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『変珍斎日乗』-第二期-コミュの『ふたまたこうやく』(2007年09月10日)。

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■首相が所信表明、「改革の影に光」地方対策などに力点
(読売新聞 - 09月10日 15:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=292846&media_id=20


要は「選挙に負けたからバラマキ始めます」と地方のボスに言っただけ。
『夕張』みたいに晒し者にされた街や、恩恵に与れない地方在住者には
光の当たらない、そして従来の改革論者にも媚を売る【二股膏薬】演説。


そのくせに。

いつの間にやら「特措法延長」を『対外公約』だと勝手に格上げした
外交政策を発表し、惨敗でも口にしなかった【職を賭する】発言で居直る!
この『ネオコンの腹話術人形』の言うことは、実に要領を得ぬことばかり。


その『職を賭する』発言を【国益を考えて】だの『偏向報道だ』だのと
【延髄反射で擁護する】手合いが跳梁跋扈するこの国に希望は持てない!


そもそも。

『国際公約』とやらの【国際】は。申し訳ないが『グローバル』ではない。
むしろ【ピンポイントでしかない】と、断言したほうが良いとさえ思う…。
こんな『一地域(国家)偏向外交』で痛い目に遭った過去を忘れたのか?


古くは。「防共協定」結んだ直後に、「相手国」が『対象国』に対して
【不可侵条約】を締結するという「恥知らずな行為」を実施されて、

『欧州情勢は複雑怪奇…』って理由で総辞職した【平沼騏一郎内閣】。


そこまで遡らなくても。「宗主国」と共に『反共一本槍』だったはずが、
その「宗主国」の大統領が頭ごなしに電撃訪問して国交回復されちゃい、

しかもそれを『締結直前に知らされて』大恥をかいた【佐藤栄作内閣】!


「特定の国に拠りかかるだけの外交」が如何に後悔の種を残すものか…
その「佐藤首相を大叔父に持つ」現首相が知らないとはとても思えないが
(ついでに言えば、「平沼騏一郎」は『復党果たしたあの人』の【養父】)。


どうやら…この致命的な【外交の欠陥】は、いまだ改善されないらしい。

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