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TOTOコミュのMakin' Rock 〜Ryo Okumoto

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 TOTOファン必聴の1枚! 伝説(?)と言われた名盤がやっとCD化されました。 
 
 僕が20歳代の頃にアナログ・レコードで購入し、1枚丸々をカセット・テープに録音して、車を運転する度にカーステレオでいつもガンガンに再生していた懐かしのアルバム。権利関係の問題でずっとCD化されずじまいになっていたのですが、昨年暮れにやっと紙ジャケ仕様でCD発売されました。
 この情報を得た僕は早速注文。そして、めでたく手元に到着しました!!
 約25年ぶりに耳に飛び込んでくる衝撃のサウンド。いや〜、フレーズの一つ一つまで殆ど覚えてましたねッ!!
 …そして、当時愛車だったAE86トレノGTVのコクピット周りと、デレデレに惚れていた最愛の恋人Sちゃんの横顔を思い出してしまいました(^^;
 恋人を助手席に乗せてドライブしている時に再生する音楽としてはちょっとハードすぎるか!? とのムキもありますが、彼女自身もこのアルバムはかなり気に入ってくれてたみたい、です(?)

 奥本亮さん 『Makin' Rock』

 世界を舞台に活躍する日本人キーボード奏者、奥本亮さんの2枚目のソロ・アルバム。
 LAでレコーディングされたこのアルバムは、参加ミュージシャンが飛び抜けてスゴい ! ! ! ! ! 一言、絶句、です。
 その中の1曲、『Solid Gold』の一部分をどうぞ ^^

http://fusai.net/file/SolidGold.mp3

 このテイクを演奏しているメンバーを紹介します。
◎奥本亮/作曲、ヴォーカル、シンセサイザー
◎デビッド・フォスター(エア・プレイ)/ピアノ
◎ジェイ・グレイドン(エア・プレイ)/バッキング・ギター
◎スティーヴ・ルカサー(TOTO)/リード&バッキング・ギター
◎ジェフ・ポカーロ(TOTO)/ドラムス
◎ニール・スチューベンハウス(ラリー・カールトン・バンド)/ベース

 このアルバムがレコーディングされた1980年当時といえば、エア・プレイのアルバム『ロマンティック』が発表され、TOTOは『ハイドラ』から『ターン・バック』あたりのレコーディングが行われた頃です。いずれも彼らがアーティストとして全盛期といっても過言ではない時期といってイイでしょう。
 特に、故・ジェフ・ポカーロのハジけっぷりはも〜うハンパじゃない! 僕は個人的にジェフのTOTO以外の参加アルバムではこの作品の他には松居和さんの『タイム・ノー・ロンガー』と『ベイクド・ポテト〜』を直ぐに挙げます。この3枚が彼の生涯を通じてのベスト・プレイ!! 申し訳ないけど、この選択は誰が何と言おうと絶対に譲る気はありません(^^;
 更に、レスポール+マーシャル時代のスティーヴ・ルカサーが最高!というご意見の方も数多くいらっしゃいますが(僕もその信者です…)、そうした方々も納得のハードにドライブする超絶テクのギターがテンコ盛り!
 で、そんな彼らと堂々と渡り合っている奥本さん、スゴ過ぎです。 特に、日本人アーティストのアルバムにTOTOのメンバーが参加した場合、その当たりはずれに差が大きすぎる傾向があるように思いますが、奥本さんのこのアルバムに関しては「もうこれ以上は滅多にない」と言い切っていいくらいのハイ・レベル、ハイ・テンションの仕上がりと断言して良いのではないかと…
 まさに、アーティスト・パワー、ですよね ^^

 僕はけしてメーカーの回し者ではありませんが(^^;
 TOTOファンであれば絶対に押さえておきたい1枚として、このアルバムを強く推しておきたいと思っています。



 

コメント(8)

奥本さんってスポックス・ビアードのキーボードの人ですよね!?

こんなアルバムが出るんですか〜。
こりゃ買いですね!
プライベートでプレイ見たことありますが、
凄かったです。わーい(嬉しい顔)
風のスナフキンさん
同感でするんるん私もこのCD化をどれだけ待ちわびた事か・・・
当時、視聴用と保存用とスーパー保存用(何だそれ)と3枚購入して今でも大切に保存しております。

ホントにジェフ・ポカーロのハジけっぷりは最高です。素晴らしいポーカログルーヴを満喫できます。レスポール+マーシャルのスティーヴ・ルカサーは、改めて感激ですね!
あと、絶対に忘れてはならないのがデビッド・フォスターのアレンジでするんるん
イイ時代でした・・・

この度、ホントに嬉しい限りです。
>>さだまさじさん
 そのとおりです。
 現在の奥本さんは他にGPS(元ASIA)、K2という二つのバンドの正式メンバーであり、海外と日本とで行ったり来たりの演奏活動をなされていらっしゃるとか。
 凄いエネルギーですよね。

>>HEADIEさん
 ベイクドポテトの良さは何と言ってもライブならではの臨場感ですよね。
 TOTOの楽曲のように念入りに曲作りがなされ、計算され尽くされた完璧なアレンジが施された文句のつけようがないテイクも勿論素晴らしいんですけど、その一方でベイクドポテトのような演奏は別の意味で躍動感に溢れ、ミュージシャンとしての熱さが直に伝わってくるような感覚はファンとしては堪らないものがありますものね。
 奥本さんのこのアルバムは、その両方が凝縮されているような気がします。ジェフ・ポカーロとスティーヴ・ルカサーによる共作曲が2曲も収録されているという点も見逃せません。
 もうお手元に届いて、お聴きになられましたか?わーい(嬉しい顔)

>>マリさん
 僕も同じく! ですウインク
 マリさんは特にどの曲がお気に入りですか?

>>しんいちさん
 奥本さんは現在は日本に在住しておられるそうです。昨年、ご自身のライブを東京で行なったとも聞きました。
 しんいちさんがご覧になられた奥本さんは、どういう場所で演奏されていた時だったんでしょうか?
 僕も一度は観てみたいものだと熱望しておりますわーい(嬉しい顔)

>>MARCYさん
 凄い入れ込みようですねあせあせ MARCYさんのような方もいらっしゃるということを奥本さんが知ったらどんなに喜ばれることか…
 僕は自分のmixi日記にこちらでは書かなかったもう少し踏み込んだ内容のことも書いたんですが、僕が知っているそんな裏話しにジェフ・ポカーロに関するものがあります。
 奥本さんがこのアルバムのレコーディングで一番驚いたことは他でもなくジェフだそうで、彼は曲の流れを把握する為に一度マスターシート(進行表)を見ながらドラムを叩き、その作業を一回通り終えると二回目の演奏では全く進行表が必要でなくなってしまっていたのだとか。つまり、一回演奏したものは全て完璧に覚えてしまうということらしいのです。曲を覚えてしまえばあとはもう演奏に専念してグルーヴを出すことに徹する。曲の把握と理解度の早さは常人のレベルの遙か上をいってるってことなんですよね。あの強力無比のポカーロ・グルーヴはこうした背景があってこそのものなのかもしれません。
 やはりタダ者じゃないってことなんですよねうれしい顔
かれこれ5年位前かな?知人の会社の方達が発表会を小さなライブハウスで行ったんですね。その時、日本に戻られてて、時間が作れたんでしょうね。その知人に会うためいらしゃったんです。また、その時、元KUWATA BANDのGuitarist河内淳一さんがいらしゃいました。お二人のセッション見られて、私は果報物ですわーい(嬉しい顔)
僕も最近、このアルバム買いました〜わーい(嬉しい顔)

僕の中ではこのアルバム隠れた??名盤だと思っています。

まさしくJeffもLukeもバリバリに弾きまっくていますし指でOK
このアルバムを通して聴くと…
このメンバーの凄さが実感できてしまいます。
後『奥本氏』も本当に才能豊かなアーティストだと思います。
だってこのアルバムって本人が若干22歳の時に出したアルバムですよ〜るんるん

アメリカで活躍する前には10代にして、日本での伝説バンド(僕が勝手に思っている
だけですが・・・)『クリエイション』にも抜擢されていましたしわーい(嬉しい顔)

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