ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

BSR ファミリーコミュの天皇皇后両陛下のパレード記事の隣に大きく「エンターテイメントサーカス」!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
令和元年11月11日付
朝日新聞夕刊に、
天皇皇后両陛下のパレード記事の隣に大きく
「エンターテイメントサーカス」の記事が掲載されましたー!!
お祝い事だあ〜♪


指で歌う I love you
名古屋聾学校出身 手話交えライブ

君の愛への言葉は何?
人指し指と親指、小指ちょっと気取ってアイラブユー。
打ち鳴らされるシンバル、歪みを効かせたエレキギターの音に観客が拳を突き上げ、ジャンプを繰り返す。一風変わったのは、熱唱するボーカルが跳びはねながら「手話」を交える姿だった。
3日午後、名古屋市大須観音近くにある老舗ライブハウス「エレクトリックレディランド」で開かれたのは、聴覚に障害がある人にも音楽の魅力を届けようというイベント「エンターテイメントサーカス」だ。
「聴覚障害者と健常者の音楽の祭典」のサブタイトルがつき、今年で14回目。
みんなが楽しめるよう、歌詞をリアルタイムでスクリーンに映し出し、演奏者と観客がつくり出す空気の振動や点滅する舞台照明で臨場感を伝える。
司会の曲紹介や曲間のトークは、ステージから手話通訳する。
4番目に出演したのが、手話ロックバンド「BRIGHT EYES super-duper」。ボーカル&ギター、ギター、ベース、ドラムの4人編成で、ドラマー以外の3人は聴覚に障害がある。愛知県立聾学校出身でリーダーのギタリスト木村正明さん(50)は高等部専攻科に在籍中の1989年からバンド活動を始めた。木村さんは楽器の音や歌声を聴き取ることはできない。ギターのネックから伝わる振動、ドラム、ベースの重低音、それに視覚を頼りに演奏する。
参加ハンド10組中、聴覚障害者がいるバンドは2組だった。
仕掛人はロックバンド「B.S.R.」のリーダー石川徹さん(52)。「出演者にも観客にも耳の不自由な人がいて、分け隔てなくライブを盛り上げる。目指すのは音楽のバリアフリー」と話す。
今回は500人近くが訪れた。スポンサーはなく、1枚2千円のチケット代収入が運営の頼り。
10回目を区切りに辞めることも考えたが何とか続けてかられた。売り上げから福祉のNPO法人への寄付と、同聾学校へ防災用ヘルメットの寄付を続ける。この日も、幕あいに贈呈式があった。
木村さんのバンドは2回目から欠かさず参加している。「音楽は自己流だけれど、活動を通じて多くの人に勇気や希望を伝えたい。バンドが続く限り参加しようと思う」
ライブハウスからの帰り道、手話で感想を伝え合いながら地下鉄の駅に向かう2人組の女性の姿があった。
(本間久志)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

BSR ファミリー 更新情報

BSR ファミリーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング