ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

風のガーデン(倉本聰ドラマ)コミュの第七話  サポナリア  感想

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第七話の感想や予想をお願いします。



全体に関する感想は↓のトピで。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=35832937&comm_id=3288750



下記は公式サイトからのあらすじです。
かなり詳しく書いてあるので、ネタばれを嫌う方はご注意ください。


















 貞美(中井貴一)を“大天使ガブリエル”だと思いこんでいる岳(神木隆之介)は、貞美の姿を見て逃げ出したルイ(黒木メイサ)を責める。携帯電話の番号を変えるため町へ出た貞美は小玉理容室に寄り、エリカ(石田えり)に自分宛の郵便物の送り先とさせてほしいと頼んだ。エリカは、同級生たちと一緒に、貞美の歓迎会をするつもりだから絶対に参加するように話す。

 貞美のことが気になるルイは、修(平野勇樹)に同行を頼んで森の中の足跡をたどり貞美が暮らすキャンピングカーを見つけた。ドアをノックするが貞美は不在だった。その夜、ルイは森に付き合ってくれたお礼に修とバーに行く。舞い上がって「結婚しよう」と言い出した修の言葉を笑い飛ばすルイ。

 岳は貞三(緒形拳)にガブリエル天使を怒らせてしまったことを相談する。いつものように真剣に話を聞きながら、ルイを責める岳をなだめる貞三。

 つかの間東京に戻った貞美は、妙子(伊藤蘭)に正式に病院を辞めることを告げると、必要な薬を富良野へ送ってほしいと頼む。そして、自分が死んだらおやじに渡して欲しいと一通の封筒を渡す。泣き出す妙子に富良野で息子のピアノでチェロを弾いた話を打ち明ける貞美。

 貞美は姉・冬美(木内みどり)の家を訪ね、病院を辞めて富良野に帰ることを告げる。子供は何を喜ぶのかと相談する貞美に冬美は一緒にガーデンで働いてあげればいいと助言する。

 富良野へ戻った貞美がキャンピングカーに荷物を運んでいると、ルイがやってきた。岳にはこのまま“ガブリエル”で通すこと、貞三には富良野に戻っていることを内緒にすること、ルイの恋が終わったことなど、これまで離れていた時間を埋めるように話をする2人。家に帰ったルイは、岳に翌朝ガーデンに行くようにすすめた。

 三沢家で患者を看取った貞三は、帰り際に葬儀の準備でやってきた貞美の同級生たちが富良野へ戻ってきた貞美の歓迎会を開くと話しているのを耳にして…。

コメント(59)

荷物の送り先を知って、内山ナースは富良野まで追っかけて来るのだろうかか・・
貞美の苦しみを少しでも理解していたなら、貞美にとっての聖地にまで入り込んで来ないでと願いたい。

でも倉本先生はその男女間のドロドロを遠慮なく描くのだろうなぁ・・・
飛ばし飛ばし見てしまいました。録画をしましたので、明日見直します。
「嘘をついてはいけません」・・・と育てられた岳・・・

誰よりも正直に・・ちゃんと守ってます。

大人はみんな・・・「大嘘つき」ですね。



携帯電話・・茜の思い出と一緒に葬ってしまいました。データは消さずに・・。


羽掛けに羽をかけてる大天使・・想像するだけでココロが温まります揺れるハート


貞美は女ったらしなのではなくて、甲斐性があるんでしょう。
才能とエネルギーがあふれた人って、
数人の女性を同時に愛せるんじゃないかな。
同時に愛せるほど、愛をいっぱい持っている。

でも、それで傷つく人がいたなら、
やはり罪は罪ですよね。


終末期医療、ガーデンの花、光、川
命がいっぱいの1時間でした。
本当にきれいだったし、
心に溜まっていたものを洗い流してくれるような
1時間でした。
はじめましてぴかぴか(新しい)

緒方拳さんの残されたメッセージをお聴きしたくて“風のガーデン”を見ています。

命いっぱいぴかぴか(新しい)

ほんとうですね。
すべての風景がとても溶けこみ、ささやかさもみんな愛おしかったです。ぴかぴか(新しい)

わが家も家族で見ています。ぴかぴか(新しい)
家族とか、職場とか、まわりに
「いいよぉ〜。」と宣伝して、引き込んでますハート

岳クンの「無礼者…たらーっ(汗)。」よかったな。
父と娘が川べりで、白いシャツとジーンズで
語り合うシーン、澄んだように綺麗でした。

ニコニコと普段の語らいでは、菩薩のように優しい貞三が
貞美が帰ってきているのを知ったとき、
来週の予告編で、たぶん貞美の体の事を知ったであろう時の
表情の落差がもの凄い迫力です。
妙子とのシーン、岳との合奏の話をして「あんなに幸せな時間はなかった」(セリフ違ったらすみません)と言うとき、貞美の顔でなく聞いている妙子の顔(窓越し?)が映っていたのにドキッとしました。
不倫も含めて長い付き合いなのに、やっぱり家族への愛には勝てないのだと思ったかな?と想像させられました。
「感謝してる」と貞美は言うけどそんな言葉は妙子は望んでない。やっぱり貞美は罪な男だなぁ〜。

前にも、二神が娘に優しくありがとうと言う場面を、回想シーンでなく娘の語りで表現したりと、ひとひねりある演出に毎回感心して見ています。
3年前の母の臨終に、私は間に合いませんでした。亡きがらが家にかえってきたとき、「お疲れ様、もう苦しくないよね」と声をかけましたが、最期まで頑張った彼女に拍手をすればよかった。そう思って余計泣けました。
ルイちゃんがお父さんを恨んでいるどころか、ずっと会いたいと想い続けていたというのが、少し意外でした。
しかし実に良かったです。
昨日は特に一時間経つのが早かったです。
ルイが貞美とすぐに打ち解けられたのが意外で、そのことに安心しました。
来週も楽しみです!
貞美とルイがちゃんと話できてよかったです。打ち解けられてよかったと思いました。
「あのよ〜」と天国で言っってたのは確か、大天使ガブリエル・・・

白鳥家の守護神なのかも・・・



貞三は岳の大天使ガブリエルを少しも疑うことなく信じていたのですね・・

唯一「嘘はつけない大人」・・

だから貞美を許せなかった・・。


来週、残酷な事実を知ることになります。

事実と真実の違い・・・

事実はただ一つ、真実は・・・それを知る人それぞれの思い・・です。




今週も泣いてしまいました。
ルイと貞美が語らうシーンでは、時々すごく会いたかったと言って泣いている
のがジーンときました。やっぱり、親子って離れていても、思い合うきもちがあるんですね。

岳くんは、大天使ガブリエルに羽が生えていたと言っていましたが、
死が近い貞美の背中にうっすらと天使の羽がみえたのかな?
岳くんが、「お父さんは冬くらいに天国へ・・・」っていう話をルイにしていて
もうすぐ死んでしまう?ってことを気づいたりしなかったのかな?

来週の予告で、貞美のお父さんがキャンピングカーに乗り込んでいましたね!!寝ている時に、
病気のことを知ってしまうようですあせあせ(飛び散る汗)ってことは
貞美は気づかれたことをしばらく知らないってことかな?
その後ルイも気づくのかな?

来週が待ち遠しいです(>_<)


星(1つ)ルイとガブ(父親貞美)との対面でしたね。
 ・羽、今日は私服だった。無礼者  私服かぁ〜
   前には羽が見えていたって事か。 それほど、衝撃的な出会いだったのだろう。
 ・後の始末 が 書いてある書面。。。。。どういったものが書いてある?
   こっちは、やっぱり病院関係の事なのかな。
   こういう事を考えられる時間が取れるというのはよい事なのかもです。
    いきなり、事故とかで突然、亡くなったりするよりは・・・
 ・子供って何を喜ぶ? 父親に何してもらいたいのだろう?
   と、考え始めてますね。残りの時間をいかに使うかを。そして子供の事を
   何もしなくても ただ横に座って話していればいいと思いますね。
    今までどうやって生きてきたか。そしてどう生きてもらいたいかをね。
 ・(ルイ)よくわからない 時々、うらめしく思う。だけど、会いたくなった。
        うれしいですね ありがとう かぁ〜 
      私もお父さんの血が流れているみたい って、いいのかいな。
    ルイの中での父親はどうなっているのだろう?
    6年前の事はそれなりに理解しているのだろうが、どうなのだろう。
    父親と会いたかったのはそうなの? 何か相談したかった?
 ・花の時期 10月かぁ それまで生きていられるかどうか
    生きて見てみたい。綺麗な花たちを、そしてその中で微笑んでいるルイと岳を
   刈り取ると来年よくなる。 そう、毎年毎年、時は過ぎていくのです。
    貞美の時間はそこで止まろうとも地球は回っています。
 ・亡くなったおじいちゃん。老衰?で皆に見送ってもらって、よかったですよね。
    亡くなる時の自分ってのはもうどうにもならない。
    それまでの人生・自分で進んできた道・家族の結晶なんだと思います。
      亡くなる時に幸せでありますように。 人生の長さではなく。。。
    死ではなく旅立ちなんだろうな。
 ・「おつかれがでませんように」 なんかいい言葉だな。
 ・あ、いるって事、聞いちゃいましたね 貞三。
    自分の歳の事もあるだろう。この先の事も考えないといけない。
    今しがた、おじいちゃんを看取ってきたばかりだ。
    自分のそしてルイと岳の事まで考えるであろう貞三はどうする?

 花言葉
  キャットミント 「どうせあたいは田舎者、街の女にゃなれないの」
   --エリカの事か? それともルイの事? いやぁ、充分、お洒落な花だと思いますがね。
  ダイアンサス 「しのぶ恋ほど、ばれやすい」
   --ルイと貞美の事を言ってますかね。
>038さん

「がんしゅう」って「癌臭」なんですね。それで香りの強い花を届けて飾っていたのですね。
知らなかったので気になっていました。勉強になりました。
このドラマはぴか一で面白いですね★
毎週、次の展開が気になってしかたありません!
「私は駄目な天使です・・」

ルイは岳から聞いた話で父親が充分後悔し悔やんでいる事がわかったのでは・・・


「お母さんはおばあちゃんと天国で花の手入れをしている。」

「蛍はもうすぐ天国につく頃・・・」

「お父さんは、生きているとき悪い事をいっぱいしたので資格審査に手間取っている・・」


母や祖母や蛍の事を忘れず、自らの過ちを認めている父親を・・・そして富良野に帰ってきた父親を・・事実は事実として受け入れ、真実を知ろうとするルイ・・。

自分も妻子ある人を好きになり、理屈ではどうにもならないことがあるのだ・・・と少しは父親の気持ちが理解できたのでは・・・。
在宅医療のおじいちゃんが臨終を迎えるシーンは涙が止まらなかった。

そのシーンがとてもキレイなこと。
医者役の緒方さんのイメージが、亡くなるおじいちゃんと重なること。
私事ですが、ことし母を亡くしたこと。

いろいろな事がかさなって…

本当にいいドラマだと思います。
今後も楽しみにして観させていただきます。
ルイと貞美のやりとりが印象的でした。
ルイが初めて笑ってましたね
何度か再生して聞いていると、このドラマのBGMがとても心象を表現するのに重要な役割を果たしている事がわかります。

以前のコメントの、ルイが岳の話を聞いて、貞美を許し会いたい気持ちが湧いてくる瞬間・・・優しいメロディが流れ始めます。


次回は貞三が貞美の末期癌を知ります・・

貞美の歓迎会は「生前葬」の形で行われるようですね・・

以前どこかのコメントに人生最後のイベントである葬儀には主役は存在しない・・・と書いたことがありますが、「生前葬」なら本人の想いも汲み取れある意味納得ができるような・・(死に対する納得などはできませんが・・)


司会者の徳光さんはご自分の葬儀用の司会テープを自分の声で録音しているそうです。葬儀の演出・進行・・友人代表の挨拶は島田伸介さんに決めているらしく、
自分よりへたな司会者に送られるのは、お棺の中で聞いていたら言葉尻などが気になって死んでも死に切れない・・・そうです。


木曜夜10時・・たのしみですね。
代表作は数あるでしょうが中井貴一さんの今回のドラマの演技力最高ですわ手(チョキ)
今回はやはりルイと貞美が歩きながら歩くシーンが印象的でした。

色々な想いのあるルイですがやはり父親と話せた事の喜びが
大きかったんでしょうか。

娘が二人いますがあの立場だったらと思うと貞美の気持ちに
同感の思いもしました。

毎回切ない思いの話ばかりでしたが今回は少し和みました。

でも次回を考えるとやはり切なくなります。

皆さんも言われていますがこれほど毎回感慨にふけるドラマも
初めてです。
おはようございます。
バンクーバーは25日の朝ですが、ニッポンは26日になったところですね。

「生前葬」について、なんですが。
シナリオ本はまだ読んでおりませんので、
私なりの解釈(想像)をしますと、
倉本先生の著作(「北の人名録」や「谷は眠っていた」など)に、
この「生前葬」(の構想?想い、憧れ?)について、
書かれておりまして、
予てから倉本先生は、
自分の葬式に参列したいと、
考えており、
天井からこっそりのぞいて、
誰が泣いたか。
誰がいくら香典に包んだか。
・・・なんてことを、ほくそえんで眺めたい、と。

ヒトの価値はそれだけじゃ決まらないですけれど、
確かに、「葬」はその人の過去が評価される時・・・
そんな風に思ったりもします。
倉本先生のこの想い?を汲み取った先生の仲間たちや身近な人たちは、
過去に何度が先生の「生前葬」を企て実行されているようです。
もちろん、サプライズで。。。

貞美の「生前葬」は、
彼の病状を全く知りえていないからこそ、
仲間たちが催したのではないのか?と想像いたします。
もしも知っていたならば、
それこそしゃれにならないわけで・・・

ただし、貞美にとっては、
こんなありがたいことはない(なかった)のではなかろうか、と。
仲間たちの純粋な、
嘘偽りのない言葉と想いを生きているうちに聞くことが出来て・・・
そんな想いが溢れるのではなかろうか、と想像しております。

倉本脚本の素晴らしさと深味は、
こういうところに随時こめられているんですよねぇ。

次回が楽しみでなりませぬ。

皆様のレビューも♪
 
明日ですね・・・今週は、火曜日から始まったので何だか得した気分わーい(嬉しい顔)

「生前葬」・・・出来る事ならやってみたいですね・・
でもそうとうな役者が揃っていないと納得できる形では成立不可能

死後の段取り(遺言など・・)をキチンと決めておくと長生きするとは聞いてますが・・(徳光さんは長生きすると思います)

真言宗の考えでは死後49日までは魂はあの世とこの世の境目に存在すると思われています。

三沢のおじいちゃんの拍手の場面・・・あじいちゃんの魂は天井辺りからあの光景を見ています。・・・幸せな旅立ちです。

映画『おくりびと』の中で、納棺師である主人公の父親が亡くなったと聞き、慌ててかけつけると、業者がさんがご遺体を(どうせもう死んでんだから・・)と事務的に処理していました。業者さんはいつもやってることだし身寄りの無いご遺体と聞いているので大抵そんな感じなのでしょう。

魂は「ああ自分の人生はこんなものだったのだ・・・」と天井から見ています。

でも、納棺師の息子が突然現れ、それはそれは丁寧に「納棺の儀」を執り行いなす。茶道のお手前を彷彿させるような一片の無駄も無い所作で・・

死後・・私たちは見るはずです。

自分の亡き骸がどんな風に扱われるかを・・・

その時初めて自分の人生がどういうものだったか・・を知ることになるのでしょうね。


 
「生前葬」は自分がお膳立てするモンじゃない、、、ってことですよね。
自分以外の誰かが、発作的?に、自主的に開こう!ってんで、
行われるもの・・・そう思います。
その場合、弔われる?本人には問答無用なわけですな。
黙ってみてろ、と。
口(異論?)は挟めないわけですね、それぞれの弔辞?に対して。

いやはや、これを・・・映像にされたんですよね、今回のこの『風のガーデン』では。
これは、たまりませんねぇ。視聴するのが楽しみでなりません。

もし自分の仲間たちがサプライズで開いてくれたりなんかしたら、
こりゃ、、、究極で相当な本音が聞けるとおもわれ、、、
そこには、なんだかんだでやはり『愛』があるわけで、、、
想像しただけでわくわく・・・
そしてはらはらドキドキします。
泣いちゃうなぁ。。。

とは言え、学校の現場なんかぢゃ、美学の欠片なんぞ何もない、
「いじめ」としての「葬式ごっこ」ってのがあるらしいですからね。
おんなじ「葬」でもこうまで違うんですよね。
情緒の欠落なんでしょうか・・・悲しくなります。

『おくりびと』 Sister・Moonさん、これはぜひとも観たい!と思っていた映画です。
去年、母を送ったときの納棺師さんの心のこもった一つ一つの所作に遺族は、
心底癒され、感動し、ありがたくてならなかったのを思い出してます。
すばらしい納棺師さんでした。。。
この世にはこういうお仕事もあるんだな、
尊いな、ありがたいな、と・・・
家族でしみじみ話しましたですよ。。。
情緒の欠落・・・EQよりIQが重んじられる日本・・・

「風のガーデン」・・台詞の行間・BGMなどで表される大切に包み隠されたメッセージ・・

『本当に大切なものは目には見えないんだよ・・』

見えないものを感じることを忘れずに生きたいものです・・。

ログインすると、残り32件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

風のガーデン(倉本聰ドラマ) 更新情報

風のガーデン(倉本聰ドラマ)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。