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チッタゴン丘陵の世界コミュのランガマティ、サジェックで襲撃事件・・・

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70軒ちかい先住民族の家が、ベンガル人入植者に焼かれたようですね。

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サジェクでジュマ民族の村がベンガル人入植者に放火される

カパエン・ウォッチ 2008年4月22日

2008年4月20日、ランガマティ県バガイチョリ郡サジェク・ユニオンで、軍に直接支援されたベンガル人入植者がナーサリー・パラ地区からゴンガラム・ムク地区までの間にあるジュマ民族の村々に放火をした。

目撃者によると攻撃は午後9:30時から午前1:30時まで4時間続いたことが分かった。この攻撃でジュマ民族の家が少なくとも60戸全焼したとも報告されている。ハジャチョリ村の近くの仏教寺院も放火された。攻撃の際、ベンガル人入植者は女性を含むジュマの村人に無差別に暴力を振るい、家から金品を略奪した。攻撃の間、バガイハット軍管区司令官(名前は要確認)と下士官ハルンが率いる同管区の兵士の一行が現場にいるのが目撃された。ベンガル人入植者がジュマの家を放火しはじめたときに軍は止めようとしなかったとジュマの村人は訴える。

2007年3月から軍は新たに平野部から移住してきたベンガル人世帯をサジェク・ユニオンのバガイハット、ゴンガラム、マッサロン地区に、ジュマ民族の伝統的な土地を占拠する形で入植させる計画を進めてきた。同地の先住民族の村人は、この違法なベンガル人入植計画に抗議してきた。それから同地で緊張が高まっていた。

事件がどのようにして始まったかは、まだ確認されていない。ベンガル人入植者はジュマの村人が先にベンガル人入植者の家に放火したと主張している。しかし、ジュマの村人はベンガル人入植者が攻撃の口実を作るためにわざと自分たちの家に火をつけたと主張している。

2008年4月21日にビハリ・ロンジョン・チャクマ氏を含むランガマティ県評議会の委員2名とランガマティ県知事(DC)が現場を訪問したことが分かった。県知事は放火された寺院の僧侶に補償金として5000タカを渡そうとしたが僧侶は受け取ることを拒否したとも報告されている。誰も逮捕されたとは報告されていない。ジュマの村人のほとんどは、更なる攻撃を恐れて奥深い森に避難した。

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