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世界を知ろう!with国際交流コミュのアフリカの現実〜第18話〜

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「アフリカの現実」について

トルコのイスタンブールでさやかという子に会いました。

連絡先を交換したのでその後、イエメンのサナアとエチオピアのアジスアベバでも会いました。2006年9月の話しです。

それから2年弱経ちましたが彼女はまだアフリカにいます。今はモザンビーク。

ずっと施設でボランティアしてます。ネット環境が悪いためなかなか読むことはできませんがエチオピアにいたときの文章からここで紹介したいと思います。

アフリカの現実を知れるので読んでくださいね。


●マラウィのこと
 今は、マラウィという大きな湖がある
 国にきました。

 ナイロビから、タンザニア、ザンビアと
 きました。

 ケニア人のとても優しい
 バックパッカーの子と一緒に
 旅をここまでしました。

 彼は数週間のみの休暇の旅だったから
 昨日、お家があるモンバサ(ケニアの海沿いの都市)に
 もどりました。
 
 一緒に旅をしながら
 ケニアのこと、
 部族のこと、アフリカのこと、
 HIVのこと、みんなが考えていること、
 色々話をしました。

 タンザニアの首都のダルエスサラームから
 ザンビアまで2泊3日
 電車で移動したときに
 
 ザンビアの看護婦さんの女の子と
 タンザニアの男の子とも
 一緒になって
 年もみんな同じぐらいで
 2泊3日
 ずっと電車の中で
 一緒にいたので
 4人でたくさん話をしました。

 おんなじアフリカなのにここまで
 考えも違って、生活習慣も違って
 ショックなことも
 たくさんききました。

 アフリカ諸国の人たちが
 つい、数年前までHIVは、
 白人だけがかかる病気だと
 思っていたこと。
 今でもそう思って気にしてない人が
 いること。
 
 でも日本も10年ぐらいまえ
 同性愛の人だけだって思っていたことを
 思い出しました。

 たくさんのうわさもあります。
 子供(まだ経験したことがない子)とすれば
 自分のHIVがなくなる。
 この結果、本当にたくさんの小児レイプが
 今でも起こっています。

 エチオピアでも、
 数年前に小児レイプが多発して
 1歳ほどの赤ちゃんまでもがたくさん
 被害にあって
 そのせいで
 ショック死してしまったり。

 本当に酷すぎて、ケニア人のシャフも
 そんなやつは速攻殺すべき、っていっていました。
 
 
 今一緒の宿にとまっている、
 イスラエル人で南アフリカ育ちの
 男の子も、
 つい2年前、南アの保健省の大臣や
 次期大統領候補の人が、

 HIVは行為の後に体をしっかり洗えば
 大丈夫、って発表したり
 にんにくはHIV消滅に役立つと発言したり
 していたそうです。

 東南アフリカ諸国で
 もっとも発展しているって
 いわれている南アフリカでこんな状態で・・
 って思ってしまいました。

 ザンビアの看護婦さんの女の子も、
 ザンビアでは
 平均寿命が、
 HIVの前は60歳ぐらいだったのに、
 今は35歳ぐらいっていわれているよって
 いっていました。

 ザンビアで首都のルサカと滝のある
 リビングスト−ンにしか滞在していなかった
 のでしっかりわかりませんでしたが、
 やっぱりザンビア都会〜すごい〜
 って思っていたから驚きました。

 どこの国も、
 エチオピアまで貧しくないにしても
 村や部族の人たちの生活はあまりに
 かけ離れていて驚くばかりです。
 
 東南アフリカ諸国の色々な部族のこと
 習慣のこと、掟のこともこれから
 たくさんかいていきたいて思います。

 

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