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美術館めぐりの会♪活動報告コミュの東京都江戸東京博物館へ行ってきました♪

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江戸東京博物館は、
企画展で何度か行ったことあったけど、
今回はあえて常設展に行くことにしました。


が、とぉぉ〜〜っても面白くって、
ハマってしまい、
全然進まない。

結局、タイムアップ(午後から私が仕事なので)とお腹がすいたので、
半分見たとこで、
切り上げちゃいました。

また、ここはいつでも行けるからね。


意外でしたよ〜。
何年か前に東京に来た時にも一通り見たはずなのに、

その時は、「赤い日本橋があった」ことくらいしか印象になかったのに、

今回は、何でこんなにも楽しめちゃったのでしょう。

やはり、実際、
ここで生活してて、知ってる土地のことだからでしょう。

この美術館めぐりで、随分いろんなとこに行き、土地勘もついてきたからね。

「分かる」というのは、
面白いんですね!

まるで学習塾のようなことを言ってますが。

しかも、ケコちゃんも、
めっちゃ詳しいから、
さらに解説がついて話が盛り上がる。


大手町は江戸城の「大手門」があったとこであり、
山手線や地下鉄の駅の名前の土地も、昔からの地名がかなりあります。

江戸城の端は、少し行くと海だったんですよ。
ってことは、どんだけ埋め立てたんだ!って感じですよ。

千葉の辺りも、24号は昔は海沿いの道だったそうで、
それより、海よりの土地はぜ〜んぶ埋め立てたって聞いたことあります。

葛西周辺も江戸時代に埋め立てたらしいし、
もちろん浦安やディズニーのあるあたりまで埋め立てることになるなんて、
江戸時代の地図から言うととほうもないことだと思います。

しまいには、ゴミで埋め立ててできた地区までできてるし・・。


1600年が関ケ原だから、
400年あまりの間に、
恐ろしく一変しちゃったのです。


ただ、
変わらなかったのは、今は皇居になってる、江戸城のあった位置。

ここだけは、まるで唯一の目印の様に、全く変わりません。

今も昔も特別な場所なのです。

地下鉄の路線図も皇居のとこだけがポカンと空いてて、
ここだけは、地下鉄が掘られてないのです。
直下型地震が来ると、あまりに掘られた東京は、流化現象が起き地面がぐちゃぐちゃになりビルがバタバタ倒れると聞きますが、

その中、皇居だけが、
ポカンと浮かび上がり残ると聞きます。


もう一つ気付いた、江戸時代から変わらないものがあります。

それは、「きゅうす」です。
お茶を注ぐときの。
昔からあの形です。

それから、「しゅろのほうき」

今も小学校では使ってるのかな?
掃除の時使ってた、茶色い柔らかい毛のほうき。


思いました。
「選べる時」は、科学繊維やプラスチック使ってないもの、自然素材で作られたものを選ぶ。
みながそうしていったら、
きっと世の中が少し、原始的な方へ動くはず。

歴史を勉強する為の施設の存在意義の一つって、
こういう、気付きを持ってもらうことでもあると思います。


まだ、半分残ってるし、
また行かなきゃ。

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