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【詩】を書く人。コミュの●なりきり詩リレー●

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【概要】

■前の人が出したお題となる人物になりきって、その人の気持ちを詩で表現する

(例)「今日彼氏に振られたばかりの女の子」の場合
次の人は「今日彼氏に振られたばかりの女の子」の心境になりきって詩を書く
(まだ引きずってるかすっぱり忘れて新たな恋を見つけるぞみたいな気持ちを詩にして書く)

■そして最後に次の人に廻す人物像を書きリレーをつなげてゆく
色んな人物になりきってみるのも面白いんじゃないかと思います

※リレーがつながっていることがわかるように、書くときはお題を初めに記入してください
※投稿が被った場合は先に投稿した方のお題につなげるなど、臨機応変に対応してください

トピック提案:さぃころ様(運営トピ83)

コメント(1000)

君はいつだって

たくさんの愛が欲しがる


僕がどんなに君を思っても

周りのみんなが君を思っても

やっぱりまだ足りない


「だって、不安なの」

君は言う

まるで空を飛ぶのを怖がる小鳥のように

目にいっぱい涙をためて


その瞳の無垢な輝き

いたずらそうな小さな唇

消えてしまうのが怖くて

僕はそっと

君を愛し続ける


そうしていつか

誰も知らない朝

君は一人で

大空に羽ばたいていく




次は「扉の開く音」でお願いします。
【扉の開く音】

これを悲しみだと
云わないでおくれ
これを老いた寂しさだと
云わないでおくれ

私は幸せだった あの頃は
きっと今だって幸せだ
でも それは回想
扉を開ける者はいない

錆びついた音を悲しみだと
言わないでおくれ
きっと主人は帰ってくるんだ
この扉を開けて




次は【泣き虫爺さん】でお願いします

【泣き虫爺さん】

俺の目が見えなくなったのは
涙に溶けて流れたためさ

俺の声が出なくなったのは
泣いて叫んで涸らしたためさ

俺の耳が聞こえなくなったのは
あいつの声を探さないためさ

俺の足が進まなくなったのは
しがらみの蔓が絡まるためさ

俺の腕が上がらなくなったのは
罪を抱えた袋の重み

俺の心臓が時間を止めたのは
もう休めって神様のお告げ




次は【おくりびと】でお願いします。
【おくりびと】


白に肌に
冷たい身体に
最後のおしろいを
真っ赤な紅を
その浮いた唇が
何か言いたそうに
でも
固く結ばれ
何も言えずに
静かに眠る

私はただ仕事をする
ただ仕事をするだけなのに
いつまで経っても慣れない

逝く人に安らぎを
遺るものに安らぎを

白い肌に
冷たい身体に
最後のおしろいを
真っ赤な紅を



次のお題は【夢を追いかける人】です
『真夜中の散歩を楽しむ人』

何の音でも澄んでいて

今この世界に私は1人

どんなに照れ屋な草や木も

闇を纏うと饒舌で

私1人が聞き入る時間

夜の地球を今日も貸切り



次のお題は『踏切が開くのを待つ人』でお願いします☆
ここではみんな平等
大人も子供も先生も
お金持ちも貧乏な人も
黙って電車が行くのを待つばかり
でも危ないな
みんな踏み切りの棒を押し出さんばかり
同じ光景が浮かんだ
マラソンのスタートライン
開くと一斉にスタート
車、自転車、おじいさん、子供、乳母車
平等なんてとんでもない
弱者を守る大人の腕の見せ所だよね。

次は「ずるい大人を見た子供」でお願いします。
【ずるい大人を見た子供】

隣の家の子が死んだんだ
-餓死させた-って言っていた
意味はよく分からないけど
とても悪い事らしい

お金が欲しくて
盗みをした人
女の人に悪さした人

手を繋ぎあえば
みんな友達なのに
世界はいつも
歪んだ欲望




次は【暑さに負けた人】でお願いします
「暑さに負けた人」

焼ける……
っていうか溶ける……

外出たくない。
っていうか、動きたくない。

あーやだ。
早く涼しくなって。




次のお題は「夏期講習に出掛ける女子高生」でお願い致します。
【夏期講習に出掛ける女子高生】

気付くかな

少し前髪切ったこと

ばれるかな

君に質問すること

予習したこと

叶うかな

この夏が終わる頃には



他の子と同じように名前で呼んでいいですか


次は『真夏の営業サラリーマン』でお願いします☆
本当はそれ程汗ダラダラでもないよ
でもそこは営業、
どう見せるかが勝負です。


次は『高校球児』でお願いします
【高校球児】



思い出す
去年の涙を
初めて見た先輩の涙

ベンチの僕らは
何もできなかった

毎日毎日、必死で土を蹴り
毎日毎日、必死で球を追った
あの思いはどこにぶつければいいのだろう?

悔し涙として流れたそれを
今度は僕らの番だと拳を握りしめ誓ってから

そんなに経つのか
早かったな

見ていてください
あなたたちがつくってくれた道を
今度は僕らが

みんなの夢を―



次は【オレンジ色】でお願いします。
近頃はなっちゃない
俺様が出てくるときと去って行くときは
誰もがみんなひざまづくか、手を合わせたもんだ
よし明日から1年休暇して氷河期にしてやる
次に出てくるときは人類全員が
オレンジ色の空を泣きながら見るだろう。

次は【光を浴びた風車たち】でお願いします。
【光を浴びた風車たち】

笑えばいいさ
古びた街並み
錆びた観覧車
こんな街を好む者などいない事
痛い程 知ってるさ
みんな恐れているんだ
この街を
あの頃はみんな笑顔だったのに
大好きな街でいてくれたのに
それでも太陽だけは私に微笑む
風のないこの街で
役に立たないこのかざぐるまを
明日の風に想いを馳せて




次は【変わった人間】でお願いします
【変わった人間】


同じになりたくない
大量生産された人間たち
僕は違う特別なんだから


知らないの?僕のこと
君たちとは違うんだよ


そうやって生きてきた
そうやって生きていく
ただ平凡に歳をとって生きていくなんてごめんだ


僕は特別なんだから
君たちとは違う世界に生きる


何かを追いかけて
変わってるなんて誉め言葉

同じにはなりたくない
大量生産の人間たち
流れて産み出されていく天才



次は【優しい詐欺師】でお願いします
【優しい詐欺師】


また今日も

そうやって後ろ手にドアを閉めて

しなやかに鮮やかに

出て行くのね


優しい視線投げかけて

柔らかな言葉で包み込んで

そっと頬を撫でて

気が付くと腕の中


でも

さっき会ったばかりなのに

思い出せない顔

誰かに似ていたような

誰にも似ていないような

整った美しい顔


私の全てを奪っていったのに

何を無くしたのかさえ分からない

優しい詐欺師



次は【迷子になった渡り鳥】でお願いします。
「温かい優しさに触れた人」


「ありがとう」

何気なく言われて

嬉しくて

もっともっと

何かをしてあげたい、と思った


「頑張って」

見知らぬ人に

声かけられて

ふっと気が抜けて

思わず涙が出そうになった


人と人

特別な事じゃなくて

ほんの少しの気遣いが

心を柔らかく、温かくしてくれて

皆んなが

もうちょっとずつ

幸せになれるよ



次は「ひと夏ぶりに再会する恋人」でお願いします。
やあ久しぶり


6文字の中にあふれだす一夏の記憶


…久しぶり

4文字と共にやってきた余所余所しい秋風



カレンダーをいくら捲っても私の中には夏しかない。

そしてあぁ、カレンダーをいくら捲っても二度と来ない夏なのね


次 「縁側の猫」で
『恋するピエロ』

今日も舞台からあの子を探す
超満員の客席にはあの子はいないけど
今日も泣きたいような笑いたいような顔で
皆に笑いを届けよう
この願いが君に届きますように
笑顔をなくした君に
笑顔が戻りますように
今日も皆に笑われよう

次は『ロックな彼女』でお願いします
迷いはない。

坂の上に一編の詩があったら

ただ、その一編のみを見つめて

返歌を紡ぐだろう

次は「シャイな彼氏」でお願いします。
シャイな彼氏

この前2人で
映画を観に行った時
君はいつもの長い髪を
左側に一束に
まとめてきただろう

僕はいつもは隠れて
見えない君の耳を
見せつけられて
衝動を抑えるのが必死で
映画どころじゃ
なかったんだよ

今度会ったら
きちんと気持ち
伝えたいから

あんまり僕を
どぎまぎさせないで
くれないかな

頼むよ


次

双子の姉妹と暮らしてる男

お願いいたします

『双子の姉妹と暮らしてる男』


君をいつも見てる

浮かべたキミの事


そこに現れる君を


ここに捕らえないキミが





離さずに逃し続ける




君は正面の俺と話しをした

斜後ろの俺を覗いてたキミ




充たさない君のカラダ


遺さない身体にキミの痕





後ろの正面(おれ)は何処に向いた?


御次は『息をする無感情なホスト』御願いいたします
『気づけない嘘の大好きな主婦』

ねぇダーリン
いつになったら気づくのかな

あんたの見てるあたしは
フェイク
あんたに合わせた
キャラを演じてるだけ

横暴で
甘えん坊で
拘束型のあんたに
合わせてあげてるの

がんじがらめは
よそ見の元よ

いいかげんにしないと
金だけの人になりさがるわよ


ホントのあたしの主導権握ってるのは
他にいるわ

愛する事と縛る事は別!

金と力じゃ
心は縛れないの
わかったかな ダーリン


次は
『良妻賢母のカナ切り声』

『良妻賢母のカナ切り声』


大きな穴があいたなら
「わたし」を裂いて当て布に
痛みを表す音なんて
「私」の耳には届かない

千切れた愛する人たちを
一縫い一縫い繕って
撫でてあげれば出来上がり

いつも通りの朝がくる
その為ならば何だって
私はできてしまえるの


次は「扉を開けて閉じた人」でお願いします。
「扉を開けて閉じた人」


真夜中に目が覚めて


また寝た


グー


お次「あなた」でお願いします
あなた

汚れつちまつた悲しみに

今日も小雪の降りかかる

中原中也が好きだったあなたが好きだったから

ソラで言えるように覚えて驚かせてやろうと思ってたのに

覚える前にあの娘と一緒に帰るところ見ちゃった

15のいたいけな自分
まだ恋が何かも
知らなかった自分

あなたは今
書く仕事してますか

思えばあなたがルーツだった

詩のようなもの
今夜も書いてる

次

アノマロカリスよりピカイアが好きな人

お願いいたします

『アノマロカリスよりピカイアが好きな人』


‥私はピカイアが好き。


もう止められないの
どうしようもないの。


『恋に落ちる』
とはこのことね‥


何を話したって訳じゃない

ただ
この存在がうれしい。

アノマロカリス‥
ごめんなさい
自分でも信じられないくらいよ。


今ピカイアの手を握り
見知らぬ土地へ行く途中‥


アノマロカリス
私達は出会ってしまったの。

ごめんなさい許して‥


ピカイア‥


あなたが好きよ。

次『ピンクの花束を持つアンジェリーナ』でお願いします。
あ、来た

キミはアンジェリーナ
キミはアンジェリーナ

また同じ歌
口ずさんでる
カラオケ18番だもんね?

今夜の打ち上げ用に買っちゃった!
可愛いっしょ?ピンクの花束




次
『15の夜にパシリやらされる♂の子』
【15の夜にパシリやらされる♂の子】


校舎の窓
割るように命じられた
盗んだバイクを受け渡し
全部が終わると思ったのに
彼らは僕を置いて
逃げ去った
残された校庭で
何も出来ないまま
何もしないまま
夜が明けようとする
15の夜





次は【電車の前の席に座った女の子が気になる男の子】

【電車の前の席に座った女の子が気になる男の子】


やっぱり君もそうなんだ
正面見てる目玉ガラス玉
晴れてるようで曇った外光は
おんなじような僕を反射した

こんなに動く景色の中で
取り残される疎外感
笑ってくれよ、怒ってもいい
今じゃなくても
心から
笑えればいい、怒れればいい
今じゃなくても
いつかでも

立ち上がる君
立ち上がる僕
流れに乗って違うドア
流れに乗って違う出口へ


次は10歳の時のあなた自身になりきって書いてください。
『10歳のぼく』


空が真っ暗になって
光って鳴りだした
ゴロゴロゴロゴロって
おっかなくって
おっかなくって
おっかなくって
トムとジェリーほったらかして
弟とふたり
玄関の軒下に出て
母さんの帰りを待った
跳ね返る雨が足を濡らして
震えながら弟の手を握って
まだかな まだかな
今日こそはきっと
母さんは帰らない
ぼくは弟のほうを見ないで
まっすぐ まっすぐ
なにかを睨みつけながら
ピカっと光ってから
ゴロゴロ鳴るまで何秒かかるか
心の中で数える


次は『トムジェリ トム派の人』で
『誕生日に買ってもらった柱時計よりも長生きを企むおじいさん』


目覚ましよりも

早寝早起き

数え八十

まだまだじゃ


お次は【而立してない三十代おっさん】で

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