ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

南こうせつ「心の虹」コミュのサマーピクニック 第2回

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
激しい雨と落雷の第1回から1年後、第2回目のサマーピクニックの情報を知った時、正直に言えば複雑な気持ちでした。

それは、

なぜ、卑弥呼の里ではないの?

なぜ、サザンや山下久美子など、ゲストが最初から発表になるの?

もちろん、それらは些細な事ではあるのかもしれませんが、あの第1回目を体験したファンの心の中には、多かれ少なかれ、「あの卑弥呼の里でもう1度」という思いがあったと思う。
また、第1回目の主旨でもあった、「本当に南こうせつをを好きな人だけを集めたい」という思いに賛同した者としては、とことん「南こうせつ」のコンサートであってほしかった。

ただ、この2回目から「オールナイト」ということで、新しい期待もあった。

新しい会場、坊中キャンプ場に着いた瞬間、1年前を思い出した。広大な山並みを見て、この大自然の中で足がすくむような感じがしたのを憶えている。

そして、開演。

こうせつが中央で祈った!

この瞬間、第1回目の参加者のほとんどが心を一つに同じことを願っただろう。

「第2回サマーピクニックが無事に終了しますように・・」

開演前からの雨に、「これで朝まで大丈夫なのか?」と不安になりながら、ステージは進行する。

途中、「赤道小町ドキッ」の山下久美子、そして、アルバム「ヌードマン」をひっさげたサザンが登場。会場は、大盛り上がり・・、しかし、これは自分が描いていた「サマーピクニック」ではなかった。実際、サザンが終わると帰る人もいた。

こうせつのラストステージ、「旅立てばそこから男」を歌うシーンが妙に記憶に残っている。正直に言えば、こうせつの絶叫がむなしく聞こえた。それは、会場の空気から伝わってきたものだ。

多くの山下久美子やサザンのファンにとって、「旅立てばそこから男」は、あまりにも「違う」楽曲だった。私自身、この歌が嫌いではないが・・・。

この事は、こうせつを含むスタッフも痛切に感じていたようで、第3回目のポスターには、「多彩なゲスト」としか書いていない。

大自然に打ちのめされた1回目、

「南こうせつのサマーピクニック」という軸が少しブレてしまった2回目、

私は、本当の意味で「サマーピクニック」が軌道に乗ったのは、3回目からだと思っている。そして、私が今でもベストライブと思っている第3回のこうせつ1部のステージ、これは、圧巻だった! これぞ、こうせつ! これぞ、サマーピクニック! 

第2回サマーピクニックは、色々な意味で複雑だった。
それは、もうファンの心理ではなく、スタッフの心理に近いものだったと思う。

コメント(3)

私も、あのとき同じこと感じてました。

サザンとか山下久美子とかのファンがだいぶ入り込んでて
「こうせつ〜」
って叫ぶと、あなたはこうせつさんのファンなのね
私は違うわっていう
周りの目や反応を感じました。

明らかに異質のものを感じて、
それがたまらなく悲しくて・・・・

私が1年間待っていたものは、これじゃないのよ。
そうじゃなくって、こうせつのこと本当に好きな仲間だけで
集まりたかったのにって思いました。

それで、そんな思いを、悲しかった気持ちを
こうせつへの手紙に書いたりもしました。

きっとそんなファンいっぱいいたんですよね。

翌年からは、ゲスト秘密になりましたもの。
なんだか、自分の気持ちが通じたみたいで
とっても嬉しかったのを、今、
昨日のことのように思い出しました。

ついでにいいますと、
卑弥呼の里については、仕方なかったのです。
卑弥呼の里というところは、
確か、1回目のあとか
翌年になってからだったか、忘れましたが
倒産したのです。(ニュースで見ました)

私は、コンサート自体ができなくなるんじゃないかと、
心配で、4月はじめにコンサートでいらしたとき
直接聞いたところ、

「今年は、阿蘇の駅にもっと近いところでやるから・・・
オールナイトなので、僕ひとりじゃ無理だから、
3人ぐらいゲストを呼びます。
誰を呼ぶかは、まだ決まっていません」
とおっしゃいましたもの。
前日、こうせつに会えなかった代わりに
ギターの水谷さんに聞いたときも
「卑弥呼の里はもう使えないので、別のところでやります」
というお返事でしたから・・・

その点の誤解だけは、こうせつさんのためにも
解いておきたかったので、どうかなとも思いましたが
私が、直接、関係者に聞いた情報を
書かせて頂きました。(すいません。)
ミルキーウェイさん

同じ気持ちで第2回を感じた人は沢山いると思いますが、こうして、文章で分かち合えると、とても嬉しいですね。

卑弥呼の里の件は、私の親戚がすぐ近くに住んでいたものですから、知っていました。その後のサマピの冠など、色々な「大人の事情」が絡んでいるのもよく分かります。

あえて、「卑弥呼の里ではないのか?」と書いたのは、その時の「大人の事情」よりも、その時の「純真な想い」を伝えたかったからです。もし、卑弥呼の里で10回やれていたら・・、なんてことも考えると、また興奮してきます。(笑)

それにしても、サマーピクニックには本当に色褪せないドラマがありますね、その中で色々なことを感じ、学んだ気がします。

こうやって、ミルキーウェイさんとも会話(?)が出来て、嬉しいです。なんだか、目の前でお話をしているような気分になりました。 ありがとうございます。
ご存じだったのですね。
大変失礼いたしました。

そうか、1089さん(とお呼びしていいのでしょうか)は
もともと九州の方でしたね。

2回目の違和感って、1回目参加した人間でないと
ある種分からない部分ありますよね(笑)

その後も、サマピいろんな場所に変わりましたね。

私は、やっぱり阿蘇とか久住高原とかが好きでした。

恋の浦や、海の中道とか、三井グリーンランド
そして、シーサイドももち・・・
いろんな場所を転々としましたよね。

山から、海へ会場を変えた事情も仕方なかったのですが・・
何しろ雷がひどかったから、けが人出したら大変という
こうせつの気持ちもよく分かるのです。

でも、やっぱり阿蘇から場所移動した第4回は、
中途半端なもの感じて、ショックで、
ホントは一泊して帰る予定にしていたのに
そのまま帰ってしまった・・・・

マスコミがかかわるとろくなことはない・・・
しっかり学習しました。

昔は純粋でしたから・・・

今、周りにサマピ語れる仲間なんて皆無です。

でも、ネットを通していろんな人と
時空を超えてお話できるなんて、
すごいことですよね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

南こうせつ「心の虹」 更新情報

南こうせつ「心の虹」のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング