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やっぱり散歩好き♪In岡山コミュの備中呉妹から矢掛へ

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今日は備中呉妹から矢掛まで歩きました。
10時10分頃井原線で備中呉妹駅へ、まず向ったのは八高廃寺。まあ塔の礎石しか残っていませんでしたがむしろその手前にあった祠にいろんな仏像が安置されていて野仏が好きな僕としては非常に興味深かったです。さて一旦駅に戻りいよいよ今日のメイン穴門山神社に向いました。赤鳥居は子どもの頃から知っていましたが近くに寄ってみたのは初めてでした。大正年間に造られた狛犬の形がユニークでした。さて後はひたすら前方の山を目指して歩くのみ、事前にMIUとアクエリアスのペットボトルを購入してのどの渇きに備えました。しかし登れど上れど頂上に着かない、上の方に道路が見えていてあそこまで行かなきゃならないのかと思うとげんなり、しかし急勾配でなかったのと舗装されていたのでまだ良かったです。駅を再出発したのが10時40分、延々と歩き穴門山神社に着いたのは12時少し前、でも神社はとてもよかったです。非常に落ち着いたたたずまいでした。特に古代史に興味ある僕としては磐座らしい岩と対面できてよかったです。さてここでパンと缶コーヒーの昼食を取り下山です。13時ごろ国道に出ました。さて次は琴弾岩です。小田川に掛かっている琴弾橋を渡り対岸へ、広場みたいなところがあったので行くと真新しい祠に仏像や位牌が安置されていました。年号が書いてあるものもありどうやら江戸時代中期から後期の作、写真をしきりに撮りました。しかし場所がわからない、行ったり来たりして庭に出ていたおじさんに尋ねました。唐から帰った吉備真備が腰掛けて琴を弾いたという言い伝えのある大きな岩が二つ、まあ、伝承ですけどロマンということで、
 さて次は名前だけは昔から知っていた猿掛城跡に登ることにしました。標高230メートル、穴門山神社のあった高山より100メートルほど低いしまあいい矢と思って登ったらこれがたいへんでした。実は途中おばさんが2人休憩していて途中までお話しながら登ることになりました。ただ僕の足が早いので先に行っていいよと言われて後ろを気にしながらも先行して登りました。こちらは急で細い山道でした。何度も滑りそうになったり行く手を倒木にさえぎられながら何とか登りきりました。もう何も残っていません。しかし頂上は広くその一面に城が築かれていたとのこと、戦国時代の山城にしては大きな規模です。さておばさんたちも追いつきました。しばらく話をして僕は先に下山することにしました。登りより下りがきつかったです。道を覆っていた落ち葉が滑るんですよ。恐い思いをしながらも無事下山、15時です。後は吉備真備公園や下道氏墓公園、国勝寺を大急ぎで回り矢掛まで徒歩で帰りました。矢掛駅まで歩くつもりでしたが途中寄った矢掛神社で親切なおじさんに軽トラで駅まで送ってもらいました。
トータルして20キロぐらい歩いたでしょうか。今右足はパンパンです。左足の方は張ってはいませんが親指の辺りにまめが出来てしまいました。さすがに歩きすぎましたね。

写真上 赤鳥居
写真中 穴門山神社
写真下 猿掛城跡から下界を見下ろす

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