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コメント(42)
東方不敗は、確かに元をたどれば金庸の『笑傲江湖』の登場人物ですが、ネタ元じたいは映画の方であることは今川監督が明言していますね。小説と映画は内容がだいぶ違うということです（映画の方は未見なのでよく知らないのですが）。
小説の方の東方不敗は、ある種の妖人ですが、こう、なんだろう、Gガンダムのファンが見るとショックで卒倒しそうになります（オレはなりました(笑)）。
風雲再起は、『笑傲江湖』の映画の続編のタイトルじゃなかったかと思います。小説内には出てきません。
あと金庸の『書剣恩仇録』には「天剣絶刀」の異名を持つ人が出てきます。そういえば獅王争覇というキャラは見たことがないですね。これも「元ネタの元ネタ」ということだと思います。
えーとさらにさらに。『侠客行』という作品には石破天という名前のキャラが出てきます。こいつを見たときには「石破天驚ってそこで切れるのか！」と私はたいへん驚きました。どうでもいいことですが。
石破天驚というのも技というか拳の型のひとつとして金庸のほかの小説内で登場するのですが、描写はけっこうしょぼいのでがっかりします。
以上、金庸ネタはだいたいフォローしていると思います。まとめると「元ネタの元ネタとなっているかもしれないけど直接的な関連はあまりないですね」ということになりますかねー(笑)
小説の方の東方不敗は、ある種の妖人ですが、こう、なんだろう、Gガンダムのファンが見るとショックで卒倒しそうになります（オレはなりました(笑)）。
風雲再起は、『笑傲江湖』の映画の続編のタイトルじゃなかったかと思います。小説内には出てきません。
あと金庸の『書剣恩仇録』には「天剣絶刀」の異名を持つ人が出てきます。そういえば獅王争覇というキャラは見たことがないですね。これも「元ネタの元ネタ」ということだと思います。
えーとさらにさらに。『侠客行』という作品には石破天という名前のキャラが出てきます。こいつを見たときには「石破天驚ってそこで切れるのか！」と私はたいへん驚きました。どうでもいいことですが。
石破天驚というのも技というか拳の型のひとつとして金庸のほかの小説内で登場するのですが、描写はけっこうしょぼいのでがっかりします。
以上、金庸ネタはだいたいフォローしていると思います。まとめると「元ネタの元ネタとなっているかもしれないけど直接的な関連はあまりないですね」ということになりますかねー(笑)
大学当時アニオタだった自分に
出来た彼女が香港映画オタ。
Ｇガン見せたらバカウケ。
運命的なものを感じ、そのまま結婚しました←アホ。
その嫁さんにご教示頂いたネタをご紹介・・・
『無影脚』（サイサイシーの技）
同じ名前の技を名作『ワンス・アポン・ナ・タイム・イン・チャイナ』で主人公ウォンフェイフォンが使っている。
『東方不敗』『風雲再起』既出ですが、
どっちも映画のタイトル。
『スウォーズマン』という映画の２と３。
『笑倣紅湖ウォルターガンダム』枕詞の笑倣紅湖だが、これも本ネタは前述『スウォーズマン』の原題。
新一派東方不敗王者之風！全新招式 石破天驚 看招！血染東方一片紅！も原文だし『石破天驚拳』もここから。
東方不敗の布を使う技、獅子舞のシーンもワンチャイから。
『超級覇王電影弾』はただの映画の雑誌名。
出来た彼女が香港映画オタ。
Ｇガン見せたらバカウケ。
運命的なものを感じ、そのまま結婚しました←アホ。
その嫁さんにご教示頂いたネタをご紹介・・・
『無影脚』（サイサイシーの技）
同じ名前の技を名作『ワンス・アポン・ナ・タイム・イン・チャイナ』で主人公ウォンフェイフォンが使っている。
『東方不敗』『風雲再起』既出ですが、
どっちも映画のタイトル。
『スウォーズマン』という映画の２と３。
『笑倣紅湖ウォルターガンダム』枕詞の笑倣紅湖だが、これも本ネタは前述『スウォーズマン』の原題。
新一派東方不敗王者之風！全新招式 石破天驚 看招！血染東方一片紅！も原文だし『石破天驚拳』もここから。
東方不敗の布を使う技、獅子舞のシーンもワンチャイから。
『超級覇王電影弾』はただの映画の雑誌名。
元ネタと言うより、Gガンダムの原点と呼べる作品が…[Gの影忍](1990)。
・東方不敗のアスファルト返し→コロニー隔壁返し
・刀一つで、シュピーゲルブレードを真っ向受け止める生身ドモン→ノーマルスーツ姿で、両手でビームサーベルを真剣白刃取りする老師
・明鏡止水の境地に至るドモン→心眼の境地を会得するリョウガ
・マスターvsドモンのランタオ島決戦→元師匠(連獅子キュベレイ)vsリョウガの太陽表面上決戦
・デビルガンダムvsガンダム連合→バイオガンダムvs機動忍軍百八騎、etc…共通項はいくらでも！(笑
最も重要な点は、初期Gガンにおいて[今川カラーは不要]と厳命され、作風に苦悩する監督がふと手にした一冊が、この作品だったこと。
そして[これは…俺の世界だ
]と大いに刺激を受けた末、書き上げたのが…第12話。
これ以降、パワー全開&破竹の勢いと化したことは、説明不要かと
そんなわけで、まさに[魂の原作]なのです。
探せば見つかる本なので、Gファンの方々には是非オススメします！
・東方不敗のアスファルト返し→コロニー隔壁返し
・刀一つで、シュピーゲルブレードを真っ向受け止める生身ドモン→ノーマルスーツ姿で、両手でビームサーベルを真剣白刃取りする老師
・明鏡止水の境地に至るドモン→心眼の境地を会得するリョウガ
・マスターvsドモンのランタオ島決戦→元師匠(連獅子キュベレイ)vsリョウガの太陽表面上決戦
・デビルガンダムvsガンダム連合→バイオガンダムvs機動忍軍百八騎、etc…共通項はいくらでも！(笑
最も重要な点は、初期Gガンにおいて[今川カラーは不要]と厳命され、作風に苦悩する監督がふと手にした一冊が、この作品だったこと。
そして[これは…俺の世界だ
]と大いに刺激を受けた末、書き上げたのが…第12話。これ以降、パワー全開&破竹の勢いと化したことは、説明不要かと
そんなわけで、まさに[魂の原作]なのです。
探せば見つかる本なので、Gファンの方々には是非オススメします！
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