THE SHOW-YOU MAGAZINE MIXIコミュのNe-Yoが、初めて聞いたヒップホップがN.W.A.

シンガーNe-YoがヒップホップサイトSOHHのインタビューで、初めて聞いたヒップホップがN.W.A.であったことを明かした。

「ソウルやファンクが流れる家庭で育った。
ママはAnita Bakerの大ファンで、Teddy PendergrassやO'Jaysなんかもよく聞いていた。
そんな中、初めて聞いたヒップホップはN.W.A.だった。
おじさんの持っていたカセットテープをたまたま聞いたんだ。
すぐに気に入って、いつもそのテープを持ち出してプレイヤーにセットして聞いていた。
それをプレイヤーに残したままにしていたから、ママも聞いたみたいなんだ。
そしたらある日から、家の中で普通にN.W.A.も掛かるようになっていたよ」

若手シンガーのChris BrownやTrey Songzと同様に、
これまでに"A Milli"や"Otis"などのトラックを使ってフリースタイルを披露しているNe-Yoだが、本気でラップをやるつもりはないことも宣言している。

「本気でラッパーを目指すことはしない。
自分の専門はR&Bだ。
歌うことであり、それ用の歌詞を書くことだ。
オレの中でラップはスタジオの中でバカ騒ぎをしてる時や、遊び感覚でやるものだ。
そういう流れでラップの曲をたまに録ったりするけど、
『そのうちNe-Yoのラップアルバムが出る』
とは思わないで欲しい。
自分の仕事が何かというのはよく分かっている」

また、「今後コラボレートしたいアーティストはいますか?」と聞かれると
「Kanye Westと一緒に仕事をしてみたい。
彼の芸術性やオリジナリティは凄いと思う。
彼は時間をかけて良いものを作り上げてきた。
彼のそういったところが好きだね。
これまで2,3回会うチャンスがあったんだけど、直前にそれぞれのスケジュールが変わって、まだ会えていない。

あとはDrakeも好きだな。
他とは違う自分の特性を活かそうと努力しているのが凄いと思う。
彼とも一緒に仕事をしたいね」
と答えている。

"FUNKY LEMONADE"
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