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マイナー犬種 知名度向上委員会コミュの「ボースロン」

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はじめまして。一昨日からのMIXI初心者です。
日本の文化から離れたフランスのオルレアンの郊外在住10年目です。
生活は愛犬AUKIMIとの日々。最近フランス人の主人の名ロランとAUKIMIを間違えてしまったり...。
パリの南、オルレアンまでの100キロ続く、フランスの穀物倉と呼ばれる肥沃な見渡す限り麦畑のまっ平らなBAUCEボース地方でもともとシープドッグ犬だった、いわゆるこの地方の土着の犬ボスロン。日本で発表されているJKCの『世界の犬』では「ボースロン」とありますが、発音はボースロンと伸ばさないでボスロンと言った方が近いように思います。
色は黒ですが足が茶色いのでBAS ROUGE(赤いソックスの意)とも呼ばれます。
私は犬を飼うのは生まれて初めてなのですが、
日本の都会では不可能だった田舎暮らしに目覚め、友人ナタリの農場のブリーダーとペットホテルを手伝い、いろいろ勉強させてもらって、生まれた仔犬のあまりのかわいさに、飼うことにしました。ちなみにナタリはフォックステリアとブルテリアとこのボスロンのブリーダーをしています。
去年2月、5頭生まれた内、一番大きいオスを選び、Aから始まる名前を3日3晩考え、大君=AUKIMIにしました。
父親は何度も優勝しているクラスA、母親も血統証つき。
フランスの登録管理のお役所から送られてきた血統証の書類には、ひいひいおじいさんおばあさんまで全部の名前が系図で載っています。私なんかよりも遥かに由緒正しいこやつです。
ペットホテルのお客さんで、夏やノエルのバカンスの一番忙しい時で一度に40頭もの犬の世話をしますが、その経験から言うと、判りやすく言うとボスロンはシェパードに近いようですが、もっと独立心の強い自立した性格のようです。シェパードって意外としょっちゅうワンワン、クインクイン鳴くんですね。躾け方にもよりますが、ボスロンはそんなに後追いしたり、オーナーが出かける時もクインクインとは鳴きません。悪者が来た時意外は吠えません。性格はとてもバランスが取れていて、初心者の私でもしっかりしつけられました。
欠点を探せばやはり大きい犬なので、力は強く、ひとつの動作が荒々しい時があり、当初しつけの際はしっかり御せる力で引っ張らないといけません。そのためリードは犬用じゃなくて馬用のを使っています。その方がこちらの手にも握りやすく扱いやすいです。こちらでは小型犬より大型中型の方が多いので、ペットホテルでもその方が仕事がし易いです。一定の時期しっかり躾をすれば後はちゃんと飼い主にくっついてすぐ横を歩きます。
去年から、フランスではペットへの法律が改正され、耳や尻尾を切ることが一部の場合を除いて大幅に制限されるようになりました。ずっと昔からボスロンは一般的に耳を切るものでしたが、それができなくなりました。仔犬の時はかわいいですが、大人になった時は美観はいまいちです。獣医さんが手術を施したことがわかると、免許を剥奪されてしまいます。ただ他の犬との喧嘩で傷めてしまった場合はきれいに揃えることができます。でなければフランスの国外で手術をする方法もあります。うちのAUKIMIは耳を切ってもらいました。でもそのためコンクールには出せません。別にコンクールなんて...という考えなので。最初私は切ることに反対でしたが、確かに切った方が今はかっこいいですね。
ナタリは3頭ボスロンのメスを飼っていて、定期的に代わりばんこに仔犬が生まれていますが、みんな買い手が付いていきます。町でもボスロンはよく見かけます。フランス人にとってシェパードはナチスドイツが連れていたという暗いイメージです。ボスロンは黒いので見た目怖がられますが、それがかえって護身用・番犬としては役に立ちます。ロットワイラーも人気ですが、しつけをしっかりしないと、人懐っこさがあだとなって、最初じゃれているのが興奮してきてしつこく求めて、子供なんかが噛まれる事故となり、危険な犬としてくちわをはめないといけないカテゴリーに入れられてしまいました。
確かにAUKIMIを連れてなら、私も大好きな森の散歩に一人で行けるようになりました。変な男の人が来ても声もかけずに早足で避けて行きます。
仔犬の時も家具を噛んだり全くしなかったし、外に出すまで12時間以上経っても大小便もしっかり我慢しています。そこらじゅうにマーキングすることもありません。
初めての犬のオーナーとして、とてもいい性格のボスロンという犬種に出会えて本当に幸せです。
日本で大型犬を飼うのはなかなか難しいのでしょうか?
でもシェパードと同じくらいの大きさです。
もっと知られても良いのでは?と思いこのコミュニティーに入会しました。フランスではボスロンのクラブもあるし、コンクールも頻繁に開催されています。(この日曜日、ナタリのメスの1頭は2位になりました、棒を持つ人をアタックするのが、ちょっと最初躊躇してしまったため、一度も練習したことなかったんだからしょうがない...)結構メジャーなんだけどな〜
これからもボスロンを紹介させていただくために
ちょこちょこ顔を出させてください。
どなたか興味を持ってくださったらとってもうれしいです。本当に日本に1頭もいないのでしょうか?

コメント(47)

始めまして!
ボスロン格好良いですね♪

日本で大型犬はなかなか難しいです。特に都会では;;
日本ではフランスと違い、犬に対する許容範囲が狭いですし、きちんと躾をするという意識がまだまだ低いように思います。
護衛犬の場合小さい頃に躾を間違うと危険な犬になりますから;;
運動させるスペースも限られますから、運動を必要とする犬にとっては暮らしにくいですね。

これからも大君君のお話楽しみにしています。
皆さんボスロンに興味を持ってくださってとってもうれしいです。ありがとうございます。私個人、犬のオーナー初心者。ナタリから多くを教わりましたが、すべてフランス語なので、日本語の犬関連用語に疎くて、皆さんとお話しするととてもいい日本語の勉強になります(笑)。(例えばハールクインなんていう言葉知りませんでした。色が混ざったということですね?無知な私です...恥)
ご質問については、ナタリに質問しながら答えていきますね。
私のオオキミの写真もアップしますが、とりあえずこちらの写真も見てみてください。たくさんあるうちのひとつのボスロンクラブのサイトの写真集です。日本語がなくて英語やフランス語ですが、写真の他にボスロンの歴史や性格その他の情報、こちらで詳しく判ります。

http://www.berger-de-beauce.com/photos/photos.html

うまくアクセスできるでしょうか?アンダーラインが出て来ないので、貼り付けていただくしかないかな?
あ 書き込み終了したらアンダーラインがでてきて、直接アクセスできました。よかった。出てきた写真ひとつづつをクリックすると拡大されます。
「ボースロン」と伸ばすかどうかについてですが、私が勝手にフランス人の発音に近いので「ボスロン」と書いたまでで、学術的に最初に「ボースロン」と日本に発表した学者さんがいらっしゃるなら、それに従った方がいいのかもしれません。でも私は気持ち悪いのでこれからも「ボスロン」と呼ばせていただきます。そう言った事、他の犬種でどうなんでしょうかね〜?

皆さんおっしゃるように、ボスロンには走り回れる広い場所が必要ですね。歴史的には、50年位前まではまだ、決してペットとして商業的に売買される犬種ではなく、農家で屋外であるいはベルジェとして、護衛用の働く犬として飼われていたようです。冬の寒い時でも犬小屋など与えられなくても全く問題なく、丈夫で、日に100k位平気で走れるそうです。いわゆる田舎の犬なのです。その分都会的に部屋の中のソファーの上なんかにいると、ストレスが溜まってしまいます。そんな丈夫な犬なので、寿命が尽きる時は最後の1週間まで元気に、病気になったり、目が見えなくなったりすることはまれで、いいイメージのまま思い出になってくれるとあります。ナタリの以前のオスのボスロンの最期がどんなだったか今度聞いてみましょう。

オオキミはだれ彼かまわず媚を売ることは絶対しません。初めて会う人には必ず吠えて撫ぜさせてくれません。でも飼い主がしっかり辞めさせて、その人と話し始めれば、おとなしくなります。おなじみの人には、うれしくて「なでて〜」と寄って来ますけど。でもボスロンの性格はとてもやさしく、根は決して凶暴ではないので、例えばオオキミは小さい時から人ごみに慣れさせたこともあり子供が寄ってきて撫でられてもおとなしくしています。大きな音やいろんな匂いに慣れさせて怖がらせなければ落ち着いていられます。でも私は何が起こるかわからず怖いので、油断は禁物、子供達の方にも「危ないから触らないでね」と言います。自分のうちのやさしい犬になれた子供達は、他の犬もみんなやさしいものと思って寄って行きますが、絶対他の犬に手を伸ばしたり顔を近づけるものではありません。ペットホテルに来るお客さんがよく子供を連れて来て、大人の見ていない隙に他の犬舎に近づきますが、危険なことです。どの子供にもみんなそう言って教えるべきです。要するに事故が起こるのは飼い主次第ですが、人間の方ももっと犬に対して警戒するべきだと思います。

ボスロンの飼い主は家族みんなでなくて、ある一人の人、と言います。家族のメンバーのみんなの言うことを聞きますが、例えばオオキミについては、私の主人が叫んでも従わない時も私が言えばやめます。特にオスのボスロンは女性のオーナーに従順で、とてもいいボーイフレンド的存在になると言われています。

そうそう、それからボスロンの身体の特徴ですが、後ろ足に2つフランス語でERGOTと呼ばれる爪が余分に付いています。(辞書で調べてみると「犬の上趾」とあります)最初は奇形かと思いましたが、逆に1つしかなかったり全くなかったりする方が奇形で、ブリーダーとしては定価で売れないそうです。でも、コンクール出場に燃えるオーナーなら別ですが(ブリーダーさんは必要ですものね)性格に変わりはないのですから、その方が低価格で喜ぶお客さんもいました。だからナタリは他のブリーダーがよくする様にそんな仔犬も殺したりはしません。「売れなかったら売れなかった時よ!」って太っ腹。でも結局引き取り手が見つかっていますけど。オオキミの場合、ナタリの3匹のメス犬のうち、一番古くからナタリに飼われてなついておとなしい性格の、でも一番いたずら好きのタミーズがママで、ママと同じく右側の後ろ足の方だけ3つ爪が余分にあります。左の後ろ足は2つなのですが。3つあるのは悪いとされないようです。私はタミーズのおとなしい性格、臭くない匂い(以前猫派だったので、犬の匂いは強いので苦手でした)が大好きだったので、オオキミを引き取ることにしました。

それからボスロンの性格が大人になるのは、他の犬種と比べてとてもゆっくりと言われています。8ヶ月位からでないと、お座り・待て・伏せを教えるのは難しかったです。(日本語で言ってもオオキミ全く解りませんけど)1年経ってもまだまだ子供、でも体重は45キロ以上ですから!私もいつになったらタミーズみたいにいい子になってくれるのだろうと思ってうんざりした時期もありましたが、言われているように1年半頃から、本当におとなしくよく言う事を聞くように自然になってくれました。2年経たないとしっかりした大人の性格にはならないと言われているボスロンです。でも写真の様に、小さい時はかわいかったから何でも許せちゃいましたね。今でもかわいいよん!(アー、このパニエ(日本ではなんと呼ぶのですか?この犬の入るケース)の中に寝転がれるほど小さかったのね〜)
確かに、シャイロシェパードなども、初め、シローシェパードと訳してあったりしました。発音の表記は難しいですね。

体が丈夫なのは良いですね*
流行犬種ではない昔からの作業犬は丈夫ですよね。
それにヨーロッパの犬は骨格が太く丈夫な犬が多いようです。

ERGOTは日本で言うところの狼爪でしょうか、マウンテンドッグには普通についているようですね。

家はスタンダードプードルが居るのですが、プードルは大人になるのがもっと遅いです;;
チワワもいるのですが、チワワは早熟ですね〜

パニエ、日本だとベッドとかかな??

詳しいお話ありがとうございます@
またお願いします♪
ERGOTはあみKENさんのおっしゃるとおり狼爪ですね。うちの犬にも後肢に2本ずつあります。
いわゆるワンオーナードッグなのですね。それもうちの犬と同じです。でも動きは似ても似つきませんが(^^;)。
本来ベルジェは比較的攻撃性の強い犬です。その攻撃性を人間がコントロールすることによって羊などの家畜を追わせるので。
なので、オオキミ君が穏やかなのは環境や育て方、しつけによるものだと思いますよ。あとは血統…。なんにせよ、そのように育てられたこと、とてもすばらしいと思います。

日本はまだまだ犬との付き合い方、犬に対する意識が低いのは事実だと思います。極端な話、「しつけ?犬がかわいそう。」なんていう人もいます。(しつけをなされてない犬の方がどれだけかわいそうか…。)
犬を家の中で、というのも(小型犬はともかく)まだまだ一般的とはいえませんし。
けれど、だんだんと犬といっしょに宿泊できる宿や犬といっしょに入れるお店、ドッグランなども増えてます。愛護法も法律として成立しました。少しずつ、犬猫たちに対する理解が増えてきているのもまた事実です。
フランスの「犬事情」もっともっと聞きたいです。
>かぐや母さん
そうですね、ボスロンは色はロット形はドーベルマンやシェパードみたいですね。ボスロンも本名はBERGER DE BEAUCEといわれるシープドッグで、羊を追ってまとめる競技もコンクールにあります。でもボスロンが多くいるボース地方はパリから近いしまっ平らだし最近羊がいないので、ベルジェとしてはあまり見かけませんね。ピレネーは山岳地なので羊もいっぱいいて、ピレネー産の犬はベルジェとして残っているのでしょう。ナタリの説明によると、ボスロンは多機能にわたって有能な犬で、牧場では搾った牛乳を運ぶのに2頭のボスロンが車を引いたり、羊のようにアヒルやガチョウをまとめたりする姿がよく見られるそうです。教えれば早くに何でも覚えて、そんなに訓練はいらないようです。頭がいいこともありますが、飼い主に従順で飼い主を喜ばせるのが大好きな性格も、それを助けているのでしょう。私もせっかくだからオオキミに何か仕込まなければ...(笑)フランスでベルジェとしてポピュラーなのはBORDER COLLIEだそうです。ご存知ですか?私はこれから勉強します。

>ハッピーさん
狭いところのロットは本当に可愛そうですね。ボスロンも狭いアパートの固い床の上で飼ったりすると、性格的なストレスもそうですが、足が曲がってしまったりするそうです。私もオオキミの優しい目にいつも見つめられてのびのびと一緒に暮らせる今の環境を本当に感謝しなければ。(ハッピーさんの日記のサイトに行って、顔をくしゃくしゃにして大泣きしてしまいましたよ、いつも感謝の気持ちで謙虚に生きなければ…ですね)

>たこしさん
ハールクインという言葉を教えてくださりありがとうございます。フランス語もそうですが、犬の毛色についての言葉は数えられないほどありますね。勉強します。ボスロンのハールクインはフランスでも珍しいです。私はまだ本物を見たことがありません。こちらではARLEQUINアルルカンと呼びます。英語読みとフランス語の違いで語源は一緒だと今気づきました。イタリア喜劇のピエロみたいな道化師のことで、その衣装から寄せ集めの布の服〜ひし形の混色の、という形容詞になったようです。その日本のアルルカンの子はどういう経緯でオーナーさんのところに来たのか興味しんしんです。ご存知だったら教えてください。

>セーラさん
どうぞよろしくお願いいたします。たこしさんへのお願いと同じく、お知り合いがオーナーの日本のアーネストちゃん、フランス生まれでフランスから日本に行ったのでしょうか?日本にボスロンのブリーダーさんがいるのでしょうか?そうとは思えませんけど...いつか機会があったらアーネストちゃんの写真を見てみたいです。ベルジェ・デ・ピレネはペットホテルにもお客さんとしてよく来るので、フランスではポピュラーな方だと思うとナタリは言っています。私もこれから注意してみます。

>あみKENさん
格好良いって言って下さって、とってもうれしいです。でも見た目じゃなくて、よく躾けられて飼い主が怒鳴らないでも小さな声で言っただけでさっと従うワンちゃんはもっと格好良いですよね。オオキミのママのタミーズがそんなです。私はつい大声を出しちゃうからな〜。おっしゃるように、ボスロンのような犬種は日本では難しいでしょうね。まずは飼い主の意識改革ですかね〜。
ERGOTのことを日本では狼爪というのですね。パニエ、フランス語ではかごの意味なんですが、日本ではベッドか〜。スタンダード・プードルのお客さんこの夏にも来ましたよ!
再びセーラさん

私は犬を飼うのが初めてで、いきなり大きい犬だし、オスだし、力も強いし、と躾けにはまるで自信がなかったのですが、何よりも血統がいいということで、決心しました。たくさんの犬と接してみて初めて解りましたが、一概に悪いとは言えませんが、雑種だと性格的に不安定になることも多いように思います。犬を育てるのに慣れてくれば、何でも大丈夫になるのでしょうけど、初心者の私にはやさしい子が求められました。私の躾けの仕方はナタリに言わせるとまだまだ甘くて、可愛がりすぎ、一緒にいすぎ、もっと無視しないといけないそうです。「まあ、オオキミ=大君だからしょうがないわね」と言われると自分の躾がうまくできないんだと悲しくなります。それでも日本のペット事情からすると、厳しくやってるつもりなんですけどね〜。(シュン)「しつけ?犬がかわいそう」には驚きました。わらかしてもらいました。まあ、飼い主の好きなように扱えばいいのがペットなんでしょうけれど、お洋服も私にはちょっと...。犬を飼っていない人を見たことないと言うほど、みんな犬のオーナーですが、こちらでは洋服を着たワンちゃんはパリなら別ですがめったに見かけません。私の住んでいる所が地方都市で田舎ということもあるのでしょう。母などオオキミの写真を見て、もっと可愛い首輪をしてあげたら?なんて言いますが、この鎖のが一番便利です。まあ私も耳を切るのはかわいそうに思っていましたが、そうするのが一般的と言われ準じてしまったクチですから、他人のことは言えません。
私は本当はオオキミを外で飼っていたいのですが、夜は家の中に入れています。泥棒が犬に餌付けして毒を与えて殺してから侵入することが良くあるからです。家の中にいても、結構離れたご近所が遅く帰ってきた物音にもいちいち吠えるオオキミですから、ホテルに一緒に泊まった時など、すぐ横に他人の気配を感じて、落ち着かないようでした。まあ何でも慣れの問題ですが。最近は犬を連れて行ってもOKのレストランに行けば、しっかり机の下でおとなしくしてくれるようにもなって、うれしいです。
そうかぁ!やはり、フランスでもボーダーコリーが主流になっているのですね。各国でそれぞれの風土や用途に合った犬種が作出されていますが、能力で特に優秀だとあっという間に世界中に広がるんですね。ダックスも本来の能力を失わないようにドイツでは競技会を開いたりして保存しているようですし、ボスロンやピレネー犬も、外観だけでなく能力も含めて存続していってほしいですね。
狼爪で思い出すのはルンデフントという北欧の犬。狼爪を岩場に引っ掛けて斜面を登りツノメドリを捕獲するそうです。ピレネー犬も狼爪を使って斜面を上り下りするので後ろ足の狼爪は重要ですよね。ボスロンもきっと斜面に強いんだと思いますよ。側対歩(字合ってるか不安!)で歩きませんか?
セーラさん、ベルジェ、いいですねえ〜(^-^)!
アルルカン、単語を読めばアールクインですね。白が強くでると、目の色もブルーだったりするかな?そうなるとあまり繁殖には使いたくないと思いませんか?パニエって、よくパン屋さんでその名前のパン売ってます、籠という意味なんですね!そこに犬が入って寝てるなんて、かわいいですね〜。
ハールクインのケヴィン、セーラさんが書いているアーネスト共にフランス生まれのはずです。詳しくはセーラさんが書いてくれるかな?写真があったら貼ろうと探したのですが見つからず・・・すみません。
躾に関してですが、可愛がりすぎ、一緒にいすぎ、が悪いなんてことないです。悪いのは無視するという方法です。
我が家のスプリンガーもはじめは外飼いの予定でした。
臆病な性格もあって夜だけは家の中に入れざるをえなくなりました。一緒に寝るのはNGとされていますが、叱ってもいつの間にかベットの上にいるんです。今では当たり前になってしまいました。
犬の寿命も10年そこそこ、躾も大事ですが飼い主に対して従順であれば良しとしています。
しかし大型犬関しては初めの躾が大事なんでしょうね。
かぐや母さん
側対歩勉強になりました。私馬も大好きです。ナタリは馬でスペクタクルをやっていたり、だんなのフレッドも以前は馬でスタントマンです。今は危険なので、本人馬には乗りませんが、撮影には貸し出しています。オオキミが側対歩かどうか、これからよく観察してみます。

たこしさん
やっぱりフランスから行った子達なんですね。ブリーダーさんはいないと思っていました。写真が見れなくて残念。よろしくお伝えください!
躾けについてですが、MIXIでいろいろ見てみたところ、フランスと日本ではだいぶ犬のしつけについての考え方が違うように思いました。それで今私の中で混乱しています。海外生活をしていると、常識とされることのベースが、お国柄により、全く反対のことが丸だったりすることにしょっちゅうぶつかります。順応性が必要になります。基本的には、周りの人が不愉快になる、その土地での非常識はマナー違反ですよね。例えばペットに洋服を着せてることは、過剰にかわいがることで、毛皮を来ている犬にそんなことして滑稽、かわいそうと軽蔑する傾向があるように思います。洋服なんか売ってませんし、着せたがる人を知りません。べたべた犬が飼い主のそばに来るのをかっこ悪いと思うようです。ちょっと離れたところで涼しげに伏せをして、呼ぶと足元に来るくらいが丁度いいとされている感じです。無視するということに関しては、オオキミがまだ小さめの時に一緒にい過ぎるといざ私がいなくなった時に不安になって、やたら無駄吠えしたりする弱い性格になるのでよくない、時には数時間無視するようにと言われたのです。その代わりまたおいでと呼んだ時はめちゃめちゃ撫でてご褒美を上げます。 ボスロンはとても独立心の強い性格なので、そういう訓練でも特に寂しがることはないようでした。

ハッピーさん
たこしさんの書き込みから続きますが、とにかく、ボスロンのような大型犬は最初にしっかりしつけをしておかないと、おっしゃる通り、後でとても悲しいことが起きるとも限りません。それはすべて私の責任で、不幸は避けたいです。10年そこそこですが、結構長いです。いい時間が一緒に過ごせてありがとうって言える関係でいたいです。
以前、ネットで知り合った方がフランスに行ってフランスの犬の本を買って送ってくださったことがありました。ベルジェ・デ・ピレネーのページを彼女の友達に頼んで日本語に訳してそえてくださったのですが、そのときに「ARLEQUIN」が訳せない、とおっしゃっていたので、それはハルクインだと思います、というやり取りをしたことがあります。

アーネストとケヴィンはともにフランスから来たコたちです。交配をしたこともありましたが、結局子供は生まれませんでした。うちのレーン(ベルジェ・デ・ピレネー)もフランスから同時期に来たコです。ただ、仲介業者が入ってフランス国内から様々な犬種を集めてこちらに来たので、どこのブリーダーかとか詳しいことはわかりません。
私も残念ながらケヴィもアーも写真が見つかりませんでした。もし見つかったらここに張りますね。

笑えますか?笑えますね。でもそうなんです。
私は犬猫のテーマパークで飼育の仕事をしていましたが、その中でもお客様の驚くべき迷言TOP5に入りますね。
他に、「つい何日か前にうちの猫遠くまで捨ててきたんだけど、帰ってきたから飼ってあげる事にしたのよ〜」とか。「うちの犬、4頭子犬産んじゃったから川に流してきた。でも2頭は残したんだよ、かわいいから。え?避妊手術?かわいそうじゃん。」とか。
意味わかりません…。話が通じないし。(ちなみにこの方たち自分はいいことしたと思ってます…。)情けないやら悲しいやら、ですね。
でももちろんこんなことが日常的にあるわけではありませんのでご心配なく!

またしつけに関してですが、お国柄はもちろんありますが、一般家庭でペットとして飼われる場合、ブリーダーさんがショードッグとしてしつける場合、使役犬、スポーツドッグ…それぞれ犬との付き合い方は違ってくるでしょう。
家庭犬ならば、かわいがりすぎいっしょにいすぎ、こんなに犬にとっても人にとっても良いことはないと思いますよ!
結局は犬に何を求めるかによって犬との接し方は変わってくるのではないかと思うのですが。
それに「しつけ」は結果のみではなく、その過程で築かれる絆が大切だと思うのです。座れ、待て…という形ばかりでなく、いっしょにそれを覚えた、というのが大切なんだと思います。

服を着せるのはお国柄もあるかもしれませんね。日本は室内が土足ではありませんから、室内に汚れを持ち込みたくない気持ちから犬にレインコートを着せるのはわかります。
日本の気候に合わない国の犬に服着せたり(ヘアレスとかチワワみたいなさむさに弱い犬種なんかは)。
補助犬は公共の場で抜け毛がむやみに散らないように着せることもあるようです。犬が嫌いとか動物のアレルギーの不特定多数の方に対する配慮として。
私自身以前は犬に服を着せることをあまり良いことだと思っていませんでしたが、一概には言えませんね。レーンは心臓が悪いので寒暖差の激しい時は着せることがありますし、ピレたちは雪が降ると雪玉で大変なので服でカバーしたりしますから。

ちなみに私もかなり大声です…(^^;)。
でもベルジェ・デ・ピレネーは(頭の中が)どこか別の世界で生活してるみたいでなかなか声が届かないんですよねえ…(爆)。あ、フラットもか…(T-T)。結局は私の問題のようです…(恥)。
無視するというのは、本当は罰で使うのではなく、犬の行動に対していちいち「気にしない」というのが本当の使い方のようです。
これは群れのαが、いつも堂々として、下位の犬に自分からはアプローチしない事から、どちらが上位かを行動で示す為らしいです。
本などによっては間違った解釈が書かれている事が多いですね。

シェパードやドーベルなどのワンオーナードッグは、依存心が強くなるので、ある程度の距離をおいて付き合うとちょうど良くなるようです

家はチワワですが、若い頃には服は着せませんでしたが、流石に12才ともなると、少し冷えると鼻を垂らすので冬は着せる事があります。

沢山の興味深いフランスの躾け事情のお話ありがとうございます*
セーラ さん

とってもわかりやすい解釈の書き込みありがとうございます。お陰さまで頭の中すっかりすっきり。よかった!

犬に何を求めるかによって接し方躾けの仕方が変わってくる...なるほど!フランス...と言うか私の廻りのフランスの地方都市の郊外、いわゆる田舎の犬環境は、狩猟犬がベースなんだと思います。特に私の住む地方は狩猟が今でもとても盛んで、周りはみんな狩猟犬。王様の高貴なスポーツである狩猟に使われる犬の飼い方も王様風にが良しとされているのでしょう。それから私にアドバイスをくれるナタリはブリーダーだから、コンクールに出すこともあります。それ用に犬を扱っている。その彼女からのアドバイスは、ちょっと家庭犬用とは違うでしょう。時々「うちのタミーズから生まれたオオキミを人に見せたいから連れてきて」と頼まれたりもするので、その時私に甘えてばかりのオオキミを見て、見に来た人もブリーダーだったりしたもので、教育がなっていないぶりを厳しく叱咤され、へこんだこともあったり。でもオオキミは私を守るのがお仕事だから、私と一緒にいて私の言うことをよく聞いてくれさえいれば、それ以上を求めなくても...家庭犬なのだから、もうちょっとかわいがってもいいですよね。旅行でもいろいろなところに連れて行って、一緒にいろんな経験をするのが、絆を深めることになりますよね。救いの言葉ありがとうございます。

服を着せる習慣も、なるほど日本は土足で家に上がらないのでしたね。うちもスリッパ履いてますけど、はだしじゃ歩けないです。人を招待した時は、履き替えさせるの難しかったりします。靴を脱がせることは洋服脱がせるみたいなことですし。オオキミが来てからはよりいっそう汚くなって、人にそのまま入ってもらうようになりました。普通のご家庭に行っても、犬が出入りして、土やら毛やらで床が汚いのが普通です。そんな所で赤ちゃんが座ってても平気な人達ですし。こちらでは日本人しかかからない病気もあるくらいだし、破傷風の予防注射をしなくて良いのは世界中で日本だけとか?衛生感覚が違うので当たり前ですね。

お恥ずかしながらオオキミは、呼んでこっちに来ることがなかなか苦手です。一通りお散歩して気が済んだらよく聞くのですが、特にお散歩の最初は無理です。鳥など追っかけて遥か彼方まで行ってしまいます。そんな時お散歩している人が向こうから来るともう大変。昨日がそうでした。彼に背中を向けて反対方向に走らないといけなかったのですが、昨日は私に元気がなくて、オオキミはその人めがけて一直線。おばさんに怒られました。オオキミとしては遊んで欲しくて、威嚇ではない優しい吠え方で、おばさんのお尻をチョットつついただけなのですが、そんなこと他人がわかる訳なくて怖がるのは当たり前。おばさんに噛まれたとまで言われて、私もその時ちょっといきり立ってしまいました。その後私にこっぴどく叱られてすっかりおとなしくなったオオキミを連れておばさんの家まで謝りに行きました。私の横でおとなしくお座りをしているオオキミを見て、心臓のの弱いおばさんも「怖い時は寛容になれないものね、さっきはきつく言ってしまったわ」と優しく許してくれました。オオキミとお散歩するには私も精神的肉体的に元気でないといけません。うまく行かないと悲しくなることもありますけど、これからもがんばらなくっちゃ。

動物に対して信じられない行為を取る人、聞くたびに涙が出ます。他のコミュで、何十頭もの死にかけた犬たちをレスキューするボランティアの人達の話を読んでしまいました。何でこういう状況になったのか。でも残念ながら世界中で、ここフランスにも同じ話あります。そういうことする人達の考え方、全く理解できません。良い事をしたと思っている...?言葉が続きません。ごめんなさい。


昨日オオキミと遊んでいて、オオキミに顔を近づけすぎて、あごにヒジテツ食らってしまって、痛いのなんのっ!青あざです。ほんとに動作が乱暴なんだからぁ
私も基本的には、服を着せる人はどうかと思います。特に、熱い夏の日に服を着せてる犬を見るとかわいそうに感じます。

私は、バセンジーを2匹飼っています。もう躾が大変で毎日闘っています(T^T)
はじめまして!
私も海外でわんちゃんを飼っています。日本でオッケーなことが、こっちではオッケーじゃなかったり、その逆もあったり。臨機応変に、フレキシブルにしてます。
わんちゃんの洋服ですが、服を着せる人の一人です。夏は着せてませんが、スペインの南国生まれの我が家のロドリゲス君には、オランダの冬はちょっと厳しいです。ましてお腹にはほとんど毛がないため、外におトイレ行く時にはかならずセーターを着せてます。オランダ人はあまりわんちゃんに洋服着せないので、洋服自体あまり売ってないので手編みです。なので、そのことをいったら、皆さん作ってーってお願いされます。みなさん興味があるみたいですよ。お隣のベルギーは、冬に散歩させていると、普通の人でも小型のわんちゃんには洋服着せてますね。私はどうせ着せるなら、おしゃれっぽいもの着せたいなぁーって思ってます。
そういえば、ヨーロッパは土足ですね。
世界では、破傷風の予防注射は義務なのですか?

セーラさん、「犬に何を求めるか・・・」同感です*

YUKAさん、ファッションで真夏に服を着せるのは私もどうかと思いますが、実は家は、熱中症予防に真夏は濡らしたTシャツ着せてます。
Tシャツの下はかなり温度下がってますので、重宝しています@
皆さん私の疑問にとてもご丁寧にお返事くださってとてもうれしいです。私もいろいろと日本のサイトでわが犬について調べてみました。

まず呼び名ですが、日本ではボースロンが定着しきっているようなので、ちょっと気持ち悪いですが、これからは私も日本語では伸ばして表記することにいたします。

アーネストちゃんのママのブログもググって発見し、その中の写真もいくつか拝見しました。日本の景色の中のボースロンの姿、お雛様と一緒だったり、なんか私には大感動ものです。

ボースロン紹介のトピックなのに、いつの間にか躾や動物愛護などの話になってしまって、いけなかったかな?私のせいですスミマセン(詫)。ただフランスの犬社会について、私が語るのでは偏るというか、うまく言い表せきれないので、下記のページに書かれていることが私の知っていることにまず合うので、もうご存知の方も多いかと思いますが、ご参考までに載せておきます。お時間のあるときにでも覗いてみてください。
www.we-love-dogs.jp/fra.htm

ところで、うちにはオオキミが来る前に猫のラッキーがいました。最初のうちラッキーは毛を逆立てて威嚇。でもオオキミは遊びたい。一度こっぴどく引っかかれて血を流していました。目の横だったから危ない危ない。でもだんだん仲良くできるようになって、最近ラッキーは高いところでなく、オオキミがなめられる高さで寝るようになりました。オオキミも大人になって来てラッキー兄貴から人生など学んで一目置いて慕っているようです。皆さんのお宅ではいかがでしょうか?



YUKA さん
バセンジーちゃんたち、まだ若いから毎日の戦いぶりが目に浮かびます。私もこの夏ペットホテルのお客さんとしてお世話しましたよ。

cherrysliceさん
おしゃれな新しいデザインのセーターの写真待っています!でもオオキミにはやっぱり似合わないな〜

あみKENさん
あみKENさんのブログとっても参考になります。お気に入りに入れてゆっくり拝見しています。自分のライフスタイルに合ったオオキミとの付き合い方で、躾けもしっかりやって行きたいです。
フランス語のIGNORERという動詞を「無視する」と訳してしまうと、確かに日本語では違うニュアンスがでてきてしまいますね。むずかしい〜。
そうなんですアメリカの方もそうだと聞きましたが(定かではない)、フランスでは大人も10年に一度は破傷風の予防注射をしています。私は生まれて初めてなので、去年今年と1年ごと、その後は10年後と言うことになります。

左 オオキミが家に来た初日
中 LUCKYと初対面!
右 「く〜っ たまんねえいい匂い、兄貴のは毎日うまそうだなー 今日のキャットフードはウサギの煮込み? 僕のはいつも鶏肉ご飯味のカリカリ ちょっとだけなめさせてくれよ〜 アニキってば〜」
「お前には十年早いニャ」
上記のフランスの犬事情のページへのアクセス、うまく載せられなかったようなので、もう一度。こちらからお願いします。

http://www.we-love-dogs.jp/fra.htm
ブログ褒めてくださってありがとうございます(^^)
猫のラッキーちゃん(君?)面白いもようですね!
予防注射のお話、知りませんでした!参考になります。

フランスの犬事情のページも参考になります。

Tchierisu さんが本当にオオキミ君を愛しているのが判ります。
だからこそ躾けもしっかりなさっているのですね*
これからも楽しいお話楽しみにしています♪
日本では破傷風の注射は、子供の頃は学校で打ったと思うんですけど、大人になってからは怪我をして病院にいってはじめて打ちますね。私は(前の)仕事柄、会社の健康診断のときに会社で打ってくれました。その後、猫にかまれて医者にかかったとき病院で問答無用で打たれそうになったので「破傷風の予防注射打ってます!」と自己申請しました。

OUKIMIくんやっちまったのですね!
実はうちも2年前同じようなことがありました。うちは別荘地の中にあるので周りの家は週末くらいしか人が来ないのですが、お隣のうちが来ていてそのご主人が外で庭いじりをしていたとき、玄関のドアがちゃんと閉まっていなくてうちの3頭がいっぺんに脱走!おじさんに気付くとワンワン吠えてしまい、その後飛びついて「遊んで〜遊んで〜〜〜!」攻撃。私が走っていったらなお3頭そこに集まってしまうので家の方で名前を呼んでいたのですがそのおじさんが
「お、オレは犬が嫌いなんだ〜!」
と…。あわてて3頭なんとか捕まえて家に放り込み謝りに行きましたが、その後奥様もベランダに出てきて
「大丈夫!?怪我しなかった!?かまれたんじゃない!?」
とおっしゃるので
「すみません。人が好きで喜んで飛びついてしまったんです。絶対かんだりしませんから。」
といったら
「絶対なんていえないでしょう!犬は咬むものなんだから!」
えらい剣幕で怒られました。それはもう私の不注意なんですけど、
「絶対です、絶対咬んだりしません!」
ついムキになってしまって険悪ムードになってしまった…ことが。

あみKENさんのおっしゃるとおり、本によって色々な解釈があって一概にどれが正しいとは言えないのでしょうけど…これほど人と密接な動物がまだまだ未知な部分があるなんて、ある意味すごいことですよね。
結局は自分とその犬に会ったライフスタイル、しつけの方法を自分で探すしかないと思うのです。あとは犬も人間とともに暮らすということは人間社会の中で生きることになるわけですから(前に書いていらっしゃいましたけど)他人に迷惑をかけないレベルのしつけ、は最低限ですよね。

レーンは猫がたくさんいるところで育ったので、猫に危害を加えないようにかなり厳しくしつけをしましたが、最初のうちは牧羊犬の血が騒ぐのか(笑)、猫がふらふらと歩いていると猫をまとめようとよくつつきまわしていました(ベルジェ・デ・ピレネーはヒーラーでもあるので)。猫がぱっと走ると反射的に口が出てしまうみたいでこれをやめさせるのはかなり時間がかかりました。OUKIMI君同様、猫パンチで鼻から流血したことも。
で、うちのほかの2頭は気付いた時には猫がいた、という環境だったので猫と仲良しですよ。

フランス犬事情、時間があるときにゆっくり見たいと思います。ありがとうございます〜!
うちのAUKIMI、最近やけに興奮してます。
いつもは外を人が通った時に、
庭の限界の柵の所まで行って、そっちに向かって吠えるのに、
先々週の土曜日は、なぜか朝から庭の真ん中で空に向かってワンワンワン。
何事かと思ったら、この日から狩猟が解禁で、
ウサギやキジバトなどを狙う鉄砲を持った人達が犬たちを連れて
裏の畑を歩いたり、叫んだり。
ちょっと離れた森からも鉄砲の音がエコーとなってあたりに響き渡ります。
時には機関銃のような連射で、戦争のようです。
まだ鹿やいのししの方は始まっていないようですが、
解禁になったばかりで狩猟好きの人たちは興奮気味。

こんな時はAUKIMIを家の中に入れて、落ち着かせます。
家の中でもあっちうろうろこっちうろうろ、ワンワンワン!
「大丈夫、大丈夫、鉄砲の音、嫌だね〜」といっぱい撫でてあげてやっと静かに。
少しして庭に出すと、パンパン聞こえてきても、もう吠えなくなりました。よかった。

でも翌週土曜日の早朝、久しぶりに聞こえてくると、
またもや興奮。
またお家に入れて、落ち着かせて、しばらくしてからまた出す。
当分はこの繰り返しになりそうです。
AUKIMI君にはしばらくハラハラの日々になりそうですね。
うちは近所(といってもお隣の福島県になりますが)に陸自の駐屯地があるので砲撃の音とかよく響いていますが犬たちは慣れているので騒ぎません。っていうか鈍感なのか…(−−;)?
私の住む那須は「雷の産地」と言われるほど夏場は雷が多く(ほぼ毎日夕立)、ゴロゴロ…なんてかわいいものじゃなくどっかーん!どっかーん!!なので、その中でも平気で寝ている彼らですから(^^;)はるかかなたの大砲(?)くらい屁でもないのでしょう(笑)。
言い聞かせてちゃんと大人しくなるなんて、とても良い子ですね。
Tchierisu さんの愛情が伺えます。
流れ弾とかにきをつけなきゃいけないってホントですか〜?ジビエ料理食べてみたいです。野鳥とベリーソースとか〜。いよいよ収穫の秋ですね。感謝祭やクリスマスの話も伺いたいです。素敵〜!今日こちらはすごい雨。それに寒くて犬のトイレが大繁盛です(^-^)
セーラさん
セーラさんのオタクのワンちゃんたちは、大人で落ち着いているんですよ。
AUKIMIはまだまだ子供だから...(汗)
ドッカーンドッカーンの雷は、お山の中ならではですね。
いいなぁ 山...。

あみKENさん
ここまでにするのは大変でした。
やっぱり時間をかけて築いてきた、信頼の絆の賜物なのでしょうか?
最近一段と、精神的に大人になってきたようで、
ほっとしています。
ずーっとあれじゃあ、身がもたない!

かぐや母さん
流れ弾...。以前我が家を建て始めた頃は、まだ周りに宅地が少なく、いつものように裏の畑で狩をする散弾銃の弾のひとつが、うちの壁に当たりました!主人が走って行って、その人の首根っこつかんで怒りまくり、名前を問いただし、後日狩猟協会の方から警告出してもらいました。毎年フランス国内で4〜5人は流れ弾で亡くなっています。事故もたくさん。狩猟をしている仲間同士ならまだ納得できますが、普通におうちのお庭で遊んでいる子供とかだと、悲惨。目に当たって、失明とかも頻繁だそうです。(恐)
森には狩と同じ時期に、たくさんきのこ採りの人が入るので、それも事故を招く大きな要因のようです。私もパンパン聞こえてくると、外で気持ちよく長いすに寝そべっているのをあわてて辞めて、家の中に入りました。第一、戦争のような状態になるので、ゆっくり寝そべってなんかいられません。
でも最近は家がたくさん建ってきて、狩人の皆さんも遠くに行くようになりました、ほっ。解禁になった今、AUKIMIのお散歩もよりいっそう気をつけないといけません。
ジビエ料理、ものによりますが、鹿はちょっと濃すぎて苦手でした。いのししは豚みたいなものだからバーベキューでもおいしかった。かもは、主人の実家やナタリのうちでも飼っていて、何か特別な時は絞めて料理して頻繁に食べます。飼ってる羊だって、子羊を先日焼きました。おいしかった。ベリーソースもいいし、プルーンのソースもよく作ります。週末はパリに行かなければならないので、来週になったらAUKIMIのお散歩がてら栗拾いに行ってこようと思います。鴨に栗を添えるのも大好きです。でも皮むきが大変なので、手抜き料理には瓶詰めのを使って、拾ったのはそのまま暖炉で炒ります。中に虫が入っていても「プロテイン!」なんて言ってナタリは食べちゃって、いちいち中をよく見てから食べる私を笑っています。
かぐや母さんのおうちのワンちゃん達、寒いから、冷えて下痢してしまうのでしょうか? かわいそうですね〜。でもAUKIMIもお散歩中興奮すると下痢がち、犬では普通だからそんなに心配しなくていいって言われました。
Tchierisuさん
本当に山がお好きなんですね…(^^;)。
流れ弾怖い…。でも散弾銃って、私にはそれで狩をして面白いのかなあって思うんですけど…。射撃とかはわかるんですよ。なんとなく。やったことないけど。
たとえて言えば…釣りは面白かろうと(これもやらないけど)わかるけど、地引網趣味でやっておもしろいのか?みたいな疑問なんですが。
ああ、ここで話すことじゃないか(笑)。すみません。
うちもマリアは興奮しすぎで段々ゆるくなっていきますよ。「落ち着きって言葉、ご存知ですか…?マリア」ふう…。
はじめまして。ハールクインのケヴィンの写真あります。ミクシーで貼りつけたことないので出来るか心配ですが出来たら明日貼ります!
まめさるさま
こちらこそはじめまして!
アーネストちゃんと一緒に日本に来た、
ハールクインのケヴィンくんですよね?
わー、お写真見れるかもしれないんですか? 
楽しみです!
写真の貼り付けが成功しますように。
Tchierisuさん
そうです。アーネストと一緒に来た子です。
見た目?よりも大人しく、甘えん坊なケヴィンが大好きでした(^^)
さて。。。写真、上手く貼り付けできるかな〜(−−;)
まめさる さま

きゃー 写真貼り付け成功ですね!うれしいですう!
ありがとうございます。
昔のプリント写真をスキャンしてくださったのですか?
お手数おかけしました。


これがケヴィンくんですね?
かっこいいですね。
2000年とあるので、当時2歳くらいの頃でしょうか?
左の写真ではあんまりハールクイン振りがよく見えないので、
オオキミと同じ感じに見えます。
フランスで断耳されてきたんでしょうか?
でも右側たれている様子が、していないようにも見えますね。

右の写真、遠くから見ると本当に
「おっ 怖そうな犬がいるから、近づかないでおこう...」て思わせる風貌ですよね。
でも本人(犬)、ちっとも威嚇じゃなくて、
「何かおいしそうなにおいだな〜」とか、
「一緒に遊んで欲しいな〜」位しか考えてなかったりするんですよね(笑)。
ボースロン、ちゃんといい血統の子は、本当におとなしいです。
なれた人には本当に甘えん坊だし。
初めて犬を飼う私は、ボースロンがおとなしいので、飼うのを決めたくらいです。

ケヴィン君、今は日本のどこで暮らしているのでしょう?
自然のいっぱいあるところで、幸せに走り回っているのかなあ?
まめさるさんはもう会うことはないのですか?
もし機会があったら、飼い主さんにもよろしくお伝えくださいね。

早速プリントアウトしてみます。
ありがとうございましたっ!
まめさるさん、ありがとうございます。そっかまめさるさんに頼めばよかったんだ(笑)!

先日アーネストのママに会いました。
アーネストのママにAUKIMI君の話をしたらとても興味がありそうでした!写真を見たいと行っていたので、こちらに貼り付けてくださった写真をアーママ(勝手に命名&短縮。爆)に送っても良いでしょうか?
アーママいわく、ケヴィン君、大人になってからはハルクイン柄がかなり崩れてほとんどブラック&タン(ってボースロンは言わないのですかね?すみません、犬種によってカラーの表現が違うので頭ごちゃごちゃになっちゃってマス(><)!)カラーだったと。でもブルーアイが印象的な子でしたね。
セーラ さん

アーネストママに会ったのですね!
もちろんです!
是非オオキミの写真見せてあげてください。
よかったら私のブログの、犬のカテゴリーのところにも
他の写真アップしていますので、そちらも教えてあげてください。
まだはじめたばかりで1つしか記事書いてないですけど...。
(アーママって
クラブのちーママみたいですね、くだらないことを...失礼)
いつか現在のアーネストちゃんやケヴィン君の写真が見てみたいです。
じゃ今度ブログを教えときますね。っていつのことやら…(^^;)。
はじめまして
黒ラブと暮らしています。
ボースロンに憧れています。かっこいいですね。
本などで性格的特徴等を見ると、とても惹かれるものがあります。
しかし入手するのは難しそうですね。
ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・
フランス郊外でボースロンと暮らすなんて、とても素敵ですね。
ブログやこちらでのコメント覗かせてください。
これからもよろしくお願いします。
hidekiさん
 
こちらこそはじめまして。
ボースロンのトピは、私が何か発表しないとなかなか盛り上がらないので、
久方ぶりに他の方からコメントいただいて、とってもうれしいです。
ボースロンも日本でもっと有名になったらいいな〜と思うのですが...
私のオオキミの生まれた友人のブリーダー、ナタリは、
もし日本で欲しい方がいらっしゃれば、マーケットを広げたいと言っています。
でも、輸出となるといろいろ手続きが大変そうで、
実現となると、実際には、私がお手伝いすることになりますが、
どうしたらいいのか分からない状態です。
そちらは入手が難しいし、こちらは売るのが難しいのです。
欲しい方がいらっしゃったら、
その方と一緒に調べたりするしかないな〜と思っています。
でも、ペットショップでなくて、実際の飼い主さん自身にお渡ししたいです。
今もその友人ナタリのうちには、
9頭の3ヶ月の子犬たちが予約付かないで残っています。
かわいいです。幸せになって欲しいです。
できればここまで見に来て選んで、
連れて帰ってくださるのが一番なんでしょうけど...。

おとといブログでオオキミのこと書きました。
2歳になりましたが、まだなかなか大人になりきれません。
そこがかわいいのですが...
hidekiさんは音楽聴きながら、
愛犬の黒ラブちゃんとお散歩が癒される時間だそうですね。
いつも回りに気を配って命令出し続けて、
散歩はむしろ緊張の時間になっている私には羨ましいです。
それでも少しずつですが、静かになってきて、
一通り歩いた後なら、誰もいない場所で私が座ったりしても、
そんなに遠くに行かなくなりました。
私もMP3聴きながら散歩が近いかも?ちょっとまだ想像難しいですが...

黒ラブちゃんはなんと言う名前で何歳ですか?
ブログにも遊びにいらして、是非コメントもお残しください。

こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
続けて投稿で失礼いたします。
アーネストママさんのブログが最近更新されているのを
昨日発見しました。
最近のアーネストちゃんの元気いっぱいな様子を見ることができて
とてもうれしかったです。
hidekiさん
はじめまして。
ボースロンカッコいい犬ですよね!

Tchierisuさん
ナタリさんのところの小犬たちに良いご縁がありますように…!
アーネスト情報ありがとうございます(笑)!

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