THE SHOW-YOU MAGAZINE MIXIコミュのDJ AMが、先週金曜、自宅マンションで死去…

昨年４人の死者を出した飛行機事故から奇跡の生還を果たした
DJ AM(本名:Adam Goldstein)が、

先週金曜、NY市内の自宅マンションで死去。
享年36

数日間連絡が取れないことを不審に思った友人が警察に通報し、部屋に入った警官が死体を発見している。

NYデイリーニュースによると、AMは上半身裸でベッドに寝ている状態で発見され、傍らにクラック(コカインの一種)や吸引器が落ちていたことから、薬物の過剰摂取が死因と見られている。

米のメディアやTwitterにはAMを偲ぶ声が多数寄せられている。

↓DJ Premier
(ラジオ番組「Live From HeadQCourterz」)
「もう『大したDJじゃなかった』なんて言い出してるヤツがいるが、ふざけるな。
彼は非常にマニアックなターンテーブリストだった。
独自の戦術を持ってターンテーブルと向き合ったDJだった。
それはオレが保証する。
彼のプレイを見もせずに非難するヤツらはF---だ」

↓Skillz (Twitter)
「仲の良い友人だった。
彼に２度と会えないことが信じられない。
涙が止まらないよ。
オレのアルバムは、彼のシャウトで始まる。
胸が詰まりそうだ」

↓DJ Khaled(MTV)
「マイアミのパーティで彼のプレイを見たことがある。
フロアを沸かす彼の選曲やスキルに驚いたよ。
観客全ての反応を確認してた。
文字通り全てだ。
皆を楽しませていたんだ」

↓DJ Green Lantern(MTV)
「AMはちょっとレベルの違うドープなDJだった。
色んな手法を駆使して"ライブDJ"を革新した男だ。
彼の曲の繋ぎ方にはハッとさせられたよ。
『何でオレはこれに気付かなかったんだろう』ってね」

↓Just Blaze(MTV)
「ヒップホップ、ロック、ダンス、様々なジャンルの音楽を完璧にブレンドして、皆に受け入れられたDJだった。
ジャンルの壁を越え、横断することのできる数少ないDJだった。
DJにとってそれは難しいことだ。

普通、DJはあるジャンルのリスナーに受けると、違うジャンルのリスナーの支持は得られないものだから」

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