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中西輝政研究コミュの57 江口克彦(PHP社長)の異様な「北朝鮮人」人脈と金日成崇拝

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 中西輝政は、PHPのお抱え論客で、看板でもある。当然、PHPの顔である月刊誌『VOICE』の主要執筆者であるし、PHPが主催する「山本七平賞」を牛耳る審査委員の筆頭である。
 中西のPHPにおける揺るぎない地位と力は、むろん、社長の江口克彦との同志的関係に築かれたのは衆知のとおりである。とすれば、本当に中西輝政を深く知りたいのであれば、江口について基本的なことを知っていなければならないことになろう。以下、江口を簡単に解剖しておくのは、この理由である。

一、国家解体による日本国の廃滅――江口克彦の中核イデオロギー
 江口克彦が、現在、熱を入れて、キャンペーンしている政治運動が、妄執的な「地方分権」なのは、自社のPHP以外ではどんな出版社も出版しない、水準以下のお粗末な自著を過剰に大々的に新聞広告することで誰にも解る。以下の3冊である。

『地域主権型道州制』(PHP新書、2007年)
『国民を元気にする国のかたちーー地域主権型道州制のすすめ』(2009年)
『日本を元気にする地域主権』(江口克彦・前原誠司編、2009年)
 
これらの主張すべては、二十年前の大前研一の『平成維新』(1989年)の受け売りであるし、盗用と言ってもよい。つまり江口克彦とは、「純血の北朝鮮人」大前研一の最も忠実な継承者/信奉者である。なぜだろう。それはともかく、大前は、この『平成維新』のモチーフについて、「まえがき」で、あっけらかんと本心を隠さず、「本書は・・・<日本政府解体論>という仮題であった」(12頁)と、吐露している。そして、日本の国益など無用と、究極の反日ぶりで煽動し続ける。

  「日本の国益などというものはほとんど意味を失い・・・九州と東アジアが栄える、という地域の時代になってきている」(385頁)。

金正日を代弁する北朝鮮人らしく、大前研一は、日本の国家消滅をアジりにアジる。一般の日本国民には読むに堪えないものだが、この『平成維新』が江口克彦の座右の書だから、あきれる外ない。上記の江口克彦の3冊の著書は、大前と同じく、「道州制という日本国の分解―→日本国の中央政府の不在―→日本国の消滅」を狙ったもので、怖ろしい凶悪な革命論である。
 蛇足だが、世界中いかなる国であれ、その近代史で中央集権化をしてきたが、地方分権化の前例は一つもない。このことは、13邦を統一して中央集権国家をつくった米国の1789年に建国をみても、ビスマルクによる帝政ドイツへの統一をみても、明らかであろう。つまり、地方分権は、地方自治とは、似てもにつかぬもので、それは国家解体と同義である。ユーゴースラヴィア連邦が解体され6つの国家に分離したが、それが地方分権である。
 江口克彦が、日本を道州制に分権(=解体)すると「日本が元気になる」というが、まったくの詐欺的な虚偽言辞である。なぜなら、道州制に分解したとき、日本は存在できず、「日本が消える」からである。消えたものが元気になるなど、物理的にありえない。
 そもそも、日本の地方が衰退しているのは、出生率の低下が最大の原因であり、地方の衰退の回復は、女性一人当たり必ず3〜4人の子供を産ませる制度をつくり、また、教育における結婚・出産奨励を徹底させるしかない。人間の頭で考えた制度いじりは、北朝鮮を見れば解るように、事態を一層悪化させるのは、自明だろう。
 だが、江口克彦のような狂信的なマルクス教徒は、何か新しい制度や社会に革命すれば自動機械のようにすべての問題をたちどころに解決するとの狂気を信仰している。大前研一も東工大の修士課程のとき、全共闘の委員長になって赤旗を振り回していた過激マルクス教徒だから、“逆効果てきめんの狂気“道州制などを考えついたのである。
 江口克彦は日本の敵、直ちに処断しないと、日本経済の崩壊はむろん、日本が危ない。

二、部落出身固有の「祖国喪失(ディアスポラ)感」が、北朝鮮人と連帯するのか
 江口克彦と懇意な北朝鮮人は多いが、著名人としては、次の四名を挙げておこう。彼らが、『VOICE』の主要執筆者であるのは、彼らが北朝鮮人であるのが最大の理由である。

1、福田和也(大江健三郎と同じく、両親が北朝鮮出身の純血のコリアン)
2、大前研一(北朝鮮籍―→韓国籍―→1995年の東京都知事選出馬の直前に日本国籍)
3、中西輝政(大阪の朝鮮人部落生まれ、朝総連系)
4、日下公人(ピョンヤンの対日工作機関に正式に所属するプロの情報宣伝エージェント、褒め殺しによる日本の堕落・頽廃の推進を担当)

江口克彦は、松下幸之助の最後の愛人の実子であり、京都市南区西九条の生まれである。PHP研究所の京都本社が、かつての部落地区である南区西九条にあるのは、そこには「部落」の母親が生まれ育った、彼にとって本当の故郷だからである。
「北朝鮮人」はたとえ日本国籍があっても、二世であっても三世であっても、日本国に敵対的な外国人であり続ける。彼らは、「日本国内で生まれた侵略者」と言ってよい。一方、かつては穢多・非人と言われたが、部落はあくまでも日本人である。しかし、なぜ、彼らは日本国民になろうとはしないのだろう。現実に江口克彦が良い例だが、北朝鮮人と実に昵懇な関係を大切にする。
在日の北朝鮮人たちは、上記の四名ももちろん、韓国籍で擬装する「北朝鮮人」姜尚中を含め、祖国は北朝鮮であるが、同時に「祖国喪失者(ディアスポラ)」の歪んだ心の病を深くしている。一方、部落生まれの日本人は日本という祖国をもっているはずだが、決して日本を愛することはなく、憎悪と怨念(ルサンチマン)をもって日本に対する破壊の情念を燃やす。自国に対するヴァンダリズムである。ここに、部落と北朝鮮人の結合が生まれるようである。この意味では、江口克彦の、「北朝鮮人」に深い信頼を寄せる北朝鮮人優先癖は、部落出身者一般的な傾向であって、彼固有の特性でないといえるかも知れない。
ともあれ、マルクス主義に汚染されて、社会党左派路線の一翼を担ってきた江口克彦が、毛沢東崇拝教徒であり、金日成崇拝教徒であるのは、その出生とこの出生に対する彼らしい誇りに起因するようだ。

三、渡辺喜美の脱党を唆し、「窃盗常習犯」高橋洋一を顧問とし、自民党解体に狂奔する部落解放同盟の江口克彦の自民党解体の妄執
 山本七平賞は、故山本七平の遺志などどこ吹く風と、江口克彦の好き放題で決定される「江口克彦賞」になりさがっているのは、世間の悪評どおりである。2008年の受賞者は、『さらば財務省――官僚すべてを敵にした男の告白』という、なんとも薄っぺらで無価値きわめる駄本の著者である、元大蔵官僚の高橋洋一だが、風呂場で腕時計ローレックスを盗んで捕まった(2009年3月)。
江口が、こんな出鱈目な選考をしたのは、高橋洋一の言動が、自民党攻撃に有効と判断したからで、彼を自分の顧問格に据えたかったからである。このように、江口とはその本性は出版会社の社長ではなく、部落解放同盟の隠れ革命家である。そして、自分の妄念である“日本という国家の解体”に驀進するに、今や手段を選ばぬほど先鋭化している。
 2009年1月、渡辺喜美が自民党を離党したが、その背後にあって渡辺にそれを教唆したのは民主党と江口克彦であった。江口は、渡辺の脱党は波となって若手が続々と自民党を離党して、「渡辺喜美・江口克彦グループ」に加わってくると皮算用していたのである。尚、この「渡辺嘉美・江口克彦グループ」は、1993年の細川護熙の日本新党の結成における大前研一の“背後の暗躍”を模倣したものであり、江口克彦の政治行動は何から何まで「大前研一流」といえる。
 要するに、江口克彦は、旧社会党が振る革新の赤い旗が忘れられないのである。そして、日本の社会主義化による、日本が北朝鮮や中共との同盟国となるのが夢であったが、それが叶わぬ今となっては、この日本国を骨までバラバラに解体する“究極の祖国破壊”が信条となったのである。江口の天皇制廃止の妄念も尋常ではない。

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