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税理士・会計士目指してますコミュの実現主義と発生主義

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皆さん始めまして。
当方は簿記一級の勉強中の受験生です。合格したら税理士を目指すつもりで居ます。

タイトルの実現主義と発生主義に関して、皆さんの知恵を借りられたらと思いトピックを立てました。

発生主義は主に費用に適用されて、実現主義はより保守的な処理が要求される収益に適用されるらしい、といったところまではなんとなくわかりました。(←この時点で間違っていたらすいません。。指摘していただければと思います)

現金商売の飲食店や小売店であれば、売上と代金回収が同時で特に問題は無いと思うのですが、通販や注文を受けてから受け渡しまで時間のかかる受注生産や取り寄せなんかが関係するのだと思います。

そこで収益の実現主義ですが、ここでいう実現というのは何をさしているのかわからなくなってしまいました。

たとえばお客さんから注文を受けた、これは発生であって実現ではない、と考えて大丈夫なのでしょうか。

自分が思いつく「実現」かもしれないと思う状況は以下の通りです。

1.お客さんに発送した時点
2.お客さんが受け取った時点(直接の引き渡しなら1.2は同じですね)
3.明確な購入の意思があれば注文の時点
4.入金や支払いを売る側が確認できた時点

断面的に「収益の実現主義は発生主義よりも保守的」というのは教科書に書いてありました。

貴重な時間を頂いて恐縮ですが、どなたかご教授いただければと思います。

よろしくお願いします。

コメント(22)

ひろみごーさんの「実現」かもしれないと思う状況のすべてが「実現」の時点の可能性があります(1が原則ですが)。
大雑把にいえば、対価を受領できる可能性が相当程度高くなった時点で、収益を認識してください、ということを指していると考えで差し支えないと思います。
勉強の仕方とすればいいと思いますよ。自分で気になったのであれば忘れないしね手(チョキ)本題です。実現主義。理論上教科書以上でも以下でもありませんね。ヒントとしては売上の計上基準も当然必要になります。なにをもって実現なのかって事ですね。販売、検収?だっけ、発送?ようは当然会社や販売形態によって実現のポイントはずれてきますが本質はかわりませんよ手(パー)ひとつの論点も大事ですが、各論点がどのように他と結びつくのか。それも凄く大事です。一度整理してみてはいかがでしょう?以外と簡単な事かも知れません。まず1級頑張りましょう!
追記です。
答わすれました(´ω`;)
会社の方針にやってはトピ主さんがいうような1〜4の各場合、どこで計上するかはその会社次第です。おっしゃっているとおりより保守的なら現金回収時や代引とうなら送付時など。
絶対これ!て物ではないです。
先ず大元の論点として、実現主義における実現とは、「収益に確実性」が認められ、「金額に客観性」が認められると言うことです。
    
これに基づき、収益の具体的な認識基準として「販売基準」「発生基準」「現金基準」などに分かれ、それぞれの販売形態別の収益の認識として、
「販売基準」・・・引渡基準、工事完成基準
「発生基準」・・・工事進行基準、時間基準、生産基準
「現金基準」・・・回収基準
などがあります。
これらに基づいて各企業の実態に合わせた計上するタイミングとして「発送基準」「出荷基準」「納品基準」「検収基準」等があります。

ひろみごーさんが思いつかれた、1〜3は販売基準における引渡基準に該当し、4は現金基準における回収基準に該当します。
何はともあれ、頑張りましょう手(チョキ)
イメージですが、
製造業(工業簿記)では、発生した費用(加工費)を進捗度に応じて認識しますよね。仕掛品がいい例だと思います。これが費用の発生主義みたいなもんです。
もし収益について発生主義を適用したとすると、収益も進捗度に応じて認識することになります。たとえば製品が80%完成したら、その製品の売れるだろう価格の80%を売上げに計上することになるんです。でも、それって変ですよね。まだ製品が売れるかどうかも分かってないのに、売上げを計上するとか。なので、保守主義の観点から、売上げたとき、つまり実現したときに売上げを計上しようという実現主義が採られることになってるんです。
ちなみに、実現の時点は何の収益を認識するかによって異なるんですが、一般的に商品を売り上げたときは、片務的義務(現金等を受け取る権利又は商品を引き渡す義務)が発生したときです。
勉強頑張ってください!
説は広義、狭義、フレームワークなどいろいろあるので、あとは、将来試験を受けるときは、流行をみながら試験前に自分の属性をきっちりと決めた方が良いと思いますよ。
何論者なのか。
ちなみにのださんが狭義、GLORYさんが広義ですよね。たぶん。
前に合格したので少しあやふやですが。
間違えてたらすみません。ていうか、今でも広義を押し通して合格するのだろうか。もしも本試験で書いてきたら、かなりかっこよいかも。前に広義を書いて合格した強者は講師になっちゃったし。
勉強頑張って下さい。

皆さんの真剣で丁寧な書き込み、本当にありがとうございます。

「実現」というなにやら断言しているような、しっかりとした言葉が使われているので、もっと明確に決まっているのかと思っていましたが、これも会計的なあやふやさが残る部分だったんですね。非常に勉強になりました。

現状では・・・

>対価を受領できる可能性が相当程度高くなった時点で、収益を認識

>「収益に確実性」が認められ、「金額に客観性」が認められると言うこと

↑という感じで覚えておきます。

自分の上げたものは全部実現に当てはまる場合もあるんですね。納得です。

この論点は簿記一級では関係があっても理論の1点くらいしか影響は無いのですが、将来的なことと、あとは当方のやっている通販事業の会計処理、それに過去に税務署で聞いた話や、某税理士から聞いた税務署は時々間違ったことも言うから、という忠告など、色々と混ざってしまって混乱状態でした^^;

しかし皆さんかなりしっかり勉強されているんですね。科目合格されている方も何人もいらっしゃるようで、大変ありがたかったです。普通ならこれだけちゃんと教えてもらったらお金が必要なレベルですね^^;

またわからないことがあったらお力を借りるかもしれないです。ありがとうございました。
たびたび、すみません。
書き込みついでですが、
現状ではの上の方はあくまで、説明のための表現ですので、のださんので押さえておいた方が良いですよ。
>実現の要件は財貨又は用役の引き渡しと、対価として現金又は現金同等物の受領

↑ですね。ご忠告ありがとうございます^^。
すいません、気になった点が一点あったので書き込みさせてもらいます。
細かいとこなんですが、「現金同等物」ではなく「現金等価物」ではないでしょうか?
「現金同等物」だと僅少なリスクしか負わない短期投資が含まれ、「現金等価物」から若干ズレた気がします。
ちなみに「現金同等物」はキャッシュ・フロー計算書で出てくるやつです。
以前、現金同等物と現金等価物は間違えて書かないでくださいね〜と言われたことがあったので気になったのですよ。

大原の財表のテキストによると現金等価物の範囲は手形・売掛金等の貨幣性資産らしいです。
現金同等物だと投資が入っちゃうから貨幣性資産じゃないのが含まれちゃうんじゃないですかね?

すいません曖昧な知識で発言してしまって(-.-;)
どっちでもいんですかね?大原ってやっぱり細かいんですか(-.-;)
てか、学校によって結構違うんですねー。ビックリです!
自分昨年暮れまでは税理士の勉強してたんですが、今年から会計士の勉強に移ったので今年の税理士の方でやってる内容は分かりませんが、確か昨年の段階でもテキストで扱っていましたよ。
たぶん、今年はもっと深入りしてるはずです。

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