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BSTサイクリングクラブ(仮称)コミュの安倍峠紀行 その2

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画像その1:身延駅到着。これから自転車を組む。

画像その2:現在地が表示してある標識。
まだ先は長い

...もうとっくにインナーローに入れっぱなしである。

つづら登りに入ると勾配は増し、ほとんどUターンするような
ヘアピンが続きながら標高を稼いでいく。

ところどころ、シッティングではFホイールが浮きそうになるので
踏みしめるように立ち漕ぎでしのぐ。

3人とも、それぞれのペースで走っているのでバラけたが、
先行したやまし〜氏がちょうどよさそうなところで休憩していたので
ここで合流。

ワタシはどっかり座り込んだまましばらく動けず。
水分を補給するが、すでに1リットルは消費。
まだここから峠までは10キロ以上あるので
残りが心配になってきた。

すぐにパトレーゼ氏も追いついて大休止。
5万図で位置を確認するが、さらに勾配は厳しくなりそうである。

ハンガーノックが怖いので、それぞれ食料を補給し
気合を入れなおして再び坂との闘いに戻る。

ヘアピンカーブをひとつ抜けるとまた坂、さらにずっと高いところに
ガードレールが見えて...の連続。

ちょうど紅葉も真っ盛りで、三脚片手の写真家も多いのだが、
景色を見る余裕もなくなってきた。

ワタシは15分走って5分休憩というインターバル走行。
それを何度か繰り返し、もうそろそろこの15分で峠に着くんじゃないか、
次の15分で...なかなか着かない。

やがて駐車場のある広場に到着。
やまし〜氏の自転車がある。
ひょっとしてここが峠か?とも思ったが、
確かこんなカンジではなかったような...

やまし〜氏が歩いて偵察してくれたが
「...登り、まだ続くみたいです...」

距離的にはもうそれほどないはずである。
まもなくパトレーゼ氏もやってきて、
休憩後、揃って出発。

おそらく標高は1200メートルを越えているのだろう。
このあたりではすでに紅葉も散って、寒々とした雰囲気である。

途中、ところどころ路肩に雪が残っている。
路面にも増えてきたなと思ったら、車やバイクが止まっている。
何事かと思ったら、なんと路面が凍結している。

ワタシは太目のタイヤで空気圧もそこそこなのでなんとか乗れるが、
やまし〜、パトレーゼの両氏は700Cでカンカンにエアが入った状態。
いきなりホイールスピンしたため、押して行くしかない。

幸い凍結箇所はほんの数百メートルだった。もう峠は近いはずである。
最後のスパート!とも思ったが、そんな体力はもうどこにも残っていない。

あのカーブを抜ければ...あの切通しの先が...
旧道の安倍峠道(林道)の分岐を過ぎ、もうすぐそこが...



...着いた。

峠の碑のようなものはなく、素っ気無い林道開通碑があるだけ。
しかしここが間違いなく県境、安部峠である。











コメント(6)

お疲れでした

いやぁ、安倍峠に卍固めという崇高?な目的は達成されたと思いたいですが…


フウ、ハア...いや〜、相手もすごかったですけどね、
こりゃ立場もあるから負けるわけにはいかないし。
フウ、ハア...まあ、いい試合でしたね。
最後は危なかったですけど、アントン・スペシャル、きっちり
きまったし...まあ、よかったかなと思います...フウ、ハア..

(猪木、試合後のインタビュー風....笑)

まいど!

今日の大代峠もちょうどいいくらいで、
安倍峠に比べれば楽勝指でOK
...やっぱりちとツラカッタけど(笑)

また輪行&ハードな峠越え、やりますか!

次は下部温泉から猪ノ頭に抜ける、湯の奥林道あたりかな?

そうですね。
マウンテンとか太めタイヤのクロスバイク
とかあると、走れる場所が増えて楽しいかも。

ランドナーって手もありますが指でOK

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