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Dance Project [d e e p (仮)]コミュの【MTG】 #1 08.06.08

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■MTGリマインド
08.06.08 11:00-13:00
すかいらーく新橋店

参加者:
ЯγΦ→
めらめらっち
h_pyon
ai
emillly
ピンクのイルカ
きょ

今回はみんなmixiで集まったんでマイミク申請するなどコミュニケーションとっていってね。


・参加者全員が主催者
今回のことはオレが言いだしっぺではあるけど、オレは主催者(オーガナイザー)でもなければリーダーでもないし、それはこのプロジェクトを作り上げるオレを含めたみんなです。
MTGのスケジューリングだったりとかはぜんぜんやるけど、オレがいなくても普段から話したり考えたり広めたり、みんなが自分のプロジェクトとして進めてほしい。
参加者全員で一緒に作り上げよう!


・誰に向けて?
上手ければ良い、みたいな流れがあるなってよく感じる。
もちろん上手いに越したことはないけど、競技じゃないんだしエンターテインメントである以上はそれ以外の要素が大切。
上手くなくても楽しませるチームはいくらでもいる。
ダンサー以外の観客はそこまでスキルを求めてないし、それよりも楽しめることの方が重要。
ダンサーの為のイベントにならないようにダンスをやらない人でも誰もが楽しめるようなイベントにしたい。


・あくまで「ダンス」
誰もが楽しめるエンターテインメント性を追求する中で、歌やパフォーマンスを入れるイベントは良く見かけるけど、
今回はあくまで「ダンス」でってところの軸がぶれにように。


・新しい発想
ダンスが本業じゃないからこそ見えること。
普段別々のフィールドにいるからこそわかること、浮かぶアイデアって多いと思う。
そういう新しい発想を積極的に取り入れていったらいままでにない新しいものが作れると思う。


・テーマ性
全体を通したテーマの設定。
お目当てのチームや友達を見たら帰ってしまたり、自分の出番が終わったら帰ってしまうようなイベントを良く見かける。
そういうただチームがずらっと出てるだけじゃなく、テーマにそった世界観を築くことで、最初から最後まで見入ってしまうようなものにしたい。
テーマを設けることでそのテーマに向けてみんなで目指す目標にしやすい。
見る側もわかりやすく、表現したいことが伝わるようなテーマ。


・徹底した世界観
入り口を入った時点から世界に入っちゃうようなステージ上だけじゃなく、客席や通路、受付などスタッフの服装なども含めて世界観を統一した演出。
視覚的にもテーマが伝わるような世界観の構築。

たとえばディスニーランドのブランディング。
敷地内すべてのものにディズニーの世界観が徹底的にブランディングされてる。


・みんなで作る世界
観客は見るだけじゃなくて、参加した気分になれるような仕組み。
世界観の一部。
よく見かけるのは簡単な振り入れして一緒に踊るなどたいていはフィナーレで行われることが多い。

たとえばサッカー日本代表の試合の時、入場時に青い画用紙サイズの紙などが配られる。
試合開始前に一斉に掲げて会場全体を日本代表カラーのブルーに染めて一体感を演出する。

無理やり参加させるようなことじゃなくて無理なく自然と参加しちゃうような、
そんな簡単にその世界に参加できるようなこと仕組みができたらもっと楽しめると思う。


・見やすい環境
クラブイベントみたいに床に座ってぎゅうぎゅう詰めで見てるだけで疲れちゃうようなものではなく、
椅子席などどんな人でも見やすくゆっくりじっくり見れるような環境。
利益目的でやるイベントじゃないから無理やりぎゅうぎゅうになるほど収容する必要はないから、
椅子席なら定員もわかりやすい。


・みんなが出演者でありスタッフでもある。
出演していない時間はスタッフとして運営をする。
たとえば2部構成なら1部の時に2部の人たちがスタッフ(受付や案内など)をやるなどしてみんなでイベントを作り上げる



・表現のロイヤリティ
何かを表現するために踊る。
深いテーマだったり、ただ楽しいって気持ちだったり。
それが観客に伝わったときって一番嬉しい瞬間。
でも「良かったよ」とか「伝わったよ」っていう言葉だったり、その伝わった結果って抽象的。
もちろんそれだけでも十分嬉しいんだけど、がんばった成果の対価(ロイヤリティ)としてもっと形として見えるようにしたい。

たとえばテーマがチャリティーなら、寄付金って形でロイヤリティが見える。

よくバンドやってた時は打ち上げの前に中打ちって言って終了後にそのままその会場内で行う打ち上げをやってた。
参加者は移動せずにそのまま参加できるし、お客さんでも参加したい人は参加できる。
お客さんとのコミュニケーションや出演者同士の親睦を深めるのにすごく良い。
そこに残って参加してくれるお客さんってのは少なくとも共感してくれた証。

そういうロイヤリティを何らかの視認できる形にすることで達成感、満足感、将来へのモチベーションなどにつながるようにしたい。



■マーケティング用語豆知識
今後たくさんの人に参加してほしい。
でも、その反面増えれば増えるほど収集がつかなくなる恐れが出てくる。
プロジェクトをより合理的かつスムーズに進めるために、普段仕事で使ってるマーケティングの知識をちょいちょいMTG時に出していきます。
マーケティングや今回のプロジェクトにかかわらず、今後みんなの人生の中で仕事で役立つときもあると思うし、知っていて損はないと思うんで、復習を兼ねて書いておくね。

でも、あくまで目安や参考程度でいいんで難しく考えずに、あくまで楽しくやっていきましょ。


・R-STP-MM-I-C

今回のプロジェクトのすすめかたの目安としてマーケティング・プロセスを用いようと思ってます。

R(リサーチ=企画・研究・調査)
⇒STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング=プランニング)
⇒MM(マーケティングミックス=設計)
⇒I(実行=制作)
⇒C(コントロール=運用)

今日のMTGはこのプロジェクトをどんなものにするかっていうRの段階。
あと数回行ったら次は今回出たアイデアなどを具体的にするために、STPとMMに移ります。
ここら辺までを半年、年内を目安に行い、来年あたりからIに取り掛かる感じで、1年くらいの計画で無理なく進められたらって思ってます。


・5W1H+1H
5w+1Hって中学のときに英語の授業で習ったと思うけど、単語の覚え方としてだけじゃなくて、
プラン、アイデアの考え方として応用できる。

いつ(When)
どこで(Where)
誰が(Who)
何を(What)
なぜ(Why)
どのようにして(How)

これに+1Hとして

いくらで(How much)

がビジネスの場では使われます。

たとえばさっき話した日本代表の青いカードのアイデアにあてはめると、


When 試合前に
Where 客席で
Who 観客が
What 青いカードを
Why 一体感を出すために
How 一斉に掲げる

How much カードの代金

こうやると考えがまとまりやすいし、より具体的に現実味を増して見えてくるんで参考にしてね。


・イノベーションのジレンマ
これは今日はちょっと難しくなるかなって例としては出さなかったんだけど、
話した内容にあてはなるんで興味ある人は読んでみて。

「誰に向けて?」ってとこで書いてるように、ダンサーがダンサーに向けてやってるイベントが多いからスキル至上主義的に感じる。

テレビゲームの話しを例に挙げると、ファミコン以後にPS(プレイステーション)っていう画期的なハードが出て爆発的にヒットした。
そこでより高性能にしたPS2がさらにヒット。
一部のゲームマニアはそこで満足せずにより高性能なものを求めてた。
PS3やPSPの開発。
そういう意見を取り入れてさらに進化した新しいものを作ること(イノベーション)は素晴らしいことだと思う。
でも、性能としては一般の人はPS2で十分満足だったし、本当に必要なことってそこじゃなかった。

WiiやDSのヒットがその答え。

企業としてはヒット商品の現状に満足せずにイノベーションした結果、
イノベーションとしては成功したはずが成果がでないジレンマ。

ダンサーがダンサーのためにやっててうまくなきゃいけない雰囲気が出ちゃってるせいで、
本来は体1つあれば誰もが踊れるはずのダンス自体の敷居が高くなってしまってる。
このジャンルはこうじゃなきゃいけないとか、こうしなきゃいけないとか、踊ることが好きで楽しくてやってるんだから
そんなことってどうでも良かったりする。

もっと広い視野で本当に見てもらいたい人たちのためにイベントを作れたらって意味の例として、参考にできたらって思う。

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