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剣術全般コミュの剣術修行の費用

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剣術修行をする為の費用について情報交換したいと思い、このトピックスをたてました。情報提供頂ける方は書き込みをお願い致します。前提は「師匠について流儀武術を学ぶ」ということです。
【費用の区分】以下のような項目を想定してみました。項目に過不足があると思います。「その他」項目を活用する等して対処頂けると幸いです。
1.初期費用(イニシャルコスト)
(1)入会金・入門料
(2)稽古道具に要する費用(稽古開始時に要するもの)
(3)稽古装束に要する費用(稽古開始時に要するもの)
(4)その他
2.稽古継続に要する費用(ランニングコスト)
(1)授業料・月謝・会費(月額換算)
(2)昇級・昇段・昇伝位等の審査料・免状料やお礼等の費用
(3)稽古道具に要する費用(修行の段階に応じて必要となるもの)(例示)
(4)稽古装束に要する費用(修行の段階に応じて必要となるもの)(例示)
(5)行事参加費用(大会参加費、流祖祭・先師等へのお供え、他)(年単位)
(6)交通費(通常稽古)(年単位)
(7)交通費(恒例的な行事参加の為)(年単位)
(8)冠婚葬祭・祝儀不祝儀(例示)
(9)その他

*「月額換算」とあるものについては「(年間で幾ら支払っているので)月平均で幾ら位」という意味です。
*「例示」とあるものについては「例えば、○○の費用。○千円」という形をイメージしています。
*「年単位」とあるものについては「年間行事的な事項に関する支出」をイメージしています。1回当りの費用を基にして「1年間では幾らになる」という形をイメージしています。

【背景】
1.別トピックスに「費用」に関する意見交換がありました。
2.そのやり取りを見て「剣術修行を開始する際の敷居」として「費用という問題」があるということを再認識しました。
3.既に稽古を開始している人にはあたり前のことであっても、「剣術に縁を持とう」と考えている人には重要なチェック事項であると思います(「それは違う。費用は関係ない」というご意見もありましょうが、私自身にとっては「費用も重要な判断要素」でした)。
4.そういうやり取りの中で、現代において剣術を稽古している人達の費用に関する相場感というものを知りたいと考えた次第です。

【捕捉】
1.「お金のこと」は流儀の伝承内容と同様にデリケートな性格のものであるかも知れません。従って、流儀や所属団体、立場等によっては「自分の処については回答できない」という意見もあろうかと存じます。
2.そういう事情がることも含めて、公開情報や、限定的な情報提供でも結構かと思います。例えば「○○の演武会に参加したことがある。その参加費用は○千円。往復の旅費で○万円位」とか。或いは「入門料○千円、月謝○千円。原則これだけ」とか。また「○○に以下の情報が出ていたので転記する」という形でも良いかと思います。
3.本件は私個人の関心から発したものです。「現代における剣術修行というのはこのような費用が必要なのか。その費用には高低でこれくらいの開きがあったりするものなのか」ということを広く知りたいと思ったものです。各項目について、5〜10件程度も情報が集まればそれなりの相場感が得られるものと思っています。
4.ただ、その情報交換が「これから剣術修行をしてみよう」と考える人にとっても、何らかの有益な情報になると嬉しいと思います。
5.本件テーマは、ある意味では相当「迷惑」「おせっかい」なものかも知れません。そういう意見も当然、あろうと思いますが、別トピックスにて「後日、別立てします」としていましたのでこのようにしてみました。ご容赦ください。

コメント(11)

本件に関し、先ずは私が認知している「とある道場の情報」をもとに「記入例」を記載します。
(本件テーマに対し、情報提供頂ける方はこの「記入例」を参考にして下さい。情報提供に関しては全項目でなくても結構です。また、既にHPやメディア等で公開されている情報のみでも結構です)

【費用の区分】
1.初期費用(イニシャルコスト)
(1)入会金⇒0円
   入門料⇒1万円(稽古開始後1年程度経過し、初めて免状を受領する時に発生。それ以前に稽古を中断する場合には不要)
(2)稽古道具に要する費用⇒木刀(1千円程度)
(3)稽古装束に要する費用⇒稽古着(柔道着・剣道着等、適当なもの)。
(4)その他⇒特になし。
2.稽古継続に要する費用(ランニングコスト)
(1)授業料・月謝・会費(月額換算)⇒3000円
(2)昇級・昇段・昇伝位等の審査料・免状料やお礼等の費用⇒対象によって異なる。
(3)稽古道具に要する費用(例示)⇒抜刀術を修行する場合には模擬刀や真剣(3段以上限定)。
(4)稽古装束に要する費用(例示)⇒(師範代辺りまでは、稽古着と袴があれば十分)
(5)行事参加費用(年単位)⇒個人負担無し(上記「2(1)」にて賄う)
(6)交通費(通常稽古)(年単位)⇒ 人それぞれ。
(7)交通費(恒例的な行事参加の為)(年単位)⇒行事への参加は有志のみ。多数参加する人は2〜3万円(新幹線や飛行機)×回数分。
(8)冠婚葬祭・祝儀不祝儀(例示)⇒ 人それぞれ。基本的には個人負担無し。
(9)その他
  ?会場費 ⇒ 個人負担無し(上記「2(1)」にて賄う)(一部例外あり)
  ?保険料 ⇒ 個人負担無し(上記「2(1)」にて賄う)

【捕捉】
1.上記がおよその概略ですが、こうして整理しようとしてもなかなか画一的に記載できるものではないですね。
2.基本的には指導者になるまでは「1.初期費用」と「2(1)」「2(2)」程度ですので、費用負担は比較的軽微ではないかと思います。
3.指導者となると各種のお付き合いやそれに参加する為の交通費等の支出が増えてきます。それ以前であれば「有志参加ですから」で済ますことも可能ですが、指導者となると「どうしても参加しないといけないようなもの」もあります。場合によっては移動先での宿泊費用や宴会費用等も発生します(そういう行事やお付き合いに参加することで学ぶこと、得るものは少なくないというのも真実と思います)。
うちの場合です。

1.初期費用(イニシャルコスト)
(1)入会金・入門料 ⇒ 1万円
(2)稽古道具に要する費用(稽古開始時に要するもの)
(3)稽古装束に要する費用(稽古開始時に要するもの)

  ⇒ 木刀 3000円くらい。
    道着は各自で気に入ったものを買ってますね。
    大体1万〜3万の間かな?

(4)その他 ⇒ 特にないです。

2.稽古継続に要する費用(ランニングコスト)
(1)授業料・月謝・会費(月額換算)
    ⇒ 月謝は月5000円(それ以外なし)

(2)昇級・昇段・昇伝位等の審査料・免状料やお礼等の費用
    ⇒ 免状によって違います。
      詳しくは知らないのでかけません。

(3)〜(4)なし。

(5)行事参加費用 ⇒ 3000円が相場。

(6)〜(7)各自負担。いくらだろう?

(8)冠婚葬祭・祝儀不祝儀
   ⇒ 流儀関連は師範クラスでないと行かない。
     常識の範囲内であったはず。

(9)その他
    ⇒ 飲み代かかるかも。(5000円〜)
      私も含めて飲む人多いので。

こんな感じ。
私の通う槍術、居合の道場。

基本的に入門料、月謝は不要ですが、道具を揃えていくとかなりの額になりそうです。

1.初期費用1(入門時)
(1)入門料⇒0円
(2)稽古道具に要する費用
  イ、居合の場合:剣道着等、帯で一万円〜でしょうか。
          真剣が数十万円〜(模擬刀でも構いませんが普段から真剣で稽古
          することが推奨されます。)
  ロ、槍術の場合:稽古槍(実際には手に入りにくいので六尺棒で代用も可、
          数千円)
          服装は剣道着のようなものが良いが無くても可

2.初期費用2(入門後)
  居合、槍術とも:演武用の黒紋付、袴(剣道着でも問題ありませんが、正装が
          望ましい)数万円
          真剣、真槍、脇差(絶対に欲しくなります。)数十万
  槍術の場合:防具(数万〜十数万)

3.稽古継続に要する費用(ランニングコスト)
(1)授業料・月謝・会費(月額換算)⇒0円
(2)昇級・昇段・昇伝位等の審査料・免状料やお礼等の費用⇒不明です。
(3)行事参加費用(年単位)⇒一回につき数千円くらい。
(4)交通費(通常稽古)(年単位)⇒ 個人毎。0〜10万円くらい?
(5)交通費(恒例的な行事参加の為)(年単位)⇒実費。年により演武会も異なります。
(6)冠婚葬祭・祝儀不祝儀(例示)⇒ 臨機応変
(7)稽古場所代:必要に応じ徴収、年間一人当たり数千円か。
(8)その他:各種団体の年会費(日本古武道協会、古武道振興会など)年間数千円。

だいたいこんなところでしょうか。
トピからはずれるかもしれませんが、、、。

研究に利用するためのコスト。

1)本
 購入、あるいは、図書館で借りる。
図書館は、無料の場合もあれば、
私立大学の市民利用等で登録料が必要な場合も有ります。
館外貸出不可の資料をコピー依頼すればそれなりに必要な事も。
遠方にある国会図書館への依頼も同様ですね。

※本代、コピー代、図書館利用登録料

2)ビデオ
 市販品、あるいは、自分で撮影。
市販品は、
購入が主ですが図書館を利用できる場合もあるやも知れません。

正直な所、遠方の流派を見学してみたいと思ったら
日本武道館のビデオなどで拝見できるものは
演武会開催地が近所になければ
先ずは、買ってでも見た方が交通費に比べ安いです。
その後のモチベーションにもなります。
無い場合は、演武会で見学、あるいは、そのまま撮影とか。
場合によっては、自分を撮影して見る事も。

※ビデオ代、ビデオ機器代、テープ代、交通費(食費も)

先の姫路での演武会の時は、
予め付き合いのある武道具店店主に
武道具購入の際にチケットをオマケしてもらい、
チケットを(購入せず)手に入れたり、
演武関係者からのお付き合いで手に入れたりでした。
それでも、大阪からだと交通費は、それなりにかかります。
(撮影はしませんでした。見学だけでした。)

3)写真
古い写真は、縁で手に入る、あるいは本や雑誌で拝見する位なので
カメラを購入して演武会等で撮影。

※カメラ代、フィルム代、交通費(食費も)

直接的な費用は、上記程度は必要かと。
当初は、必要も無いでしょうし
個人各々のアプローチの仕方にもよりますが。
大野松右衛門様
ぷちさっぷ様
白雲斎様
片腰様

早速の情報提供、ご意見、ありがとうございます。
修行に関する費用項目やその金額相場について、私が明確には意識していないような点もありました。私の認識整理にも有益でした。

本件テーマに関しては「本当に情報提供して下さる人が居るのか」という自問自答を長くしていたのですが、こうして4名の方からの情報提供があったことを嬉しく思います。
更に多くの方からの情報提供があればより嬉しく感じます。本件については、暫くの間、様子見をさせて頂こうと思います。

*近いうちに、また別のテーマでご意見聴取をしたいと考えています。その節はまたよろしくお願い致します。
大事なことを忘れていました。
刀の手入れの費用です。

油、打ち粉など、年間数百円程度でしょうが、忘れてはいけませんね。

あと試斬などしなければ、滅多に必要はないでしょうが、研ぎ代も一回の出費がばかにならないので、日頃から積み立てておくべきでしょう。

その他の武具、稽古道具類も必要に応じて買い換えないといけませんから稽古継続に要する費用のうちに入れることを考慮した方が良さそうです。
白雲斎様

大切な情報をありがとうございました。
試斬の為に「寝刃を起こす」ことを繰り返したりするなら、傷みも早そうですね。

稽古を継続するための費用としては、
○入門〜初心者の内は、大した出費はないが、
○中級〜上級・指導者に進むにつれて、結構な費用がかかる(というか「掛けたくなってくる」という面もある)。
という処でしょうか。

刀を購入するにしても、新車を購入する資金・覚悟があれば(通常は)十分でしょうから、剣術修行には、車やバイク、海外旅行を趣味とする場合と比較して、突出するような費用項目はなさそうですね。
(様子見といっておきながら、ついついレスしてしまいました)
けれど刀の購入費用は、本当に趣味の領域で、
ご存知の通り車のように
仕事や旅行、デートといった実用に使えないんですよね。(苦笑)

それと、
子供を撮影すると言って買い換えたビデオを
演武会等に使う度に気が引けます。
その比率、10対1位です。(爆笑)
アキラ様

情報提供、ありがとうございます。
稽古を長く続ける為には、費用は「自分にとって苦にならない範囲」というのも大切な要素だと思います。

そういう意味で、内容を拝見して、アキラ様は比較的リーズナブルな費用負担で修行ができる素敵な環境におられるように感じました。良い縁を結ばれたようですね。

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