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すぐ使える!大阪雑学観光案内。コミュのレポート01〜大阪deドイツ7/6〜

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来てくださったみなさん、ありがとうございました。


昨日は初めての企画!!
『大阪の町』を歩きながら、
大阪の歴史や文化と、
大阪にあるドイツに関するところを
“見て”
“聞いて”
“知る”
というその名も、
『大阪deドイツ』
のレポートです。


スタートは『天王寺』から-------------------------------

お昼の2時。
気温は真夏日を思わせる暑さの中、
終日空が曇りであったのがせめてもの救いといえる天気でした。

今回、
この『大阪deドイツ』で大阪案内していただいたのが
『毎日新聞』などでもコラムを書かれている“西俣”さん。
話のすすめ方がおもしろくて、説明もわかりやすく、すごくたのしかったです。

スタートする前に、昔の地図をもらいながら

早速『天王寺』の話。
『“四天王寺”があるのになぜ“天王寺”と呼ぶのか。
元々“四天王”というのは四人の神様でそのことに意味があるのだが、
“四=死”と縁起が悪いため“天王寺”と呼ぶようになった。』

へ〜〜。

と、こんな感じでスタート!

最初に行ったところは『統国寺』です。
(このお寺は一般の方は入れないそうです。)

このお寺にはなんと!あの『ベルリンの壁』があります。
この『ベルリンの壁』はもとは京都にあったらしいのですが、
それをこのお寺へと移ってきたそうです。

しかし、なぜこのお寺に『ベルリンの壁』があるのでしょうか??

それは、
このお寺が朝鮮の人たちのお寺で、
古くは『邦福寺』と呼ばれていました。

それが現在の『統国寺』となったのですが、
この名前には一つの願いがこめられています。

それは“国を統一する”という
現在の“北”と“南”が分裂している朝鮮半島への願いが
こめられてつけられたそうです。

このお寺に『ベルリンの壁』があるのは、
分裂してしまった国がまた一つに戻った
“ドイツ”から得られるものが何かあるから
このお寺に『ベルリンの壁』があるのかも知れません。

また、このお寺には“鬼城 繁太郎”という方の“碑”があります。

昭和はじめ。
当時、朝鮮の人たちは差別を受けながら働いていました。

しかし、
京橋にあるガラス会社の社長をしていた“鬼城 繁太郎”さんは
日本人も朝鮮人も関係なく、みんな平等に接していました。
それは朝鮮人の人たちにとってすごく喜ばしいことでした。

そして、昭和はじめ。
“彼”が亡くなり、京橋に彼の貢献を称える“碑”が建てられました。

しかしその後、
京橋周辺にマンションなどの高層ビルが建つにあたり、
その“碑”を移動させるとなったとき、この『統国寺』が
その時の感謝の気持ちを忘れずに受け入れてくれたのです。

今は我々日本人が感謝しなければならないですね。


〜次回:レポート02〜大阪deドイツ7/6〜〜

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