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★Animal NEWS★コミュのアオウミガメに釣り針、内視鏡で糸除去…徳島

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アオウミガメに釣り針、内視鏡で糸除去…徳島・美波のカレッタ
読売新聞(09月18日12時11分)


内視鏡をカメの口から入れ、釣り針の位置を確認する鹿児島大生ら(カレッタで)



鹿児島大の学生協力、1時間がかり
 高知県室戸市で釣り針に掛かったアオウミガメが保護され、搬送された徳島県美波町の日和佐うみがめ博物館「カレッタ」で17日、内視鏡を使った釣り糸の摘出作業が行われた。ちょうど訪れた鹿児島大ウミガメ研究会の学生4人が、同館職員らと作業。カメの口の中から無事、釣り糸を取り除いた。館内の水槽で餌を与え、体力を回復させて放流する。

・・・
 同館によると、カメは体長約40センチで、4歳ぐらいとみられ、まだ雌雄の見分けがつかない「若者」。14日昼ごろ、室戸市の漁港に迷い込み、カマス釣りの針に掛かり、釣り人が助け上げたという。連絡を受けた同館職員が搬送して戻り、館内の水槽に保護した。

 釣り糸が口からわずかにはみ出し、針をのみ込んでいたため、同館はNPO法人日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)に相談。同法人が研究用に持っていた内視鏡を救助作業に使おうと、送ってもらった。

 内視鏡が到着した17日午後、研究会長の同大3年、大内裕貴さん(21)ら4人は、同館の田中宇輝学芸員(22)、石原孝外来研究員(27)と協力。カメの体を押さえて口の中に内視鏡を入れ、釣り針の位置を確認した。針は食道の入り口まで達しており、摘出はかえって危険と判断。約1時間の作業で、針につながった釣り糸約10センチをハサミで切り、除去した。

 石原研究員は「釣り針はおそらく体の肉にまかれる。生命の危険はなく、餌も食べられる」と“診断”。カメは保護されてから3日間、何も食べておらず、弱り気味だったが、大内さんらは「とにかく大事に至らないうちに助けられてよかった。きっと元気になってくれる」と願った。同館は水槽でしばらく飼い、健康状態を見てから海に返す。

http://news.biglobe.ne.jp/animal/ym_080918_4025936718.html

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