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[dir] パンデミックコミュのH7N9型ウイルス

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上海の卸売市場のハトからH7N9型ウイルス
読売新聞 - 2013年04月04日 22:40 この記事の話題数29
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 【北京=竹内誠一郎】中国農業省は4日、上海市内の卸売市場で採取したハトのサンプルから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)を検出したと発表した。

 中国から同型の感染者が初めて発表された3月31日以降、動物から同型ウイルスが検出されるのは初めてとみられる。

 農業省によると、ウイルスの遺伝子を分析した結果、感染者から採取したウイルスと由来がほぼ一致したという。同省は当面、同型ウイルスに対し、口蹄疫(こうていえき)などと同様に強制措置を伴う対応を適用することを決定、上海市内の関連市場に厳格な防疫措置を取るよう指示した。

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米国もH7N9型鳥インフルエンザを注視、ワクチン開発に着手
ロイター - 2013年04月05日 10:50 この記事の話題数10
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写真
[シカゴ 4日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)は4日、中国でヒトへの感染が確認された新しいタイプのH7N9型鳥インフルエンザについて、状況を注視しており、ワクチン開発に着手していることを明らかにした。

今のところ、H7N9型がヒトからヒトへ感染している証拠は見つかっていないが、これまで5人の死亡が確認されている。

CDCのトム・スキナー報道官は、H7N9型の遺伝子配列情報を調べ、ワクチンに利用できる「種」となるウイルス作りに着手したとし、向こう数週間以内にもワクチン製造メーカーがそのウイルスを利用できるようになる可能性があると述べた。また、スイスの医薬品大手ロシュ<ROG.VX>の「タミフル」など既存の抗ウイルス剤がH7N9型にも効くか検査を行っているとしている。

米国は現在、ワクチン製造において変化の時期を迎えている。大半のワクチンはこれまで受精鶏卵を使用して作られてきたが、この方法では完成までに数カ月かかっていた。しかし、昨年11月にスイスの製薬大手ノバルティス<NOVN.VX>が開発した、より短期間で製造できる細胞培養によるワクチンが米食品医薬品局(FDA)から初めて承認されたほか、今年1月には米バイオベンチャー、プロテイン・サイエンスの遺伝子組み換え技術を利用した昆虫の細胞にウイルスを感染させて作るワクチンがFDAの承認を得た。
H7N9型鳥インフル、ウイルスは新しいタイプ
読売新聞 - 2013年04月04日 21:37 この記事の話題数22
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 中国で初めて人への感染が確認された鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について、国立感染症研究所(東京都新宿区)は4日、中国当局から提供を受けた遺伝子情報の解析結果から、今回のウイルスは3種類の鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が混じってできた新しいタイプのウイルスだと発表した。

 世界保健機関(WHO)が持っているH7型のワクチン候補株が効かない可能性もあり、同研究所は、中国からウイルス株を入手でき次第、新たなワクチン開発に入るとしている。

 さらに、同研究所は、今回のウイルスの日本への流入に備え、ウイルスを検出できる新たな検査法の開発に着手。各地の検疫所や衛生研究所と連携し、検査体制の構築を急ぐ。また、中国当局からの情報として、ウイルスを試験管内で反応させた実験では、タミフルやリレンザなど一部の抗インフルエンザウイルス薬で効果がみられたという。

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鳥インフル、感染源や経路の解明難航

 【上海=蒔田一彦】中国東部でH7N9型鳥インフルエンザの感染者が確認されてから7日で1週間となる。


 感染が確認されたのは6日までに16人、死者は6人となった。習近平シージンピン国家主席と李克強リークォーチャン首相は、感染者の治療と感染防止対策を強化するよう関係当局に指示。上海市や南京市では6日から生きた鳥の販売が禁止された。ただ、感染経路ははっきりせず、ウイルスの変異や感染拡大の懸念が強まっている。

 H7N9型ウイルスの人への感染が世界で初めて確認されたのは3月31日。中国政府が、上海市の男性2人の死亡と、安徽省の女性の危篤状態を発表した。その後、同市と、隣接する江蘇、浙江両省で感染者が相次いで確認されている。

 上海市ではこれまでに、死亡した男性が働いていた市場を含む3か所の市場で採取したハトやニワトリなどのサンプルから同型ウイルスの陽性反応が出たほか、6日は浙江省杭州市でも感染者がウズラを買った屋台で同型ウイルスが検出された。しかし、鳥類との接触が確認できない感染者も多く、感染源や感染経路の解明は難航している。

(2013年4月6日23時38分 読売新聞)
H7N9型鳥インフル、家族で複数感染ケースも

 【ジュネーブ=石黒穣】中国で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が拡大している問題で、世界保健機関(WHO)は9日、同居する家族内で複数の感染者が出ているケースが2例あると明らかにした。


 一つの家族からは3人、もう一つの家族からは2人の感染者が出ている。WHOは中国保健当局と協力し、それぞれの家族内で人から人へ感染した可能性がないか調べている。ただ、「現時点では人から人への感染を示す証拠はない」としている。

(2013年4月9日22時11分 読売新聞)
<新型インフル>特措法施行を前倒し 中国での感染拡大受け
毎日新聞 - 2013年04月12日 12:08 この記事の話題数15
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 政府は12日、新型インフルエンザの感染防止を目的とした新型インフルエンザ対策特別措置法を13日に施行することを閣議決定した。中国で感染が広がる鳥インフルエンザ(H7N9型)が人から人に感染する新型になる場合に備え、5月10日までに施行と規定していたのを前倒しした。今後、有識者会議に諮った上で対策の詳細を定める行動計画を作成する。

 特措法は、自然災害に備えた災害対策基本法やテロなどへの対処を定めた国民保護法をモデルに制定され、昨年4月に成立した。新型が発生した場合、水際対策や計画に沿ったワクチン接種を実施。病原性が強く国内で感染が広がれば、緊急事態を宣言し、外出の自粛要請や人が集まる場所の使用を制限する。

 施行令や現在までにまとまった行動計画案によると、海外で新型が発生した際の水際対策では、旅客機や船舶が入港できる空港と港を制限し、検疫を強化。それでもウイルスの国内侵入を防止できない場合は、航空会社などに来航の制限を要請する。帰国者で症状が出た人のために専用の外来窓口のある医療機関を全国各地に指定し、相談窓口も設ける。

 国内で感染が広がり、国民生活に大きな影響があると首相が判断した場合は、緊急事態(最長3年)を宣言。都道府県知事は住民に不要な外出をしないよう要請し、学校や社会福祉施設のほか床面積が1000平方メートルを超える集会場、映画館、百貨店などの使用制限を指示できる。使用制限はウイルスの潜伏期間や発症から治癒までの期間を考慮し、1〜2週間程度になる見通し。臨時医療施設を開設するため土地などの強制使用も可能になる。

 予防接種は、医療従事者や警察、消防職員などの公務員、医薬品の輸送にかかわる業者などを対象に優先的に実施。住民に対しては緊急事態宣言後、発生状況に応じて子供や高齢者から接種するなど順位を設けて実施する。

 施設の使用制限など国民の私権を制限する内容を巡っては、日本弁護士連合会などが制限発動の前提となる緊急事態宣言の要件が不明確として反対を表明している。【桐野耕一】
<鳥インフルエンザ、なぜヒトに感染するの?>「H7N9型」の意味も詳しく
<公園のハトを捕獲、巣を撤去…>鳥、受難 中国の過剰反応、「やりすぎ」の声も
<南京・45歳女性、1日16万円>鳥インフルエンザは「自己責任?」 医療費巡り議論
鳥インフル検査 全国で可能に
産経新聞 - 2013年04月13日 08:10 この記事の話題数3
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 厚生労働省は12日、中国で流行している鳥インフルエンザ(H7N9型)のウイルスを検出する検査キットが完成し、来週半ばにも全国の地方衛生研究所と検疫所計90カ所に届くと発表した。これにより、鳥インフルエンザを疑われる患者が出た場合、最寄りの都道府県で検査し、数時間で結果を得ることができる。

 当面は、地方で陽性とされた場合に、国立感染症研究所が再度、確定診断を行う。
中国の新型鳥インフル、世界的に拡散する可能性
中央日報 - 2013年04月16日 10:51 この記事の話題数2
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中国で新種のH7N9型の鳥インフルエンザが広がる中、世界の医学専門家らが今回の鳥インフルエンザが世界的に拡散しかねないと警告した。中国の鳥インフルエンザ感染者は15日現在で明らかになった62人よりはるかに多いという分析も出ている。
世界保健機関(WHO)のマイケル・オレアリー駐中国代表は14日、「中国の新型鳥インフルエンザ患者は狭い地域で同じウイルスに感染して現れたのではなく、それぞれ異なるウイルスに感染したことが確認されており、今後さらに多くの地域で患者が発生する可能性がある」と明らかにした。これに先立ち英国の医学者であるティモシー・ウエキ氏とナンシー・コックス氏は11日に出版された「ニューイングランドメディシンジャーナル」に発表した文で、「現在発表された感染者は氷山の一角である可能性が大きく、今後全世界に広がる可能性がある」と警告した。その理由としてH7N9型ウイルスが遺伝子変移をしており人への感染能力がさらに強くなっているという点を挙げた。米国の時事週刊誌フォーブスは最近「新型鳥インフルエンザが世界的災害になる可能性は十分だ」という警告をした。
このほか米国の疾病管理予防センター(CDC)なども5つの理由を挙げて中国発の鳥インフルエンザ拡散を警告した。これによると、まず感染したニワトリやアヒルなど家きん類と渡り鳥などからどのような症状も発見されなかったという点だ。このためすでに感染した鳥類をあらかじめ見つけ出して防疫措置を取ることができない。2番目にH7N9型ウイルスは他のウイルスより人体だけでなく哺乳類に対する感染率が非常に高い。3番目はどんなワクチンも明確な効能を発揮できないという点だ。実際に既存の鳥インフルエンザに効果があるタミフルは今回のウイルスには効果を出せずにいる。4番目に早期診断が難しく、高熱など症状が現れてから治療するほかない上に致死率が以前の鳥インフルエンザより高いという点だ。最後に早期のワクチン開発が難しい状況だ。中国衛生当局は早くても7カ月後にワクチン開発が可能だと明らかにしたがこれさえも確信することはできない。
一方、北京市衛生当局は14日夜にホームページを通じ4歳の男児がH7N9型鳥インフルエンザ保菌者として確認されたと明らかにした。15日にも江蘇省と浙江省で鳥インフルエンザ感染者が1人ずつ追加確認されるなど拡散のニュースが続いた。

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読売新聞 - 2013年04月19日 20:29 この記事の話題数26
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 【北京=竹内誠一郎】中国浙江省政府は19日、男女3人の鳥インフルエンザ(H7N9型)感染が新たに確認されたと発表した。

 江蘇省でも男性1人の感染が確認され、国内の感染者は死者17人を含む92人となった。

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鳥インフル H7N9型「指定感染症」へ 厚労省、強制入院など可能に
産経新聞 4月24日(水)10時38分配信

インフルエンザウイルスが変異する仕組み(写真:産経新聞)

 中国で鳥インフルエンザH7N9型の感染が広がっているのを受け、厚生労働省は24日、H7N9型を感染症法に基づく「指定感染症」に指定することを決めた。厚生科学審議会感染症部会が了承した。これにより、患者の強制的な入院や就業制限などの措置が最長2年間、取れるようになる。近く閣議決定し、5月上旬の政令施行を目指す。

 感染症法は、致死率や感染力などの危険度に応じて感染症を1〜5類に分類し、各分類に応じて患者に行える措置を定めている。指定感染症はこれとは別に、生命や健康に深刻な被害を与える恐れのある緊急時に迅速な対応をするため指定する。これまでH7N9型は4類で、汚染場所の消毒などの対策しか行えなかった。

 指定感染症に指定されれば、感染の疑いのある人に健康診断を受けさせたり、患者を入院させたりできるほか、接客業や食品加工業など感染を広げる可能性が高い仕事については、休業の指示も可能となる。従わない場合の罰則規定もある。指定は制約が伴うことから原則1年間で、必要に応じてさらに1年延長できる。

 指定感染症への指定は、新型肺炎(SARS)、H5N1型の鳥インフルエンザに続き3例目。

 また、海外からのウイルス持ち込みを防ぐため検疫法の政令も改正。H7N9型に感染した疑いがある海外からの入国者に対して、検疫所での診察や検査を実施できる「検疫感染症」に指定することも了承された。

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最終更新:4月24日(水)12時23分
台湾で鳥インフル感染者、中国本土以外で初めて
読売新聞 - 2013年04月24日 19:11 この記事の話題数449
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 【台北=比嘉清太】台湾の衛生当局は24日、中国から入境した53歳の台湾人男性が、鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したと発表した。

 中国本土以外で同型ウイルスの感染者が確認されたのは初めて。台湾当局は世界保健機関(WHO)と中国当局に通報した。男性は肺炎などの症状が出ており、集中治療室で治療を受けている。

 衛生当局によると、男性は3月28日から仕事で中国江蘇省蘇州に滞在し、4月9日に上海経由で台湾に戻った。12日から発熱などの症状が出たため、16日に医療機関で診察を受けた。当局は、男性が中国滞在中に感染した可能性が高いとみている。ただ、蘇州滞在中、鶏やアヒルなど家禽(かきん)類との接触はなかったという。

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中国の鳥インフル死者27人に…55歳男性死亡
読売新聞 - 2013年05月02日 19:27 この記事の話題数33
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 【北京=竹内誠一郎】中国湖南省政府は2日、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が確認されていた江西省宜春市の55歳男性が1日に死亡したと発表した。

 国家衛生・計画出産委員会が1日に発表した週間統計によると、江蘇省でも感染者2人が新たに死亡し、中国本土での感染による死者は27人となった。

 同委員会は4月24日以降、それまで毎日行っていた感染者数と死者数に関する情報の発表を週1回に変更。江蘇省政府は、2人の死亡について同委に報告したが、独自には一切の情報を公表しておらず、死者の性別や年齢は明らかでない。

 同省を除く各地方政府は現在も、新たな感染者や死者が確認される度に、性別や年齢も含めて発表しているが、情報公開の姿勢が後退したとの見方もある。

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読売新聞 - 2013年05月05日 21:44 この記事の話題数39
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 【北京=牧野田亨】中国福建省政府は4日夜、同省福州市の69歳の男性が鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染していることを確認したと発表した。

 同省での感染者は4人目。中国本土の感染者は2市8省で計129人(うち死者27人)となった。

 発表によると、男性は農民で、4月29日に動悸(どうき)が激しくなったとして入院し、30日に心臓手術を受けた後、熱とせきが出始め、検査で感染が判明した。手術と感染の関係は明らかでない。

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タミフル投与「2倍に」…鳥インフル発生なら
読売新聞 - 2013年05月13日 09:15 この記事の話題数13
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 中国で広がっている鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が国内でも発生する場合に備え、日本感染症学会は通常のインフルエンザよりも抗ウイルス薬の投与量や治療期間を2倍に強化することなどを柱とした治療指針をまとめた。

 提言として近く公表する。

 指針では、治療薬として原則、飲み薬のタミフル(商品名)と点滴薬のラピアクタ(同)を使うよう求めた。インフルエンザの治療では、吸入薬のリレンザ(同)、イナビル(同)も使われているが、H7N9型では重い肺炎を発症するケースも多い。こうしたケースでは、肺の状態が悪化しているため、粉末の薬を吸引しても、患部に行き届かず、効果が十分に得られない危険性があるためだ。

 また、H7N9型の患者中には、発症直後にタミフルの治療を始めたものの、効果が乏しく重症化して急性肺障害となった症例も報告されているため、抗ウイルス薬の投与量や投与期間をそれぞれ通常の2倍に増やし、初期から強力な治療を行うとした。成人の場合、タミフルの投与期間は10日間、原則1回だったラピアクタは状況を見て反復使用も考慮する。

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新型インフルでガイドライン案=水際対策は限定的に―政府
時事通信社 - 2013年05月15日 02:01 この記事の話題数4
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 政府は14日、新型インフルエンザ発生時の具体的な対策を定めたガイドライン案を有識者会議に示し、大筋で了承を得た。一般からの意見募集を経て正式決定する。

 新型インフルエンザが発生した国からの入国者の検疫を強化する「水際対策」については、2009年にH1N1型インフルエンザが発生した際に強力な措置を取り混乱を招いた反省から、限定して行う方針を明記した。

 ガイドライン案によると、ウイルスの毒性が強い恐れがあり、発生国でも感染があまり広がっていない場合は、水際対策で国内侵入を遅らせる効果が期待できると判断。入国者を空港近くの宿泊施設などに留め置いて発症の有無を確認する「停留」を行うが、対象は患者の同行者に限る。また、複数の国で発生が確認されている場合は効果が期待できないため、停留は実施しない。

 中国で患者が見つかっている鳥インフルエンザ(H7N9型)は、人から人への感染が確認されておらず、現時点では対象にならない。 

感染研のリスク評価「妥当」=鳥インフルで政府有識者会議(時事通信)
「感染者、入国の可能性も」=鳥インフルで2回目リスク評価・感染研(時事通信)
カラス死骸20羽発見=鳥インフル検出されず-横浜(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-00000002-jij_afp-int



薬耐性ある新型鳥インフルを初確認、中国
AFP=時事 5月29日(水)7時43分配信

鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染患者が隔離されている中国・上海市内の病院を歩く看護師(2013年5月14日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】中国でヒトへの感染が拡大している鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者を対象とした臨床検査で、現時点での唯一の治療法に対して耐性を示すウイルスを確認したとする中国のウイルス学者チームの報告書が、英医学専門誌「ランセット(Lancet)」で28日に発表された。臨床検査により薬剤耐性を持つH7N9型ウイルスが確認されたのは、これが初めて。

新型インフル大流行の懸念に「世界は準備不足」WHO

 報告書によると、中国・上海(Shanghai)の医療機関で経過観察を受けていた14人の患者のうち3人から、遺伝子の突然変異により薬剤耐性を持つようになったH7N9型が検出された。

 この3人の患者のうち1人は、広く用いられている抗ウイルス薬タミフル(Tamiflu)の投与後に初めて薬剤耐性を示したとされ、チームは「タミフルによる治療が原因だろう」と述べている。

 今のところH7N9型の治療に有効であることが分かっているのは、タミフルやペラミビル(peramivir)といった、抗ウイルス薬の一種であるノイラミニダーゼ阻害薬だけ。今回の発見により、今のところ唯一の有効な治療薬への耐性が、治療によって引き起こされてしまうのではという懸念が高まっている。

 同研究チームは、「A/H7N9型で、薬剤耐性が容易に発生しているようにみえることは、懸念材料である」としながらも、当面のところ、早期治療が最善の対応策であることに変わりはないと強調している。【翻訳編集】 AFPBB News

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【図解】新型インフル特措法に基づく政府の対策
最終更新:5月29日(水)11時21分
<鳥インフル>H7N9型ワクチン開発に着手へ
毎日新聞 - 2013年09月02日 11:15 この記事の話題数41
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毎日新聞
 厚生労働省は2日、中国で感染が拡大した鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)のワクチン開発に着手する方針を固めた。H7N9型が、人から人に容易に感染する新型インフルエンザへ変異することに備え、メーカーに開発を依頼する。試験的に少量を製造してもらい、年明けから動物を使った試験を実施。早ければ来年度から生産できるよう準備を進める。

 ワクチン製造に向け厚労省の国立感染症研究所は6月、英国からワクチン製造に用いるウイルスの株を輸入。7月には感染研もワクチン用の株を独自に開発した。

 厚労省は8月下旬、国内メーカーに2種類の株を無償で分与。どちらの株がワクチンに適しているか検討してもらった上で製造を始めてもらう。H7型はワクチンを接種しても免疫ができにくいとの報告もあり、動物試験に時間がかかる可能性もある。現在、ワクチンの大量生産や備蓄について計画を公表している国はない。

 H7N9型を巡っては、中国東部を中心に3月から感染者が増え、台湾を含め135人の感染者を確認。うち44人が死亡した。6月以降の感染者は2人だけで、日本で感染者は確認されていない。容易に人から人に感染した事例も見つかっていない。【桐野耕一】

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