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DAMAGES/ダメージコミュのグレン・クローズに訊いてみた6つのぶしつけな質問

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VARIETY JAPANによるグレンクローズのインタビューです。

リーガル・サスペンスドラマ「ダメージ」主演女優インタビュー
名優グレン・クローズに訊いてみた
ぶしつけな6つの質問。
2008/04/01
http://www.varietyjapan.com/interview/2k1u7d0000007ocn.html

コピペもはっときます

クローズ演じるカリスマ弁護士、パティ・ヒューズ

Q1,あなたはモテる?
悪役といえばグレン・クローズというイメージが多くの人にはあるわけですが、そういう役を演じることがあなたの私生活に及ぼす影響はなかったんですか?

A1,モテません。

(爆笑)。今の夫はたぶん私が出ている映画をほとんど観たことがなかったんでしょう、だから私をデートに誘う勇気があったんだと思う。それは冗談として、ご存知かもしれないけど、私は娘が2歳のときに離婚してずっとシングルマザーだったのよ、だからお誘いはあまりなかったわ。そもそもデートをする時間はあまりなかったし。

お誘いが少なかったのは、実は役のせいでは……?

ううーん、絶対に違うと思う(笑)。


Q2、あなたは本当に腹黒い?
画面に出てきた瞬間に「いい人なのかもしれない、悪い人なのかもしれない」という雰囲気をかもし出すことができるのはなぜ? もしかしてあなたは本当にそういう裏表のある人間なんですか?


A2、私が?まさか!
 私はシャイな人間です。もし私が演じるキャラクターがそう見えるのだとしたら、それは脚本がいいから。私も作家たちと一緒にコラボレートすることで、ドラマの中の人格は出来上がっていくのよ。

ではこの「ダメージ」の脚本の中には、あなたの意見も反映されている?

 そうですね、この脚本に関する限り……例えば、実際にこの脚本が書かれる前だったと思うけれど、初期の時点から私はこのプロジェクトに参加して、私が演じるパティについて話していたの。その時に彼女の背景として、最初の結婚がずっと続いている、という設定だと脚本家に聞いて「それは無理でしょう」と意見を言ったんです。

 彼女の嵐のような人生行路を結婚生活がサバイヴできたとは思わなかったわけ。そこで、二番目の夫ということにして、そういう状況が15年だが20年だか続いている、という風に変えてもらいました。また、彼女だったらこういう行動はしない、とか、あの人にこういうことは言わないだろうとか。このセリフはこういう意図で言ったのか、違う意図でいったのか、というようなことを確認するのが好きなんです。

 なぜかというと話がとても複雑だから、もし私自身が言っている意味を正確に把握しないで演じたら、観客にも伝わらないでしょうから。


Q3、弁護士役は難しい??
難しいといえば、法廷ドラマということで法律的な話が用語などがたくさん出てくると思うのですが、そのあたりの台詞回しの難しさもあったのではないでしょうか?


A3、はい、シェイクスピアより難しい。
 このドラマは法廷ドラマというよりも、サスペンスの要素のほうが多く、シーズン1の13話のうち法廷に立つシーンは確か一度しかなかったはず……ただ、確かに用語は難しくてその意味を完全に理解しないで話すというのはできないわけです。まるでシェイクスピア劇並みの難しさだった。それ以上かも。


Q4、TV出演したきっかけは?
最初にTVシリーズに出たのは「ザ・シールド」というドラマで、途中からのゲスト出演だったわけですが、番組のプロデューサがこんなことを言っています。あなたが出てきただけで視聴率が30%も上がったと。番組にレギュラーとして残らないかとかなり引き止められたようですが、今回、FXのこのドラマの主演を快諾した決め手は何だったのですか?


A4、家族の事情です
 「ザ・シールド」を断ったのは、ホームシックにかかったからです。私はNYに住んでいるし夫も娘もいる……彼女は今はカレッジに進んだけれど、話があった数年前はティーンエイジャーで難しい年頃、高校の最終学年だったのよ。だから「ザ・シールド」の撮影でLAとNYに離れて住まなくてはならないのがNGだったの。本当はあの役をやり続けたかったけれど、家族の事情を優先して、お話を断りました。

今回はNYでのロケ、というのも決めてだったのですね?

(うなづいて)それが一番最初に尋ねたことでした。ロケはNYかどうかって? もしその役を私に演じてもらいたいのなら、舞台はNYにしてね、って(笑)。


Q5、視聴者をとりこにする術を心得ている??

A5、自分では分かりません

 たぶん「ザ・シールド」には女優があまり出ていなくて目立ったからじゃないかしら。理由はわからないわ。若い男性の視聴者が多かったのが、私が出ることによって女性の視聴者が増えたんじゃないかしら。


Q6、テレビと映画とでは演技プランを変える?
A6、テレビはちょっと駆け足。



脚本をもらってから実際に撮影が始まるまで、テレビだとどのくらいの準備期間があるのですか?

 シーズンが進むにつれ、準備期間は少なくなっていったわ。最初のころは、余裕があって脚本を読みながらランチを食べるスクリプト・ミーティングがあったんだけれど、あのミーティングができなくなったのはいつごろだったかしら? シーズン半ばころにはスクリプト・ミーティングはなくなったの。というのも脚本家達はそれをやっている時間がなくなり、〆切に追われるようになっていったから。演じる前夜に脚本が上がることもありました。

それは、問題ではなかったんですか?

 いいえ(笑)。エキサイティングに感じられるようになってきたんです、逆に。小説を生きているような気持ちになりました。


「ダメージ」(全13話)
●放送日:4月2日(水)〜 毎週水曜23時
●放送局:NHK衛星第2放送
●製作ソニー・ピクチャーズテレビジョン<2007年アメリカ>
ストーリーは、ある野心家の弁護士が有名な法律事務所に入ったことから物語は始まる。新米弁護士エレンは有名な法律事務所に入り、事務所の弁護士が起こした訴訟を担当することになる。その訴訟の内容は、ある資産家による不正な株式操作を暴こうとするものだった。しかしこのことから、エレンは陰謀の渦に巻き込まれていくことになる……。

グレン・クローズ主演、テッド・ダンソン、ローズ・バーン、ジェリコ・イヴァネク出演。

text by Shoko Yamamoto(Variety Japan Tokyo)

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