ドナルドボーリングクラブコミュの6月18日 宝塚大会

世界中がワールドカップ熱で浮かれる中、就活も一段落し、暇を持て余した4回生たちによって開催されたのが本大会である。
なお本大会も、書記長である高橋大大がイルカの調教師を夢見て勤労中であったため、くりりんが記事を書くことをご了承くださいm(_ _)m

それぞれのスコアとアベレージは以下の通りである。

でみ：133 215 125 186 118 141 Avg153
くりりん：143 143 145 137 125 144 Avg139.5
まったに：194 165 125 137 169 168 Avg159.5
のいくん：149 98 129 163 131 143 Avg135.5
ともぴぃ：134 154 149 140 100 196 Avg145.5
てんま：97 142 87 101 113 106 Avg107.7

上記の通り、アベレージでは159.5でまったにが、ハイスコアでは215ででみがTOPに輝いた。

今回は少人数であるため、1人1人に焦点を当てていこうと思う。

まず、くりりんであるが、ムーンストライクも取れ、スコアも練習を含め、常に140前後であり、良く言えば安定しているが、正直パッとしない結果となった。
彼がもう1ランク上を目指すのであれば、1Gで周りを圧倒する爆発力が欲しいところである。

次に、でみである。
今回でみは、215の後に125、186の後に118などムラっ気のある成績となった。
やはり、突然平日に韓国に帰国する、北海道まで電車(普通の方)で行きたいなど、彼の情緒不安定な性格がスコアにも表れてしまったようだ。

次にまったにである。
今回まったには、「エース」の名に恥じぬAvg159.5をたたき出した。
しかし、その一方で、地元のラウンドワンで謎のボタンを押し、店員さんにガチギレされる、左手での投球を行うなどの姿が目立った。
今の彼には、キャプテン翼のソーシャルゲームにどハマりした先々代エースや、未だにイルカの調教師やカメラマンなど、夢が溢れて止まらない先代エースなどのような少年のように純粋(ピュア)な心が足りないのではないだろうか。

次にのいくんであるが、彼は前回と大きく異なるものがあった。
それは"筋肉"である。
以前はドナ内でも屈指の鋼の肉体として有名だったのいくんであるが、肉体改造に失敗し、現在では、見る影も無いほどガリガリになってしまった。
その影響がボーリングにも強く表れ、以前のキレのあるストレートを放っていた彼が、今では球の重さに振り回されていた。
ぜひのいくんには、近ごろ筋トレにハマり、わがままボディだった体を絞り上げているまーてぃんと共に筋トレに励み、まーてぃんの頭頂部のようにキラリと光る笑顔をボーリングで見せて欲しい。

次に、イケメンことともぴぃである。
かつてドナには、引きこもりの高岡蒼甫、南米の生田斗真、頭のおかしい綾野剛など、イケメンと称される者は星の数ほどいたが、彼ほどの真のイケメンは今までいただろうか？(いや、いない)
ボーリングにおいても、その才能をいかんなく発揮し、初参加の9Gにも関わらず、Max196、Avg145.5など華々しい成績を飾り、天は二物も三物も与えるという過酷な現実を上級生たちに叩きつけたのであった。

最後に、アトムことてんまである。
彼には多くの点で驚かされた。
ま○たにより細く、く○りんより女子っぽく、9ポンドの球を中指・人差し指・親指の3本の野球持ちでリリースを行っていた。
スコアはまだまだ発展途上ではあったが、特筆すべきは、その先輩への丁寧な態度である。彼の柔らかな物腰を見て、普段、某先輩を「大大さんマジリスペクトっす〜。俺大大さんみたいになりたいっす〜」と揶揄しているくりりんは愕然とした。

今回この記事を書き上げ、これ書いてる暇あったら、卒論書けんじゃね？と疑問に思ったが、今一度思い出して欲しい。
我々は就職活動において、ESでつまづいたことがあったであろうか。面接で話のネタに困ったことがあったであろうか。
答えは否である。
それは単にDBCの記事で身に付けた文章力や、みんなと遊んだ思い出のおかげではないだろうか。
大事なことに気が付いたくりりんは、そっと携帯の電源を落とし、心にかけがえのない充足感を抱き、床に就いたのだった。



なお、翌日ゼミの担当教授から卒論が全く進んでないことについてお怒りを受けることは言うまでもないことであった。