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美術館めぐりの会♪活動報告コミュの『高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展』東京都現代美術館(木場)へ行ってきました♪

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『高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展』東京都現代美術館(木場)へ行ってきました♪

私、2度寝しちゃって、
遅刻しましたが、
ケコさんがローソンチケットにあらかじめ予約してくれた入場券だけに、
何としてもいかなくては。
ってことで、
頑張って行ってきました。

予想通り、夏休みも終わってるというのに、
すごい人。
しかも、
予想通り、いつもと違う客層の美術館。
それを予測してか、
ケコさんがリュックで現れたのには、ちと驚いた。


宮崎さんって誰もが認めるアニメ界の巨匠ですが、

どうすごいのか、
それを少し掘り下げて言うと、
アニメを作っていく工程の中で、
ストーリーを下絵にする「絵コンテ」という作業の次に、
「レイアウト」という作業を確立したこと
にあるそうです。

彼が「アルプスの少女ハイジ」を手伝ってた時はまだその言葉はなくて、
彼のやってた仕事は「画面構成って感じかな?」だったのが、

今となってはその「レイアウト」ができれば、
監督の仕事は終わったも同じで、あとは放っておいても作品は出来てくる。
と言われる程、重要な工程なのだそう。

そしてそのレイアウトが、分業の軸となり、そしてムダなシーンを作らなくてすみ、
さらなる効率を上げることになるのだ。



また、細かい構造の巨大な建物や景色がありますよね。

例えば、

ラピュタの全貌。
その中の細かい模様の入った金の造形物。
千とちひろの油屋。

などなど、
その緻密な絵の秘密は、

建築の技術や画面の構図などは全く使ってなく、

むしろ、
「曲がってる」
って言われるそう。

でも、アニメは、
目で見たまま書く。
目立つものは大きくはっきり見えるから、そう表現していいし、
角度が変われば全然違って見えて、そう書いて問題ない。
それがアニメなんだ、
そう。


今回はそのレイアウトを膨大な量をさらっと見てきました。

何だか、
昔、あんなに好きだったラピュタとナウシカ。

今となっては明らかにテンションが違うんだなぁ〜。

何だろうね。



●本展では、スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、「風の谷のナウシカ」から今夏公開「崖の上のポニョ」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に、高畑勲・宮崎駿両監督がジブリ以前に手掛けた作品も加えたレイアウトを一挙に約1300点、日本で初めて公開します。
●くわしくはhttp://db.museum.or.jp/i/iEventData.jsp?event_no=52021をみてね!

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