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みゆき倶楽部コミュのおかえりなさい

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  「おかえりなさい」  1979.11.21  オリコン最高2位/売上約40万枚

1 あばよ
2 髪
3 サヨナラを伝えて
4 しあわせ芝居
5 雨…
6 この空を飛べたら
7 世迷い言
8 ルージュ
9 追いかけてヨコハマ
10 強がりはよせヨ



・他シンガーへの提供曲を集め、セルフカヴァーしたアルバム第1弾

○あばよ
「ソングライター中島みゆき」を世に知らしめた作品。もともと自分で唄うはずだったが、研ナオコの事務所社長・田辺昭知の依頼で提供。アルバム『泣き笑い』(1976.8.25)に収録され、10月10日にシングルカット。この曲のヒットにより、研ナオコは「NHK紅白歌合戦」に初出場した(唄ったのは『LA-LA-LA』)
○しあわせ芝居
桜田淳子に初めて提供した作品。桜田淳子21枚目のシングルとしてリリースされ大ヒットした(1977.11.5)。『この空を飛べたら』と共に1978年の日本レコード大賞で西条八十賞を受賞している
○この空を飛べたら
女性シンガーソングライターの先駆者・加藤登紀子のために書き下ろし、28枚目のシングルとしてリリースされ(1978.3.10)大ヒットし、彼女の代表作の一つとして今も歌い継がれる名曲。
1975年、加藤登紀子がテレビで『時代』を唄っているみゆきに一目惚れし、みゆきの事務所ヤマハに電話したのをきっかけに、約2年後に日本テレビ「コッキーポップ」にて2人デュエットで初披露された
○世迷い言
日吉ミミへの提供曲(1978.10.5)。作詞は阿久悠が行っており、みゆきと阿久悠コラボの唯一の作品である。TBS系ドラマ「ムー一族」の挿入歌に起用
○ルージュ
ちあきなおみ25枚目のシングルとしてリリース(1977.7.25/B面は『帰っておいで』)。テレビで『あばよ』を唄ったちあきなおみがみゆきに関心を持ち、北海道に行った時にみゆきの家に電話したのをきっかけに親しくなり、曲を書くことになった。
みゆきも以前から自分の曲は「ちあきさんに合うんじゃないか」と思っていたという
 *下記に「ルージュ」にまつわる逸話を紹介

コメント(1)

   <ルージュ・ロード>

●シルクロードをたどる
中島みゆきは中国語圏内で最もカヴァーされたアーティストであり、正式契約だけでも38タイトル70曲以上にのぼる。
 ex)時代、ひとり上手、空と君のあいだに、最愛、ローリング
中でも『ルージュ』は1992年にアジアの歌姫フェイ・ウォンが『容易傷受的女人』のタイトルでカヴァーして爆発的ヒットとなり、1993年にはアリー・リャンやカリー・クォンもカヴァーし、中国圏を経て中近東、アフガニスタンやトルコの内戦地帯でも兵士達に愛されたという。
90年代中頃になるとドイツのジェシカ・ジェイがダンスミュージックとして英語でカヴァーした。
ちあきなおみに提供されてから20年近くの年月をかけ、香港・台湾〜大陸〜中東〜ヨーロッパへと広まった、まさに「ルージュ・ロード」なのである

●タイ旅行にて
2007年に卒業旅行として友人8人で行ったタイ旅行。
チャオプラヤ川をクルージングで北上しアユタヤを観光する時、昼食が船内ブッフェだったのだが、そこで流れたBGMが『ルージュ』であった。
まさかタイに来てまでみゆきを聴けるとは。まさに「アジアの歌姫」

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