「万象短歌会」ミクシー部会コミュの第一回ネット歌会メッセージ編④

④パンデミックの海渡りしか草の絮（わた）換気の部屋に睦月の黄砂（ホイップムーン）

・黄砂も花粉も飛んでいます。外の黒い手すりが真っ白に。そして草の種も飛んでくるので、お隣の花がうちでも咲かないかなと目論んでます。（ホイップムーン）・草のワタがパンデミックの海を渡り、黄砂が換気の部屋にと、小さなものが海を渡ってくるという地球規模で歌柄が大きい。（紅ほっぺ）・草の絮と黄砂のつながりがわからないのが残念。黄砂は俳句では春の季語だが睦月に来襲するとは。これも地球温暖化の影響か？（I・M)・確かにちょっとわかりにくい？草の絮を部屋で見つけ「早くも黄砂」というニュースを見たのでひょっとするとこの絮も海を渡ってきた？という発想だったのですが。「睦月の黄砂と」にしたら伝わりますか？地球温暖化も地震も怖いです。（ホイップムーン）