html
カリフォルニア大学バークレー校
http://r25.jp/b/wp/a/wp/n/%83J%83%8A%83t%83H%83%8B%83j%83A%91%E5%8Aw%83o%81%5B%83N%83%8C%81%5B%8DZ
フィオさん>

ありがとうございます。
大変参考になりました。

「アメリカ人の個人の多様な価値観の共生と多様な美学の尊重にあります
 現代の日本人に一番掛けているところです」
おっしゃること同感です。
ただし、これは伊豆高原とモンタレーの違いではなく、
日本人や日本社会と、アメリカ人やアメリカ社会の違いですね。

それで、一番欠けている日本人や日本社会の「心のありよう」を、私は最初に補っていくことが大切だと考えている訳です。
日本人と日本文化を愛するものとして。

そういう考え方もあると了解してください。
伊豆高原の成熟発展を富士山の登頂にたとえれば、
いろいろな方向から登る人がいていいでしょう。
みんなで頂上で会えばいいのですから。


私は自分の経験と実感から、リゾートの国際化、ということにフォーカスしています。
それを誰にも強いるつもりはないし、これが唯一の最善の富士山の登り方だと思っているわけではありません。


私は外国の文化にかぶれている訳でもアメリカ西海岸のスタイルに迎合するものでもありません。
良いところは学んで取り入れ、また外国との差異を通じて日本の本質を始めて理解できることもある。
ですから、あまり日本国内の悪しき例を検討していません。

むしろ、モンタレーとの違いは、モンタレーより劣っていると捉えるよりも、伊豆高原なり現代日本にふさわしくユニークにできるリソースと捉えています。
東アジアに位置すること、富士山が見晴らせること、温泉があること、東京の企業社会との関係性をもてることなどなど。
また逆に、「精神文化」の様々な要素、音楽とか学術とか、スピリチュアリズムほかのカウンターカルチャーとかは、インターネットの時代、それに関心がある人々にとっては地域差はないということもあります。


さて、東急グループ傘下の伊豆急が私の住む城ヶ崎海岸別荘地を開発して、すでに35年くらいです。 伊豆高原としては誕生から40年ちかくたっているのかも知れません。
また、いま世の中は大きな転換をしようとしていると言われます。
私は、壮大な構想とは思っていないのですが、たとえそうでも時間が掛かると決めつけるよりも、意識の転換で大きな動きが起こる可能性を、今から工夫していきこうと思っています。

私の場合は、仕事柄、企業社会の側からのアプローチですので、そう考えて実践していくしかありません。

それぞれの思いで伊豆高原を愛する人々が、それぞれの持ち場で、それぞれの信条とか信念を大切にして、それぞれのやり方で実践をしていけばいいと思っています。
「多様な価値観の共生と多様な美学の尊重」
私は日本人ですが、欠いていません。
異質なもの同士の方がコラボレーションも多彩に多角的になりましょう。


(私は日本文化ということをおざなりにしている訳ではありません。
 それは、仕事ブログの他記事を見ていただければ分かっていただけると思います。
 たとえば、
 『日本型の集団独創のポイントは、肌で感じ取る日本語と現場相対の触れ合い』
→http://cds190.exblog.jp/5262315/  

 私は、企業社会が良くなれば、学校社会、家庭や地域社会、そしてそれを支えるべき官僚社会も良くなるという考えから、企業社会において日本文化の良い面、創造的な面を現代的に生かすことを課題としています。)
できれば多くの方の、多様かつ具体的な発想を聞かせて戴ければと思いますわーい(嬉しい顔)


(1)で申し上げましたように、
同じ伊豆高原ファンとして気楽な<ブレインストーミング>ができればいいなと思います。

(ブレインストーミングとは、連想を行うにあたり集団で行うことによって、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。
 あくまでも独創性を高めるための手段であり判断や批判などは行わない、というルールが一般的に課せられています。)


発想に対して「判断や批判などは行わない」のがブレストですから、
どうかちょっとした思いつきや、ふだん何気なく思っていることなど、お気楽に書き込んで戴ければと思いますわーい(嬉しい顔)


これは思考のきっかけづくりであって、たとえ軽佻浮薄に見えても、
それぞれが持ち帰っての思考を深めることはできますし、
何事も真に重厚長大となるのは実践の後の成果としてだと思います。

偶然の出会いや間違いが発見や洞察につながることもある、
そういう楽観と寛容なしには、
お互いの発想を触発しあうブレインストーミングは成立しません。
「判断や批判」を伴うディスカッションをするつもりはありませんので、
その点お気楽にお願いします。
将来的に発展させると言うよりも
まずはこれ以上衰退しない為の提案を1つ。

とても地味だけど強く思う事があります。

伊豆高原の大きい道沿いを車で走っていると「夢の残骸」があちこちで見れますよね。
小さい物から大規模な物まで、「空き家」が目立つんです。

新規事業主にはあの手の物件に助成金を出すとかして再利用してくれたらなあと思う事があります。
木を倒し森を切り拓き己どもの夢を形にするのは比較的簡単ですよね。
それで利益を出して維持してゆく事が大変なわけですから。

ペンションでも飲食でもレジャーでも、「土地や店舗の再利用」と言う事を考えて欲しいと思います。

猫が欲しいからとペットショップで買うのではなく
保健所で保護された子の中から選ぶとか。

エコだから、キャンドルナイトだからと言って
ローソクをずら〜〜っと並べたりしないで
単に電気を消すとか。

己の夢を実現させようと言うエネルギッシュな人に
そういう選択肢を持たない人が多い気がします。

何も自分の夢の城を0から組み立てなくとも良いではないですか。
自我の何分の1かを捨てさえすれば可能な事に思います。
武山よしてつさん>

失礼しました。
自分でたてたトピなのに、表示に漏れたせいでしょう。
書込みがあったこと気づかずにいました。
足跡に伊豆高原関係の人がいて、気になって点検して気づきました。
誠に済みませんでした。

たしかに、程度の悪い「空き家」ほどそのままで、かつイメージダウンですね。
私の家の周りは、引っ越した家が売りに出て、だいたい1〜5年で売れてました。
今年、裏隣の別荘使いしていた家が売れてから引っ越したのですが、新しい方はついの住処となさるべく屋根の張り替えとペンキの塗り替えをしての入居でした。
リタイアされて九州から移住したご夫婦です。
雑草が茂っていた庭もきれいに整地していまはご夫婦で庭作りに励んでらっしゃいます。

「中古物件+リフォーム+セルフの庭づくり」
ということですが、
別荘や住宅の不動産関係には、そんなリタイヤ夫婦向けの売り込み方もあるのではと感じました。

私も生活圏としては、リゾート地としてこじゃれた感覚だけでなく、地に足のついた「半島暮らし」がまず基本だとつねづね感じてきました。
ベーシック志向には、ひとそれぞれいろいろあると思います。
伊豆高原に暮らした宮迫千鶴さんの「小さな楽園の作り方」など読むとその感を深めます。
アーティストだけでなく一般的な地域生活者としてのベーシック志向にも、武山よしてつさんおっしゃるような今足元からできるいろいろがあると思います。

私がモデルとして注目しているアメリカ西海岸の都市ではなく郊外の、さほどの観光地でもないエリアは、さまざまな人々や会社が群れずにそれぞれのベーシックをマイペースで追究してきていて、特段の連帯感がある訳ではないが、全体として各方面の人々のそれぞれのメッカがあるエリアとなっています。
そうした傾向は、ヒッピー、心理学関係、スピリチュアル関係、ヨガや禅、ベンチャー企業、研究所、海洋学、インデアン文化研究、各種のアウトドアのレジャーやスポーツ、アートや音楽イベント、自然保護などなど文字通り枚挙に暇がありません。

西海岸というとシスコ、ロス、べガスばかり想い浮かべてしまうのは、ここいらで言えば熱海、伊東、下田ばかりをイメージするのと同じです。
さらに箱物づくりや造成でリゾート開発する時代ではないことも常識です。

伊豆高原の場合、高齢者が増えてきて、医療や介護の施設やサービスと自然豊かな地域生活が連携することの魅力も増してきているように思います。
お年寄りが楽しく安全かつ健康に暮らせるという当たり前、そんなベーシック志向もあると思います。
135号線沿い、梅ノ木平〜グランパル間のHAO兵馬俑博物館が知らぬ間に営業終了してました。
この見世物は既製の美術館を再利用したものだったので空き家がもう一つ増える事は無かったのですが。

今作ってる伊豆高原の135号線沿いのパチンコ店もこの手の美術館を改装するとか。

南伊豆に立とうとしてる100メートルクラスの風車。
これなども小規模な物を個人宅に立てる場合の助成金に代えるとか。

そんなのん気な提案です。
文化や情緒を重視するヨーロッパ諸国は、貧困層で溢れかえっています。

たしかに町並みは絵に描いたように美しい…

でも ジプシーの子供達がはいつくばっていました。

自然か経済か…

もし調和できるなら理想的ですが…

金がなきゃ 再生も維持も出来ませんからね〜もうやだ〜(悲しい顔)

伊豆には毎年遊びに行ってますが…

昨今 団塊の方々をよく見掛けます。明らかに昔からの伊豆の人とは雰囲気の違うわーい(嬉しい顔)

友人とよく冗談で、あの人達、雑誌プレジデントに出てるっぽくない?(白)なんて…わーい(嬉しい顔)

もしそんな方々が協力したら素晴らしい伊豆高原が出来るんじゃないかな〜なんて 夢をみていますほっとした顔

若輩者の感想でした顔(願)
たけchanさん>

私も団塊よりも10年ちかく後の世代で、
学生時代、鉄道パスを買ってヨーロッパを旅しました。
バックパッカーなどという言葉が無かった頃の話です。

ヨーロッパは階層社会であり、移民や差別など、貧困格差の問題は複雑で、
一概に文化や情緒の偏重が貧困の原因とは言えないと思います。

確かに、スペインのスノッブな人には、スペイン=フラメンコとする外国人の感じ方を嫌う人もいました。なぜならそれはジプシーの芸能だからです。
しかし、一般的な庶民は概してそんなことはありませんでした。

スペインの地方の地シェリーや地ワインに親しむ人々、ポルトガルのファドを愛する人々、むしろ私は、貧しい人も生活を謳歌している側面に感動しました。


伊豆高原の別荘族もいろいろで、地元の人々とうちとけるタイプと、線をひいているタイプといます。
前出の宮迫千鶴著「楽園のつくり方」でも、そういう微妙なニュアンスを指摘しています。

私は2年前から、30年こちらに住む両親の老老介護状態に限界がきて同居するようになりました。
今は認知症の父ですが、東京から移り住んですぐ、地元の共産党の人々と交流して父なりに地元付き合いをしていました。今お仲間はみんな亡くなってしまいましたが。

自分の関心事を通じて地元の人々とうちとけるタイプは今もいらっしゃる。
またスノッブなタイプが類が類を呼ぶということもあるでしょう。
似たような事はどこでもあります。

きっと伊豆高原の「雑誌プレジデントに出てるっぽい」人にも、両方のタイプがいて、
どちらもそれぞれに自分流、自分たち流に伊豆高原を盛り上げていけばいいと思います。
私も伊豆高原は大好きでしょっちゅう行くので
かわらっび様がおっしゃること理解できます。
別荘族と知り合う機会はないのですが
地元の知人はたくさんおります。
都内から移住されてきた方の意見の場を求めている役員の方もおります。
伊豆高原は 先住の方と移住の方と上手に意見をだしあって盛り上げられる素晴らしい環境だと思います。

先日行った 越後妻有アートトリエンナーレは 過疎化する地域の廃家や廃校になった学校を提供して
アート作品になってました。
お金ではかえない大自然を壊して箱を作るという
昔のお役人のようなことをしなくても 再活性できるんだなと思いました。
あのような観光地ではない場所でも 素晴らしいイベントができるのなら
伊豆のような観光地ならもっとなにかできるんじゃないかと思いましたが
観光地ゆえに難しいこともあるのかなとも思います。
Borsalinoさん>

>あのような観光地ではない場所でも 素晴らしいイベントができるのなら
 伊豆のような観光地ならもっとなにかできるんじゃないかと思いましたが
 観光地ゆえに難しいこともあるのかなとも思います。

おっしゃること、わたしもそれを感じていました。

観光地、レジャー地として盛り上げるのも勿論いいのですが、
昔から住んでいる人、終の住処として移り住んだ人の居住地でもある訳です。

住み心地がよければ、観光客・レジャー客にも魅力的でその長期滞在や習慣的な反復利用も増えますよね。

「半島ぐらし」の暮らし心地をよくする、ということですね。
きっと、伊豆高原が好きな人の数だけ、いろいろなベーシッくな盛り上げ方があるのだと思います。

私は仕事柄、ビジネスマンや学生が滞在して、都会ではできない対話や発想をする研修や研究の拠点として盛り上げたいと思っています。
伊豆高原には、ハードとしてはそうした施設がたくさん遊んでいます。
うまくネットワークすれば、ペンションなどに分宿してゴルフコンペをする業界のコンベンションとか、同じ会社の社員が家族ぐるみで温泉施設やシャボテン公園を楽しみつつ交流するイベントとか。あと新入社員のリクルーティングとか研修にはもってこいの地の利と環境です。
既存施設を工夫しだいでいろいろな企画に使えると思っています。

ひとそれぞれに得意分野や関心分野がありますから、それぞれのやり方で伊豆高原を盛り立ててほしいと思います。

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