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幡豆郡吉良町コミュの西尾 吉良 一色 幡豆の合併論議があらためて始りました

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西尾市長に 榊原氏が誕生したことで あらためて 西尾市と幡豆3町の合併論議が動き出しました。

これまで 2度3度 話題になり協議会の立ち上げ寸前までは行ったのですが
実務者協議の段階で各自治体の思惑の違いもあり頓挫していました。

西尾幡豆広域連合で開かれた第5回広域行政・合併懇談会の席上
西尾市 吉良町 一色町 幡豆町の首長があつまり、 国からの交付税特例措置が受けられる
合併特例新法期限(平成22年3月末)までの合併をめざすとともに、実現に向けて1市3町から
それぞれ職員を派遣し合って合併プロジェクトチームを発足させ、事務事業のすり合わせ作業や
住民への説明会開催の検討など、具体的な準備を進めていくことで合意しました。

まだ 合併協議会の設立ではありませんが これまでの紆余曲折を経て 
合併論議が今後大きな話題となりそうです。

 この1市3町の合併問題は それぞれの自治体において思惑が有るとともに
その温度差もかなりの差が見られたのですが、昨年からのトヨタ系企業の経済的な停滞も
大きな影響を与え始めているようです。

さて この合併論議に対して 現在までの状況を整理してみたいと思います。

合併に対して前向きな姿勢を示していたのは幡豆町と一色町です。 
この2町においては 経済状況的にも合併を目指したいという意向が強く打ち出されています。
逆に 慎重であまり積極的な姿勢を示さず 市民アンケートなどでもその関心が低いのは
西尾市と吉良町でした。 この根底には トヨタ系企業などを持ち 経済状況がこれまで
比較的明るい中で 財政的に苦しい幡豆町や 一色町を抱え込む事に否定的な意見が
多かったことも確かです。
西尾市などでは 幡豆3町との合併ではなく 碧南市などとの合併や 幸田町を引き込んだ
合併を考えるべきだという考えも出されていました。

また 合併論議の中で 常に出される問題が 行政の中心となる 庁舎の設置問題とともに
新市の名前の問題です。
これまで 出された新市の名前には
「新・西尾市」 「西三河市」 「南三河市」 「幡豆市」 「吉良市」 「みかわ市」 などと言った案が
だされ、 庁舎の位置も 現在の西尾市役所のほか 西尾市の福地周辺への新築などの案が
出されていましたが、西尾市としてはこれまでの話し合いの挫折などから 新市役所はすでに
建設される中で、新しい庁舎の建設が西尾市民の理解を得られるとは思えない状況下にあります。

こうした中で 新たに始まった合併論議です。

あらためて 合併のあり方を考えてみたいと思います。

本当に合併するべきなのか その必要性と意味は?
新市の名前は?

などなど 意見をお聞かせください。

この トピと同じトピを 他の西尾市と他の2町のコミュにも展開したいと思います。
よろしければ それぞれの立場で 自由に論じてください。

コメント(41)

さて、今回の合併論議につきまして 西尾だけではなく 幡豆3町の方にもこの問題を投げかけましたが
吉良の方に限らず 一色や 西尾の方にも 今回の合併論議に関しての関心の薄さが見て取れます。

西尾市民の立場から見れば 今回西尾市に合併推進派の榊原市長が就任し 来年の3月を目指して
合併を考えると打ち上げましたが、西尾市民においては切実感が無いというのが正直なところであろうと
思います。
また、合併に対してメリットも 逆にデメリットも表に出てこないところにも問題がありそうです。

今回 本当の意味で合併問題を考えると これまでつねに最初にぶつかった 新市の立場の問題に
ぶつかります。
それは 対等の立場で新市を立ち上げるのか あるいは 西尾市への編入かという問題です。
西尾市への編入であれば 条例をはじめ 新市の決まりごとは基本的に従来の西尾市の方針で
行われます。 この場合は市役所なども 西尾市の市役所をベースとして行政は行われることと
なることでしょう。

ところが 対等の立場で 10万の西尾市と 6万人余りの幡豆3町の合併という形の場合、
当然 新しい市の名前から 4つの行政区のすり合わせによる条例の見つめなおしなど
膨大な作業が必要となります。

そして それは 職員の人員問題とあわせ 議員の削減問題や 租税の問題 予算配分など
多くの難問を解決していくことが迫られます。

それで出来上がった 新市は人口16万5千人余りの 愛知県下で8番目の人口規模となるのですが
この人口では 岡崎市や豊田市などのような中核都市とはなり得ず 行政としてのメリットは
ただ 人口と市域が増えただけという状況となります。

そして、西尾市において言えば 合併推進派の 榊原新市長は 先の中村市長のごたごたの中で
誕生し 市民の信認を受けずに市長に就任したことも大きな問題点です。
その後、合併について進展ってあったんでしょうか?
いよいよ 西尾市でも今回の3町との合併に対しての説明会が開かれ始めました。
幡豆3町でもあわせて住民説明会が開かれています。

そこに参加した人から聞こえてくる声は 「急ぎすぎではないか?」
 「住民投票をして真意を問うべきでは?」といった住民の声・・・

当初 平成22年の3月末という合併特例法の期限内を目標にすると言っていたのですが、
西尾市と3町との電算システムの統合に時間がかかるからと 2年後の平成23年の3月末に
合併目標を変更。
じつは この再来年では合併特例法の 政府交付金は現時点では全く見えてきません。
合併の理由として よく出されるのが 特例法による政府交付金の100億円です。
これは従来の 地方交付税において 幡豆や一色に交付されていたものが 合併後
5年間にわたり 毎年20億円づつ 100億円交付されるというものですが・・・・・
国の政治体制が民主党に変わる中で 西尾市などはこの合併特例はこれまで延長されて
きたのだから大丈夫・・・??? という甘い期待の中 確約はありません。

国においては 市町村合併問題に否定的な意見が多く出され始めてもいます。
国主導の 平成11年度にスタートした『大合併』で、それまで3232あった市町村の数は
来年平成22年3月には1760へとほぼ半減する予定だと言われていますが、
しかし、3232が管理できない国が、1760なら管理できると誰が思うでしょうか?

合併はしても地方における 地方分権は何も進んではいなようです。

西尾市と3町との合併によって おそらく 現在の行政職員は2割程度削減されます。
そのほとんどは 正規職員ではなく 非正規職員としての弱い人です。
もちろん 議員も首長や副町長、教育長といった特別職も削減されます。
そのことは人件費の抑制には間違いないのですが 逆に これまで低かった
3町の行政職員の給与は 西尾並みに引き上げられることでしょう。

そもそも この平成の大合併の理念は 地方の自立であったはず。
5年間で100億円 国から交付されるから 合併を選ぶではなかったはずなのですが・・・・
> くんたさん

情報、ありがとうございます。出身地なので、気になってました。
みなさんの手元には住民アンケートはとどきましたでしょうか?

今回の 西尾市と幡豆3町の合併に対して 新市の想定住民7000名にアンケートが送られたのですが、さてこのアンケートの結果はいかになるのでしょうか?

ただ一つ気になるのはこのアンケートの出し方です。
確かに全想定住民16万人のおよそ23分の1に当たる7000名に対してのアンケートの意義は感じるものの、質問の仕方が偏っています。

第1問に 1、積極的に進めるべきである
      2、西尾幡豆地区の状況からやむ負えない
      3、合併すべきでない
      4、わからない
      5、その他

という5項目で成り立っているのですが、1と2という 合併賛成に対しての項目については次の設問の問2、問3において選択式でその理由を説いているのに対して3の反対意見には自筆式となっているのです。
要するに 賛成側の意見には統計を作為的に取りやすくし、反対側の意見では想定される反対意見を分散しやすくしている事が見て取れます。

また、添付されている説明資料は先に住民説明会で配布されたものなのですが、この資料そのものが合併ありきの資料です。

率直に 合併におけるメリット デメリットを見せるべきだと思うのですが?
このアンケートはその意味からも 大きな疑問が感じられます。
アンケート来ましたよ

どう答えたかは言いませんが、今の自分の気持ちを一晩じっくり考えて書きました。




家にもァンケートきましたぴかぴか(新しい)

吉良わぁ母子家庭だけヂャなく父子家庭にも援助??ぁるケド西尾わぁどぉなんだろぉ??

旦那の弟わぁ北海道から出てきたばかりで父子家庭で頑張ってるのにその辺が心配...がまん顔

新西尾市の合併につきまして 討議され示されたその方向性をまとめて見ます。

まず 基本的な西尾市と3町との合併の形は

? 合併方式 ⇒ 編入
? 名称 ⇒ 西尾市
? 合併期日 ⇒ 23年3月を目標に、国の財政支援を勘案する。
? 事務所 ⇒ 現西尾市役所とし、各役場は支所とする

となりました。

そして 今後の協議内容の方針は

1号 協議会の会議運営規程について
2号 小委員会規程について
3号 傍聴に関する規程
4号 議事録の公開に関する規程
5号 事業計画について
6号 予算の専決処分について
7号 事務事業の調整方針について
8号 合併協議項目について
9号 合併の方式について
10号 合併の期日について
11号 名称について
12号 事務所の位置について
13号 協議スケジュールについて
14号 議員の定数について
15号 新市基本計画について
16号 財産および債務の取り扱い
  (事前提案)3町が所有する財産および債務については、全て西尾市に引き継ぐ
17号 特別職の身分の取り扱い
  (事前提案)3町の町長・副町長・教育長は合併の前日をもって失職する。
        議員・農業委員会委員・消防団員は別途、協議する。
18号 慣行の取り扱い
   (事前提案)市町民憲章、市町章・花・木等は西尾市にならう
19号 介護保険事業
   (事前提案)23年度は現行計画を存続。24年から新計画とする。
         保険料は、合併後の4月1日から西尾市に合せる。
          ⇒一色町は下がる。吉良・幡豆は上がる。
20号 後期高齢者医療事業
   (事前提案)現行で、差がないためこのまま。
21号 広報広聴関係事業
   (事前提案)広報は、西尾市にならう。広聴は「市民の声」に集約。
22号 納税関係事業
   (事前提案)前納報奨金は、西尾市にならう。



議員定数は 34人 
(現西尾24人 一色町14人 吉良町12人 幡豆町10人  計60人)

人口は約 166,000人
(名古屋、豊田、豊橋、一宮、岡崎、春日井、安城についで県下8番目)
本日、吉良町長のところへ行って参りました。
そのときの様子を日記にしたためました。
…とても真剣だとは思えない文章だという点は目を瞑ってお読み下されば幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1504738036&owner_id=22215935
>10 かまちゃんさんの日記見ました。

もっと素直にみんなに訴えても良いのではないでしょうか?
コミュで もっとぶつけてください。

私などは西尾市民の立場からしても合併には大きな疑問を持っているのですけれど。
西尾市長は住民投票から逃げまくっています。
かまちゃん さんの 日記の中で 今回の合併に関しての議論が深まってしまっていますが、
個人の日記の中で 永遠と続ける論議ではないと思います。

反対賛成 それぞれの立場から 率直な意見を出してください。
小さくまとまっているよりも、スケールメリットを期待して近隣と合併するのが効率的な行政が目指せるだろうが、本当に大丈夫なのかと思う。

合併しても人口が16万人程度では中核市にもなれないし・・・

合併したら行政サービスがどのように変化するのか、便利になるのか不便になるのかをもっとはっきり分からないと判断しかねます。
が、安い給料で町職員の皆さんが我々町民のためにキメ細かくサービスしてくれるので、現状維持でも良いのかなと思っています。

何でも、町職員は合併後も今の給与水準のまま、現市役所職員よりも安く使われるそうですね。
何か不公平な感じがするのは気のせいですかね?



個人的には、一部市議から消防団を金喰い虫扱いするような発言があり、憤慨しています。

これだけはハッキリ言いたい!
こんな市議のために俺の血税など使われたくない!
スケールメリット って本当に出るのでしょうかね?

あえて言えるとしたら組織の統合による人員の効率的な配置ですよね。
少なくとも 総務課や税務課などの事務部門はかなり統合が可能と思われますし、
空いた人員を他に回せますね。

ただし、これまで西尾市においては未経験であった 海の関連はかなり難しいと思われます。
行政サービスのきめ細かさと言うのは その判断が難しいところでしょうね?
特に 土木関連事業においては 統合によって効率化は進むでしょうが、
地域の要望汲み取りに関しては確かに低下が懸念されますね。

そして、企業としては入札範囲が指名業者として広がることですが、
これについては 市側が強いのか 町側が強いのかは難しいところですね。

消防団のありかたには はっきり言って難しい面があると思います。

常備消防そのものは よりよい装備と 消防車の配置が可能であれば、通常の火災に対する
備えは可能なはずで、現実問題として現在の火災発生状況に対して 消防団が
どの程度対応できているかがその判断の視点でしょうね。

むしろ 懸念されるのは 吉良町や幡豆町の山間部に対する消防体制は
西尾市では未経験の場が多い事が懸念されますから、この場合の消防団の価値判断だと
思われます。 西尾市側からすれば 過去数十年の火災発生状況から 現実に消防団
消防の存在に対してその必要性は判断が難しいところですから、常備消防への転換により
消防予算の削減が期待できるとしたなら、問題意識が出たとしても仕方ないとは思いますが・・・
あまり上手く伝わらなかったか・・・

スケールメリットを出すのであれば最低限でも中核市を目指すべきだろうが、現状ではそこまでは無理。だから、法改正が無い限り、16万人規模の合併では中途半端なものになる可能性大。

効率的な人員配置は当然としても、合併効果によって新たに人員配置が必要となるような仕事が発生しないと無駄になります。恐らくは退職者の補充をしない、新卒採用を抑制するんでしょうけどね。




消防団活動は、昔に比べて家で仕事をしている自営業者や農業従事者が減少して難しい面はあります。しかし、水防や山間部での火災、その他人海戦術が必要な場合や、また通常の火災でも消防団が担うべき仕事はあります。
現状でも消防組合と消防団が上手く連携しているので、むしろそちらを勉強された方が良いかと。

経費的な面とか、もっとオープンになれば色々分かることがあると思います。
西尾市の臨時議会どうなるのでしょうか?
住民投票くらいやってもいいと思うけど…
臨時議会の住民投票の決議は難しそうですね・・・・

住民投票賛成派は9人とのこと
他の15人は反対だとか・・・

民意が全く分かっていません

市議会議員選挙も無ければ 現在の市長も 前の馬鹿市長の事件を受けて
ドサクサで生まれたのに 対抗馬がいなかったのだから 自分の町村合併の
考えは信任されたのだと・・・・
選挙で選ばれたわけでもなく 市長そのものが不投票で選出されたのですから
信認も何もないのですが・・・・

不思議な合併論議です
>>19

本当にくんたさんの言うとおりだと思います。
西尾市長の民意無視の態度は怒りを通り越して呆れるばかりです。

市長と議会のリコールの動きもありますね。
去年に選挙やったばかりなのに忙しい市だなあ。
昨日 西尾市の八ツ面校区で開かれた住民説明会に参加してきたのですが
その中で面白い意見が出て考えさせられました。

それは 新西尾市のビジョンともいえるべきものなのですが
ご存知かと思いますが  西尾市は「三河の小京都」というキャッチフレーズを市のコンセプトと
してきたのですが この中途半端な市のキャッチフレーズ コンセプトが新西尾市において
本当に適したものなのか? という疑問です。

新市には 従来の抹茶と植木の町 西尾と うなぎの生産日本一の一色と 
忠臣蔵の敵地であり人生劇場の町吉良と 鳥羽の火祭りと海の町 幡豆という 
本来性格やキャッチフレーズの違う市と町が一つになるのですから
ある意味で 新市を現わすあたらしい コンセプトの提示がないと 住民意識として
一つの新西尾市という意識が生まれないと思うのですが・・・・

吉良町の人は 「三河の小京都」と言われて ピンと来るでしょうか?
吉良町では有志の行った住民アンケートで昨年行政が行ったアンケートとは全く逆の 57%の反対意見がよせられたとか・・・賛成は25%程度という結果

アンケートというのは まさにその書き方 問い方によって大きく変わるものなのだが
このアンケートから言える事は 本当に市民、町民に適切な情報提供がなされていたのか?
という疑問です。

最も大きな責任は 西尾の榊原市長のように 合併にまっしぐらに進みすぎて あまりにも中途半端に
情報が出されている事ではないかと考えられます。

「民意と市民の代表である議会、そして市長の三者が同じ推進の意向であると・・・ 」 と強調するにしては
あまりにもデメリット面を隠し続けているように感じます。

その結果が 今回の吉良町の住民アンケートではないでしょうか

もし 吉良町が合併から離脱したら 西尾市の意見は合併に向かうでしょうか?
アンケートはそのとり方によって結果が変わってくるというのはその通りですが、問題は推進側がおこなった意向調査アンケートの結果をもってして「住民の多数が賛成だから合併を進める」としていることです。
しかも対象者が7000人だったかな?
5%である一定の傾向がでるとはいえ、対象から外された人たちはたまりませんよ。

16日の臨時議会の結果はどうなるかわかりませんが、こんな進め方で合併が決まってしまうのはやだな…。
西尾市の議会では 10 VS 13 で住民投票の請願は否決されました。
請願ではなく直接請求です、くんたさん。
直接請求は請願とは重みが違います。
ほんらいなら簡単に否決できるものではなく、否決されようものなら次の選挙に影響がでるばかりか、住民訴訟が起きてもおかしくありません。
リコールの動きが加速するのは間違いないでしょう。

問題は、合併の大元がこんな大揺れなのに、合併の動きに待ったをかけずそのまま強引に進めている市長ら推進側の動きです。
そこまでして合併をしたい理由がわかりません。きっと合併して得をする人たちがネジをまいているんでしょうね。

その代表が○色○の○○町○とかw
たしかに そこまでして合併をしたい理由がわかりませんね。

合併はある意味で必要かもしれませんが、今すぐ必要と思えないのも事実です。

合併で西尾市長などが住民の意見だとしているものは 昨年西尾、幡豆の住民7000人に向けて
送られたアンケートだけですよね。
西尾で言えば 4,477通が発送され そのうち返ってきたのは、1,943通で、そのうち1,157人が
積極的にすすめるべき  445人  やむを得ない  712人 と答え 「やむを得ない」も含め
賛成意見と捉え 回答の6割が賛成と認識を示しました。

すべての 合併の根拠はここから始まっているのです。

 「やむを得ない」 という意見は本当に賛成なのでしょうか?

アンケート回答が寄せられた 1943通の約10倍に及ぶ市民が 合併に対しての住民投票が
必要だと直接請求をしたことは非常に大きかったと思います。
それを 西尾市議会は 蹴散らしました・・・・

吉良町では 住民投票の請求の動きは無いのでしょうか?
 吉良町の住民です。
吉良町でもアンケート調査の結果は、『住民投票すべき!』の方が多かったと
聞いていますが…

 どこぞの影さんを含めたお偉い方々は、民意を謳い、吸収合併という理不尽な
合併を住民に押しつけて何を得ようとしてるのでしょうか?

 明確なビジョンの表明がなされないまま、
納得のいかない合併を足早に推し進め、それが曲がり通る『政治』に危機感さえ覚えます。
吉良町は議会への請願とアンケート活動だけですね。
なにも動きがないよりはましですが、反対派の比率が一番高いといわれる町にしては少し寂しい気がします。動いている人たちがいるのは確かですが、まだごく少数だと思われます。もっとより多くの吉良町民が動きだせば、また違ってくると思うのですが…。
吉良町がもし合併離脱に動いたら 大きくもめる事となるでしょうね・・・
西尾市としては 一色と幡豆を抱え込むだけでは大変なこととなってしまいます。

幸田町を取り込めなかった岡崎市の二の舞ですね。
 西尾市と幡豆郡3町の合併問題に対して 実は議員達は表だって口にはしていませんが(・・・実際のところ 気が付いていない可能性もある・・・)

地域選出の議員の問題は 合併後 ある意味で地域間戦争となる可能性を秘めています。

 西尾市や幡豆郡3町と言った町の行政区の中での 市会議員や町会議員の選出で、議員に市全体のことを考えろというのは非常に難しいことは確かです。 いやむしろ 市会議員の選出などは地域の利害に深くかかわりますから、選出においては人情や地域利権と相まっての代表者の選出の色合いは強いと思われます。自分達の町内の道路工事や公園整備など公共事業を他の地区より少しでも優先的に施してもらうためには 行政への意見。陳情の窓口として市会議員は大きな役目を負っている事は間違いないのですから・・・

 率直に 今回西尾市が新市に移行した場合ここで取りざたされることは まさに地域または校区選出議員の立場であることは間違いありません。

西尾市の人口は約110000人 小学校校区は20地区 中学は4
吉良町の人口は約22500人  小学校校区は5     中学は1
一色町の人口は約24500人  小学校校区は5     中学は1
幡豆町の人口は約12600人  小学校校区は2     中学は1

現在の合併後の人口と 地域構成は上記のようです。

人口が170000人近い行政となった時 上の想定から考えられる議員一人当たりの 住民数は約5000人ですが、 公明党や共産党といった組織票や 無所属票あるいは 女性票と言った地域枠とは別の層からの選出議員数が8名ほどと想定した場合には 地域選出議員数は26名ほどとなります。

17万人を想定される 26人の地域選出議員で割ると およそ6500人の得票数が必要となり、この場合 西尾市は16〜17人 吉良町3〜4 一色町 4人 幡豆町2人という議員想定数が現実となります。

合併説明会などでは 職員の削減と 議員の削減による合理化のメリットが強く言われますが、実のところ、新市になった場合 まさに地域内においてその議員枠をあらそう地域間戦争となる可能性も秘めているのです。
吉良町においては 4年間 議員を持たない校区が2校区地区で発生する可能性があるのです。
これまでのように 各小学校で2〜3名の町会議員がいた情況とは大きく異なり 吉良町全体で3人または4人に託す事となります。
>くんたさん

まず、基本データに誤りがあります。

西尾市は小学校が14校、中学校が6校です。一色町の中学校は2校です。

次に確認ですが、議員1人当たりの住民が約5000人というのは、新市の議員が34人になった場合の試算ですね。

議員を持たない小学校区は現在も西尾市内にありますが、くんたさんのおっしゃる通り、合併後に増えることも考えられるでしょう。

ただ、合併後の議席数について最初に押さえておきたいのは、2011年春に合併してから今の西尾市議が任期満了を迎える2013年5月2日までの新市議会は34議席になります。

この間、24人いる現在の西尾市議はそのままで、2011年春の合併直後に旧幡豆郡3町から10人の新市議を選ぶ定数増員選挙を行い、一色選挙区で4人、吉良選挙区で4人、幡豆選挙区で2人を選びます。

2013年5月の任期満了後には西尾幡豆全体を一つの選挙区とした市議選が行われ、今度は4議席減らした30議席をめぐる激しい戦いになります。

26の小学校区があるわけですから、単純計算すれば、少なくとも校区に1人の議員を誕生させることは出来るのでしょうが、くんたさんのおっしゃる通り、浮動票や女性票、政党票もあって、実際には難しいでしょうね。また、議員の皆さんの間では投票率に注目する人も少なくないようです。

これまでの投票率は、西尾市議選で7割前後、3町の各町議選で7―8割でした。こうした投票率の格差が新市の市議選にどう影響するか、つまり、人口的には不利な旧3町が投票率的には有利とも見え、予想以上の議席を獲得することも考えられるという議員さんの見方です。

ただ、議員が減った分、一人ひとりの議員が果たす役割は増すわけで、その意識のあり方が強く問われます。自分のおひざ元ばかりでなく、新市全体への“利益誘導”も求められると思います。
30議席をめぐる議員争いは 非常に厳しい物となりますね。

吉良町、一色町は各4人の議員選出は悲願となるでしょうし 幡豆町においても2人の議員選出は
譲れない数字となることでしょう。
となると 残る議員数は20人ですが 政党票で5〜6 無所属 女性票、浮動票で3と想定しますと
実質12〜13人という校区選出議員となります。
14の小学校校区からの選出ですから 地域でまとまった候補を出さないと まさに吉良や一色の
投票率の高さに負けて 地域から二人以上が立つと共倒れも多くの現実となります。

まあ 市会議員の選挙などどうでも良いと言ってしまえばそれまでですが、
各校区 地域においては 地域から行政への陳情の窓口が失われることは大きな問題となりますね。
率直に 吉良町民の方に今回の合併についての考え方を問いたいのですが?

本当に西尾市と合併してメリットがあるとお考えでしょうか・・・

西尾市民の私から見て感じる事は合併した場合 吉良町の意見や考え方は
合併後かなり希薄な物となるのであろうな・・・という感想です。

西尾市と合併した場合 吉良町から新西尾市に送り込める市会議員は3人〜4人ほど
 その3〜4人の市会議員が吉良町についての町づくりを新西尾市に
要望を出したとして本当にその意向が反映されるのだろうかという疑問です。

新西尾市では 吉良町22500人という大きな町となるわけですが、
西尾市民の感覚としてはおそらく新西尾市における 東南にある町という認識となります。
そして 町名が付いている以上 これまで西尾市で最も大きかった 寺津町や米津町と
並びそれ以上の大きな町であったとしても 町としては西尾の市街地にある 住戸数で100戸
程度の町と同じ扱いとなり、町長ではなく 町内会長という存在となります。

この認識は非常に大きな物だと感じられるのですが・・・・・

もうひとつ 今回の合併移行で打ち出されているのは町名の問題です。

吉良町の方々が『吉良』という町名に強い愛着を持っている事は良く知っていますが、
今回の合併で本当に 『幡豆郡』が取れ 『西尾市吉良町○○・・・』となることに対して合意を
しているのでしょうか?

西尾市が今から55年ほど前に 西尾町から西尾市になった時 平坂や中畑といった町名は
そのままに西尾町そのものは大きく町名がわかれました。

おそらく吉良町内でも 単に吉良町横須賀や 吉良町吉田、吉良町津平ではなく
吉良横須賀町や、吉良吉田町 または 吉田町、荻原町、津平町のほうが良いという
考えもあるのではと考えますが そうした投げかけはほとんど行われていません。

どうなのでしょうか?
私は町民ではありませんので、事実関係のみをお知らせします。

新市名に続く町名に関しては、吉良町が昨年暮れにアンケートを行っています(http://www.town.kira.lg.jp/pub/machi_dukuri/gappeiankeito/index.htm)。

町域全体を「吉良町」とする意見が、特に20代で圧倒的ですね。
そうですか アンケートは一応おこなわれたのですね・・・・

ただ 気になるのは この900人余りの数字が全体的なものなのかどうか?という疑問ですね。
確かに 吉良町民にとって『吉良』という名前は愛着がある物だと思います。
しかしながら 町名と言うものは 単に全体を通じたアンケートで決めるべきものなのでしょうか?

町名と言うものは地域に住む人たちの総意に基づいて決められる形と共に
もうひとつは 新市となった場合の他の町とのバランスというものも大きな論点ではないかと感じます。

確かに 『吉良』という町名は愛着のある地名だとは思われるのですが、
西尾市が西尾町から市制を引いた時 西尾町という地名を選択することはなく
各大字、字、村は 各町名を選択しました。

吉良町や一色町、幡豆町においてもその町名の選択に対して その町の性質の上では
小さな区割りによる町名を望んでいる またはメリットを感じている人たちは多いのでは
と感じます。 そしてそれは アンケートによって決めるものではなく 各区割りにおける集会において
の住民の総意において選択するものではないかと考えますが どうなのでしょう。

そして 例えば 吉良において荻原地区の人が 『 吉良荻原町 』といった町名の選択を
したとしたら その地区は島地区となってしまうのでしょうか?

合併前の今だからこそ 地区の自主性のもとで町名の選択はなされるべきだと思うのですが・・・

そしてまた 西尾市民から言えば 22500人という大きな町の区割りにははっきりと言えば
違和感を感じます。
あれ?
3町の町名は残るって広報に記載されてたような。

そんなことより、そもそも合併しなくてもいいのに、と思うわけで。
遠くない将来、大きな合併が行われるときに、更にお金使うことになってしまうでしょ?
>36 かまちゃんさん

新市への合併によって 3町の名前が残るというアナウンスは判っています。

むしろ 3町の名前が残ることに対しての弊害というか 違和感です。

このままですと 一色町は25000人余りの大きな町となり、吉良町も22,500人の町
幡豆町でも12500人の大きな町となります。

ところが 町としては 現在の西尾市においては南旭町や幸町などは人口で40人余り
住戸にして14〜15戸の町が有るわけで 同じ町という扱いとなります。
現在最も大きな米津町が人口4400人ほどですから、実に 4〜2倍以上の町が
出来るのです。 西尾市民からすれば ある意味 本当にこんなに大きな町と小さい町が
一緒でいいの? という疑問と違和感が有りますし、
せっかく 新市に移行する中で各地域の住民に自主選択のチャンスがあるのに
単に町名はそのまま移行で良いのか? という思いもあります。

≫ 遠くない将来、大きな合併が行われるときに、更にお金使うことになってしまうでしょ?

ってどういうことでしょうか?
新西尾市が 将来 安城や 岡崎などとの合併が有りうるとの考えでしょうか?
>遠くない将来、大きな合併が行われるときに、更にお金使うことになってしまうでしょ?

要するに、西尾市との合併は反対だけど、幸田町や岡崎市までを含めた衆院選の愛知12区での合併なら賛成と解釈しました。道州制が本格化すれば分かりますが、今の時点だと現実的ではないような気がします。

>幡豆町でも12500人の大きな町となります

一色町と吉良町は町域全体が町名になりますが、幡豆町は大字が町名になります。説明資料の8ページをご参照ください。
幡豆町は 西幡豆町や東幡豆町 鳥羽町などが誕生する訳ですね
まだその方が現実的だと思います。

幸田町や岡崎市 あるいは 碧海地区の安城や碧南との合併による
まさに西三河大合併は現実的ではないでしょうね・・・

現在の岡崎市のように旧額田町までの地域と 西尾のある海までの地域ではまさに
静岡県の浜松市や静岡市に匹敵する大きな市となってしまいながらも
人口規模では60万人に届かない ただの中核市どまりで、政令指定都市に
なれる訳でもないし・・・・
そうそう、道州制!
まぁ直ぐって話ではないでしょうけど、地域政治は大きくくくられてくのかなぁと。

ところで、合併になったら町民体育大会ってどうなるんでしょう?
うちの子、西尾の幼稚園に通ってるから町民体育大会のかけっこに参加できないんですよね、町民なのに。

あ、あと、西尾市になったら乳児検診や幼児検診って西尾市の保健師がしきるのかなぁ?
成長過程の少しの遅れ(発達障害とかではなくね)ですら、障害者カテゴリーに当てはめられるくらい厳しくて、育児ノイローゼの母親が増えてる西尾市に今後診てもらうなんて怖っ!

それと給食費未納ゼロの町なのに、西尾市の未納を負担せんといかんくなるのも納得いかないなぁ。
西尾市長のリコールが始まりました。

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