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Moto GPコミュのワークス or サテライト【ネタバレ】

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※ネタバレありの内容です。ご注意ください。

2008年も残すところ、あと一戦。早いですね。
今年の傾向として、ヴァレ、ケーシー、ダニの3人があたまひとつ抜け出ていた感があります。そこにホルヘやニッキーが絡む展開が多かったのですが、逆に言うと、「ワークスじゃないとポディウムに上がるのすら困難なのでは?」ということでした。

♯1 カタール
ケーシー
ホルヘ
ダニ

♯2 スペイン
ダニ
ヴァレ
ホルヘ

♯3 ポルトガル
ホルヘ
ダニ
ヴァレ

♯4 中国
ヴァレ
ダニ
ケーシー

♯5 フランス
ヴァレ
ホルヘ
コーリン

♯6 イタリア
ヴァレ
ケーシー
ダニ

♯7 カタルニア
ダニ
ヴァレ
ケーシー

♯8 イギリス
ケーシー
ヴァレ
ダニ

♯9 オランダ
ケーシー
ダニ
コーリン

♯10 ドイツ
ケーシー
ヴァレ
クリス

♯11 アメリカ
ヴァレ
ケーシー
クリス

♯12 チェコ
ヴァレ
トニ
ロリス

♯13 サンマリノ
ヴァレ
ホルヘ
トニ

♯14 インディアナポリス
ヴァレ
ニッキー
ホルヘ

♯15 日本
ヴァレ
ケーシー
ダニ

♯16 オーストラリア
ケーシー
ヴァレ
ニッキー

♯17 マレーシア
ヴァレ
ダニ
ドヴィ

ここまで17戦のうち、ワークス以外でポディウムに上がったのはコーリン、トニ、ドヴィの3人。51のポディウムのワークスが占める割合は90%と圧倒的です。優勝はワークスだけですね。

以前はバロスやセテ、マルコメなど、サテライト勢も優勝争いをしていましたが、今年はサテライト勢の優勝争いすら見られない状況です。もちろんHONDAの優位が薄れたことなども要因であると思いますが、「ワークスじゃないと勝てないじゃん!」「ワークスじゃないとポディウムに上がれない!」というのも少し寂しい気がします。

年々「MotoGPのF1化」という声が聞かれていますが、MotoGPもF1のようにマシン差が大きく影響するようになってきて、チームによってポジションが決まってしまうようになってしまうのでしょうか?

コメント(20)

マシン差が大きく影響するというのは確かに既にそうなっていると思います。ただ、ドゥカのように乗り手を選ぶマシンもあるので、F1よりはマシン差の以外の要素も影響する割合は大きいと思います。

ワークスマシンとサテライトマシンの性能差が大きくなっているのは、2ストから4ストになってマシンの開発コスト、メンテナンスコストが大きくなった事が大きく影響しているのだと思います。

また、ワークスでもスズキ、カワサキは勝てない状況で、むしろヤマハ、ホンダのサテライトにも敵わないというレースも多いので、メーカー間の差も大きくなっていると言えると思います。

ワークスマシンとサテライトマシンに差があるのは、ある程度は仕方ないと思うのですが、スズキ、カワサキにはもう少し頑張って欲しいですね。
>マシン差が大きく影響するというのは確かに既にそうなっていると思います。

まあ昔からそうだったと言えばそうだった気もしますね。トピ立てしててなんですが(笑)。ただ今年は顕著にそれが結果に反映されていたなと思いまして。

サテライトだとポディウムに上がれない状況というのは、

●自分の応援するライダーがワークス所属じゃない時点で優勝の可能性が低い(寂しい)
●結局優勝争いはワークスなので、国際映像はワークス中心に放送(サテライトはスポンサー集めに苦労するのでは?)
●せっかく18戦もあるのに、レース内容が似通う(ファンが飽きる)
●サテライトがワークスを倒すところを見たい(バリ伝世代ファンの幻想)

などなど、長期的に見るとネガティブな要素も少なくないと思うんですよね。

>メーカー間の差も大きくなっていると言えると思います。

そうですね。SUZUKIとKAWASAKIが力を付ければ、もう少しレース展開も変わってくるんでしょうね。SUZUKIなどは今年は調子よかったイメージですけど、優勝争いにまでは至らず。逆にワークスでもDUCATIはケーシー以外は苦戦していましたよね。マシンの影響がネガティブに出た例といいますか。

以前ジェリー・バージェスが「F1はマシンが80%で人が20%、MotoGPはその逆でマシンが20%で人が80%」(みたいな内容)を言っていた気がします。ファンとしては、いつまでもそうあって欲しいんですけどね。
サテライトのライダーとしては「性能差ありすぎ!もっとバンバン新しいパーツ回してくれよ!!」

ワークスのライダーとしては「せっかくワークスチームに入ったのにサテライトチームと変わらないようなマシンじゃ割に合わない!!」

って感じでしょうか。
観る側としては大きすぎる性能差は興醒めですが、サテライトに必死に追いすがるワークスってのも寂しいですね。
カワサキとスズキにはもっと暴れてほしいです。
>最新スペックのワークスマシンが必ずしも『勝てるマシン』ではないと思います。

たしかに。ワークスごとの性能差もあるし、ワークス内でもエース優先のマシン作りというのもありますからね。そういう意味では、今年は「ヴァレ+YAMAHA」「ケーシー+DUCATI」「ダニ+HONDA」というパッケージが突出していたんですね。それにタイヤも加わるのか(だんだん過去トピの「相性問題」や「タイヤ問題」みたいになってきましたね)。

>サテライトに必死に追いすがるワークスってのも寂しいですね。

あははは。そりゃそうですね。いつまでもレプソルHRCは強くあって欲しいと思ってたりしますもんね。
それでもサテライトにたまには勝って欲しいなと思いますけど、「ワークスとサテライトの性能差」を「ライダーの技量」で埋めるのは難しくなっているんでしょうね。
> まあ昔からそうだったと言えばそうだった気もしますね。トピ立てしててなんですが(笑)。ただ今年は顕著にそれが結果に反映されていたなと思いまして。

今年は、ヴァレ、ケーシー、ダニの3強が突出してたという事も言えますね。本当に実力のあるライダーがワークスマシンを得ているという証拠でもありますが、この3台と後続の差が開き過ぎているレースも多かったと思います。その争いに割って入れたライダーはロレンゾだけで、3強とロレンゾ以外で表彰台に立ったライダーは、表彰台には立ったものの優勝争いに加われたという訳ではないですからね・・

来年はロレンゾ、ドヴィが加わって5強の時代になるかも知れません。二人ともルーキーイヤーで充分な活躍をしたライダーですから、2年目はもっと期待出来ますよね。

そうなると、サテライトやスズキ、カワサキ勢のライダーは、何かアクシデントやラッキーな要素がないとなかなかトップ5にも入れないという事になってしまうかも知れません。

逆に言うと、優勝出来る力のあるライダーが、表彰台を逃して5位に沈む可能性も高くなる訳で、それはそれでレベルの高いレースが楽しめると言う事でもあるんですが・・

125の様に毎回表彰台の顔ぶれが変わる様な、誰にも勝つ可能性がある、誰が勝つか予想出来ない様なレースは確かに面白いのですが、最高峰クラスがそれでいいのか?という気もしますし、難しいですね。

僕としては、サテライトライダーにはサテライトライダーの戦い、3大メーカー以外のメーカーのライダーには、そのメーカーのライダーなりの戦いがあるという視点で表彰台に上がれないライダー達の戦いもそれぞれのレベルで見てあげて欲しいとも思います。

250の高橋選手は決して成績が良かった訳ではありませんが、開発がストップしたマシンで、そのマシンで達成出来る最大の成績を目指して頑張った事が、ライダーの能力は高いと評価されてMotoGPクラス、ステップアップが決まった様に、順位だけが全てではないというのも、レースの奥深さ、面白さではないかと思います。
一応補足しますと、セテはシーズンによっては、ワークス待遇である事を確約されていたシーズンもありましたし、メランドリの場合も明確にワークス仕様のマシンだとアナウンスされた記憶はありませんが、マシンの外観を観察すると明らかにサテライト仕様とは異なったパーツが装着されている事が確認されていて、ワークス仕様に近いマシンが供給されていたと思われます。

また、テック3とアリーチェに関しては、一応シーズン中盤からワークス仕様のマシンが供給されていたという事になっています。

勿論、単純にワークス仕様だとワークスと同条件かというと、チーム力の差もありますからそういう訳ではないですが、セテやメランドリの例の様に、サテライトライダーでも優勝出来る力があると認められたライダーにはワークス仕様のマシンが供給される事はある訳で、今年はホンダのサテライトライダーでワークスマシンを得た中野選手はまだ表彰台に上がれていませんが、たまたまそういう巡り合わせの年だっただけで、今後ホンダのサテライトライダーがワークスマシンを得て、セテやメランドリの様に優勝する可能性もないとは言えないと思います。
皆さんのコメントを読んでいてフと思ったんですが、ワークスとサテライトってどこまで情報を共有してるんでしょう?
勝手なイメージでは、車体のデータや今まで蓄積してきたサーキットの情報量では圧倒的にワークスが優位って思ってたんですが、実際どうなんでしょうね。

>月ひつじさん
やっぱり流石ワークス!!っていう貫禄は必要ですよねw
ただレース的には…独走ではなく、「ファイナルラップまで団子状態から最後の最後に頭一つ抜きんでる強さ、流石ワークスチーム、ワークスライダー!」みたいなのが観たいです顔
ロッシにしろストーナーにしろ1位の一人旅は正直観てて飽きます。
> 勝手なイメージでは、車体のデータや今まで蓄積してきたサーキットの情報量では圧倒的にワークスが優位って思ってたんですが、実際どうなんでしょうね。

その通りだと思います。ワークスは当然、サテライトのマシンのデータも入手可能な筈ですが、サテライトチームにワークスチームのデータがフィードバックされる事はないでしょう。

ただ、サテライトマシンのデータをワークスマシンに活用出来る訳ではないでしょうが、仕様違いのパーツをサテライトに供給して、そのパーツの効果が高かったらワークスマシンにも投入するといった事は可能でしょうし、当然ですが、何よりワークスチームは開発陣と直結しているというのが圧倒的な強みですね。
>アラタさん
私の認識では別チームだと同じメーカー同士でも情報を共有していないと思っていましたが違うんですかね?
特に今年のFIAT YAMAHAでは使用しているタイヤが違うので、ロッシ・ロレンゾ間では情報共有がないかと思っていました。
ただ、エンジンそのものに関してはYAMAHAでメンテナンスしているので、情報共有していると言ってもいいかもしれませんが。
>サテライトライダーにはサテライトライダーの戦い、3大メーカー以外のメーカーのライダーには、そのメーカーのライダーなりの戦いがあるという視点で表彰台に上がれないライダー達の戦いもそれぞれのレベルで見てあげて欲しいとも思います。

ぼくもそう思うんですけど、悲しいかな国際映像はトップ争い中心ですよね。まあ仕方ないんですけどね。。。出来れば数台のトップ争い(「ファイナルラップまで団子状態から最後の最後に頭一つ抜きんでる強さ、流石ワークスチーム、ワークスライダー!」というやつですね)を見たい!!

>情報を共有

これはけっこうファンにはわかりにくい部分ですよね。ぼくもbikerさんと同様、ワークス、サテライトに限らず、チーム間の情報共有はないと思っています。
ただ、部分的に共有できる場合があって、例えばメーカーのエンジニア経由でわかる場合とか(情報共有とは少しニュアンスが異なりますよね)、タイヤメーカーのデータとかは、ある程度可能ではないでしょうか。

チーム内の情報共有は基本的には「あり」だと思いますが、ライダーにもよるんじゃないですかね。ヴァレ、コーリン時代のYAMAHAなんかはうまく機能していたと思いますし、今年もヴァレのある程度のデータはホルヘに共有できていたのではないでしょうか(想像)。
ただレプソルHRCみたいに、ライダー間が険悪な場合はダメそうですね。

http://www.motogp.com/ja/node/493954

マシンの開発は完全にワークス主導でしょう。基本的には「前年のモデル」を使用するサテライトに、ワークスで使っていないパーツを試す機会はないと思います。だからシーズン序盤はセッティングの出来ている前年型が成績がよく、後半はワークスが巻き返すなんて様子もありますよね。

ということは(勝手に想像)、シーズン序盤ならサテライトでも勝てるかも!(250クラスですけど、実際にパッシーニは前年型で優勝したし、シモンチェリも勝ってるし)。

でもやっぱり最高峰クラスはそうはいかないんですかね。。。
やっぱりワークスのライダーには英雄でいて欲しい
でもいつも表彰台に同じ顔ぶれはつまらない・・・

私がまだモトGPに関して無知な部分がたくさんアルからなんですが
皆さんのように、それぞれのライダーのチーム体制や置かれている状況をしっかり知った上で、それぞれの頑張りを評価してあげていきたいな
と強く思いました。
私はまだまだ勉強不足です。
もっとモトGPを楽しく見るためにもいろんな知識をいれないといけませんね。

この前、日本GPの載った雑誌を買ったんですけど
ロッシの過去の優勝が全て写真入りで載っていて
とても満足したんですけど
その他に「ドヴィがダニのことをよく思っていない」「来期もピット内に壁が存在する」ようなことが書かれていて
レプソルホンダ、また不仲??と悲しくなったんです。
チーム内同士、情報を共有し合えるところはして
チームとして強くなっていって欲しいと思うんですが。

スミマセン、話がそれましたが
来期、タイヤがワンメイク化されたらサテライトでも充分勝ちにいけるんでしょうか?
↑質問が変でしたね。
ワンメイクになったら、ワークスも混乱すると思うんです。
その混乱の中、サテライトチームで表彰台に上がり続けるというのも可能なのかなと思ったりしたわけですあせあせ
タイヤもけっこう難しいところがあるみたいですよね。

ミシュランなんかはワークスにしか回らない、いわゆるスペシャルタイヤがあったみたいです。BSはないみたいですけど。
ではワンメイクとなり、それがなくなると「ワークスとサテライトの差がなくなるじゃん!」となるかというと、一概にそうはいえないと思っています。

今年のリザルトを見ていると、意外と下位にBSが並んでいることが多いですよね。「ポディウムはBSのヴァレ、ケーシー、でも中盤はミシュランで、下位はずっとBS」みたいな。
履いているチームが多いというのも理由のひとつかと思いますが、なによりも「BSがどのマシン(メーカー)をベースにタイヤ造りをしているか」だと思います。

メーカーごとにフレームやエンジンといったスペックが異なっていれば、当然タイヤに求められる特性も変わってくるはずです。そうした要求をすべてのマシンに対応するようにすることは難しいと思いますので、そうなると「タイヤ開発を主導するチーム」が設定されるはずで、多分今年のチャンピオンチームのYAMAHA、昨年のチャンピオンチームDUCATIになるのではないでしょうか。それに力(影響力)のあるHRCが加わりそうな。

となると、現在活躍しているチーム主導のタイヤ造りでワンメイクなわけですから、その特性に合わないチームやマシンなどは、今年よりもっと差が開くなんていうことも考えられます。ネガティブな考え方ですけどね。
> マシンの開発は完全にワークス主導でしょう。基本的には「前年のモデル」を使用するサテライトに、ワークスで使っていないパーツを試す機会はないと思います。だからシーズン序盤はセッティングの出来ている前年型が成績がよく、後半はワークスが巻き返すなんて様子もありますよね。

勿論開発はワークスが主導です。でも、ホンダは昔からサテライトチームにワークスとは仕様違いのパーツを供給するという事をやっているので、ワークスライダーにいきなり実戦で使わせるにはリスクの大きい様なパーツをサテライトライダーに実戦テストさせるという様な事をやっている様です。

例えば、グレシーニ時代のメランドリのマシンは、サテライト仕様よりはワークス仕様に近いけど、サイレンサーの形状等サテライト仕様ともワークス仕様とも違うという状態であるという事がありました。メランドリに合わせた特別仕様が供給されていたと言うよりは、ワークス仕様に近いマシンを供給する代わりにテストライダーの役割をさせられていたと考えるのが普通だと思います。

ちょうど今年の中野選手に、来年のサテライト仕様マシンの開発という名目で、ほぼワークスと同じ仕様と言われるマシンが供給されていたのと同じ様な事だったと思われます。

古い話ですが、スペンサーの時代、スペンサーだけに供給されていたNSR500にスペンサーが見切りを付けてNS500に乗り換えたので、シーズン途中からサテライトのマモラがNSR500の開発を引き継いだという事がありました。

そのようにHRCの開発陣からすれば、サテライトライダーも開発に利用する手駒のひとつであるのは間違いありません。サテライトチームはメーカーからマシンの貸与を受ける際、必要であれば開発に協力するという契約を結んでいるのではないかと思います。
サテライトマシンも含めて全てのマシンのデータはHRCに開発データとして渡り、そこから役立つ情報が得られた場合は、優先的にワークスチームにフィードバックされるでしょう。

しかし、サテライトチームからHRCへデータが流れて、それがワークスチームにフィードバックされる事があっても、サテライトチームへは基本的には他のチームからHRCに流れたデータがフィードバックされる事はないのだろうと思います。
500ccのときの方が面白かったです。多くの選手がいましたし、多くのチームがありましたよね(スポンサーが多かったのも一因ですが)。

マシンの開発技術が進歩してしまうとやはりF1化してしまうのでしょうか。
ドゥカティのスッポがインタビューで興味深い事を言っていますね。

http://www.motogp.com/ja/news/2008/Suppo+assures+maximum+support+for+all+Ducati+bikes+in+2009

これからすると、他のメーカーのサテライトチームのメカニックは、ワークスと直接契約していない為にワークスからの情報を充分得られないけど、ドゥカティはサテライトチームのメカニックとそういう弊害を取り除く様な契約を結んだという事の様ですね。

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