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半導体業界で働くコミュの質問なんですけど

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今、大学院の1年で来年から就職活動をする予定です。
企業研究をしていて気になったのですが、
各半導体装置メーカー(アプライドマテリアルズ、東京エレクトロン、オランダASLMなど)で大きく違う点は何なんでしょうか。販売装置や職種、強みなどできたら詳しく教えてください。
あと、半導体装置メーカーの将来性は安泰なのでしょうか??

コメント(5)

会社ごとに、特色?とか主力の製品(装置)とかがあると思うぞ。
半導体は、工程が広いので、すべての工程に対して装置を販売しているメーカーは内と思うが。(おれが知らんだけかもしれない。)

半導体装置メーカーというよりは、半導体業界全体としてのシリコンサイクルはどうなのか?ということに着目して景気動向を見てゆくといま、この業界は大丈夫なの?将来性はどうなの?ってなことが解ると思います。
ちなみに、おれは、半導体はいまどこの製造メーカーでも、装置メーカーでも状況は同じではないかと思うぞ。。。。。おれが今いるところは、かなりやばめだぞ。。。
半導体製造メーカーが傾くと、それに引っ張られて装置メーカーとか、材料を供給している商社も、、傾く。
あまり、この業界はお勧めしない・・・・。
長期的に考えると、半導体デバイスメーカーは世界市場でのトップ3社に集約されていく可能性が高いです。半導体自体がこの世からなくなることはないのですが、メーカーについてはその3社以外残れない状況が来ると予想されるということです。トップ3のメーカーが具体的にどこなのかは、ネットで検索すれば分かると思いますので、自分で調べてみてください(残念ながら日本メーカーはこの中には1社も入っていません)。

したがって装置メーカーについて、ほぼ潰れないだろうと断言できるのは、上記3社向けにたくさん装置を納入している会社ということになります。それ以外の装置メーカーはすべて危ないと考えた方がいいでしょうね。

また、装置メーカーの場合、会社としては潰れそうもない最大手でも従業員のリストラは普通にありますので、安定性を企業選びの条件とするなら、まったくお薦めできません。
装置メーカにこだわるならば
何が安泰って 自分の技術(いろんな意味のね)を持つしかないのでは?
東京エレクトロン(TEL)の内定者です。はじめまして。
各半導体装置メーカーの違いということですが、

1.扱っている装置
ASMLさんはアプライドマテリアルズ(AMAT)さんやTELとは違うものを作っています。
業界自体は同じ半導体製造装置ですがね。
AMATさんとTELは半導体の前工程のうちほとんどの行程で用いる装置をカバーしているという点で世界でも数少ない会社です。もしかしたらそれだけ手広くやっているのはこの2社だけかもしれません。
ただ両者ともあまりにもノウハウが違うためか手を出せない工程があります。そこを扱っているのがASMLさんです。写真の現像とかに似た技術なので、この分野は他にニコンさんやキヤノンさんが扱われてますが、シェアは圧倒的にASMLさんです。

2.職種
職種はどこも似たり寄ったりだと思います。要素開発、製品開発、プロセス開発、営業、アフターサービス、管理など。営業の仕事が結構技術者よりなのが他の業界と少し違う点かもしれません。それに惹かれて私は営業を志望し、営業で内定を頂きました。

3.強み
強みはまだ働いていない私にはわかりません。説明会に行って直接社員さんに聞いてみることをおすすめします。去年私も説明会などで社員さんに尋ねましたが、それをここに書くのもどうかと思いますので(AMATさんの強みはTELの弱み、また逆も然りということですから)、もしよろしければメッセージなどいただければお答えしますよ。

4.半導体製造装置業界は安泰か
半導体は今年だけといったミクロな視点で言えば落ち込んでいますが、もう少し長いスパンで過去を振り返ればものすごい上り調子だと思います。でもそれにあぐらをかいて油断していればたちまち他社に置いていかれると思います。なので、業界そのものが安泰かを考えるより、会社がこれからも安定して成長を続けるに足る理念を持って行動しているかどうかを見ることが肝要な気がします。
なので、敢えてまっつんさんのご質問に答えるとすれば、半導体製造装置に限らず、安泰と言える業界は無い、というのが私の考えです。


長々と失礼しました。就職活動は大変ですが、とても楽しいです。頑張ってください。
AMAT、TEL、ASMLで大きく違う点は主要装置の違いです。

AMAT・・・スパッタ、CVDなどドライ装置
TEL・・・コーター、デベロッパーなどウェット装置
ASML・・・ステッパー、スキャナーなど露光装置

ただ、TELもドライの装置をやっていたりAMATもウェットに手を出していたりいろいろやっております。
3社とも主要装置の市場シェアは非常に高いです。(60〜80%ぐらいかな?)
これは半導体の微細化が進み、技術開発に伴う投資が莫大な金額になってきたため
中途半端なメーカーが脱落し一極集中してきたためです。
そういった意味では、この3社は現在の半導体業界での地位的は比較的安泰なものであるといえると思います。
ただ、永年安泰な会社などないのはどの業界でも当たり前で
10年後は別のメーカーにとって代わってる可能性は十分あると思います。
そういった意味でいうと半導体製造装置メーカーを個別にみると常に技術開発競争にさらされていて
本当に大変だと思いますが、この世の中から半導体がなくなることなどありえないので
業界全体としては将来性がないなんてことはないと思います。
むしろ自動車業界なんかより伸びしろがあるんじゃないかな?
ひとりで2台車を持つ時代なんてそうそう来ないだろうけど
自分の日常生活環境にある半導体が今の2倍になる日はそう遠くないと思います。

かなり主観の入った意見ですがお許しを。

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