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NST:Nutrition Support Teamコミュの舌癌で経腸&TPN

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某病院から転院されてきました。
栄養士としてできることがないか模索中です。
舌癌、絞扼性イレウス術後。
高齢、認知症あり
舌癌の化学療法中にイレウスをきたし、外科にてOP
オーラル側断端が右下腹に露出、肛門側断端が右上腹部に露出、ここから栄養剤を注入。

現在
ネオパレン2000kcal,2000ml
エレンタール300kcalかける3
腸瘻から注入。

下痢を抑えるために粘度のある半消化態栄養剤
は有効でしょうか?

ご教示ください。
SIADH疑い

栄養士としては下痢を抑えるために栄養剤の調整に重きをおいています。

コメント(4)

粘度のあるとは半固形のことでしょうか?
腸ろうであれば半固形は向かないと思います。

浸透圧の低い半消化態であれば試してみてもいいと思います。
牛乳アレルギーないか確認も。

あとは経腸栄養ポンプを使って速度管理でしょうか。
腸ろうの方は導入時や下痢の方は3回注入ではなく24時間持続でやっています。

参考になればいいのですが。
SIADH疑い、とのこと。
SIADHの場合、水分制限が必要かと思います。
身長、体重がわかりませんが、ご高齢のかたに1日2000ml以上の輸液は多いように思います。
水分過多でも下痢をきたすので、水分量もご検討してはいかがでしょうか。

腸ろうはチューブが細いので、粘度のあるものは投与し難いと思います。
私も水分量2900mlは多いと思いますので一度適正量を算出してみてはいかがでしょうか?
腸ろうは低速から開始しましたか?当院は24時間持続というと看護師が嫌がる傾向があるので、間歇投与ですが、時間20〜50mlから始めて、徐々に速度と量を増やす方法をとってます。最終的には時間100mlくらいの速度まで可能となる症例もありますよ。アップしてダメならアップする前の速度が適正と判断しています。
ご意見ありがとうございました。

主治医は某病院のメニューを1週間程度続けてみて様子をみるということです。

半固形の経腸栄養剤は腸瘻には向かないのですね。
ポンプがないのと、某病院で行っていたということでエレンタールの速度は80ml/hとなっています。
持続注入を提案してみると、チューブを抜去しそうだとのことでした。

アドバイス通り、水分量を算出して提案してみます。

また経過をご報告いたします。

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