マリンスポーツ＆アウトドア福岡コミュの注意事項　2022年版

★海行きの件の注意事項★

１，履物は必ず準備して下さい。サンダルでも構いませんが、無人島上陸などの際にケガをする可能性があるので濡れても良い運動靴とか、かかとの留めがあるサンダル等がいいです。ベストは専用のぴったりするマリンスポーツ用シューズです。
注　ウニが足に刺さります。ウニのとげは抜こうとするとくずれて皮膚と同化します。あとが黒くなったりして残ります。

２，ジェット乗船の際はサングラス、アンクレット、ブレスレット、イヤリング等は必ずといっていいほどなくなりますので外して下さい。前に乗るときは必ずハンドルの柄の部分を持って下さい。
操船は免許を持った人が行ってください。(タテマエ 察してください。)

３，ジェットから下船する時は浜側でなくて横か海側に降りて下さい。浜側におりると波にあおられたジェットに体当たりされてケガをします。

４， 船酔いはがまんせず遠慮せず早めに報告して下さい。手遅れになると気分良くなるまでかなり時間がかかります。ジェットに乗ったり，船を走らせることでだいぶ変わります。船酔いしやすい人は船から上陸する時、先に降ろして最後に乗せます。待っている間に揺れて酔ってしまいますので。

５，会費はだいたい７千円くらいです。バーベキューは原始的であまり衛生的ではありませんので念のため。塩コショウはありますが、たれ派の人は持参して下さい。ドリンクはある程度は用意します。

６，ボートにトイレがありますが生理用品等は流さないで下さい。流れません。ヒューズがＯＦＦの時は使用するときＯＮにして下さい。ヒューズがわからない時は聞いて下さい。右の黒い押しボタンが流すスイッチです。ビーチにいる時はがまんせず少し早めに声をかけて下さい。
またたまに遠出の時は排水弁を閉じていますので使用する時はコックを開かないといけません。
わからない時は聞いて下さい。

７，マリーナには更衣室とシャワールーム(温水)があります。ボディーシャンプー・リンスインシャンプーもあります。

８．荷物はボートに積んでください。ロッカーは有料なのでその分経費がかかります。

９．バーベキューの時とうもろこしの皮はむかないでください。（笑）

１０．クーラーボックスに腰掛けるのはかまいませんが上に乗らないでください。最近のは強度が足りなくて割れてしまいます。
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★ジェットの運転者の方へ★

１，1800GP → ３人乗り　レッド(４サイクル)、
　　1300GP →　２人乗り　ブルー (２サイクル)、
　　 700SJ →　１人乗り　ブルー (２サイクル)、
　　ついでにＳＨＯは３人乗り　赤 (４サイクル)です。

２，1800ＧＰ・1300GP・ＳＪ、それぞれエンジンオイルが違いますので間違わないようにお願いします。(１８００ＧＰは４ストなので車と同じで基本毎回入れません。１３００GＰはヤマハの１リットル缶、ＳＪはグレーのプラスチック２サイクル用の容器です)
ＳＪは燃料をあらかじめ５０：１でオイルをガソリンに混ぜなければなりません。(ガソリン１缶で400ml弱)
また、ゲレンデ先での給油配分に注意しないとガス欠で帰れなくなります。ガソリンがなくなったからといって全部入れないように注意して下さい。ＳＪとＧＰが一番燃料の消費が多いです。

３，ＳＪのカバーを閉める時は、パッキンを折り曲げないよう注意して閉めて下さい。折り曲げて閉めてしまうとそのクセが付いて元に戻らくなってしまいます。→手遅れのようです。シクシク。

４，マリーナから出港、入港するときは必ずブイに沿って出入り口からお願いします。ジェットだからといってショートカットは厳禁です。（かなり多い） 出禁にします。

上げ下ろしするスローブのとこからブイまで直線に向かうとダメで、桟橋側から行くような感じです。

５，エンジンが掛からない時は無理に掛けようとせず救援を呼んで下さい。バッテリーが上がってしまいます。

６，岩場のところによく行くので干潮満潮を頭に入れて船底をけずらないようお願いします。万一ぶつけた時は報告してください。そのままで大丈夫か確認します。

７，最終目的地は波のコンディション次第で出港して決めることが多いので母船から離れないようお願いします。近づきすぎも厳禁です。またボートの前を横切らないで下さい。

８，ＳＪのそばに必ず別の１艇がついて行って下さい。母船が後方の時、ＳＪは後方をずっと確認しているとコケやすい為、他の艇が母船と別の艇の位置を見失わないように確認して下さい。

９，船に近づく時はベテラン以外はななめ後方からお願いします。ダメな人は無理せずロープを投げてもらって下さい。

１０，エンジンは必ず水深５０センチ以上でかけて下さい。それ以下だと給水口から砂を吸い込んでインペラとの隙間が大きくなり修理が必要になります。浜に戻ってきた時も同様です。

１１，ＳＪはある程度ガソリンを消費したら燃料コックをリザーブにする必要があります。またリザーブにした場合は早めに給油して下さい。給油する時に給油口から水が入らないよう十分注意して下さい。

１２，ジェットが転覆した場合は復帰させる方向が決まっています。ジェットの後方に図がありますので図に従って復帰させて下さい。反対に廻すとキャブレターに水が入ってエンジンが掛からなくなります。
（後ろから見て時計回りに回転させる！）

１３，同乗者を降ろす時はジェットの後方か海側に降ろして下さい。浜側に降ろすとジェットが波に打ち上げられて足にぶつかります。300Ｋｇありますので骨折も十分考えられます。同乗者を前に乗せて後方から操船する場合はハンドルの間をつかませないでハンドル自体を持たせて下さい。水で滑ってアゴやお腹を打ちます。（過去に脾臓裂傷者アリ）
＜操縦者が後ろの場合、操縦者がハンドルの柄の内側、前の人がハンドルの柄の外側を持つようにするのがベスト、基本的にベテラン以外はしないで下さい＞

１４，船にガソリンを積んでます。その上には乗らないで下さい。容器が割れて漏れてしまいます。またガソリンがある近くでは火気厳禁(タバコ)でお願いします。

１５，ウェイクや浮き物系をトーイングする時は、絶対にロープの上をジェットで通らないで下さい。また停止時にジェット近くにロープがある時は一度手繰ってジェットに上げてから遠くに投げるか、動きながら投げて下さい。ロープを巻き込んでしまいます。


以上のことを守って怪我のないよう楽しく遊びましょう。