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(個人的)バラ栽培方法研究コミュの自由な園芸技術雑談・意見交換

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このコミュらしく、「実際あの虫は殺虫できるのかな?」「○○という活力剤はどうなんでしょう?」「この病気は薬物で治せましたっけ?」といった少し突っ込んだ内容を経験のある方同志で自由にやりとりして記事に反映させようというトピです。

コメント(51)

>Arkanfel#2 さま

それすごく勉強になります!、特に悪い例!w

放置栽培バラをじーっと眺めていると 「剪定はしていない・・それでここから枝枯れ病が進行して・・恐らく株のここまで進みますね・・花摘みをしていないからローズヒップまで出来て・・こっちに栄養がいってるからツボミがないのか・・」

という見立てだけで充実した時間が過ごせますw

あと、花屋さんのバラも眺めて勉強と買う買わないの判断ができます。

買って育つかどうか、特に鉢のサイズが小さいので鉢底からどのくらい根が出ているかとか、落葉の状態から生命力がわかります。
(少し荒っぽいですが鉢を少し持ち上げて床に「トン」と置いて落葉するものは枯れる危険性が高いですあせあせ
>Arkanfel#2さん
>クロちゃんさん

散歩の途中で色々なお庭を眺めることやってます。
ただ、じ〜っと見る勇気がまだなく(笑
横目で見ながらという感じです。

しかし、気にしてみるとバラを育てている方の多いこと。
でも、その大半が「植えっぱなし」のような感じですね。
そんな中でも、枝も細くて枯れてしまいそうなバラに大きな花がついていたりして
バラの生命力も感じます。

あとは、今までにバラ園を訪れた事がないので、
これを機会に行ってみたいなと思いました。
生きたヒントがたくさんあるだろうなぁと思って。

先日行った花屋さんでも、
病気にやられ買い手がつかないバラ苗の半額セールやってました。
欲しい品種がなく見るだけでしたが、
花屋さんに色々お話を聞いても「剪定?うーん、まぁ適当に…」との回答が(笑

私も栽培に慣れてきたら、投売りしてあるバラ苗をみごとに咲かせてみたいです。
最近、非常に気になることがあります。

どうも虫の一部が進化しているらしく、当コミュに書かれているような薬物で本来死ぬはずの虫が平気で生きているのを目撃します。

手持ちのバラはオルトランDXとスミチオン(食べた時に殺すだけでなく、約7日間程度触れただけで殺す)を使用しています、しかしこの状態でチュウレンジバチの幼虫が普通に葉を食べていたり、シャクトリムシが新芽や花を食べています、どちらにもスミチオンをかけたところしばらく生きていましたあせあせ

しかし試しにケムシにかけたところ即死あせあせ

こういう場合は交互使用といって、進化した虫の免疫のない別な薬物を使用して進化した固体を退治したほうがいいのですが劇薬農薬は使いたくないし消毒薬との弊害も怖いし・・これかな?

小瓶入りベニカX
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00503.html

あのスプレーボトルでおなじみのベニカXの希釈用、ハンドスプレーと大体同じ値段で15リットル分に相当するから安いし、消毒を兼ねているので一回で殺虫&消毒可能、チュウレンジバチも対応しています、どのくらいの防虫期間があるのかが謎ですね。
>Pu-cha さま

シャクトリムシ!、手ごわいですよ!w

薬物に強い上に枝に擬態するわ色を同化させるわで、まず見つけるのが一苦労!
でも親虫を確実に処理しないと増えるのが最悪あせあせ

夜パトロールすると、かなり目立つところまで登ってきて平気で食べているのですかさず棒にまきつけて穴を掘ってイキウメールという薬物で処理して肥料になってもらう日々です^^;

日中だと鉢の土の上などに隠れていたりするんですよ、予防散布、そりゃ効くはずありません、そんなとこ散布してないんですからw
シャクトリムシ、詳しい方から情報を頂きました。

なんと成長して大きくなるほど薬物に強くなるそうですあせあせ
(どうりで小さい段階でスミチオンが効いていたわけですね・・)

ためしにハダニ用に買っておいたマラソンだと大きいシャクトリムシでも効果がありました(即死はせずに株から離れてそこいらを移動しながら苦しむ)。

私の扱っている普通物農薬では大きくなったシャクトリムシの即死は無理なようなので、幼虫の段階で発見して駆除する必要がありそうです。
黒点病の予防・治療薬でホームセンターなどでも手に入る薬剤にサプロールやベンレートなどがありますが、実際のところそんなに効果がみられません。
(お酢でもいいですよ、と書いているのは本当にそちらの方が殺菌しているからです)

そこで本職の農家の方に「黒点病には何を実際使っていますか?」と尋ねたところ、「バラも対応してるとなると・・これだね」、と「ジマンダイセン水和剤」たしかにバラの希釈倍率が書かれています。
(対応作物に書かれていない薬剤だと、葉が縮れるなどの薬害の可能性があります)

試しに一袋250g入り¥630を使っていますが・・黒点病の広がり方が目に見えて遅いのです、さらに黒点が出るのではなく部分的に葉が黄色くなるだけという症状の出方の違いが見られます、余裕で除去が追いつきます。

おまけに効果が長く、皮膜を張ります、うどん粉病もはじいてくれるかもしれません、さらにハダニとスリップスを抑制します。
http://www.greenjapan.co.jp/jimandaisen.htm

家庭園芸農薬ではなく、農協で購入する本職用農薬ですが、誰でも売ってもらえます、一回1.6gですから200回以上使えます。

難点は粉末なこと、マスク手袋をしないと粉を吹くので調合がけっこう大変です。
(農薬には殺菌剤と殺虫剤などがあります、メタミドホスのように中毒を起こすのは殺虫剤で、殺菌剤は臭いはしますが毒性は低いです)
初めて参加させていただきます。実は、去年どうしても青っぽいバラが欲しくてラプソディーインブルーと言う品種を買いました。ところが秋から育ちが悪くどうしたのだろうと思いきや、冬に土を変えてみたらコガネムシの幼虫が7匹。毛のような根がほとんど食われてました。でも原因がわかり、今年は元気に育てようと思っていましたが、今年も他の品種に比べ育ちが悪いのです。芽が出てきたのですがあまり伸びず、葉が黄色くなって散ってしまいます。枝が先端から茶色に変色し枯れていきます。それでもつぼみがつき始めました。でも花は体力を消耗させると言いますので、元気になるまでと摘んでしまいました。
 ラプソディーインブルーは病気なのでしょうか?
>altire さま

写真を見て見ないとなんとも言えませんが、芽などを伸ばすための根が足りないか、その後さらに食われているのではないでしょうか?

できれば幼虫を見つけたら殺すのではなく、タマゴからかえったら即殺すようにオルトランDX、またはこちらのベテランのようにバケツにタバコ水を張って鉢を沈めるなどしたほうが良いと思います。
顔が大きいHNはイマイチとの事で、大顔の飼い主から改名いたしました。

左の写真、昨日、京バラさんから来た新苗ですが、先っちょが何か枯れ込んできそうな予感がしますが
こんなものなのでしょうか。
新苗なんて初めてなもんで、お伺いしたくお願い申し上げます。

そして右の写真は、3週間前の購入時にすでに切られていたシュート跡です。
ここ3日くらいの間に緑色からこのように茶色くなってきました。
このまま、「いらない子」扱いになってポロリと無事に取れるのか
はたまたこちらも枝枯れビギニングか、どのように判断すればよろしゅうございますか。
教えていただければ幸いです。
>ぺんじゃみん@見習い さま

うーん、どちらも切った位置が悪いですね、左は「花摘みと剪定」トピを参考に上から2つめの芽の上まで切り戻し、右は私なら進行する前になるべく根元で切って石灰硫黄合剤で消毒&フタですね(実際にそうやっています)。
>>クロちゃんさま

素早いお返事ありがとうございます。
左は、すでに左側に出ている新芽を諦めて、出そうな右側の5ミリ上で切る、
でよろしいのですね。
右も同じように切ってみます。
幸いにも先週末に、トップジンペーストを買って持っています。
こちらで消毒&フタにしてみます。

また、「花摘みと剪定トピ」の新苗についた蕾をどうするか、
こちらもとても参考になりました。

本当に、どうもありがとうございました。
>>クロちゃんさま

連投すみませんです。
写真左、新苗はビニポットからの植え替え後に、切り戻してまいりました。
まずはどのくらい痛んでいるか試しに先っぽを5mmの長さまで切ってみましたら、
黒くなっている所が取れたようですので、とりあえず今日の所は
そこでトップジンで絆創膏してみました。様子を見て、ダメそうなら
下の芽まで切ってみます。

また、写真右の株については、Vの股のどうやっても剪定ハサミが入れにくい場所だったので、
切った人もきっと悩んであの長さで残しておいたのかなと思いつつ、
鳥の骨なども切れるキッチンバサミを持ち出して、木に沿って切り込みを入れ、
最後はむしるようにして取ってしまいました。
真ん中が黒くなっていたのを全部取りきりましたが、サクッと一発切りではないので
トップジン塗り塗りして(垂れちゃったし)念のためにお祈りもしてきました。

アドバイスありがとうございました。助かりました。
20番の「ジマンダイセン水和剤」使用のその後

特に黒点病にかかりやすく、広がりやすいミニバラに使用してみました。
写真の黒点病がもともとあったのか後からなのかは失念しましたが、1週間ほど様子を見ても広がらないのです。

さらに普通は黒点病はすぐ他の葉に感染するはずなのですが、周囲の葉はうどん粉病のように薬をかぶっているのに元気そのものです、こういう、部分的に黒点病が維持されるというのは非常に珍しいことです。

他の株でもそうですが、今のところ病気の発生した葉っぱの除去が、非常に少ないため楽です、やっぱり生活のかかっている農家の方が、確実に収穫できるように作られた農薬は性能が違うのかもしれません。

(農薬=危険、有害というイメージで抵抗がある方、薬物は邪道という方には勿論お勧めしません、私はバラを通じて「本職の野菜農家はどういうことをやっているのだろう?」とついでに勉強しているのです、農薬を使わない方法では、プロの苗販売用バラ園の方法を下記にのせておきます)
http://www2e.biglobe.ne.jp/~roselove/hiryou.htm
ジマンダイセン水和剤〜早速徒歩100歩のところにあるJAで求めて参りました。
こんな近くに昨年泣きに泣かされた黒点病の薬があったなんて!

ありがとうございます。

ところで、これは1000倍に希釈すれば良いですか?
殺虫剤と一緒に巻いても良いですか?
宜しくお願いします。
>リリマフィ さま

農薬は、必ずその所定の植物の倍率に薄めます、なぜかというと「その倍率なら害が少ない」ことが確認されているからです、下の表から換算します。

600倍とすると1リットルに1.6gですね(概算では1リットルで中さじに半分以下でやっています、できれば秤で正確にいきたいところですね)

http://www.greenjapan.co.jp/jimandaisen.htm

あとはこちらを参考にして下さい。

「ジマンダイセンはほとんどの殺虫剤、殺菌剤との混用事例があります。ただし、石灰ボルドー液、石灰硫黄合剤などアルカリ性製剤との混用は、薬害を起こすことがありますので十分注意して下さい。」

農家の方は何故枯らしたり失敗したりしないのか?、それはこういった取り扱いをきちんと守るプロだからです。
早速のお答え、ありがとうございました。

基本的な質問ですが、本剤の使用回数とありましたが、これは一年あたりに撒ける回数なのですか?
何回もすみません。
>リリマフィ さま

例えば白菜などですと最終的には抜いて売場に行くので発芽から収穫までとなりますが、バラは何年でも生きているので、病気になりうる期間、つまり春芽を吹いてから冬落葉するまでの回数と捉えてよいと思います。

休眠状態では病気が進行しないので殺菌剤は必要ないと思って構いません。
クロちゃんさま
丁寧なお答えありがとうございました。
また分からないことができたら、宜しくお願いしますわーい(嬉しい顔)
園芸の都市伝説とでもいうのか・・。

「化成肥料を使うと鉢に塩素(塩)がたまってよくない」という説をたまに目にします。

日本有数のバラ園の栽培者が書物などにもそう残しているので、特にご年配の方がそれを信じて注意していたりするのですが・・証拠も科学的根拠も出している所を見たことがありませんw

いまの所ひとつ確実に言えるのは、それをそのまま言っている方は鉢の構造を見落としている可能性があります。

鉢の底には穴が開いています、ここに理想的な「乾いたら鉢底から水がでるまでたっぷりあげる」を行うと、水溶性物質及び微小な物質は鉢の底から流れ出てきますw
(化成肥料から発生するのは硫酸塩、硝酸塩とされるがこれは底から出てきます)

そしてさらに、そういう事を強弁する方がいたらぜひ聞いてみて欲しいのですが、まず何故化学肥料を多用した農業が成り立つのか?
http://www.geocities.jp/htkr15/fm-8.engei3.html
↑問題となるのは団粒化の方で、このコミュで書いているような「有機をベースに化成」なら問題ない。

http://real2006.ocnk.net/page/11
↑実は塩素は微量は必要な栄養素

http://www.n-nourin.jp/sounousi/theme/result/H12seika-jyouhou/sidou/12seika17.pdf
↑有機肥料も実は塩素を含む

http://www.arttec-net.com/effectgarden.htm
↑実は一番当たり前なこれも・・当然と言えば当然かあせあせ(飛び散る汗)

総合的に見て・・鉢底から水がたまに出ていれば問題ないとしか言いようがないですねあせあせ(飛び散る汗)
肥料について、ちょっとびっくりした記事

ttp://www.pref.kyoto.jp/chutan-kaho/resources/17-38.pdf

日本では影響が何ヶ月も残るような除草剤は普通認めないので、あくまで海外の一部の飼料を食べた牛から作った堆肥に限定されます。

それにしても海外でまだこんな残効性が長くて分解しにくい薬剤を使っていたとは驚きです、自分達で肥料に使ったら痛い目に合うでしょうに。

国内肥料メーカーの牛糞堆肥は成分検査もやっていると思いますし、土のように堆肥化しているという事は分解も進んでいるので問題ないとは思います。

このコミュには、まさかいらっしゃっらないとは思いますが、新鮮な生の状態から自分で堆肥を作る方は要注意ですw
そのうち、あくまで初歩的な挿し木の方法も書こうと思っていたのですが、その際に「やはり枝葉を作る意味で肥料は必要か?」という部分について調べていたのですが、とある野菜の会社の実験データを見ていたところ、「肥料を与えると根の発生を抑制するので与えない」が正しいようです。

自分では「5枚葉を三つ吹いてから肥料」を目安にしたいましたが、科学的な根拠があったのですね。

ttp://www.ryokuken.co.jp/kodawari3.html
最近の挑戦。

結構大きくなった地植えのミニバラを、「葉っぱがなくなったから枯れたと思った」という理由で掘り返して根っこむき出しで捨てていた方がいました。

「それ、引き取りましょう」「まる二日放置経ってますよ、無駄では?」「いや、生きてますね」

茎が緑色だったので生きていると判断、根も腐っているにしては固く粘りがある、すごいゴボウ根もある。

まずゴボウ根を途中で切断(ヒゲ根を生やすためと、鉢に入りきらない長さだったため)、まる一日バケツに水を張ったのに入れて放置。

案の定、翌日には茎が張ってきました。

プランター(根が横張りのため)に栄養の無い安い土(根っこの肥料あたりを防ぐため)を盛って保水剤、植え込み、このまま様子見、ついでに空いた場所に余興で挿し木を差してみました。
もう芽がにょきにょき出てきた。

やはり根が生きていた、ということは地は少々切れて減ったにしても、水と養分さえ行けば天は十分にまかなえる証明。
38番から、まだ一週間もたっていないのにこの状態、開花までいけるでしょう。

ここで手順を明かすと、まず枝が緑色で、根に粘りと張りがあったので生きていると判断。

しかし地植えから掘り返された状態では根が切れているはずだから、土の中の堆肥や肥料でダメージを受ける可能性があるので安い土または放置の土で2週間ほど様子見→根の再生期間。

この間に芽が膨らんできたということは、芽を出せるくらいに根が回復したと、地上の状態から判断。

あとは基本的に気温は下がっていくので、蒸散を抑えつつ、根の成長に従って葉を出せるとしてマグアンプKを投入(これはミニバラなので、普通の有機肥料では効きすぎて、ツボミを途中で落とすので、チッソの少ない化成が理想)

もとは一輪の活花でも、これだけ楽しめるとは有り難いですね^^
その後、無事年を越して開花しました、「シュネー・プリンセス」

何やらプランターと地上部のバランスがすごいことになっています。

この気温の低さでは鉢の水分が葉っぱの蒸散からもっていかれることは無いので、このまま鑑賞可能ですが、2月あたりの施肥と強剪定までにかなり大きな鉢が必要そうです。
本格的にバラが茂ってくる季節が参りました。

ところがこれがけっこう気が抜けません、そんなに忙しいことではありませんが、ひとつは切り忘れた枝枯れ病が葉に隠れて進行を見落とします。

もうひとつは特にミニの下のほうの黒点病の見落とし、HTの年越しの黒点病のむしり忘れによる拡散です。

枝枯れ病は放置すると本当に株ごと枯れてしまうので要注意ですね。
唐突な展開で呆れた方もいらっしゃったかもしれない「無農薬栽培とは」ですが、要は農薬に認定されているものが余りに多いので、使っているものをいちいち全部調べないと、「実は農薬だった」ということがあり得るややこしさの話ですね。

ただ、無農薬に反対ということではありませんんし、それは存在しないという意味でもありません。

ご迷惑でなければいずれ書こうと思っているのですが、「無農薬作物」も実在しています、ところがこれがすごくややこしいんですあせあせ
この夏も挿し木をやって様子を見ていました。

なんか藻のようなものが見えますが、全然水を換えていません、月に一回程度じゃないかと思います、更に3本ほどまとめて挿しています。

しかし断面カルスどころか側面からカルスが出たり側面を突き破って根が出ています。

ケータイの質問専用のようなタイプのコミュでこのポイントを書くと荒れる場合があるのですが、その点最初から路線が大きく異なるこのコミュでは堂々とこのコツが書けるのが有り難いですね。

ではこのペットボトルの工夫した点。

・水挿しでは蒸散で枯れる心配が余り無いので葉っぱを極力残して光合成を促進する。
・直射日光にガンガン当てる
・しかし根はブロックなどなんでもいいのでそこだけ光から遮る。
・一度カルスが発生すれば断面発根より速いので、節まで水に浸す。

たったこれだけです、これは確かに見かけない方法ですねあせあせ
ペットボトル挿し木のその後。

同じペットボトルに挿していた枝が次々と発根しました。

そして>43の苗、HB101配合土を使ってみましたが、早くもツボミがつきました、挿し木も波にのると楽しいですね^^
さてこのコミュでは私より詳しい方・ベテランがごろごろいらっしゃるので頼もしい限りですが・・・。

今年は剪定の段階で、いくつかの鉢が理想的な切断箇所が見当たらず、「それなら葉っぱで光合成させてのんびり育てるのもたまにはいいでしょう」、と弱めの剪定に留めておきました。

4月の段階で案の定、ブラインド(ツボミが無く葉っぱで枝が終わること)が見られ、「まぁ焦る趣味ではありません」と、また切り戻して肥料を入れておきました。

すると5月の段階でブラインドのどの鉢もベーサルシュートを根元から吹き始めました・・!

普通ベーサルは花を摘んだ後が普通とされています、また芽かき、摘蕾、シュートピンチで花を秋まで見送るのは新苗の成長の一部のやりかたです。

冬の強剪定で故意に弱くしておいて4月にブラインドを切って追肥して一ヶ月ほど遅らせてベーサルからの開花が望めるならばこれは成長も花も同時に楽しめる手法ということになります。

こんな変わったやり方、流派としてあるのでしょうか?
その存在は知っていたのですが、本日売場でたまたま見かけて安さにびっくりして購入しました。

「バットグアノ」

これはコウモリの糞などの堆積物なのですが、何と有機肥料でありながらリンサン100%という、もはや単独では使い物にならないと言っていいほど偏った成分の肥料です。

特売で500gで200円でした、これがあると安いIB化成でもマグアンプKに近い配合に調整したり、芽が伸びてからリンサンだけを追肥することもできます。

有機ですがこれもク溶性です、根に触れさせる必要があります、花の充実しなくなるこれからの時期に期待が持てそうですね^^

↓参考までに通販の一例(何社からも出ていますし、もっと大きなパッケージもあります)
http://www.yoneyama-pt.co.jp/thegarden/online/item.php?itemid=0543

↓参考記事
http://www.tamagoya.ne.jp/agribiz/batguano/
台風到来ですね、皆様お怪我などありませんように。

さて鉢が落ちたり新しい枝を折られたりしない方法ですが、これは「あらかじめ鉢を倒す」です、枝の無い、あるいは少ない方を下にして倒しておきます、転がらないよう壁にもたれさせるのも方法です、あらかじめ台風に都合よく倒された状態にしておけば最小のダメージで済みます、根が回って土が崩れない鉢なら最善です。
今、バラの救助作業から戻ってまいりました泣き顔
もっと早くみればよかったぁ〜
はじめから倒しておくなんてすばらしい発想に感動しました。

実は前から気になっていた水耕栽培を始めてみました。
今年の3月からなのですがすっごいんです。

何が?って良いかって言いますと・・・
葉の茂りと勢いがいい、花芽が次々と上がり。
そして花持ちがいい、樹の勢いと生育が早い
今も蕾が上がってきてます。

邪道な気がして今までスルーしてきたのですが
どうお感じになりますか?

もし興味をもっていただけるなら詳しく書いてみようかと思うのですが
どうでしょうか?

?、この写真のバラは去年の暮れに細い枝をだめもとで挿し木したのが
根付いたもので3月初から花が絶えず咲いてます。

?、挿し木2年目です。
?、株の大きさに比べて大輪の花が咲き、三度目の花芽が上がっていてます。
>mi7kong さん

実は水耕栽培は私も挿し木の延長で「何故根が伸び続けて腐らない!?」と初めてみたところです、このトピックでも宜しければどうぞ体験談をお聞かせ下さい、必要ならばトピックを立てるのも非常に興味があります、「仕事」とは違うので、一個人の価値観で栽培法を絶対化するつもりはありません^^
最近、通販サイトを見ていて偶然見つけた気になる肥料

「マグホス」

なんとリンサンたっぷりとマグネシウムたっぷり、その他微量要素を含み、チッソとカリを含まないというかなり変わった肥料。
1.5キロも入ってる割にはかなりお安めだし、使う量は追肥でひとつまみと微量。
今はリンサンの追肥はバットグアノを土を掘って根に触れるように与えているのですが、これはどうやら、く溶性リンサン(土の中に混ぜ込んだりして根に触れて根が溶かして吸収するリンサン)ではなく、土の上から撒いて使えるようです。
マグネシウムは葉っぱの葉緑素のもとですから、日照が多少悪くてもフォローしてくれるはず。
手持ちのマグアンプKが切れたらトライするのもありかな?
https://item.rakuten.co.jp/hanaururu/taki-mag15/

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