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さすらいの太陽コミュの昭和40年代

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 去る10月1日テレビ東京系放送の「名曲ベストヒット歌謡〜昭和40年代!演歌&歌謡曲・フォーク&ロック大特集」を、本日ようやく録画ビデオ(BD)で視聴して、ちょっと嬉しいことがあったもので・・・。(以下敬称略)

 アニソンを2曲のみ取り上げていました。弘田三枝子「レオのうた」とスリーグレイセス「魔法使いサリー」。どちらも本人たちが出演し、スタジオ生歌唱でした。何といずれも「さすらいの太陽」に関係あるのです!

 スリーグレイセスは、言うまでもなくOP歌手です。初めてテレビでお姿を拝見したのは1980年11月1日NHK総合で放送された「夜の招待席〜ジャズわが青春」(アニソンは無し)ですが、さすがにいまだテレビで「さすらいの太陽」生歌唱を目撃したことはありません。いつもメジャーな「魔法使いサリー」ばかり(例:昨年5月4日の「BS永遠の音楽」)。
 以前、ハイジの伊集加代子やサザエさんの宇野ゆう子が、それぞれ別のアニソン番組で30年ぶりくらいで生歌唱したことがあります。今回の番組では、何と!かなりマイナーな「プレイガール」の主題歌(スリーグレイセスが歌っていたとは初耳!)も少し口ずさむ形で披露していました!(「プレイガール」出演者の大信田礼子がヒット曲「同棲時代」がらみで出演したためです。)。なので、マイナーとはいえどこかで披露してくれると嬉しいのですが・・・コンサートやディナーショーなどで歌ってくれたことがあったりして・・・やっぱり無理かな?

 弘田三枝子は、ED歌手ではありません(ED歌手は堀江美都子(&藤山ジュンコ))。しかし、かつてコンサートか何かで「レオのうた」をお客さんからリクエストされて歌えなかったという失態があったため、所属レコード会社であった日本コロムビア(当時)に「アニソンをしっかり歌える歌手の必要性」を痛感させ、堀江美都子や嶋崎由理らのデビューにつながった、という因縁の歌手です。つまり、ひょっとしたら堀江美都子ら今日の「アニソン歌手」は、この失態の一件が無かったら、誕生していなかったかもしれないのです!!
 それが、最近ではアニソン番組に出演し(今年5月2日の「BS永遠の音楽」では、堀江美都子や嶋崎由理ら他のアニソン歌手に混じって!)、今回の番組でもたった2曲のうちの1曲として取り上げられ、いずれも何恥じることも無く堂々とその歌を披露できるようになったのだから、時代は変わりましたね。

(注)上記は、弘田三枝子を中傷している訳では決してありません。むしろ感動して賞賛しているのです。誤解なきようお願いします。

 いずれにしろ、昭和40年代の音楽は何とも忘れがたい名曲が多いです。10年単位で音楽事情をとらえる場合、「'60&'70年代」よりも「昭和40年代」の方が不思議とピッタリ特徴づけられますね。そしてそれは、「さすらいの太陽」の作品世界ともピッタリはまるのです。

コメント(2)

「さすらいの太陽」がらみで1点書き漏らしました。

各年について、リクエストとレコード売上に基づきベスト6(演歌&歌謡曲、フォーク&ロック各3曲)が発表されたのですが、
個人的に期待していた由紀さおりの昭和45(1970)年の「手紙」は入っていませんでした。レコード売上は年間第5位(総売上でも第8位)なのに。忘れられた名曲になってしまっているのかも・・・
「夜明けのスキャット」でさえ、昭和44(1969)年の演歌&歌謡曲2位にこそ入りましたが、レコードジャケットのみの紹介で、本人のビデオ映像・生歌唱とも無し。
かなり偏った内容の音楽番組だったと言えなくも・・・ないこともない?
最近、由紀さおりがアルバム「1969」の世界的ヒットで脚光を浴びています。NHKなどテレビ出演もやたら多いですが、アルバムと無関係な1970年の曲のためか「手紙」をあまり歌ってくれず残念です。

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