cottyコミュの株式投資 !!

久しぶりに株式投資をしてみました。10/20にYozan(6830)購入。
http://finance.livedoor.com/quote/format?c=6830

コンセプトは、低価格での大容量動画・音楽無線配信を支えるインフラ企業。モバイルでの無線配信が視野に入ってくれば、結構いい感じ。現行では、可能性25％ぐらいかな？そんなにない？
半分、遊びで、Livedoor関連企業の様子見。

勝手においた前提の下に以下の根拠でラフに計算。

シナリオ１-固定型無線LAN

?収益予測(2008年3月):120億円
前提:一人1000円/月×100万人(市場が1000万人に拡大し、10％をゲット)
なお、会社予想は、一人3000円/月×40万人(現行市場規模486万人)
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/pdf/0407_b.pdf

?費用予測(2008年3月):90億円
会社予測を周到。なお、2004年3月期のデータでも参照にした。また、固定費の要素も多いだろうと仮定。

?利益予測(2008年3月):30億円
過去の損失(cf未処理損失約120億円。2005.3)と今後の利益(でれば)が損益通算され、相当程度、税金が安くなるだろう。

?発行済株式数予測(2008年3月)
150万株-200万株
～ライブドア引受の新株予約権が全て行使されたと仮定。

?PER予測(2008年3月ベース。割引捨象)
×10～20+ (モバイルWiMAXに失敗した場合)

～このシナリオだとあんまりおいしくない。

でも、モバイルWiMAXが事業化に成功したら(シナリオ2)？
cf 携帯市場規模: 世帯数辺り2.2台らしい。4500万世帯とすると、約一億台。もしも、このうち××％が取れたら…。
(追加の設備投資等も必要になるだろうが…)

※リスク
ざっと考えただけでも、?価格リスク、?技術リスク、?競合他社リスクがあるだろう。

?3000円/月では、あまり割安感がない。ブランドが決して高くないことも考えると、もう少し下げないと、市場拡大やシェアアップは狙えないのでは？まあ、大容量無線回線に関連してヒット商品がでれば別だろうけど。
一応、上記シナリオは、価格が下がり、市場が拡大したことを前提に予測。
?WiMAXがどこまで実用に耐えるかはまだ未知数のようだ。また、競合技術との競合があり、使用電波域の承認も必要。
?AirSpanとの独占契約を結んでいるよだが、Airspan以外にも供給業者が存在する点。Yozanは現在の発表ベースで、他社より4ヶ月程度は先行しているようだ。

まあ、結局、マーケット(株価)がどこの時点の企業価値まで読みこんでくるかにもよると思うが…。