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ニュース資料集コミュの【日本】西松建設問題 長野県参事 右近謙一の自殺

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長野県議会会派「トライアル信州」
http://www.trial-shinshu.jp/?m=200611

2006/11/30 木曜日
本日各派代表者会・議会運営委員会・団会議・商工生環委員会の第1回『地域産業関連金融問題調査会』知事の衆院議員時代の公設第一秘書を12月1日付けで県職員として採用に緊急申し入れ



最近、県庁内に暖房が入り、窓から空が見えず太陽の当たらない寒い会派控室もようやく暖かくなりました。
村井知事は29日、衆院議員時代の公設第一秘書だった右近謙一氏を県の任期付き職員として12月1日付で採用し、「総合的な危機管理(施策)の企画調整」を担当する参事(部長級)として処遇することを明らかにされました。
この人事に対し、トライアル信州は、共産党県議団とあおぞらと共に午後2時から知事に緊急申し入れを行いました。村井知事は既に、御自身の秘書2人を県東京事務所次長(任期付き課長級職員)、知事特別秘書として採用しており、この度の右近氏で3人目となります。
当初から3人の秘書の登用を明らかにされていましたが、選挙で知事を応援した会派からも異論が出て、副知事人事案が議会を通るまでは見合わせていたようですが、その後、次から次へと採用されました。
先日信濃毎日新聞の報道で、一県民の私が読んでも、尤もだと思う人事について書かれた社説が載っていました。
その中で、
・県民が首をかしげざるを得ない部分がある。自らの秘書の採用問題である。
・「側近人事」の色彩が否めないことだ。いわゆる身内を起用すること自体、はた目には不透明に見える。
・県職員との距離感を生まないか、との懸念もある。知事にあまりに近すぎる人材が周辺を固めるようでは、県組織の運営や士気にも支障が出かねない。
・慎重に臨むべきだ。理由は第1に、知事の腹心も県職員に採用された段階で公務員になる。給与は税金から支払われ、遂行する職務は県民全体に対して責任を負う。仕事の中身に関する情報は、基本的には県民に向け公開されるべきものである
第2に、任期付き職員の制度を損ねる恐れがある。任期付き職員は本来、人材を広く求めるためのものである。趣旨を生かすのなら、公募する方が素直である。

まさしく、その通りだと思っていましたが、いよいよ3人目の辞令が公布されるとの事で、急遽3会派で申し入れる事になりました。
公務で不在の知事に代わり、腰原副知事が対応・受理されました。
<トライアル信州>は、下記の要望書を提出しました。
                  2006年11月30日

長野県知事
 村 井  仁  様
 
               長野県議会 トライアル信州
               代表  島 田 基 正

緊 急 申 入 れ
知事は、先の知事選挙では、県民に国会議員・大臣の経験を生かして県政に当たると訴え当選されました。
しかし、知事職務の厳しさ等から副知事を2人制にし、その一人を元消防庁長官という官僚であった板倉氏を危機管理と本省との連携強化を願い採用しました。にもかかわらず、今回更に危機管理を理由に知事の衆院議員時代の公設第一秘書だった方を任期付きで採用することは、県政に屋上屋を重ねるものであり、到底県民の理解を得られるものではないと当会派は考えます。
既に多くの県民の中から批判が出されておりますように、自らの秘書を側近に置くことがまかり通れば「公私混同」「側近政治」「人事権乱用」「県政私物化」そのもので、任期付き職員公募制の趣旨を著しく逸脱したものであります。従って私達は認めることができません。
速やかに人事発令の撤回を申し入れるものです。

本日は、各派代表者会(島田議員の代理で永井議員出席)・議会運営委員会(今井議員オブザーバー参加)が行われ、その後、各会の報告を兼ねた団会議を行い、12月定例会に備えました。
3時からは、商工生環委員会が第1回『地域産業関連金融問題調査会』を開催し、島田議員が参加しました。


 ◇


毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090225k0000m040134000c.html?link_id=RSH02
自殺:県参事が川沿いで首つる 長野県知事の元秘書

 24日午後5時40分ごろ、長野市西長野の裾花川沿いで、長野県の右近謙一参事(59)が、電柱にロープをかけて首をつっているのを通りかかった男子高校生が発見、110番した。間もなく死亡が確認された。目立った外傷はなく、県警長野中央署は自殺を図ったとみている。発見時は背広姿でかばんなどの持ち物はなかった。

 右近参事は航空自衛隊出身で、村井仁・県知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた。20年近く補佐しており、06年12月、村井知事が県議会の反発を押し切って部長級参事に採用。主に危機管理を担当していた。【竹内良和】

毎日新聞 2009年2月25日 1時10分


 ◇

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090226k0000m040157000c.html?link_id=RSH02
自殺:長野知事元秘書、西松建設事件で参考人聴取数回

 村井仁・長野県知事の元秘書で、24日に死亡した右近謙一・同県参事(59)が、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが分かった。関係者によると、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)を巡る捜査で参考人として複数回、事情を聴かれていたとみられる。地検は「聴取の方法は適正だった」と説明している。

 右近参事は、村井知事が衆院議員時代に公設秘書を務め、06年12月から主に危機管理を担当する部長級参事に採用されていた。24日夕、長野市内で電柱にロープをかけて首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。県警は自殺を図ったとみている。

 村井知事は衆院議員だった05年、政治資金パーティー「村井仁シンポジウム」を東京都内で開いた際に、西松建設OBが設立した政治団体「新政治問題研究会」から20万円の献金を受けている。【安高晋】

 東京地検の谷川恒太次席検事の話 当庁が参考人として事情聴取していた右近氏が死亡されたとの報告を受けました。心よりご冥福をお祈りします。

毎日新聞 2009年2月26日 0時17分


 ◇


日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090225AT1G2502E25022009.html
自殺の長野県総務部参事、東京地検が聴取

 東京地検は25日、長野市内で自殺したとされる長野県総務部参事、右近謙一さん(59)を特捜部が参考人として複数回事情聴取していたことを明らかにした。準大手ゼネコン西松建設の不透明な資金を巡る捜査の一環とみられる。

 右近さんは村井仁知事の衆院議員時代の公設秘書を務めた知事側近。村井知事は同日、「(事情聴取は)まったく知らなかった。驚いている」と話した。(25日 22:01)


 ◇


日本経済新聞 2/26(木)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090226AT1G2504B25022009.html
西松建設「長野県知事陣営に資金」 関係者供述

 準大手ゼネコン西松建設の海外裏金持ち込み事件に絡み、同社の関係者が東京地検特捜部の調べに対し「村井仁・長野県知事陣営に知事に当選する前、裏金から資金を提供した」との趣旨の話をしていることが25日、関係者の話で分かった。

 東京地検は同日、長野市内で自殺したとされる長野県総務部参事、右近謙一さん(59)を特捜部が参考人として複数回事情聴取していたことを明らかにした。西松建設の不透明な資金を巡る捜査の一環とみられる。(07:00)


 ◇


読売新聞

長野県参事が首つり自殺?知事側近の右近氏
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090224-OYT1T01112.htm
 24日午後5時40分頃、長野市西長野の裾花川沿いで、右近謙一・長野県参事(59)が電柱で首をつっているのが発見され、間もなく死亡が確認された。

 県警は自殺とみているが、遺書などは確認されていない。

 右近参事は航空自衛隊出身で、村井仁知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた。村井知事当選後の2006年12月、部長級の参事として採用された。

(2009年2月24日23時30分 読売新聞)

コメント(4)

村井仁
http://ja.wikipedia.org/wiki/村井仁

 ◇


http://www.janjanblog.jp/user/vjt/azumi/3709.html
田中県政 エピソード番外編:とんだ茶番知事 村井仁
2006-09-09

「長野県政エピソード」は、5つぐらいまで続けようと思ったが、今回はとんでもない話が出てきたので番外編。

■松本糸魚川連絡道路 知事、建設前向き姿勢(9月8日 読売新聞)
記事はすぐにDBに入ってしまうので、背景の説明を付け足して簡単に言うと、オリンピック後に建設業界が仕事が無くなり、困った長野県大町市の建設業とその親分で今度副知事になりそうな腰原という市長が中心となり、とにかく大町市に高速道路を通そうとした計画が、一旦は田中知事のもとで凍結されたにもかかわらず、当時積極的にこの計画を推進しようとしていた村井知事によって再度持ち出されたというもの。

本来は、何度も土砂災害で道がさえぎられた小谷村の道路をちゃんと作ろうという計画から始まったものの、いつのまにか北アルプスをぐるっとまわる高速道路計画に組み込まれ、土地を売って儲けたくてしょうがない“地主”と言う名の強欲ジジイらが、新しい道路なんて要らない安曇野に「高規格道路」と言う名の実質的高速道路を通そうとした。

ここから先は土地勘が無いとわかりにくいと思うので、わからない方々は雰囲気だけでも感じていただけると嬉しいのだが、大町市に限らず、過疎化しているところに高速道路を作っても、何も誘致できずに過疎化が進むケースが多い。観光客が増えたとしても日帰り客が増加して宿泊業は落ち込むし、地元の若者は外に出て行き、ますます老齢化と過疎化が進む。大町市なんて、美味しい水と黒部立山アルペンルートや温泉など、観光資源はたくさんあるのに、とにかく箱物や道路やダムを作る方に一生懸命だったので、観光客もどんどん減り続けた。

最初は「道路は必要だ」と言っていた大町市の建設業の若いリーダーは、田中県政になってから自分の考えを改めて、コンクリート以外の道を模索し始めた(彼の話はいつかしたいと思います)。

田中知事は、安曇野に高速道路が必要ないことは直感的にわかっていた。知事になってから計画を何度も精査した上で、「波田町基点」で安曇野を縦断することになりそうだった道路を、「豊科インター基点」に変えた。

これで大町市には高速道路が通るし、小谷村にも通る。無駄な安曇野の道路はなくなるのでコスト削減にもなる。日本の原風景と言われる安曇野を無駄なコンクリートの化け物で壊すことも無い(腰原さんよ、これでいいだろう)。

しかし、「波田町基点」で作らなければならない理由が、強欲ジジイどもにはあった。その親分であった村井ジジイ・・・おっと村井ジン知事が、「(田中前知事時代に)道路建設は片っ端から止まった。どこから進めるか庁内で大議論して、方向性を決めたい」(読売新聞)と述べたということだ。

はあ?あなたは庁内で議論する前に住民の意見を聞くべきではないのか?それが公約ではないのか?田中知事が「反対のあるものは一度凍結する」と言って凍結したものを、反対意見は置いといて“庁内”で議論して進めるのか?

とんだ茶番知事を長野県民は選んでしまったものだ。

長野県知事選挙雑感:「お任せ主義」からの脱却で書いたことが、こんなに早く出てくるとは・・・。
村井ジン氏が立候補した背景には、松本糸魚川連絡道路の“何か”があるのではないだろうか。

そんなことを勘ぐりながら、怒りの感情が沸々と湧き上がってくるのを抑えることはできない・・・少なくとも今は。

しかし、この話がなんで読売新聞のサイトにあって信毎にはないのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/松本糸魚川連絡道路
松本糸魚川連絡道路


http://www.pref.niigata.lg.jp/itoigawa_seibi/1195143364639.html
事業紹介
2007年04月01日
21世紀の塩の道 地域高規格道路 「松本糸魚川連絡道路」
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090303/CK2009030302000020.html
知事、潔白証明に苦渋 西松建設裏金事件
2009年3月3日
西松建設の裏金との関連を否定する村井知事=2月26日、県庁で

 村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)が先月24日に自殺してから、3日で1週間がたった。知事周辺には準大手ゼネコン西松建設の裏金事件との関連疑惑も浮上。知事は不正な金銭授受を全面否定するが、開会中の県議会2月定例会で説明を求められている。

 関係者によると、2006年の知事選前に裏金の一部が知事サイドに渡ったとの情報があり、東京地検特捜部が参考人として右近さんから事情聴取していた。

 知事の政治資金の管理団体「信仁会」の収支報告書には、当時同社から資金提供があったという記載はない。だが裏金という性質上、授受があっても記録されない可能性は高く、潔白の証明には至っていない。

 知事の大学時代の同級生という同会会計責任者の男性(73)によると、右近さんは献金の窓口を担っていた。男性は「右近がなぜ死ななければならなかったのか」と驚きを隠さない。資金提供疑惑については「やましいところは何もない」とした上で「私のところに上がってこない金があったとすれば把握しようがない」と話す。

 知事自身も「私くらい(金銭面で)きれいにやってきた人間はそんなにいるか、という自負がある」と言い切る。だがそれを目に見える形で証明できるかといえば、県議会一般質問に「率直に言って知恵がない」と答弁するのが精いっぱい。「捜査をしっかりやっていただいて、事態を明らかにしていただきたい」と述べるにとどまっている。

 【西松建設裏金事件】 同社(東京都)の国沢幹雄前社長ら3人が2006年2月−07年8月の5回にわたり、計7000万円を税関に届け出ず国内に持ち込んだ外為法違反の罪で、東京地検特捜部に逮捕、起訴された。裏金として持ち込まれた金は過去を含めると総額10億円以上にのぼり、同社OBが設立した政治団体を通じて政治献金に利用されたとされる。

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