シャンソンコミュのジャック・プレヴェールの評伝を刊行しました

管理人さま　貴重なスペース、お借りします

ジャック・プレヴェールの評伝を刊行いたましたので、お知らせいたします。
柏倉康夫『思い出しておくれ、幸せだった日々を　評伝ジャック・プレヴェール』左右社
A5版で、582頁の大著です。
帯は
「シャンソン「枯葉」、映画「天井桟敷の人びと」の詩人を
いま再び甦らせ、20世紀のパリそのものを
ピカソやヘミングウェイとともに描く傑作評伝」

ほかに、20世紀の文化を彩った錚々たる人物が登場します。
ルイ・アラゴン、ボリス・ヴィアン、ポール・エリュアール、ガストン・ガリマール、
マルセル・カルネ、キキ、ジャン・ギャバン、レイモン・クノー、ジョゼフ・コスマ、アルベルト・ジャコメッティ、アンドレ・ジッド、イヴ・タンギー、ナジャ、ジャン=ルイ・バロー、ピカソ、ローラン・プティ、ブラッサイ、アンドレ・ブルトン、
ジョセフィン・ベーカー、アーネスト・ヘミングウェイ、アンリ・ミショー、ホアン・ミロ、イヴ・モンタン、ジャン・ルノアールほか

戦後、サルトルと若者の人気を二分したプレヴェールの、人生とその時代を描いています。詩を書くことは、すなわち政治を含めた時代と向き合うことであること。そんなことが評伝からわかります。
宣伝で失礼しました。