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南こうせつ「心の虹」コミュの南こうせつ「僕は緑の風」

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「僕は緑の風」これは「帰郷」以来2年ぶりのオリジナルアルバムです。これはかぐや姫の「はじめまして」から続くアルバムにおいて一番長いブランクです。ちょうどその頃のコンサートパンフレットが出てきましたので、その中のこうせつさんのコメントをピックアップします。「自分が音楽をやっていく中で自分の居場所が定まらなかった」「クリス・モンタンというシンガーソングライターと曲を創っていて3曲ほど出来ていた」「上海とインドネシアで自分の歌を聞かせたら、これはアメリカンミュージックじゃないかと言われかなりショックだった」「そこでクリス・モンタンとのやりかけのアルバムは白紙になった」「日本ぽい曲はダサいとか言うかもしれないが、自分の血の中にあるメロディーを素直に表現して何が悪いという開き直りもある」・・・。クリス・モンタンさんと創った3曲も聴いてみたいですよね。いずれにせよ、この丸2年ぶりのオリジナルアルバム「僕は緑の風」はこうせつさんの長い長い自問自答の始まりだったのではないでしょうか。

それから初めて作曲を他人が創った「Cindy」がシングルカットされます。「僕の胸でおやすみ」がパンダさんの作曲であるのとは意味合いが違います。特に、シンガーソングライターがシンガーになるのは、色々な意味で大きな選択だったと思います。高橋研さんの歌はとてもセンスのよい完成度の高い楽曲であり、「Cindy」は、ちゃんと「自分の歌」にしてこうせつさんは歌っています。でも・・・。それから、育代さんがこのアルバムから作詞をされています。光景としてとても素敵なことだと思います、そして無農薬野菜のような新鮮なフレーズはこうせつさんに独特のメロディーを導き出したような気がします。それは次のアルバムでより具体化してきます。青春3部作を懐かしみつつ「夏の終わりに」を何度も聴いていました。色々な意味でこの頃「サマーピクニック」が支えでした。何はともあれ年に一度、約束の地があることが・・・。

コメント(2)

おっしゃるとおり、こうせつさんの素晴らしさは、人間味溢れるコトバとメロディーを自然体で歌えることだと思います。
コミカルな歌からシリアスな歌まですべてを歌いこなします。

実際、人間ってかっこいい部分だけではなく、いっぱいドジな部分や憎めない性格やらを持っているものですから、神田川のあとにうちのお父さんがあっても、それが人間なんだなって思います。

こんな時代だからこそ、こうせつさんの歌が輝いて見えます。

こうせつさんを知ったことは、私の人生に大きく影響しています。心の師です。

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