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城同好会コミュの城同好会 in 江戸城

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25日(日)午前8時45分
江戸城 大手門前に城同好会が集結いたしました。
(大手門は地下鉄大手町駅C10出口から徒歩5分)

メンバーはタイギーマスク、久保田(本体)、しょうさんの3名。
(あっ、プラモ作成のときと同じメンバーだ!)
あいにくの雨、寝不足(※注1)にもかかわらず、江戸城を目前に
テンションが上がります。

※注1
 タイギーマスク:前日のお昼寝で夜眠れず→寝不足
 久保田(本体) :イベント前日は必ず興奮して眠れず→寝不足
 しょうさん  :映画レイトショーを鑑賞後、朝駆けつける→寝不足


<開門>
9時ぴったりの開門。いよいよ江戸城へ。
皇居東御苑の入場は無料ですが、入場券をもらって入ります。

眼前にそびえるは高麗門。無数に打たれたリベットがステキー!
くぐると枡形(=四角)の空間が広がります。
そして右手にはさらに重厚な櫓門。その壮大な門構えにうっとり。

この高麗門と櫓門で形成される門を「枡形門」と呼びます。
敵が攻め寄せ高麗門を突破しても、枡形の空間に留められ、
矢玉を浴びせることができるという備えになっています。

枡形広場を奥に進むと、かつて櫓門に乗っていたという、しゃちほこを発見!
「きゃーっ!」思わずかけ寄りました。

<皇居東御苑内>
櫓門をくぐり、中に入るとすぐ「三の丸尚蔵館」があります。
貴重な絵画や美術品を展示しています(無料)
この日は、「富士山」展が催されておりました。
横山大観の水墨画などがあり、小さな美術館といった感じですね。

三の丸尚蔵館から出た我々は、強くなってきた雨をものともせず、
一気に天守台までたどり着きました。
しかし、この石垣の大振りなこと。本当に雄大です。
ご存知の通り、江戸城の天守は現存しません。
(1657年の明暦の大火で消失後、再建されず)
家康、秀忠、家光と三代で3度建設された天守は、実際は違う場所に
立っていたようです。この場所は4度目の予定地でしょうか。
天守台からの景色をぼんやり眺めながら、そんな物思いにふけっていると
久保田(本体)としょうさんが、雨の冷たさにふるえ
「会長、一時避難しませんか?」
と言うので、休憩所に向かいました。

<二の丸休憩所>
二の丸休憩所で雨宿り。
木造、あたたかな灯り。なかなか趣のある建物です。

「いやぁ、ズボンの裾がずぶ濡れだ」
雨がっぱを着込んだツアーのご一行が・・・備えが甘かったかな。

城とは関係ありませんが、久保田(本体)が持って来たコーラグミを
食べて、歯の詰め物が外れ、ブルーになりました。

<富士見櫓>
雨も小降りに、さぁ散策再開。
雨つゆを受け、青々と光る芝や木々の緑がとても美しい。
豊富な緑は、まさに”東京のオアシス”。
そんな緑に囲まれた小道を進み、「富士見櫓」に到着。
天守のない江戸城において、この三重の櫓は、天守代わりと言えますが、
景観はイマイチ・・・ひそかに期待していただけにがっかり。

<松之廊下跡>
富士見櫓の近くに、忠臣蔵で有名な「松之廊下跡」の石碑があります。
そこには、廊下どころか、何の建物もなく、木々のなかにぽつりと
石碑があるだけです。
そこから天守台の方に向き直ります。
現在は、よく手入れが行き届いた芝生が広がっていますが、往事には
この松之廊下があった”表・中奥・大奥”が立ち並んでいたんだな・・
と本丸御殿がにぎやかなりし頃に思いを巡らせました。

<グッズ、グルメ>
江戸城に来ることの楽しみの1つであったのが、グッズ。
これは、残念ながら充実しておりませんでした。
品数はかなり少なく、江戸城よりも皇居モチーフばかり。
あたりさわりのない品群とデザイン・・・
もっと”痛い”城土産がほしかった!
これは、地方の城に期待ですね。

グルメの方も皆無ですね・・・残念です。

<北の丸公園>
皇居東御苑を出て、「北の丸公園」に向かいました。
こんな天気にもかかわらず走っている人が多いですね。
皇居に来ていることを実感させられます。

北の丸公園は日本武道館をはじめとして、国立近代武術館、
国立科学技術館、吉田茂像があることなどでおなじみです。
・・・。皇居東御苑よりは、どうしても城のイメージが希薄になって
しまいますね。
でも、清水門に来れば、やはりそこは江戸城の敷地内。
大手門と同じく櫓門と高麗門から形成される枡形門です。
天守のない江戸城では、雄々しい門の方に興奮を覚えますね。

<靖国神社>
正午過ぎ。雨上がりました(うぅ)
待ち合わせが早過ぎたかと後悔の念がよぎるタイギーマスクですが、
「いやっ、9時ちょうどの開門を見てこそ城同好会だ」と自分を鼓舞しました。

せっかく九段下に来ましたので、「靖国神社」に寄ることにしました。
江戸城の門に負けないほどのごっつい鳥居をくぐり進みます。

ここはお土産が豊富ですね。総理大臣物、ミリタリー物が豊富です。
日本兵風な容貌を持つ知り合いがいたら、買っていきたいグッズが
盛りだくさんです。

江戸城ツアーのシメに、我ら城同好会の前途の無事を祈願。
こうして本懐を遂げることができた3人は、安堵からか急に眠気を
覚え、九段下を後にしました。

<最後に>
久保田(本体)、しょうさんと別れ、自宅付近に戻ったころ
太陽が顔を出していました(あうぅ)

天気のいい日にもう一度訪れたい。
桜の季節に、紅葉の季節にもう一度訪れたいと、そう思いました。

江戸城は、城の最終形だと思います。
山の上に、戦のための要塞として建てられていた城。
織田信長が、天守・城下町を作り、戦のみならず、政治の拠点とする概念を
打ち出す。
最後に天下人家康が諸大名に私財を投じさせ普請を命じた、比類なき巨大な城。
それが江戸城です。

私は全国の城を制覇し、この”最後の城”に再び訪れたいと思っています。

コメント(9)

<二の丸休憩所>
二の丸休憩所で雨宿り。
木造、あたたかな灯り。なかなか趣のある建物です。

「いやぁ、ズボンの裾がずぶ濡れだ」
雨がっぱを着込んだツアーのご一行が・・・備えが甘かったかな。

あれ?
この描写ちょっとちがうはずでは。。。
私に脱げとか、あたためてやるとかいわれたような。。。
よし。
本当の部分を描いた報告書を私がまとめてみます。
お疲れさまですー
楽しかったですねぇわーい(嬉しい顔)寝不足と雨がなければ、なお良かったのにダッシュ(走り出す様)
次の城は、ピーナッツさんも一緒に行きましょうねハート

久保田さん、下ネタとフィクションは控えめにexclamation ×2
しかし、久保田(本体)はキャラがぶれないねぇ・・・。

どっから見つけてきたんだ、その画像(笑)

さぁっ、次は小田原城だっ!!
なかなか楽しそうですね。でも朝早いなあもうやだ〜(悲しい顔)
次回行けたら行きます指でOK

ほんと久保田君はホモ系下ネタ好きですね〜。

今度行くときは今日みたいに晴れてるといいですねチューリップ
それにしても、僕もマスクほしいなぁ。
・・・・・。
2コマ目の電話を受けた時点で、俺は伊達直人に
なってるのに、なぜか4コマ目で敵に変わってるな。
アマレスタイツの肩かけるところが1本のヤツに。

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