ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

keiba@mixi.2006コミュの06年JRA重賞日程発表

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
地で22個目となる新GIは、5月14日のヴィクトリアマイル。牝馬の最強マイラー決定戦で、同じ東京で3週後に控える安田記念の前哨戦の意味合いもある。仏国ではGIジャックルマロワ賞(ドーヴィル、芝1600メートル)の前哨戦として牝馬限定GIアスタルテ賞が本番と同条件で2週前に行われている。

GI新設は12年のジャパンカップダート以来6年ぶり。現在、古馬牝馬限定GIは秋のエリザベス女王杯(京都、芝2200メートル)だけで、JRAは一昨年から牝馬路線の見直しに着手。福島牝馬S新設、愛知杯を牝馬限定にするなど充実させてきた。

新GIの誕生で、天皇賞・春から安田記念まで6週連続GIとなり、NHKマイルCから安田記念までは5週連続で府中が舞台だ。

★古馬牝馬競走の整備
ヴィクトリアマイルのステップレースとして、12月に行われていたGIIサンスポ杯阪神牝馬Sが春に移行し、距離もマイルから1400メートルになる。GIIIマーメイドSが3週繰り上げられて別定からハンデ戦に、GIII愛知杯が現行の6月から12月へ。

★短距離競走の整備
スプリンターとマイラーの双方の出走による新たな魅力ある競走を提供するため、暮れの阪神開催に芝1400メートルのGII阪神Cを新設。有力馬の出走を促すため定量とする。スプリンターズSのステップ競走のセントウルSをGIIIからGIIに格上げし、高松宮記念の前哨戦・GIII阪急杯は芝1400メートルに距離延長。スプリント路線の充実を図るため、オーシャンS、キーンランドCをオープン特別からGIIIに格上げ。また、CBC賞がGIIからGIIIのハンデ戦に降格され、12月から6月に移行。このほか、アイビスSDが夏の新潟の開幕週に移り、北九州記念と京阪杯は芝1800メートルから1200メートルに変更された。3歳戦ではGIIIクリスタルCが廃止され、6月のファルコンSは3月に移行。

★ダービーデーに2重賞
5月28日のダービー当日に目黒記念が組み込まれ、ダービーを10R、目黒記念を12R(発走は午後5時)で施行。また今年までは11レース制だったが12レース制に変更となる。

★クラシックの外国産馬出走枠拡大
クラシック(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス)は、外国産馬の出走可能頭数を現行の4頭から5頭に拡大。それまでの実績を検討した上で19年には6頭、20年には7頭と拡大していく予定。

★サマーシリーズの創設
夏季競馬の一部重賞競走を距離カテゴリー別にシリーズ化し、チャンピオンには褒賞金(5000万円)が交付される。「サマースプリントシリーズ」は函館スプリントS、アイビスSD、北九州記念、キーンランドC、セントウルSの5競走。芝2000メートルに限定した「サマー2000シリーズ」は七夕賞、函館記念、小倉記念、札幌記念、新潟記念の5競走。

★古馬オープン競走の選定方法が変更
(1)JC、JCダートに出馬投票した日本馬のうちレーティング上位5頭は、収得賞金などにかかわらず他の日本馬より上位とする。

(2)出走馬決定賞金(通算の収得賞金+過去1年の収得賞金)の多い順とする現行を一部見直し、下級条件馬(準オープン以下)はオープン馬より下位とする。

(3)(国際)(指)以外の競走で認められている除外馬の優先出走権は来年度から全ての重賞競走で認められず、重賞以外のオープン特別((国際)を含む)で可能となる。

★代替開催
来年4月から11月にかけて阪神競馬場の馬場改修工事(外回りコースの設置)が行われるのに伴い、3回阪神(6〜7月)が4回京都に、4回阪神(9〜10月)が3回中京にそれぞれ振り替えられる。宝塚記念が京都競馬場で行われるのは平成7年以来11年ぶり。菊花賞TRの神戸新聞杯が中京で行われるのは6年以来12年ぶり。11月には新コースが完成し、暮れの開催は平年通り行われ、阪神JFは新設された外回りコースの1600メートルで実施。また、鳴尾記念が芝2000メートルから外回りの芝1800メートルで行なわれる。

★国際競走の増設
国際化3カ年計画(17年以降3カ年で国際競走を増設し、19年までにインターナショナル・カタロギング・スタンダーズ=国際セリ名簿=に掲載されている競走の1/2を国際競走とする)として、18年から外国馬が出走可能となる国際競走は重賞22競走とオープン特別5競走。なお19年には有馬記念、フェブラリーS、札幌記念など重賞9競走が開放される。18年から国際競走となる重賞22競走は次の通り。

【GI】ヴィクトリアマイル(新設)【GII】日経新春杯、AJCC、阪神牝馬S、東海S、阪神C(新設)【GIII】中山金杯、京都金杯、ガーネットS、平安S、シルクロードS、ダイヤモンドS、中山牝馬S、マーチS、ダービー卿CT、七夕賞、新潟記念、京成杯AH、シリウスS、福島記念、鳴尾記念、愛知杯。

★負担重量の変更
夏季競馬の盛り上がりを図るため札幌記念(GII)の負担重量を別定から定量とする。また実績馬の出走の選択肢を広げる意味から、クラシック前の3歳GIII競走(TR競走を除く)の別定重量は最高負担重量を牡馬57キロ(牝馬55キロ)とする。このほか、牝馬限定重賞馬が牡牝混合重賞に出る場合、一部の別定競走で負担重量を軽減する。

★競走条件区分の変更
“勝って再び同条件”というケースをなくし、優勝した馬は必ず昇級する制度を確立するため、収得賞金の取り扱いと競走条件区分が変更された。来夏以降は従来の「3歳500万円以下、4歳以上1000万円以下」という区分は「3歳以上500万円以下」となり、1000万、1600万も「3歳以上」にくくられる。また従来は500万下を勝った場合の賞金加算は400万円だったが500万円の加算となる。1着同着の場合も全額を各馬に加算。

★ファンサービス
購入資金をICカードにチャージし、席を離れず馬券が買える在席投票システムを12月の中山競馬場で試行的に導入。田舎館場外をウインズ津軽(仮名)として発売レースを拡大、高崎場外で全レースを発売、ウインズ小郡(山口県)で通年発売を実施するほか、ウインズ後楽園の一部をエクセルフロアとする。10月には東京競馬場に世界最大規模の3面マルチターフビジョンを導入。京都競馬場でも設置工事に着手(19年秋に導入予定)する。競馬場・ウインズにおけるモニターの大型化、高精細化も図る。

★レース名の変更
ラジオたんぱ杯2歳SがラジオNIKKEI杯2歳Sに、ラジオたんぱ賞がラジオNIKKEI賞(別定→ハンデ)に変更。なお現行GIIIの2歳SはGIIへの格上げが検討されたが、来年以降に先送りになった。

★予算案
平成18年度の予算総額は、2兆8707億5797万2000円(対前年比102.8%)。うち、勝馬投票券発売金収支は、2兆8040億5910万円(同103%)となっている。

★開催日割
例年通り、来年も1月5日に東西の金杯で開幕。12月24日の有馬記念まで36開催、288日間の日程が組まれている。祝日の変則開催は1月9日(月)の成人の日に中山、京都を実施し、7、8、9日の3日開催。また、9月18日(月)の敬老の日に中京、札幌を開催。これにより、同16日が中山と札幌、17日が中山と中京と各日とも2場開催になる。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

keiba@mixi.2006 更新情報

keiba@mixi.2006のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング