「ボビー采配」を検証するコミュのラストイヤーに向けて

いろいろありましたね。

◎2008年
お得意の「追いつかない程度の反撃」をみせて、0.5ゲーム差でプレーオフ進出を逃す。
去年のことなんで、あまり覚えていないですが、シコースキーが安定しだして、徐々に継投が決まるようになったように覚えています。

◎ドラフト
１位…木村雄太(東京ガス)→川井２世
２位…長野久義(ＨＯＮＤＡ・入団拒否)→竹原２世
３位…上野大樹(東洋大)→和田２世
４位…坪井俊樹(筑波大)→加藤康介２世
５位…山本徹矢(神戸国際大付高)→良寛２世
６位…香月良仁(熊本ゴールデンラークス)→戸部２世

これは極端でも、特に社会人出は過度な期待は禁物のようです。
正直、木村は「１位で獲るピッチャー」かというと、やや疑問が残ります。
今思えば、ボビーが長野の入団交渉に加わらなかったのが、一連の騒動の前触れだったのかもしれませんね。

◎退団(外国人除く)
浅間敬太…会社員
柳田将利…トライアウト挑戦？　格闘技転向？
三島輝史…不明
木興拓哉…阪神(育成契約)
末永仁志…関西独立リーグ・神戸
田中良平…オリオールズ(マイナー契約)

田中良平あたりは年齢的にも、まあ妥当かと思いますね。
昨年はファームの開幕投手ですし、それなりにチャンスは与えられた結果ですしね。
浅間・柳田はかなり重いケガを負ったようで…。
末永・木興は「もったいない」という気もしますが、いろいろな要素を加味しての結果かもしれません。

いずれにせよ、次の道で頑張って欲しいですね。

◎いわゆる「ボビー騒動」
「どっちもどっち」ですかね。
バレンタイン監督が、いろいろな面で大功労者なのは認めますが、推定年俸３億５０００万円(もっと高いという説もあり)。
今の２軍のメンバーがほぼまかなえる金額です。堀と大塚を諦めれば、余裕でお釣りがきます。
それを考えれば、区切りをつけるというのは理解はできます。

しかし、シーズン前に「監督は今年限り」というやり方はどうなんでしょうか。
監督自らが宣言するのならともかく、事実上、解任ですしね。
部外者にも容易に「お家騒動」と読めてしまう、というやり方もエンターテインメントの世界では避けるべきだと思います。

◎新外国人
ランビン(内野手・右投両打)
バーナムjr(内野手・左投左打)

見ての通り。バーナムは絵が上手いですね。

◎トレード
久保⇔橋本健太郎

多くのファンが思っている通り「不可解」。
「ボビー色一掃」としか思えませんね。
久保は打撃もいいですし、案外、セ・リーグ向きかもしれませんね。
橋本投手もファームで登板を始めたので頑張ってもらいましょう。

こんな感じで2009年も開幕してしまったようです。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 04月08日 10:40

久保投手。
昨日の甲子園第一戦、
広島カープを相手に、
ナイスピッチングだったそうですね。

（私が仕事を終え、ワンセグ携帯で中継を見始めたのは21時ごろ。その時には、違う投手が投げてました）

阪神の投手陣、どうも、あんまり良くないみたいだから、久保投手が入ったのは、阪神には「救い」になったようです。

トレードで、マリーンズへ行った
橋本投手。
頑張って、活躍して欲しいものです。

久保投手。
新球場で、また対戦する際には、
カープが迎え打つかもしれません。

[2] mixiユーザー 04月08日 13:04

>Red Moonさん
久保投手は前半は良かったようですが、７回に捕まったみたいですね。

それでも、ローテーションに入って、ゲームを作るぐらいなら、十分可能でしょうね。
先発させると中盤に捕まって、かといってブルペンで肩を作るのが、あまり得意でない様で、使い方は難しそうです。

自由枠で入った選手を４年でトレードに出すのは、今後のドラフト戦略にプラスとは思えませんが、久保投手も橋本投手も頑張って欲しいですね。

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