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球のたわごとコミュのシリーズ球

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最初思いついたのが12YV1-12YR1-12ZP1-24ZK2-B37です、しかしこのシリーズには12X-K1,12YL1,12WC1など手に入らない球があり、バラスト管もB-49,B-61と3種もあり集めるのは私には不可能です。このシリーズ球の後継者?マツダホームスーパーは12WC5,12ZDH3Aは割合ありますが、12ZP1A,12YV1A,36ZK12は少なく集めるのに時間がかかりました。この3種は局型123号の球として使われてしまったのではないか、と思います。友人がラジオを覗き12WC5が付いていたので探していた36ZK12もあると思って買い入れたら、トランス付きで12F整流だったと話していました。12GC5-12GR6-12GDH3-30GP9-30GK5はまとめて入手出来ましたが、試作時代の4桁名の球や12GR6はソラと同じ球など、やはり珍球が存在します。12GC4-12GR4-12GDH1-12GP9-12GK10もシールドケースの違いや、ベースの型違いなどが存在します。

コメント(24)

河童さん、私が入手した5本セットの真空管は、ラジオから外したと思われる、
12WC5,12ZP1A,12YV1A,36ZK12,No.3014
でした。この5本でラジオを作ろうと思ってます。
PDC加藤さん、この球が出た頃は、戦争に負けてまもない混乱期です。食べ物もなく大変な時代でした。詳しい説明は林さんのHPでしょうね。トリトンさんのところに12ZDH3A=3014があるのでしたね。このホームスーパーは伊予鉄さんが作られています。12GR6の新型と試作の3002の写真を追加します。
シリーズ物は数種集まると完結したくなるのですが、ないものはないのでなかなか完結しませんね。周波数変換用管が数が少ない様に思えますが・・・。
どれも製造期間が短いシリーズなので素晴らしいです。新型、旧型など同じ名前でも型違いがあるシリーズなのですべて集めるのは困難でしょうが、是非写真で並べて見たいです。
JRCの最後にSがつくシリーズやMTでも100mAトランスレスなどもシリーズ全部はあまり見かけないですね。
がー介さん、シリーズ球のそろっていないものはいくつかあります。6301-6306では6306の箱入りがまだです。でも探し球がある方が、生き甲斐があるかもしれません。13Mのシリーズはあまりにも種類が多く諦めました。JRCの-Sシリーズもかなりあるようです。
トリトンさん、12WC5シリーズのスーパーは当時の配線図通りでは、球のヒーターとカソード間の耐圧が心配です。半波倍電圧にするか、ヒーターはトランスを使った方が安全です。国産球の昭和18年頃から25年頃までの球は、品質が最低でヒーターとカソード間の耐圧も、規定通りは無い球が多いかと思います。
河童さん、教えていただいてありがとうございます。
このシリーズはヒーターが切れてしまったじゃ、泣いても泣き切れませんからね。
でも、B37も使いたいし、トランスタイプだと寂しいし。
なかなか、楽しみです。
そうそう、邪道ですが、これもシリーズって言う事で、
3WC5,6WC5,12WC5とか、
3ZDH3A,6ZDH3A,12ZDH3Aとかで揃えてます。
河童さん、トリトンさんこんにちは
6W−C5、 6Z−DH3A
あたりの純国産【設計】の品種については、後年になって品質が改良されて
からの製造販売のものを入手してすら、性能はいまいち頂けません。
費用もさることながら、あらたにセットを作るのは大変だとおもいます。
トリトンさん、6WC5があれば3WC5,12WC5を集めるのは邪道ではないでしょう。球が集まれば、この球を使ったラジオも欲しくなります。印田さん、6ZDH3Aは低周波用には問題があるようです、6WC5は、私は18MHZまでしか使ったことがありませんが、6SA7と比べると問題があるそうです。
6W-C5ですけれど、市販のオールウエーブラジオ、シャープ製がありました。
他励の周波数変換として20メガまで。性能をわたしが検証した云える程では
なかったですが200マイクロボルト/m 位の感度はあったかと思いました。
RF増幅なしです。
印田さん、6WC5の他例は珍しいと思います。6WC5が出来るまでオールウエーブラジオにはUt-6L7Gが短時間使われました、我が家にはNEC製がありますが、感度は?です。
河童さん、いま掲げていただいている写真の形状に非常に良く似た形の
シャープ製の3バンドでした。550-1700 1.7-5.0 7-20
http://mixi.jp/view_album.pl?id=10853824&mode=photo
拙宅のそれは76他励の6WC5になっていました。
短波の感度は???試していないので不詳です。

どうもIFの高調波が回り込んで該当周波数に同調すると発振し掛けるのか、ポコッといって無音になります。検波後か何かのフィルターが悪いのでしょうが、動作に問題がないので放置しています。
印田さん、このスタイルのラジオが一時期流行ったようです。さっしさん、日記を拝見しました。無線と実験のこのラジオ紹介の記事に、いずれ6L7Gを6WC5に交換する、と書いてあったと思います。このラジオを買い入れたとき、短波の発振は止まっており、スイッチを掃除して何とか働きました、コイルのボビンが紙製で取り替えようかと思いましたが、そのままです。NECのラジオで気に入らないのが球のシールドケースで、6D6のカソード抵抗にバイパスコンを入れたら発振したので、中にアルミホイルを巻きました。スピーカーはNEC製の6インチだそうですが、このラジオとRA-300の2台とも6.5インチに替えられていました。
河童さん、
>無線と実験のこのラジオ紹介の記事に、いずれ6L7Gを6WC5に交換する、
>と書いてあったと思います。
とありますが、それは、『無線と実験』1948年9月号のNEC-RA110A型全波ラジオの
解説記事ではないでしょうか。
この記事は、
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1948-9/RA-110A.pdf
で読むことができます。
河童さん、南極老人星さん
NECラジオの紹介をありがとうござしました。いっぽう、わたしの持っていたシャープ
製の3バンドは、中間周波増幅が6D6の2段構成なのを想いだしました。
モデル名を、以前にあくべんさんが調べて下さったのですが、そのころ甥たちが
おもちゃにしてつぶしてしまっていた事が分かりました。セパレートオシレータは
もちろん76でした。現物がなくなったのが悔やまれます。
南極老人星さん 、紹介ありがとうございます。さっしさんのアルバムに出ている記事ですね。印田さん、3バンド、高周波付き、中間周波2段のラジオは相当な高級品です。消えてしまったとは残念です。
あ、RFはなしだったんです。でもバリコンは可也の大型でした。
今から思うと、大型バリコンと大きなキャビネットで通風が良いなら
6W-C5と、セパレートOSC の76でもなんとか安定な受信ができたのであろうと
思います。
あんがい欠陥があったのは、初期にフィールドダイナミックSPのフィールドコイル
が断線してしまって。パーマネントダイナミックに当然交換しました。SG電圧を
可也下げて、42の電流低減を工夫しました。
当時、42が度々ボケました。あのデカいヒータ電力はがんでしたね。
印田光徳さん、
かつてお持ちだったシャープ(早川電気)の3バンドラジオは、
添付回路図のシャープ7S型ではなかったでしょうか。
南極老人星さん、こんにちは
MODEL 7Sご紹介ありがとうございました
さきに書きましたように、SPがフィールド型、フロントエンドが6WC5
でした。そして中間周波数は463KC。
記載しませんでしたが、B電源1000Vオイルコン。そのような訳で
細部に相違があります。
配線図をみますと、IFがC同調なのが共通します。
わたしはマジック愛を付加させました。ご承知のように寿命が短くて当惑し、
B電源のマジック専用スイッチを併設しました。
印田さん、RFは無しですか。それでも中間周波が同調式の2段なら短波受信には効き目があったでしょう。我が家のNEC RA-300は中間周波2段ですが、抵抗結合です。戦後まもなくのラジオ部品は良く壊れました。フイルドコイル断線も多く、SPが取り替えられたのも多いです。NECのラジオもオイルコンですがパンクしています。
OSCが76でMixが6WC5という短波ラジオはいくつかのメーカーで作られていたようで、
七欧無線製の「ナナオラA-7R2型」ラジオの回路図を参考のためにアップしておきます。
南極老人星さん、まいど
七欧ラジオですが、たしかによく似ております。一つ顕著な相違は2ND検波。
シャープは6Z-DH3でした。ソケットのシングルエンド(新型6Z-DH3Aに適用された)を
避けて安定動作を期待した設計だったのでしょう。電源のオイルコンは、七欧と
おなじ、4マイクロ二つでした。
斯様に、基本回路が酷似しておりますから、時代は同じでしょう。
上記、2ND検波での6Z-DH3(当時すでに旧型管)、意識的なこの採用は
中間周波の感度を極力あげる狙いだったのだとおもいます。わたしはこのラジオを
1975年頃まできめ細かくメンテしておったのですが、トラブルは無かった
です。分離とゲインは一応の完成レベルに到達していたと思います。

実は、6W-C5を6BE6に変更しようと何度も思ったのでしたが、シャシ穴が30ミリ
であり、MT管のいいソケットを・・・と思い巡らすうちに年月が経っていったもの
でした。
日本無線がNシリーズとして発売していた真空管が戦後12Gシリーズと名前を換えました。
この12Gシリーズの解説とこのシリーズ球を使用したラジオのいくつかの回路図を掲載した
『無線と実験』の記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947-3/12G-tube.pdf
にアップしておきました。

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