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航空無線(こじんまり羽田編)コミュのVHFエアーバンド遠距離受信

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トピックに入ったばかりの新人ですわーい(嬉しい顔)
四国の高松に住んでるので自宅からは岡山空港と高松空港地上局か上空を通過する飛行機無線しか聞くことができません。高松に居て近畿地方のVHF航空無線を聞きたく、IC-R6やMVT7300に長いロットアンテナ(1.2メートル)を付け、標高300メートルから400メートルの高さの山へレシーバーを持って行き聞いております。約200キロ弱離れた関空や神戸空港の地上局もはっきりと聞くことができます。よく似た距離の伊丹空港と八尾空港は何故か地上局が聞くことができません。街中にある空港だと電波の飛びが悪いのかもしれません。八木アンテナやログペリアンテナを考えてもいますが、まだ試してないのでアンテナを変えて伊丹空港地上無線が聞こえるものかどうか分かりません。逆に冬場だとEスポの影響も考えにくいので夏の様に聞こえるとは限らないかもしれません。
遠距離受信にトライされている方、自慢話などありましたらお聞かせください目がハート

コメント(8)

初めまして。


こちら埼玉ですが、夏になると沖縄本島や奄美、韓国のエアバンドが入ることがあります。


機材はIC-R8500+D-130
VHFエアバンドの遠距離受信のトライはしていませんが、ちょっと書かせてください。

他のトピにアンテナのことが触れられているところがありますよ。

>よく似た距離の伊丹空港と八尾空港は何故か地上局が聞くことができません。

 空港局は、航空機とコンタクトが出来ればいいので、グラウンドウェーブで遠くに飛ばすことは考えていないはずです。
 伊丹空港とか八尾空港と移動される受信地の間に障害物(山など)があるのでは?ご案内のように、VHFエアバンド(118〜136MHz)の電波は光と同じような飛び方をしますので。また、このあたりの周波数ではスポラディックE層(Es)による伝搬は期待薄です(皆無とは言えないようですが)。純粋にグラウンドウェーブ(直接波)をキャッチすることを考えるべきでしょう。

アンテナは・・
 ●○受信機のアンテナ端子がちゃんとあることが条件です。くくりつけのロッドアンテナしかない受信機ではあきらめてください。BNC型コネクタがついたアンテナを使うタイプの受信機なら大丈夫です。

 とりあえず、VHF-TV用のアンテナを使って見ることをおすすめします。無改造でかまいません。(私自身が実験して、効果があることを確認しています。)地デジへの切り替えがすすんでいる今、撤去されたVHF−TV用アンテナを廃物利用すればOK。特に、共聴用のアンテナは、家庭用と違って、材質とか強度が全く違いますのでこれが入手できたらラッキーです。

 空港局は、垂直偏波で送受信していますので、垂直偏波になるように建てます。(八木アンテナを含む面を水平ではなくて、垂直にします。)マストは、金属ではなくて絶縁物でできたものを使います。もし金属製マストを使う場合は、1mくらいの腕木(金属でもOK)を真横に出して、それにアンテナを取り付けます。あるいは、2枚の八木アンテナをスタックにして接続するのもいいと思います。
 指向性が鋭くなりますから、水平方向に回転させる必要があります。手で回したり、ローテータでまわしたりすることになります。こうなると、「こじんまり」航空無線どころではなくなりますがうまい!

最後に「長いロッドアンテナ」(1.2m)について
広帯域用の特殊なロッドアンテナでしょうか。そうでないなら、1.2m長はVHFエアバンド受信には合っていませんからよく聞こえないかもしれません。(長ければよく聞こえるわけではありません。)

ご存じと思いますが、
波長(m)=300/f(MHz)
という関係があります。

 ロッドアンテナの長さは、おおむね1/4波長が原則です。118MHzだと63cm、136MHzだと55cmになります(短縮率を考えないで)。間をとって長さ60cmのホイップでよく聞こえるはずです。長さ1.2mだとほぼ1/2波長ですので、電圧給電になり、それなりの整合回路を入れねばなりません。今日日、電圧給電のアンテナが直接接続できる受信機はありません。

 私も車で受信することがありますが、ロッドアンテナの長さがたった10cm程度の差でも聞こえ方が違います。
 144MHz帯用の1/4ホイップアンテナ(長さ50cm)とエアバンド用に自作した長さ60cmのホイップを比較すると、聞こえ方は後者の方がはるかにいいです。
 今度、移動されたときは、ロッドアンテナを60cm前後にしてみてください。大きいアンテナ・長いアンテナがよく聞こえるということはありませんので。VHF-TV用アンテナとUHF-TV用アンテナの大きさが大きく違うのは、周波数が全く違うから(=波長が違うから)です。

 
エムティ様。
いろいろと御教授いただきありがとうございます。
VHFのテレビアンテナを使って受信してみようと思ったことはありました。3チャンネルと4チャンネルの間が航空無線なので、テレビアンテナのカタログとか調べたりもしましたが、実際にトライしたことはありませんでした。それなりの利得があるのはカタログで確認してたのですが、やはり受信感度がよくなるのですね。余ってるVHFテレビアンテナがあるわけではないのですが、今なら安く購入できることと思うので近いうちにトライしてみたいと思います。
アンテナの長さですが、波長に合わせるのが鉄則だと思っていました。従って118MHZだと約2.5メートルのアンテナが一番良くて、その次が波長の1/2、その次が波長の1/4が良いものと思っていました。電圧給電とは素人なので詳しいことが分かりませんが、アンテナに特別な回路を入れるという事でしょうか?
次回、移動するときは原則の1/4波長で聞いてみます。そうすることによって聞けなかった地上電波が聞けるかもしれませんね。
アトラス@広報支援隊さま。
夏場になると関東に居て沖縄のVHF航空無線が聞こえることがあるのですね目がハート
Eスポの影響なのでしょうかね?やはり本格的に聞くなら固定器を使ったほうが受信感度や混変調に強いのでしょうね。因みに今の受信環境に於いて羽田の地上電波は受信することはできるのですか?
> コエダさん


自分の体験から固定機だから良いとは限らないと思います。C5900+アマチュア無線のGP(広帯域受信対応)のほうが良好の周波数もありますし。


相性ですかね?


これらのアンテナにMVT-7300を接続したら混変調だらけに冷や汗


羽田の管制塔のボイスは入りますが、あまりにも交信が多いので普段はTWRしかメモリーしていません。
コエダさん
 知り合いに電気屋さんがいたらもらってくるのがいいですようまい!(お客さん宅からはずしたのが転がっているかもしれませんから。)イケそうだと思われたとおりで、TVアンテナを流用しているマニアは少なくないと思われます。

 アンテナ関係の理論は、何かの本で勉強していただくしかありません。基本は1/4波長のホイップです。1/2波長のアンテナは、真ん中にフィーダ(給電線)をつなぐダイポールアンテナが普通です。1/4波長の「奇数倍の長さ」なら整合は何とか取れますが、色々な理由があって、使われません。市販品があるかどうかは知らないのですが、5/8波長の受信用ホイップアンテナがあれば、これがいちばんいいのですが(根元に整合回路がはいっているはず)。
 なお、電圧給電用のアンテナ(1/2波長とか1波長のアンテナ)を普通の受信機に接続するための整合器は自作するしかありません。
 VHFで直接波(=光と同じように直進してくる電波)を受信するには、1/4波長、もしくは5/8波長のホイップをおすすめします。

VHFとかUHFで遠距離電波の受信は、¥次第です。(これは非常にはっきりしています。)
1.高いタワーを建てる。高ければ高いほどいいです。これに\がかかります。
2.高利得の八木アンテナを使う。(回す必要有り。)
  高いタワーなら、ディスコーンアンテナでもかなりいけるはず。
  ディスコーンアンテナは、1/4波長ホイップよりも垂直面の指向性が鋭いので、直接波受信には優れていると考えられます。水平面では無指向性ですので、回転させる必要がないのもいいですね。
3.ハンディ機ではなくて、しっかりした(固定用の)受信機を使う。

 片手で持てるような小さな受信機は、高利得のアンテナを接続することを考慮していません。ホイップアンテナで受信することを前提に設計されています。従って「感度はいい」のです。が、アンテナから過大入力があると、色々問題が発生することが考えられます。外部アンテナを接続することを前提とした固定機は,アンテナからの入力に対するダイナミックレンジが(ハンディ機よりも)優れているのが普通です。感度もさることながら、これが重要です。

 VHFエアバンドでとんでもない遠くの局が聞こえるのは、Esもあるかもしれませんが、ラジオダクトという伝搬もあります。VHFエアバンドのちょっと下の周波数のFM放送で、遠くの局が聞こえるのはEsらしいです。

 アマチュア無線において、144MHz帯で日本-オーストラリア間の交信ができたり、430MHz帯(UHFエアバンドのもっと上)で東京あたりと沖縄が交信できたりすることもあります。いずれもEsではなく別の伝搬といわれています。

 いずれも、「時々」の現象なので、常時安定な通信ができて当たり前のプロの世界では(アテにできないので)重要視されていません。異常伝搬発生時の混信だけは、問題になることがあります。受信マニアとかアマチュア無線家にとっては異常伝搬はスリルがあるので大歓迎なのですが。

エムティ様。
いろいろと教えていただき勉強になりました。ロッドアンテナですが、波長の1/4と1/2にしてアッティネーターを入れてATISを聞いてみました。確かに1/4の方が受信感度というか受信レベルが高かったです。まだ山頂からの遠距離受信はできてませんが、山頂から試してみたいと思います。
高台の方が受信しやすいってことを実感しました。


横田を聞くつもりで、墓参りに受信機を持っていったら、

羽田が綺麗に入るんだから。


まあ、上空になら房総半島の外まで届けなきゃならないんだから、
当たり前っちゃあ、当たり前なんですが。

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